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インプラントの基礎知識● 抗生物質:その1
はじめに
歯科で処方する薬の多くは鎮痛剤と抗生物質(antibiotics)です。
はじめに『抗生物質とはなにか?』という話からしたいと思います。 本では、抗生物質のことを『カビや放線菌などの微生物によって作られる化学物質で、他の微生物の発育を阻害したり、死滅させる有機物質』となっています。 また、化学的に合成された物質も一般的には『抗生物質』と言いますが、厳密には『抗菌薬(合成抗菌薬)』と言います。 難しく書くと分かりづらいですね。 抗生物質という言葉はもちろん聞いたことがあると思います。 そして、ほとんどの方が抗生物質を使用(服用)したことがあると思います。 例えば、歯科医院では抜歯や歯肉が腫れた時に処方されます。 『なんで、抗生物質を飲むの?』 と思われた方もいらっしゃるかと思います。 抗生物質は知ってはいるけれど、本当はどんなものなのか? バイ菌(細菌)を殺すもの? 風邪の時に飲むもの? 風邪はバイキン(細菌)? 毎年流行する風邪は『ウイルス』じゃなかったっけ? ばい菌(細菌) も ウィルスも同じもの? そもそも、ばい菌と細菌は同じもの? 誰もが一度は服用したことがある『抗生物質』 分かっているようで分かっていない『抗生物質』 この項目ではそんな話をしたいと思います。
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