最新インプラント症例ブログ

2018年1月18日

インプラント最新症例 2018.1.18

2018年1月18日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

今年最初のインプラントブログです。

今年も講演の依頼が多く、
スライド作成に追われている日々です。

最初の講演が3日後にあるのですが、まだまだ終わっていません。

次の講演は1日(7時間)話のでそれなりのデータ量が必要となりますので
作るのにも時間がかかります。

さて本日の症例は非常に問題があった患者様ですが、
初診時では全ての治療が行えず、
10数年の長い年月をかけて段階的に治療を行なった方です。

まず初診時のレントゲンから見てみましょう。
下顎の左右奥歯が欠損していました。
奥歯で噛めないとのことでインプラント治療をご希望されました。

下顎の左右奥歯にインプラント治療を行うことはさほど難しいことではありません。
ただ、問題となっているのは下顎の左右の奥歯が欠損しているだけではありません。

神経のない歯が多く様々な問題を抱えていました。
以下の赤丸印は神経のない歯です。

●印の歯にはそれぞれ問題を抱えており、
治療の必要性がありましたが、
患者さんは下顎の欠損部のみの治療をご希望されました。

現状で問題となっている歯のリスク等についてご説明させていただいた後ご理解をいただき、
患者様のご希望である下顎の左右の奥歯のインプラント治療の計画を立てました。

ただどうしても問題が大きい下顎左側の1歯は抜歯がどうしても必要であることを説明いたしました。
抜歯の理由は歯根破折です。

神経のない歯は非常に脆く、
突然折れてしまうことがあります。

以下のバツ印は抜歯となりました。

以下がインプラント治療後です。

インプラント治療後には、必ず定期管理(メインテナンス)にご来院いただけました。
患者様は歯磨きも非常に熱心であり、
毎回のメインテナンスでもほとんど汚れの付着は認められない状態です。

10数年経過した後
上顎右側の歯が折れました。

先にもありました神経のない歯です。
以下のバツ印です。

抜歯しか方法はありませんでした。
この患者様の場合、上顎の右側には3歯分歯が欠損していました。
3歯欠損に対して、3歯でブリッジとなっています。
どうしてもブリッジを支えている歯には負担が加わります。
そのブリッジの土台となっている歯が神経がないのです。
(一番奥歯のみ神経があります)

長い年月の間に、ブリッジとなる歯に負担が加わったり等問題が加わっていきます。

抜歯後にはインプラント治療をご希望されました。
以下がインプラント手術直後です。

インプラントの被せ物を装着はやはりメインテナンスです。

今までと同様に患者様は、必ず定期管理にご来院されましてた。
口腔清掃管理も問題ありません。

それから数年後に上顎左側のブリッジがガタガタして取れそうになってきました。

このブリッジ自体は私の治療ではなく、
前歯科医師の治療ですが、かなりの期間が経っています。

折れたのかな?
と思ってブリッジを撤去しました。

ブリッジの中で虫歯は進行していましたが、
歯根破折はしておらず、
虫歯もなんとか取り除くことができましたので
再度ブリッジを作成することにしましてた。

本来であれば、将来性の低い歯でブリッジは避けたいところではありますが、
患者様にとっては、抜歯は避けたいという思いがあるのは当然のことです。

そのため、できる限りの治療を行い、保存することにしました。

今回はジルコニアという素材でブリッジを作成しました。
以下が治療後です。

今回の患者様のように
神経のない歯が多く、ブリッジとなっていたり、
様々な問題を抱えている場合には、
一度の治療で全てを行うことは難しい場合があります。

現在痛み等問題が生じていない場合には、
患者様ご自身も治療をご希望されないことも多いです。

リスク軽減のためには、早期の対応が本来は重要なのですが、
今回のように長い年月をかけて治療を行うこともあります。

クリックでの応援よろしくお願い致します

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2017年12月29日

休診案内

12月30日(土曜日)から
1月 4日(木曜日)まで休診となります。
休診中の緊急連絡は以下からメールでお願いいたします。
2017〜2018年冬季休診連絡メール先

また休診中の予約は以下からお願いいたします。
24時間オンライン予約

2017年12月14日

奥歯が欠損している場合のインプラント治療方法

2017年12月14日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日は前回と同様に奥歯が欠損している患者様のインプラント治療です。

さほど難しいケースではありません。
以下が初診時です。
上顎の左側奥歯が3歯欠損しており、

上顎の右側奥歯も1歯欠損しています。
上顎右側奥歯は、欠損部手前の歯が折れており抜歯が必要な状態です。
つまりこの折れている歯を抜歯すると
上顎右側奥歯は、2歯欠損になります。

下顎の右側奥から3番目の歯も欠損しています。

多くの奥歯が欠損していますよね。

これだけ奥歯が欠損していると
噛む場所ががなくなります。
食事ができないだけでなく、
噛み合わせがズレてくることもあります。

患者様は、義歯(入れ歯)ではなく、
固定式のインプラント治療をご希望されました。

以下が治療後です。

上顎の左右の奥歯ともに
インプラントを埋め込むための骨の高さが非常に少ない状態でしたので
ソケットリフト法という治療を併用してインプラント手術を行いました。

ソケットリフト法は、上顎の奥歯のインプラント治療においてよく行われる治療法です。

次の症例を見てみましょう!

上顎右側奥歯が2歯欠損しています。

また上顎前歯部にも問題がありました。
上顎前歯部は、折れていたのです。
歯根破折です。

このブログでもよく解説しますが、
神経のない歯は非常に脆く、折れることが高頻度で起こります。

折れる場所によっても対応は異なりますが、
基本的に抜歯となることが多いです。

今回の患者様も同様に
上顎前歯部の3歯は歯根破折のため、抜歯と診断されました。

以下が初診時のレントゲンです。

上顎右側の奥歯の2歯欠損は、
先ほどの症例と同様に骨の高さが非常に少ないので
ソケットリフトを併用してインプラント埋入手術となりました。

上顎前歯部については、歯根破折を起こした3歯を抜歯すると
4歯欠損となります。

この場合、2本のインプラントを埋入し、
被せ物を4歯分作成するインプラントブリッジとする治療プランとしました。

インプラントブリッジとすることで
インプラントの使用本数を少なくすることが可能になりますので
治療費を削減することができます。

上顎前歯部は骨吸収も大きかったので
骨を増大させるGBR法も併用しました。

以下が治療後です。

インプラント治療といっても
欠損状態 や 欠損部位、骨の状態 や 噛み合わせの状態 等によって
治療法は違いますし、
インプラントの使用本数も変わります。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2017年12月7日

奥歯が2歯欠損している場合のインプラント治療症例

2017年12月7日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

奥歯が2歯欠損している場合のインプラント治療症例になります。

さて本日はインプラント治療としては、非常によくあるケースを紹介します。

奥歯が1歯欠損している
もしくは
奥歯が2歯欠損している
というケースは非常に多くあります。

奥歯が欠損した場合の治療方法として
1. ブリッジ
2. 義歯(入れ歯)
3. インプラント
4. 自家歯牙移植
という方法が一般的に行われます。

ブリッジは欠損部の両側にある歯を削ることが必要な治療法であり、
欠損部の両側の歯が健康な状態であった場合(削られてない歯の場合)には、
ブリッジのために歯を削ることが必要です。
できる限り歯は削らない方がいいです。
歯を削ることを避けたい場合には、
ブリッジは不適当と言えます。
また欠損部の奥に歯が残っていないとブリッジ自体ができません。

次に義歯(入れ歯)です。
入れ歯をご使用されることに問題を感じられない場合には、
義歯は良い方法です。
ブリッジのように歯を削らないでよいですし、
治療自体もっとも簡単です。
もっとも短期間での治療となります。
しかし、ご自身の歯のようにはしっかりとは噛めません。
ご自身の歯で噛むよりは圧倒的に噛む力は劣ります。
また取り外し式です。
また義歯自体に違和感を感じられる方も多くいらっしゃいます。

次にインプラント治療です。
インプラントはブリッジのように歯を削ることはありませんし、
義歯のように取り外し式でもありません。
義歯のような違和感もありません。
しかし、治療期間は長くなりますし、
治療費も高額になります。
しかし、噛むことは義歯(入れ歯)と比較すると圧倒的に有利です。

次に自家歯牙移植です。
この治療法は上記の3つの治療法とは大きく違い、
移植するための歯がないといけません。
一般的に移植する歯として利用するのは親知らずです。
しかし、親知らずであればなんでもできるのかというとそうではありません。
親知らずが斜めに埋まっているような状態では不可能となる可能性が高いです。
また、移植する歯の形等によっても可能どうかが大きく分かれますので、
実際に自家歯牙移植を行える方は非常に少ないです。

本日はテーマにもありますように奥歯が2歯欠損している場合の
インプラント治療について紹介します。

1症例目は、下顎左側奥歯が2歯欠損しているケースです。

ブリッジはできませんので、
義歯 もしくは インプラント治療が選択されます。

患者様はインプラント治療をご希望されました。
以下が手術直後です。

以下は被せ物をつけた後です。

治療としては非常に簡単なケースですし、もっともよくある状態です。

次の症例は、下顎左側の奥歯が1歯欠損している患者様です。
問題となったのは、現在一番奥歯になる歯です。
この歯は歯根破折していました。

歯根破折は、
多くの場合神経のない歯で起こります。
神経のない歯は非常に脆く、通常の噛む力でも折れることが高頻度で起こります。
折れている場合には基本的に保存が難しく、
抜歯となる場合が多いです。
この患者様の下顎左側の奥歯は抜歯が必要でした。

抜歯すると下顎左側奥歯は、2歯欠損となります。
患者様には、治療方針として、
1. 義歯(入れ歯)
2. インプラント治療
の選択肢のお話をさせていただき、
インプラント治療を選択されました。
以下は手術直後です。

そして以下は、被せ物装着後です。

この症例も治療としては非常に簡単なケースです。

次の症例は上顎の左側奥歯が2歯欠損している状態です。

治療方法は、義歯、インプラント以外にもブリッジも選択肢にはあります。
しかし、一番奥歯が神経がない歯であり、
ブリッジとした場合、
2歯欠損分に加わる負担を支えなければならず
先ほどの症例のように折れる可能性があります。
またブリッジを行うためには、
2歯欠損手前の歯を削ることも必要です。
欠損部手前の歯は削られていない、虫歯にもなっていない健康な歯です。
患者様は、義歯、ブリッジではなく、
インプラント治療をご希望されました。
以下は手術直後です。

以下は被せ物を装着した後です。

このように奥歯が欠損している場合、
インプラント治療は非常に有効な治療法と言えます。

次回もまた新しいテーマで症例を報告します。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

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2017年11月30日

歯が1本もない場合にはインプラントはどうするのか? インプラントブリッジ と アタッチメント義歯

2017年11月30日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日のテーマは、
歯が1本のない場合にはインプラントはどうするのか? 何本もインプラントが必要になるのか? インプラントブリッジ と アタッチメント義歯
という話です。

早速症例をみていただいて方が分かりやすいと思います。

この方は上顎に1本も歯がない方です。
上顎は総入れ歯(総義歯)をされています。

下顎には2本の歯が残っており、
部分入れ歯となっています。

今回患者さんがご希望されているのは、下顎です。
下顎の残っている2歯がグラグラしてきて義歯が安定していなく、
噛めないというのが患者様の主訴です。

また、下顎の義歯はなれず、違和感が非常に強いということです。

義歯のなれには個人差が非常に大きく、
小さい義歯でも口に入れると非常に違和感を強く感じられ、
ご使用ができない方も多くいらっしゃいます。

これが総義歯(総入れ歯)となるともっとその傾向が強くなります。

総入れ歯では、口の中に入れておくことができないくらい
強い違和感があったり、
気持ち悪くなる方も多くいらっしゃいます。

このような方には、インプラント治療は非常に有効な治療法です。

先ほどの患者様は、
上顎の義歯は多少の違和感あるが、まだご使用できる状態です。

しかし、下顎の義歯は非常に違和感を感じられ、
2本の歯で義歯を固定はしているが、
今後この残っている2歯がなくなった場合に
本当に総入れ歯が使用できるのかを不安に思っていられます。

現実的には現在の下顎の義歯でさえ、
違和感がかなり強いですから。

そのため、下顎はインプラント治療をご希望されて来院されました。

歯が全て欠損している場合、
14歯が欠損ということになります。

この場合、何本のインプラントが必要なのでしょうか?

噛み合わせに問題がなく、
比較的長いインプラントが埋入できれば6本のインプラントでブリッジとすることが多いです。

特に今回のケースの場合、
上顎が総入れ歯ですので、噛む力の負担は下顎にはさほど強くかからないことが考えられます。

そのため、今回の症例では6本のインプラントでブリッジを行いました。

以下が治療後です。

インプラントによるブリッジは完全固定式であり、
元の歯の状態とほとんど同じような感覚であり、
噛むことにも天然歯とほとんど変わりはありません。

そのため、インプラントブリッジをされた方は、
今までの歯がなかった状態と比較すると
圧倒的に噛めるようになり、
見た目(審美性)も格段に改善されるため、
大変喜ばれます。

歯があった頃に戻るわけですから

しかし、このインプラントブリッジにも欠点があります。

それは治療費です。

インプラントの使用本数も多くなりますが、
埋め込んだインプラントの上に被せ物をする必要性があります。
当然ですが…

欠損の状態にもよりますが、
今回のように全ての歯が欠損していた場合には、
14歯が欠損していることになります。

14歯全てに対して治療しようとすれば
14歯分のセラミック等の被せ物が必要になるわけです。
(セラミック以外にも被せ物の素材はあります)

そこで治療費を大きく削減するためのインプラント治療の方法が以下です。

以下はアタッチメント義歯と言います。
早速みていきましょう。

上顎が1本もない状態であり、義歯をご使用されています。
総義歯です。

下顎の右側の奥歯は現在インプラント治療中です。

総義歯をご使用されている方はお分かりだと思いますが、
義歯には上顎の部分にプラスチックがつき
上顎は義歯で覆われます。

以下が総義歯です。

この部分が口蓋です。

この口蓋部分に違和感を感じられる方が多いです。

アタッチメント義歯とは、
ブリッジとは違い、完全固定式になるわけではありません。

今回のような上顎に1歯もない総入れ歯のような場合、
2本〜4本のインプラントを埋入し、
義歯の安定のために使用します。

義歯にはなりますが、先ほどみた総入れ歯とは大きく違い、
義歯の安定が得られれば、
口蓋を取り除くことが可能です。
以下の部分です。

この口蓋部分がなくなるだけで
義歯の違和感は格段に改善されます。

今回の患者様の場合、3本のインプラントを埋入し、
口蓋を無くした義歯を装着しました。

インプラントと義歯はアタッチメントという器具で固定されますので
義歯が落ちてくることは格段に少なくなります。
以下が治療後です。

インプラントブリッジの方が完全固定式ですから
ご自身の歯と同じようになりますが、
インプラントを利用したアタッチメント義歯は
費用を格段に抑えることができ、義歯の安定性と快適性を向上させることができるのです。

本日は同じ無歯顎であり、総義歯を使用されていた患者様に対して
違う方法でインプラント治療を行なったケースを紹介しました。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
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治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
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2017年11月23日

今週のインプラント症例:上顎の骨の少ない部位へのインプラント治療

2017年11月23日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日の症例を紹介します。

インプラントの治療順番という話です。

インプラント治療をするにあたりどうしても治療順番は大切になります。

例えば、
歯が欠損して噛めない人がいらっしゃるとします。

噛めないために欠損部にインプラント治療をご希望される方は多く来院されます。

しかし、我々歯科医師は、単に歯がないところだけをみて
インプラント治療を行うわけではありません。

もし、歯周病の問題があった場合には、
インプラント治療以前に歯周病を治さないといけません。

噛めないのだから先に噛めるようにインプラントを行い、
インプラント治療後に歯周病治療を行えば良いのではないのか?
という疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。

実際にそうしたことをご希望されてご来院される方もいらっしゃいます。

しかし、歯周病がある状態でインプラント治療を行うことはできません。

その理由は、口腔内に歯周病細菌が多量に存在した場合、
歯周病細菌は、インプラントへと感染してしまいます。

せっかく行なったインプラントも歯周病細菌により感染が進行すると
ダメになってしまいます。

また、欠損部にインプラント治療を行なったとしても
残った歯が次々にダメになった場合、
インプラントをその度に追加する必要性があり、
いつまでも終わらない治療であったり、
インプラントを追加する度に治療費がかかったり
様々な問題が起こります。

そのため、インプラント治療をご希望される場合には、
単に欠損部をみてインプラントをするわけではなく、
歯周病の検査をしたり、
噛み合わせの検査をしたり、
周囲の歯の状態を見極めたり、
口腔内全体の検査をし、
問題点をきちんと把握した上で治療計画を立てます。

もし歯周病が進行していれば
当然のことながらインプラント治療前に歯周病を治します。

これが大前提です。

抜歯が必要な歯があれば、
先に抜歯することも必要な場合もあります。

こうしたことを前提として、本日のインプラントケースをみていきます。

本来は、抜歯が必要な歯があるが、治療期間中の義歯の安定のために
抜歯せずインプラント治療を行なったケースです。

インプラント治療前の状態が以下のレントゲンです。

患者様は上顎の欠損部にはインプラント治療をご希望されています。
しかし、上顎左右の奥歯は虫歯が進行しており、抜歯が必要な状態です。

本来であればインプラント治療前に上顎左右の保存ができない奥歯は抜歯した方が良いです。
汚れが付着しやすくなりますし、
感染の原因にもなります。

しかし、この歯を抜歯してしまうと義歯の安定性が格段に悪くなります。

そのため、インプラント治療期間中はこの歯を残して義歯の安定性を高めるようにしました。

このような場合、もう一つの方法があります。
それは上顎の欠損部にインプラントを埋入する手術と同時に
義歯ではなく、固定式の仮歯を装着する方法です。

インプラント即時荷重という治療法です。

インプラント手術直後に固定式の仮歯が入るため、患者様にとっては非常に良いです。

しかし、今回の治療ではそうしたことができない状態でした。
その理由は欠損部の骨の状態がかなり悪いからです。

骨吸収が大きく、インプラントの安定性が悪いことが治療前のCT撮影で分かっていました。

骨吸収が大きいため、骨の増大治療(GBR法)が必要な状態でした。
このような場合にはインプラント即時荷重(インプラント手術と同時の仮歯作成)は難しいです。

そのため、今回の治療では上顎の左右の奥歯はインプラント治療期間中は抜歯せずに
義歯の安定性のために残しておく方法を選択しました。

話が長くなるため治療途中のレントゲンは省略します。

以下がインプラント治療が終わった後です。

この後上顎左右の奥歯の抜歯となります。

今回の治療はベストな方法ではありませんが、
単にインプラントを行うという目的だけのためではなく、
治療期間中にも患者様が快適に過ごせることも重要なことなのです。

このような対応もあるのです。

次の症例をみてみましょう。
上顎左側の奥歯と下顎右側の奥歯が欠損している患者様です。

欠損部にはインプラント治療をご希望されています。

後で詳細は解説しますが、上顎の左側の奥の欠損部は、骨吸収が非常に大きく
インプラント治療を行うには少し難しい状態でした。

治療が困難なケースは、治療期間がかかります。

しかし、患者様にとっては早く噛めるようになりたいものです。
そのため、できるか限り早く噛める状態にするために
まずは下顎右側の欠損部にインプラントを行いました。
以下が手術直後です。

この後上顎左側のインプラント治療となります。

上顎は先程説明しましたように骨吸収が大きく問題が大きくあります。
以下のレントゲンは骨吸収が起こる前の骨の位置を青線で記載しました

本来この位置まで骨はあったのです。

現在の骨の状態を赤線で記載します。

骨が吸収してしまっているのです。

さらに問題となるのが上顎洞の位置です。
以下レントゲンの緑線が上顎洞底の位置です。

この緑線の上は空洞なのです。
そのため、実際の骨は赤線緑線の間しかないのです。

実際に骨が残っている状態を矢印で記載したのが以下です。

今回は骨吸収が大きく長いインプラントを埋入することが難しいため
4歯欠損に対して4本のインプラントを埋入する計画です。

そこで特に問題となるので真ん中の2箇所です。
骨の高さが3ミリ程度しかありません。

通常上顎の奥歯にインプラント治療を行う場合には
10ミリ以上の長さのインプラントを行うことが良いです。

しかし、実際には骨の高さが3ミリ程度ですから
まあ 大変です。

そこでソケットリフト法 という治療を行い少しでも長いインプラントを埋入する計画を立てました。

ソケットリフト法 は上顎で骨の高さが少ない場合には多用する治療法です。

3〜5ミリ程度であればソケットリフト法 で高さを増大させることが可能です。

ソケットリフト法 で挙上された上顎洞の中には人工の骨を入れます。

以下がインプラント手術直後です。

そして治療後です。

インプラント治療をご希望される場合、
歯がなくて審美的に問題があったり、
歯がないことで噛めなかったり

様々な問題があるわけです。

そのため、治療期間中もそうした問題点をできる限り改善するようにしていかないといけません。

治療期間中だから
噛めない!
見た目が悪い!
ということではいけません。

もちろん対応方法には患者様の口腔内の状態により変わります。

次回もまたインプラントの症例をみていきましょう。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2017年11月9日

神経がない歯は脆い?:歯根破折後のインプラント治療

2017年11月9日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

神経のない歯の問題点については、このブログでも何度も報告してきました。

神経のない歯は本当にトラブルが多いです。

根の先に膿が溜まったりすることがあります。

最もよくないことは、歯(根)が折れることです。

神経のない歯は非常に脆く、
通常の噛む力でも亀裂が入ったり、
折れたりすることがあります。

こうなると治療ができないことが多いです。
つまり抜歯です。

そのため、できる限り
神経を取らない方が良いです。

神経を取った歯は非常にリスクが高くなります。

本日はそうした症例をみてみましょう。

以下は初診時のレントゲンです。
下顎左側奥から2番目が歯根破折している状態です。

歯根破折している歯は保存が不可能だったため、抜歯となりました。

インプラント手術を行い、被せ物を装着しました。

ここでさらに問題が起こりました。
下顎左側一番奥歯が歯根破折したのです。

抜歯となりました。

抜歯後にはインプラントを行いました。

このように神経のない歯は問題を起こす可能性が高いので
次々にダメになることがあります。

歯が欠損した場合には、インプラント治療や義歯、ブリッジ等治療法はありますが、
最も重要なことは歯がダメにならないようにすることです。

それには、日々の口腔清掃を含めた管理の徹底と
神経を取らないようにすることです。

神経のない歯は非常に高リスクであることをご理解いただくことが必要です。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

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2017年10月26日

本日のインプラント症例

2017年10月26日(木曜日)です。

本日もインプラントの症例を見ていきましょう!

今日は3症例アップします。
全てのケースに共通していることは歯根破折です。

歯根破折とは、
神経のない歯が折れたり、亀裂が入ったりしている状態のことです。

神経のない歯は脆く、
通常の噛む力でも折れることが高頻度で起こります。

よく神経のない歯を以下のように例えます。

神経のある歯は、生きた木です。
緑の葉っぱが生い茂ったり、
花が咲いている木です。

それに対して神経のない歯は、枯れた木です。

神経を取った歯は、歯の中に血液が通っていないため、
枯れた木と同じような状態なのです。

神経のない歯は脆いのです。

それでは症例をみてみましょう。
下顎左側一番奥歯が歯根破折していました。

抜歯しか方法がなく、
抜歯後は、患者様はインプラント治療をご希望されました。

以下は抜歯後です。

インプラント治療後です。

インプラント治療としてはさほど難しいケースではありません。

次の症例です。
上顎の前歯部です。

患者様はだいぶ前に前歯をぶつけて グラグラになってしまったそうです。
その時に神経を取り除き、差し歯を行なったとのことでした。
最近になり、歯がグラグラし始めてきたため治療をご希望されて来院されました。

診査の結果、3歯に問題がありました。
1歯は歯の根が吸収している外部吸収という状態でした。
2歯は歯根破折です。

保存することはできませんでしたので抜歯となりました。
抜歯後に患者様はインプラント治療をご希望されました。

以下は抜歯後です。

以下がインプラント治療後です。

次の症例をみてみましょう。
下顎の左側奥歯が欠損していました。

欠損部にはインプラント治療をご希望されていました。
ここで問題となるのは、上顎前歯部です。

赤丸(●印)が歯根破折していたのです。
下顎左側の奥歯が欠損していたことで、前歯に負担が加わったのも歯根破折した原因の一つかもしれません。
上顎前歯部は保存ができない状態でした。

上顎前歯部を抜歯後に下顎の奥歯にインプラント治療を先に行いました。

上顎前歯部は3歯抜歯予定ですが、
抜歯後に歯がないままとはいかないため、1歯は残して仮歯の土台としてインプラント治療期間中使用することにしました。
以下が治療あとです。

神経のない歯って本当に問題が起こりやすいのです。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
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2017年10月19日

インプラント症例

2017年10月19日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日もインプラント症例をみていきます。

早速始めます。
上顎の右側奥歯が欠損している患者さんです。

この方は多少の骨吸収はありますが、難しい症例ではありません。

以下がインプラント手術直後です。
骨増大治療(GBR法)を併用してインプラント埋入手術を行いました。

以下は治療後です。

次のケースをみてみましょう!
下顎左側奥歯が欠損しています。
2歯分です。

患者様は欠損部にインプラント治療をご希望されました。
ここで問題となったのが欠損部の奥の歯です。
欠損期間が長くなると様々な問題が起こることがあります。
その一つが奥歯が斜めに移動してくることです。

こうした場合、どうすれば良いのでしょうか?
理想的な治療方法としては、斜めになった奥歯を矯正治療により改善させてから
欠損部にインプラント治療を行うことです。



しかし、全ての患者様が矯正治療を希望されるかと言いますと
そうではありません。
矯正治療を行わないでインプラント治療となることもあります。

以下がインプラント手術直後です。

治療後です。

次の症例は、同じようなケースで矯正治療を行なった後にインプラント治療を行ないました。
初診時です。

上顎左側 と 下顎左側に虫歯が大きく抜歯が必要な状態の歯がありました。

抜歯後には患者様はインプラント治療をご希望されました。

また下顎右側奥歯の欠損部もインプラント治療をご希望されました。

ここで問題となるのが欠損部奥歯が斜めになってきており、
欠損部の隙間が少なくなってきていることです。

そこで患者様に矯正治療により欠損部の隙間をもう少しあけてからでないと
インプラント治療が難しいことを説明いたしました。
患者様は同意されたため、矯正治療を行うことになりました。

親知らずを抜歯後、部分矯正治療となりました。

以下は矯正治療中です。

以下は部分矯正治療が終了した状態です。

この後インプラント治療を行いました。
以下は現在の状態です。

さて次の症例です。
上顎右側の奥歯が欠損しています。

この方の場合、難しい点がありました。
骨吸収です。

インプラントは顎の骨の中にインプラントというネジを埋め込むわけですが、
その骨の状態がインプラント治療を大きく左右します。

骨の幅 や 高さが大きく関与するのです。

インプラントの一般的な幅(太さ)は、約4ミリです。
幅とはインプラントの直径のことです。
ネジの太さのことです。

約4ミリというのはだいたいです。
メーカーによっても多少違いますし、
骨の幅が十分存在する場合には、
もっと太いインプラントを使用することもあります。

十分な骨の幅とは、使用するインプラントより骨の幅が太いということです。
4ミリの幅(太さ)のインプラントを埋入するためには、
6ミリ程度の骨幅があると良いです。

例えば、骨幅が3ミリしかないとします。
この場合、太さ4ミリのインプラントを使用すると
骨幅が足りません。
この場合には、骨を増大する治療を行うことが必要になります。

この治療をGBR法と言います。
インプラント治療にとっては一般的な治療ではあります。

また骨の高さが少ないこともあります。
通常上顎の奥歯にインプラント治療を行う場合、
どの程度の長さのインプラントが必要かと言いますと
10ミリ以上の長さのインプラントです。

でも上顎の奥歯の場合、10ミリ以上の骨の高さがあることの方が少ないです。
そのため、様々な治療法を駆使して骨の高さを増大させることが必要になります。

以下の症例は上顎右側の奥歯が欠損しており、
インプラント治療をご希望されて来院された患者様です。

検査の結果、
骨の幅も少ないのですが、
骨の高さが非常に少ない状態でした。

以下が初診時のレントゲンです。

骨吸収の状態を分かりやすくするために
色のついた線で骨の状態を書いてみましょう!
以下の青線がもともとあった骨の位置です。

以下は現在の骨の位置です。
赤線です。
骨が吸収したのです。

次のレントゲンは、
上顎洞という線です。
上顎洞は空洞です。
人の頭の骨は全て詰まっているのではなく、
様々な空洞があります。
上顎洞もその一つです。

上顎洞の下の部分を
以下のレントゲンで書きます。
緑線上顎洞底です。

それでは先ほどの3つの線を重ねてみましょう。

青線骨吸収が起こる前の元々の骨位置
赤線骨吸収した現在の骨の位置
緑線上顎洞底です。
欠損している部分の中央部が骨の高さが少ないのが分かります。

前の部分には十分な高さの骨があります。

でも奥歯には骨の高さが少ないです。

今回の治療では4本のインプラントを埋め込むのですが、
一番前歯に近い部分には、十分な長さのインプラントが行えますが、
奥歯には骨の高さがほとんどないので、
ソケットリフト法と言われる骨の高さを増大させる治療法と
親知らずの部分には骨がある程度残っていたため、
この部分にインプラントを斜めに埋め込む方法を行いました。

以下が手術直後です。

骨の高さが少ない部分には、
ソケットリフト法を行いました。

奥の部分には、
インプラントを傾斜埋入しました。

以下が治療後です。

インプラント治療は簡単なケースもあれば
複雑なケースもあります。
そのため、様々な治療法を駆使して治療計画を立てることが必要になります。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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2017年10月12日

インプラントモニター症例

2017年10月12日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

さて本日の症例は、いろいろと考えさせられるケースです。
歯が欠損している場合、
欠損部にインプラント治療を行なった方が良いのか?
他の治療方法が良いのか?
また、なぜ歯がなくなったのか?
等を考えることが必要です。

歯がなくなった理由(抜歯した理由)が分からないと適切な治療計画が立てられませんし、
抜歯した原因と同じことがインプラント治療にも起こってしまいます。

例えば、歯周病が原因で歯を失った場合には、
インプラント治療前に確実に残っている歯の歯周病治療を完了させないといけません。

これは、インプラントも歯周病のような状態になるからです。
インプラント周囲炎(インプラントの歯周病) と言います。

<また、噛み合わせが原因で歯がダメになった場合にも インプラント治療時には、噛み合わせに対して対応しないといけません。 インプラント治療は、単に歯がない部分をみて判断するのではなく、 口腔内全体を見て 今後のインプラント治療について計画を立てることが重要なのです。 本日ご紹介するケース(再アップケース)もさまざまな問題を抱えている症例です。 それではさっそくみて見ましょう! 以下は初診時です。 上顎右側の前歯が腫れるとのことで来院されました。
スライド01

この歯は、歯の根が折れていることが分かりました。

歯根破折 という状態です。

スライド02

このブログをよく見られている方は、
「また、歯根破折か!」
と思われるかと思います。

そうなんです。

歯根破折 は、本当に頻繁に起こることなのです。

始めてこのブログを見られる方に歯根破折 について簡単に説明します。
(知っている方は、飛ばして次のレントゲンからご覧になって下さい)

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。

生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。

神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。

神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

しかし、神経がないからといって 必ず歯根破折 するわけではありません。

今回の症例は、さまざまな問題が重なっていたのです。

歯根破折 の原因について考えましょう!

スライド03

まず 先ほど説明したように神経がない歯だからです。

もし、この歯が神経がある歯であれば、歯根破折 を起こすことがまずありません。

スライド04

ちなみに この患者様は、多くの歯が神経がありません。

リスクの高い口腔内と言えます。

スライド05

次に上顎前歯部がブリッジとなっているためです。
スライド06

ブリッジという治療は、歯が欠損している両側の歯を支えとして連続した被せ物を行なう治療です。

そのため、歯が欠損している部分に加わる力の負担を
残っている歯で支えないといけません。

そのため、ブリッジの土台となっている歯には、噛む力の負担が加わってしまうのです。
スライド07

次に奥歯が欠損しているため、
残っている歯に負担が加わりやすいためです。
スライド08

現在義歯を使用していますが、多くの歯が欠損しています。

以下の×印が欠損部位です。

スライド09

上顎は、6歯分欠損しています。

もともと上顎には、14歯分の歯が存在していますので、
半分以上の歯がないことになります。
スライド10

奥歯では、噛む力の負担を支えることができませんので、
どうしても前歯で噛む力の負担を支えることになります。

つまり、残っている歯には、通常の倍(2倍)程度の力の負担が加わっていたことになります。スライド11

今回歯根破折 のは当然の結果と言えます。

神経のない歯であること!
ブリッジとなっていたこと!
奥歯が欠損していたこと!
こうした問題が重なって今回の歯根破折 となったのです。
スライド12

結果的に上顎前歯部の腫れている歯は、歯根破折のため抜歯となりました。
スライド13
以下は、抜歯後です。
スライド14

それでは、今後はどのような治療方法が考えられるのでしょうか?

どのような治療方法が良いのでしょうか?

今後、少しでもトラブルが起こらないようにするためには、どうしたら良いのでしょうか?

スライド15

まず、上顎前歯部の2歯欠損に対して、ブリッジを行なった場合を想定しましょう。

ブリッジは、欠損部の両側の歯を削り、連結した被せ物を装着する方法です。
スライド16

この治療方法は、お勧めできません。

その理由として、
神経がない歯でブリッジを行なうこと
奥歯が欠損した状態であること
こうしたことから ブリッジを選択すると
再度歯根破折 を起こす可能性が高いと言えます。
スライド17

次にブリッジの範囲をさらに広げる方法も考えられます。

さらに両側の歯を削り、ブリッジの土台とすることにより、
ブリッジの強度は増強されます。

また、神経のある歯を土台に加えることにより
歯根破折 のリスクも軽減できます。

先ほどのブリッジの計画よりは、リスクは低くなります。
スライド18

しかし、さらに健康な歯までも削ることが必要となってしまいます。

虫歯でもない歯を削りたくはないのですよね。

歯は、削ったことで必ずリスクが高くなります。
スライド19

患者様は、上顎前歯部が義歯(入れ歯)となることは、
審美的な面からも避けたいとの希望がありました。

そうですよね。
上顎前歯部が義歯となると
義歯を外した状態では、歯がないことが見えてしまいます。

やはり、固定式にしたいと考えられる方が圧倒的に多いのではないでしょうか。

また、患者様は、ブリッジについても希望されませんでしたので、
インプラント治療による治療となりました。
スライド20

それでは、上顎前歯部におけるインプラント治療には、
どのような方法が考えられますでしょうか?

まず、上顎前歯部の2歯欠損のみにインプラントを埋入する方法です。

最もスタンダードな方法と言えます。
スライド21

しかし、この方法には問題点もあります。
その理由として、インプラント治療を行なった部位の両側の歯は、神経がありません。

もし、インプラント治療後に 以下の ×印 の歯がダメになった場合には、
さらに追加のインプラントが必要となります。

神経のない歯は、脆いということを忘れてはいけません。
スライド22

もし、インプラントの治療方法:1のように
上顎前歯部の2歯欠損のみにインプラントを行なった場合で、
後からその両側の歯がダメになった場合には、以下のように追加のインプラントを埋入し、
結果的に上顎前歯部には、4本のインプラントを行なうことになります。
スライド23

それであれば、先に欠損部の両側の歯も抜歯して
4歯欠損として、今後のインプラント治療を考えることも一つの方法です。

こうした抜歯を戦略的抜歯と言います。
スライド24

4歯欠損とした場合には、2本のインプラントで4歯分を支える
インプラントブリッジとなります。
スライド25

しかし、必要なインプラントの本数は、
インプラントを埋め込む部位の骨吸収の程度や
噛み合わせ
等によって決定されます。

必ず、4歯欠損の場合には、2本のインプラントでブリッジということではありません。

どちらの治療方法を選択するかは、
それぞれの治療法の利点、欠点を十分にご理解された上で
患者様に選択していただきます。
スライド26

患者様は、プラン:1を選択されました。

以下は、インプラント手術直後です。
スライド27

ちなみにインプラント治療期間中は、歯がないということはありません。

上顎前歯部は、固定式の仮歯を使用しますし、
奥歯は今までと同様に義歯の使用が可能です。

以下は、インプラント治療が終了した状態です。
スライド28

インプラント治療以外の場所は、もちろんご希望により保険治療で行なえます。

インプラント治療を考える上で大切なことは、
単に欠損部にインプラントを埋め込めば良いということではありません。

歯がダメになった原因や
口腔内の状況、
歯周病のリスク(今回は歯周病の問題はありませんでした)、
等を考え
患者様のご希望をふまえて決定されます。

もちろん治療費用も重要なポイントになります。

ただし、理想的には、奥歯の欠損部もインプラント治療を行なえば
噛み合わせを考えても理想的ではあります。
スライド29

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

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休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

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