最新インプラント症例ブログ

2017年9月21日

休診案内

2017年 9月21日(木曜日)です。

休診案内

9月24日(日曜日)は日本口腔インプラント学会出席のため、休診とさせていただきます。
そのため祝日と休診日が続きますので
9月23日(土曜日)〜9月25日(月曜日)まで休診となります。

ご迷惑をおかけいたします。

休診中の予約は以下からよろしくお願い致します。

インターネット24時間オンライン予約

クリックでの応援よろしくお願い致します

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2017年9月14日

最新鋭歯科用CT ( コーンビームCT )

2017年9月14日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

今日はインプラント症例ではなく、
最新鋭歯科用CT ( コーンビームCT ) の話になります。

近年 歯科医院でもCTを導入している歯科医院が増えてきました。

新規に開院される若い先生は、
始めからCTを導入されていることが非常に多くなっています。

この理由として、
インプラント治療 等では、CT撮影は欠かせない検査方法になってきていることがあります。

CTなしでは、インプラント治療はあり得ないというようになってきています。

また、急激にCTが普及した要因として、
CT撮影器の価格が大幅に下がったことがあります。

私が大学を卒業した20年以上前は、
CT撮影器を購入するのに
新築一軒家と同じくらいの価格でした。

とても通常の個人の歯科医院では、導入することは非常に難しいことでした。

しかし、ここ10年ほどで、CT撮影器の価格が急激に下がりました。

時々 当医院にもCTのチラシ広告がくるのですが、
ビックリの価格が書いてあります。

CTが歯科医院で使用された初期の頃と比較すると
1/5 です。

ビックリです。

始めの頃にCTを導入した先生は、
そうとう驚いていることでしょう!

これはあるメーカー(R社)が低価格CTを導入したことによって
歯科全体のCT価格が急激に下がってきたのです。

しかも我々歯科医師の想定をはるかに超えるような
急激な価格低下です。

当医院ではCTは、だいぶ前から導入しているのですが、
そのR社のCTがどのようなものが
気になったので、数年前に実際の器械を見に行ったことがありました。

安かろう 悪かろう
というイメージがあったからです。

しかし、実際のCTを撮影してみて
ビックリ

かなりの高精度です。

しかも価格は、高い時と比較すると
1/5ですから…

家一軒の価格が
高級車 1台の価格に
下がったという感じです。

CT撮影器がどこの歯科医院にも導入されれば、
さらに医療の質は向上するでしょう。

こうしたことはさほど遠い未来の話ではありません。

さて本日は、CT撮影器の話になります。

当医院で使用しているCT撮影器は、
(株)朝日レントゲン工業が開発した最新鋭のCT(コーンビームCT)
AUGE SOLO(オージェ ソロ)です。

先ほどの安いCTメーカーではないのですが…

ちょっと高めです。

p_augesolio-1

CTはどんなもの?
CTとは、Computed Tomographyの略です。


コンピュータによるデータ処理 と 画像の再構成で、断層写真を得ることができる装置です。

歯科用CTとは、近年開発された歯科に特化したCT装置で、
コーンビーム方式を用いているためコーンビームCTとも言われています。

現在インプラント治療にCT撮影をおこなうことは、世界的な常識となっています。

CT撮影から得られた情報から
顎骨の幅 や高さ 等の骨吸収の状態が分かるだけでなく
神経の走行、骨密度などさまざま状態も分かります。

また、3Dシュミレーションソフトを使用することにより
安全で確実なインプラント治療を行なうことができます。
p_augesolio-2

AUGE SOLO(オージェ ソロ)について
歯科用CTは高い精度で診断するための撮影装置ですが、放射線被曝量の問題があります。

AUGE SOLO(オージェ ソロ)CTの被曝量は医科用の10分の1とされています。

CT導入の際には、他のメーカーのCT撮影機器も選択しましたが、
撮影範囲の狭い機種や画質の悪い歯科CTなどでは、確実な撮影データを得られないこともあり、
再度撮影することもあるようです。

AUGE SOLO(オージェ ソロ)は予備撮影機能により撮影範囲を画像で確認することができ、
パソコン上で撮影範囲を修正することができます。

そのため、診断を行いたい部位を正確にとらえて撮影することが可能なのです。

医科用CTと歯科用CTは違うのか?
医科用CT と 歯科用CTは違います。

医科用CTはファンビームという方式です。

ファンというのは扇形という意味で、エックス線束が扇形に照射されます。

歯科用CTはコーンビームです。

コーンというのは円錐形という意味で、エックス線束が円錐形に照射されます。

ファンビームは基本1周の撮影で1枚の画像しか撮影できませんが、
コーンビームは1周の撮影で 数百枚の画像が撮影できます。

*ただし、近年では多列化が進み医科用CTもコーン状に照射しているので
  コーンビームCTといえます。

医科用CTに比べて、
歯科用CTはさらに細かいミクロンレベルでの情報を必要とします。

コーンビームCTの開発により
今までの医科用CTでは得られなかった細かい部分の情報が得られ、
短時間のX線照射が可能となったのです。

医科用CT(MDCT) と比較した際の
歯科用コーンビームCTの特徴は、以下のようになります。

利点 
    1.解像度が高い(高画質)
    2.被爆線量が少ない
    3.装置がコンパクトで安価、維持費が安い
    4.撮影時間が短い
    5.金属によるアーチファクト(画像の乱れ)が少ない

欠点
    1.撮影範囲が限定される(狭い)
    2.軟組織の撮影には適していない

p_augesolio-5

本日は症例ではなく、
ちょっと違う話でした。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
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治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
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2017年8月24日

ジルコニアを使用したインプラント症例

2017年 8月24日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

まだまだ暑い日が続きますね。

さて本日の症例は、以前にもアップしたことがあるケースなのですが、
インプラントとジルコニアという症例です。

ジルコニアというのは、被せ物の素材のことです。

被せ物にはいくつもの種類があり、
金属製の被せ物、
セラミック、
オールセラミック(金属を一切使用しない素材)、
ジルコニア
があります。

ジルコニアは、オールセラミックと同様に金属を一切使用しない素材です。

金属とは違い、白い素材ではあります。

それでは、オールセラミック と ジルコニアの違いは何でしょうか?

オールセラミックは、簡単に言えば「ガラスセラミック」と言います。

ガラス素材です。

オールセラミックは審美性は非常に高いですが、
ガラス素材ですので強度に問題があります。

オールセラミックは、奥歯や噛み合わせの負担が強い方の場合には破損する可能性があります。

ジルコニアはその強度を高めた素材なのです。

ジルコニアにはいくつかのタイプがあります。

一般的にジルコニアオールセラミックと言われる素材は、
ジルコニアという硬い素材の上にセラミックを接着させて使用します。

ジルコニア自体は、オールセラミック程の審美性はありません。
硬いですが、ジルコニア単体では少し審美性は劣ります。

そのため、ジルコニアをフレーム材として使用し、見える部分には
セラミックという瀬戸物を焼き付けて使用します。
この瀬戸物であるセラミック部分は審美性が高いです。

しかし、セラミック自体は、瀬戸物ですので
破損する可能性があります。

実際にインプラントの被せ物にセラミックを使用すると
10年間で約10%が破損すると言われています。

そこでジルコニアを100%使用した素材が近年使用されるようになってきています。
これをフルジルコニアと言います。

100%が強度の高いジルコニアですから
破損する可能性は非常に低いです。

白い素材としては最も強度が高いと言えます。

この100%ジルコニア(フルジルコニア)は、
以前はあまり使用されることはありませんでした。

その理由の一つが審美性です。
白ですが、
真っ白でした。
画用紙のような白です。
歯の色とは、とても似つかない色です。

そのため、強度はあるが、審美性は良くないという問題点がありました。

しかし、近年 フルジルコニア(100%ジルコニア)の審美性が格段に向上してきており、
セラミック や オールセラミックとさほど審美性が劣らないようになっています。

本日の症例は、噛み合わせの問題があり、
通常のセラミックでは割れてしまうようなケースに対し、
強度を最優先としてフルジルコニア(100%ジルコニア)を使用したインプラント治療ケースを見ていきましょう。

初診時の口腔内を見てみましょう!
スライド01

患者さんの初診時の訴えは、上の前歯のセラミックが欠けたとのことでした。

前歯欠けてますよね。

この前歯が欠けた大きな原因として噛み合わせの問題があります。

まず前歯ですが、下の前歯が一部前方に出ており、
上顎の前歯部と尖端同士がぶつかっています。

これでは欠けてしまいます。

次の写真は上顎を噛む面(咬合面)から見た状態です。
スライド05

セラミックが欠けているのが分かるかと思います。

また前歯だけの問題ではありません。

奥歯の噛み合わせにも問題があります。

以下の写真は左手側が実際の口腔内では右側です。
スライド04

向かって右手側(口腔内では左側)の噛み合わせにはさほど大きな問題はありませんが、
向かって左手側(実際の口腔内は右側)では、噛み合わせの問題が起こっています。

さまざまな問題があるのですが、
大きな問題として、上下顎の歯の位置関係です。
スライド02

通常正常な噛み合わせは、上の歯の方が外側に出ており、
下の歯の方が内側に位置しています。上顎の方が大きいのです。

以下の写真は実際の口腔内では左側になりますが、
こちらの噛み合わせが正常であると思って下さい。
スライド03

歯石は多く付いていますが、噛み合わせとしては概ね正常です。
(細かいところには問題はありますが…)

さて問題のある右側を再度見てみましょう。
スライド02

下の歯の方が外側に出ているのが分かります。

次に再度正面を見てみましょう。
スライド01

細かく説明すると非常に難しい話になってしまうので
大雑把に言えば、犬歯の位置関係に問題があるのです。

こうした噛み合わせの問題がある場合には、
そのままの噛み合わせの状態で上顎の前歯を治そうとしても
同じようにセラミックが割れてしまいます。

根本的な治療方法は、矯正治療です。
歯の位置関係を改善させてから
セラミックの再製となります。

理想的な治療方法です。

しかし、どれだけの患者さんが矯正治療を行うのかと言いますと
かなり少ないです。

年齢の高い方の場合 
「いまさら矯正なんて…」
「時間とお金がかかるので…」
「矯正装置を付けると見た目が…」
といったことをから矯正を断念される方が多いです。

今回の患者さんも矯正治療はせずに上顎の被せ物のみで対応することになりました。

以下が治療後です。
スライド08

通常のセラミックでは破損してしまいますので、
ジルコニア(100%ジルコニア:フルカンッアージルコニア)を使用しています。

一般的にジルコニアというのは、
ジルコニアセラミックという素材が多く、
ジルコニアという素材の上にセラミックを焼き付けて作製されます。

ジルコニアは非常に硬いのですが、
セラミック自体は割れやすいです。

そのため、今回の患者さんのように破損する可能性が高くなります。

こうしたことから今回は、セラミック部分を一切使用しない
ジルコニア 100%の素材を使用することで、
噛み合わせの改善ができなかった問題点をカバーするように設計しました。

以下が初診時とジルコニアを行った後の比較です。
スライド09

現在まだ問題点があるので治療途中ですが、
現在のレントゲンが以下です。
スライド10

本日の症例は、インプラントというより
ジルコニアという被せ物の素材の話になりました。

100%理想通りに治療が行える方の方が少ないです。
それは
時間的にも
治療費的にも
さまざまな制限があるのが現状だからです。

そのため、患者さんの希望をふまえた上で、
現実的に行える範囲で、
リスクの低い治療を考えて行くことも大切なことです。

100%ジルコニア(フルジルコニア)は、
オールセラミックと比較すると審美性という点ではまだ改良の余地はありますが、
破損しにくいという利点を考えると
適応される症例も多くあります。

被せ物は、それぞれの利点、欠点を十分考慮した上で選択することが大切です。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

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2017年8月17日

インプラント症例

2017年 8月17日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日は歯周病の患者さんのインプラント治療です。

歯周病の患者さんにインプラント治療を行うことはリスクの高いことです。

それはインプラントは虫歯になることはありませんが、
歯周病と同じようになることはあります。

インプラントが歯周病細菌に感染した状態をインプラント周囲炎と言います。
本日アップする患者様は、10年以上前に重度の歯周病のため、
抜歯を行い、歯周病の治療を徹底した後にインプラント治療を行なった方です。

きちんと歯周病を治してから行うことが必須です。

このことはこのブログでも何度も説明してきました。

本日は下顎右側奥歯にインプラントを行なった方です。

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2017年8月9日

2017年夏期休診案内

夏期休診案内

8月10日(木曜日)〜15日(火曜日)まで夏期休診とさせていただきます。
緊急の際には下記よりメールでご連絡下さい

夏期休診中のメール連絡

2017年8月3日

インプラント症例

2017年 8月 3日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

ここ最近にインプラント手術を行なった症例を紹介します。

まず1症例目です。

下顎左側奥歯に2歯が欠損していました。
よくある症例です。

この方の場合、下顎の左側で噛めないため、義歯もしくはインプラント治療による治療法が考えられますが、
義歯の取り外す面倒さ と 義歯に対する違和感、義歯への抵抗感から
インプラント治療を選択されました。

インプラント手術から約2〜3ヶ月後には噛めるようになります。

次の症例を見ましょう。
先程の患者様と同様に下顎左側の奥歯にインプラントを行なった方です。
下顎左側奥歯は、ブリッジとなっており、
一番奥歯は、保存が厳しい状態でした。

抜歯すると2歯が欠損となります。

先日2本のインプラントを埋入しました。
以下は初診時です。

以下がインプラントを埋入した当日のレントゲンです。

使用したインプラントはストローマンインプラントです。
世界で最も多く使用されており、
歴史が長く、
圧倒的な研究量があり、
信頼性の高いインプラントと言えます。

ストローマンインプラントの欠点は、
材料費が非常に高いことです。

材料費が高いということは、歯科医院の利益率が低いインプラントメーカーと言えます。

世界には、無名だが、非常に安価なインプラントメーカーも存在します。

中国 や 韓国 等の製品の中では、
非常に安価なインプラントメーカーが存在します。

そのインプラントメーカーを使用すれば
確かに治療費を抑えることが可能になりますし、
歯科医院自体の利益率も高くなります。

しかし、まだ歴史の浅いインプラントメーカーであったり、
信頼性の低いインプラントを使用することにどうしても抵抗があります。

また時々 新しいメーカーの場合、
倒産してしまい、パーツの供給が終わってしまうこともあり、
そうなると治療を受けられたインプラントにトラブルが起こった場合、
対処できないということもあります。

また、患者様が治療後に引っ越された場合で
治療を行なった歯科医院に通院が困難となる場合があります。
こうした場合、引越し先でも確実に使用されているインプラントが安全性が高いです。

ストローマンインプラントであれば、
日本国内は当然のこと、
世界的にも使用頻度が高いので
取り扱っている歯科医院がお近くにないということはほとんどありません。

様々な点からも
シェアーが広く、
信頼性の高いインプラントメーカーを使用することは多くの利点があります。

さて次の症例を見ましょう。
上顎の前歯から右側にかけて多くの問題を抱えています。
グラグラの歯も多く認められます。

それぞれの問題点は以下です。

患者様には×印の歯は抜歯が必要であることを説明致しました。

この場合のインプラント治療計画ですが、
以下のようになります。

インプラントを埋め込む部位は骨吸収を考え、
今回の症例では、できる限り患者様の負担が少ないように
骨吸収が大きい部位への埋入は避けて、
比較的骨吸収の少ない部位へのインプラント埋入となりました。

さてここで問題となるのが
先程抜歯と診断した歯についてです。
先の治療計画では、5歯を抜歯としました。

本当に抜歯しか方法はなかったのでしょうか?
5歯のうち 3歯はグラグラであり どのような治療法をとっても
残す(保存する)ことは不可能な状態でした。

しかし、以下の2歯に関しては、
徹底した治療を行えば、長期的には難しいが
短期間であれば歯を残すことは可能な状態でした。

ただし、徹底した治療を行なったとしても将来性が低いのは確かですが…

この2歯を残した場合の治療法ですが、

欠損部にインプラント治療を行なった場合には、以下のようになります。

当然残した(治療した)2歯については、
被せ物を行います。

これでも治療プランとしては問題ありません。
しかし、将来性は低いので今後確実にダメにはなっていきます。

もし将来的にダメ(抜歯)になった場合には
再度インプラントを埋入し、追加治療となります。

このような治療です。

さてここで最初の治療計画 と 
2歯を治療し、残した後でダメになった場合のインプラント追加の治療を比較しましょう。

結果的に後から抜歯した場合の追加インプラント治療の方が治療費を抑えることができます。
後から抜歯した方が使用するインプラントの本数が多くなるからです。

また当然のことながら
手術も2回行うことになります。

こうした点を患者様に説明させていただき、
患者様ご自身に選択していただきます。

最終的な治療計画は以下になりました。

以下は先日インプラント手術が終わった直後です。

使用したインプラントは、もちろんストローマンインプラントです。

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治療費
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2017年7月13日

インプラント症例 2017.7.13

2017年 7月13日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

最近 このブログでよく解説するテーマとして
「工夫した症例」
というのがあります。

インプラント治療の場合、
同じような症例はあっても
必ず同じ治療を行うわけではありません。

どのような治療を行うかは、
単に歯がない部分をみて計画を立てるのではありません。

残っている他の歯の将来性や
患者様の希望、
治療費、
治療期間、
治療中の仮歯の問題、
生活スタイル、

さまざまなことを考慮して 最終的な治療方針(治療計画)が決定されます。

そのため、1人として 同じ治療計画にはならないのです。

本日紹介する症例は、以前アップしたことがあるケースです。
しかし、先程説明した「工夫した症例」という話しをするには
簡単なケースということもあり 分かりやすいので 再度アップして解説したいと思います。

本日の症例のテーマは、
『将来性を考えた治療計画によって最小の治療費で治療が可能となった!』
です。
インプラント治療は、当然のことですが 歯が欠損している部位に行う治療です。
しかし、単に欠損部位にインプラントを埋入することだけを考えていると
将来的に大きな問題となることがあります。
口腔内全体で考えることが重要なことです。
残っている歯が将来的にどうなるのか?
ということです。

それでは 早速 症例のレントゲンを見ましょう。
以下が初診時のレントゲンです。
顎右側の奥歯が欠損しており、噛めない!』
顎右側の奥歯がグラグラしている!』
との問題で来院されました。
スライド01

右下の奥は2歯分欠損していました。
スライド02

右上もグラグラです。
スライド03

それでは、上顎のグラグラしている歯を抜歯して、下顎の右側とともにインプラントを行えば良いのでしょうか?
そうではありません。
口腔内全体の状況をきちんと検査して 状況を把握することが必要です。
この患者様で大きな問題は、神経がない歯が多いことです。
スライド04

このブログでも良く書いていますが、神経のない歯は非常に脆く、通常の噛む力でも折れてしまう確立が非常に高いのです。
歯根破折 です。

また、この症例は 下顎右側の欠損 と
上顎右側のグラグラしている歯
以外にも問題がありました。
下顎の右側の1歯が歯根破折 していたのです。
やはり神経のない歯は脆いです。
スライド05

そのため、抜歯が必要な部位は以下になります。
スライド06

それでは、上記の2歯を抜歯した場合の インプラント治療計画は どのようになるのでしょうか?
下顎が3歯欠損、上顎が1歯欠損になりますので、
以下のようなことになります。
スライド07

本当にこの計画で良いのでしょうか?
他の残っている歯の将来性はどうなのでしょうか?
もし、下顎のインプラント間にある歯がダメになったらどうなるのでしょうか?
下顎のインプラント間にある歯は 神経がない歯です。
スライド08

この歯がダメになると…
また、インプラントを追加することが必要になってしまいます。
スライド09

そのため、将来性を考えれば、先程のインプラント間にある歯は抜歯した方が良いのです。
スライド10

×印×印を抜歯すると最終的な治療計画は、以下のようになります。
スライド11

つまり、下顎の右側の奥は2本のインプラントでブリッジとすることが可能になるのです。
こうした方が最終的なインプラントの本数も少なくなります。
最小限のインプラントの本数で将来性の高い治療計画となったのです。
以下は、抜歯後です。
スライド12

そして、以下がインプラント治療終了後になります。
スライド13

このように口腔内全体の将来性を考えることにより、
インプラントの治療本数を減らすことが可能になります。
その結果、治療費も最小限に抑えることが可能になります。
また、何度も治療を繰り返すことがなくなります。
これが、将来性を考えた治療計画なのです。

特に神経のない歯が多い方の場合、
何度も治療を繰り返すことが良くあります。
毎年毎年歯科医院を受診し、治療の繰り返しを行っている方が多くいらっしゃいます。

将来性を考えた治療計画は本当に重要なのです。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

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休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2017年7月4日

歯科で使用する器具(エアータービン)の滅菌について

2017年 7月 4日(火曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日はインプラントの話ではなく
歯科で使用する器具の滅菌の話です。

最近 テレビ や ネット で 歯科医院で使用する器具の滅菌についての話題があります。

歯を削る際に使用するエアータービンの使い回しです。

以下がエアータービンです。

user comment….

このエアータービンですが、
使用する際にはダイヤモンドのバー等で水を出しながら高速回転で歯を削っていきます。

もちろん口腔内で使用されるため、唾液や血液が付着するため、
当然のことながら滅菌が必要なのですが、
単にエアータービンが汚れが付くだけではなく、
回転を止めた際に、器具の中に水分が僅かに後戻りして入り込むことが報告されています。

そのため、使用後にエアータービンの表面をアルコール消毒しただけでは不十分であり、
タービンの中に入り込んだ感染原自体を取り除くことが重要になってきます。

エアータービンの表面だけを消毒しても
タービン内に入った感染原は、
次に使用する際に、水と一緒に出ていきます。

これが問題なのです。

当医院では開業以来づっとエアータービンの感染予防対策を行っています。

患者様ごとにエアータービンを交換し、
専用の高温滅菌器具で消毒をしています。

この滅菌作業は結構大変なんですよね。

まずエアータービンの数を揃えておかないといけません。

患者さんの数が多い歯科医院であれば、20本以上揃えておくことが必要です。

エアータービン1本の値段は10〜15万円程度しますので
数が増えれば増えるほどコストがかかります。

もちろん滅菌する器具自体も高価です。

しかし、最低限必要なことであることは間違いありません。

ご心配な方は、通院されている歯科医院でどのような滅菌対策を行っているか聞いた方が良いでしょう。

歯科医院で聞いてみて、
きちんとした回答がないような場合には
転院した方が良いかもしれません。

きちんとした滅菌対策を行っている歯科医院であれば
このような質問は失礼なことはなく、
積極的に滅菌対策について回答してくれるはずです。

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インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

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2017年6月22日

骨吸収が大きい場合の大口式インプラント治療法 

2017年6月22日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

今日は 症例ではなく『大口式インプラント法』の話しになります。
「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」というのは、どのような治療法なのでしょうか?
一般的なインプラント治療とはなにが違うのでしょうか?

「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」というのは、
使用するインプラントのメーカーの種類のことではありません。
インプラントを顎の骨の中に埋め込むための 手術方法のことです。
時々 この「大口式インプラント法」をご希望されて来院される患者様もいらっしゃいます。

それでは、「大口式インプラント法」について解説します。
通常、インプラントを顎骨内に埋め込むためには、専用のドリルで穴を形成します。
インプラントの直径(太さ)は、使用するインプラントメーカーにより多少違いますが、

3.5〜4.5ミリ程度あります。
そのため、適切なインプラントを埋入するためには、それ以上(インプラントの太さ以上)の骨の幅が必要になるのです。
具体的には、インプラントの周囲に1ミリ以上の余剰な骨幅が存在することが必要です。
つまり、適切にインプラント治療を行なうためには6ミリ以上は 骨幅が必要だということです。
しかし、多くの症例で6ミリ以上の骨幅が存在するケースは、少ないのが現状です。

骨幅が少ない場合には、骨を増大させるGBR法(骨再生治療法) が必要になります。

この治療は、骨を増大(再生)できる大きな利点もありますが、大変な面もあります。
大変というのは、手術後の 腫れ や 疼痛 が起こる確率が高いということです。

もちろん、骨吸収が大きく、大幅に骨の増大(再生)を行おうとすれば、それだけ大変になります。

また、骨の再生量には 限界があり、どのような状態でも骨を元通りの状態に回復させることが可能なわけではありません。
詳細は、以下をクリック GBR法(骨再生療法)の限界     

できれば、GBR法(骨再生治療法) を行わない方が楽なことになります。

「大口式(OAM)インプラント法」は、ドリルをほとんど使用しないで、骨幅を増大させて インプラントを埋入する方法です。
(ほとんどですので若干は使用します)

話は、また一般的なインプラントの手術方法になります。
通常、骨に穴を開けるドリルですが、2〜4種類程度の太さがあります。
細いドリルから始め、最終的なインプラントの直径に近いサイズまで 順番にドリルを太くし、穴を開けていくのです。

OAM(大口式)インプラントは、ドリルではなく、細いキリのような器具です。
骨を削る刃は 付いていないので、骨が削られることはありません。
細いキリのような器具から 少しずつ 太くし、穴を押し広げて拡大します。

一番細い器具(キリ)で、0.5ミリです。
そこから約0.2ミリづつ 器具(キリ)は、太くなります。
最終的に、インプラントを埋め込むことが可能になるまで、16〜20種類の器具(キリ)を使用します。
oam

一般的なインプラントに使用するドリルが2〜4種類なので、いかにOAM(大口式)が少しずつ穴を拡大しているかが分かるかと思います。

ドリルは、骨を削りとり、穴を開けますが、
OAM(大口式)は、骨を削らないため、穴が大きく拡大されるたびに 骨幅が、押し広げられるのです。

骨には弾性があります。
例えば、厚さ3ミリの骨幅があったとします。
この骨の真ん中に 小さい 器具(OAMのキリ)を挿入し、穴を4ミリ程度まで拡大したとします。
計算上は、骨幅は、7ミリまで拡大されることになります。

現実的には、骨の吸収状態は、凸凹していたり、硬さも違うため、全て理論上とは違いますが、確実に骨幅は、太くなります。

ただし、時間はかかります。
通常、ドリルを使用すれば、骨幅に問題がなければ1本の埋入で5〜10分程度で十分終了しますが、
OAM(大口式)では、16〜20種類の器具(キリ)を使用し、他にも使用する器具がありますので、
大変時間がかかります。

しかし、非常に有効な治療法であることは間違いないことです。

それでは、「大口式(OAM)インプラント法」を行なうと骨の幅はいくらでも拡大できるのでしょうか?GBR法(骨再生治療法) を行なわなくても良いのでしょうか?

それは違います。

もともとの骨幅によっても大きく変わりますが、
もともとの骨幅が4〜5ミリ程度あれば、「大口式(OAM)インプラント法」のみで十分骨幅を拡大させることが可能な場合があります。

しかし、骨幅が2〜3ミリしか存在しない場合には、「大口式(OAM)インプラント法」のみで対応することは難しいです。
もともとの骨幅が2〜3ミリしか存在しない状態を
6ミリの骨幅に拡大させることはできません。
この場合には、
「大口式(OAM)インプラント法」+ GBR法(骨再生治療法) ということになります。

「大口式(OAM)インプラント法」を行なう結果、骨を増大させるようなGBR法(骨再生治療法) を最小限にすることが可能になります。
この最小限というのが大きなポイントなのです。

実際に 私自身も「大口式(OAM)インプラント法」と同様の骨幅を広げる『スプリッティング法』 を行うようになってから GBR法を行う頻度がだいぶ少なくなってきました。

骨吸収が大きい場合には、を行うことがあっても 簡単なGBR法(骨再生治療法) 処置のみで終了させることができるため、患者様の負担もずいぶんと少なくなってきています。GBR法(骨再生治療法) は、骨吸収の程度にもよりますが、それなりに大変な治療です。

手術時間が かかれば かかるほど 術後の腫れ 等も大きくなります。

以前のインプラント治療は、骨の吸収がある場合には、骨の移植を積極的に行い、インプラントを埋め込むといった方法が主体であり、治療優先の考えがありました。

もちろん骨吸収がある部位には、インプラントは適切に行えませんので、骨を増大させることは重要なことです。
しかし、骨を増大させることと同程度で患者様の負担を軽減することも重要です。
もちろんOAM(大口式)インプラントで全ての問題が解決できるわけではありませんが、多くの症例で手術にかかわる負担を軽減させるこが可能になります。

「大口式(OAM)インプラント法」が適応ではないケースとして、

1.骨幅が十分にあるケース
  (もともとそうした状態は、通常のインプラント治療 が適応されます)

2.硬い骨
  (硬い骨は骨を広げようと思っても難しいことがあります。
   一般的に上顎の骨は柔らかいケースが多く、下顎は骨が硬いのです)

3.長時間の手術に耐えられない方
  (大口式(OAM)インプラント法は、非常に時間がかかるため、
   長時間お口を開けていられない場合には適応となりません)

適応症さえ合えば、有効な治療法と言えます。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
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治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
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GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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2017年6月13日

最新インプラント症例 GBR法を併用した多数歯欠損治療

2017年 6月13日(火曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

最近は多少時間があるので
毎週木曜日にアップしているこのブログも
一昨日アップし、本日もアップとなりました。

今後も時間がある時があれば
1週間に1回だけでなくできるかぎり行いたいと思います。

さて本日の症例は、前回と同様に上顎の歯が全てない方です。

ただし、前回の患者様とは大きく違うことがあります。
骨の吸収が非常に大きいのです。

歯周病等の状態が進行すると
歯を支えている骨が吸収します。

骨吸収が大きい状態で抜歯すると
その後のインプラント治療に大きく影響がでます。

インプラントは顎の骨の中にチタン製のネジを埋め込みます。

骨がしっかりしていない場合には、インプラントが適切にできません。
そのため、骨吸収が大きい場合には、治療自体が困難になったり、
あまりにも骨吸収が大きい場合には、
インプラント治療自体が不可能となることもあります。

骨吸収が大きい場合には、骨を増大させるGBR法という治療法を行います。

骨は再生(増大)できるのです。

ただし、魔法の治療ではありませんので、
完璧に元の状態に戻るわけではありません。

また、この治療自体はそれなりに大変な治療であり、
骨吸収が大きければ大きいほど治療が困難になります。

治療が困難ということは、
治療後の腫れ や 痛みも 大きく起こる可能性が高いということです。

患者様にとって手術後の腫れや痛みは大きな問題となります。

今回ご紹介するケースは骨吸収が大きいので
骨の再生治療が必要な症例でしたが、
患者様はできるかぎり大変な治療は避けたいとの希望がありましたので、
できるかぎり大変な治療を避けるように
骨がある程度存在する部位に対してインプラントを埋め込む治療を行うことで
手術後の腫れや痛みを最小限にする方法をとりました。

以下が初診時です。

骨吸収を見やすくするために
骨吸収を起こしている現在の状態を赤線で明記します。

赤線まで骨吸収しているため、
骨が凸凹しています。

以下の青線は、骨が吸収前の状態です。
本来は青線まで骨はあったのです。

青線から赤線まで骨が吸収したわけですから
かなり大きいです。

治療経過は省きますが、
以下が治療後です。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

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モニター終了後は通常料金となりますので、
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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
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