インプラントに関するよくある疑問からマニアックな話まで

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大船駅北口歯科

〒247-0006
神奈川県横浜市栄区笠間1-5-1
リーフビル3F

TEL:045-891-3334
info@sugiyama-dental.com

インプラントの基礎知識

● 本当によいものなの?
 
第3の歯として一般的にも定着しつつあるインプラントですが、実際にはどのようなものなのでしょうか?本当に良いものなのでしょうか?
インプラントは良い?悪い?
毎日の診療のなかでインプラントについての質問を受けない日はないといっても過言ではありません。

インターネットにてインプラントを検索してみるとかなりの数が検索されます。
症例写真を多く掲載しているホームページもあれば、その医院で使用しているインプラントの種類について詳しく書いてあるホームページ、良いことばかり書いてるもの、逆に悪いことばかり書いてあるもの等いろいろとあります。では本当のところはどうなのでしょうか?

結論から言うとある一定の条件のものにきちんとした管理がなされれば非常に良いものであることは間違いないと思います。
インプラントを判断する条件 その1
この一定の条件とはまず、術者の知識や技術等の治療を行う側の問題です。

しかし、これを患者さん側から判断することは非常に難しいと思います。ではどのようなところから判断をするかというと、まずその先生のインプラント経験も重要になってくるでしょう。しかし、経験が豊富だからといって問題がないとはいえません。どのようなスタンスで行ってきたかということも非常に重要です。

次にインプラントの認定医というのがあります。認定医を持っているからといって全ての人が技術を卓越していて、認定医を持っていない人が問題あるということではありません。(認定医を取得するかどうかということはその人の考えによるものです)しかし、認定医であれば一応最低の基準はもっていることになります。一応参考までに考えても良いという程度でしょう。

また、説明の時に良いことばかりを言うような医師には問題があると思います。どんな治療であっても利点、欠点は説明すべきであると私は思っていますし、他の治療方法の選択も提示すべきです。
インプラントを判断する条件 その2
次の一定の条件とは、どのようなインプラントを使用しているかということです。

これは非常に重要になります。現在日本において30種類程度のインプラントが使用されています。最近はどのメーカーのインプラントも一定の基準には達するようになってきていますが、信頼(研究と臨床の使用期間からの実績)という面から考えればある程度のインプラントに限られてくると思います。

ブローネマルクインプラント、I.T.Iインプラント等がそのインプラントの代表です。その他のインプラントがダメということではありません。私達歯科医師自信も使用するインプラントを選択するためには色々な条件のもとに選択をしていきます。

インプラント自体の器具の料金もその選択肢にはいります。安いインプラントであれば治療費自体も安くできます。(医療以外では当たり前ですが)しかし、体(骨)の中に埋め込む医療器具ですから先程説明した信頼(研究と臨床の使用期間からの実績)がなにより重要になってきます。

その信頼を見極めるには、『そのインプラントがどのような経緯で基礎研究がなされてきたのか?』 『臨床において世界中でどの程度使用されているのか?』 『臨床使用年数はどれくらいで、問題は起きているのか?』 『正確な判断ができる臨床機関での成功率はどれくらいであるのか?』から判断します。
インプラントを判断する条件 その3
次にインプラントを行う環境です。

インプラントは外科処置です。成功のためには衛生面は絶対にかかせないものです。
理想的には手術室が完備されていることが良いでしょう。

しかし、最低でも手術を行うための独立した部屋は必要であると思います。隣で歯を削っているような環境で手術は衛生的にはできません。インプラントを行うための衛生的な設備を備えてある医院は少なくともそうしたことに非常に注意をはらっているということです。
インプラントを判断する条件 その4
次に適応でない場合です。

これは患者さん自身に問題がある場合です。歯周病であったり、噛み合わせに問題があったり、歯ブラシがきちんとできなかったり、喫煙者であったりする場合です。こうした問題を解決しないうちにインプラントを行うとやはり失敗に終わります。

またインプラントを行うのに十分でない骨である場合です。このような場合はインプラント手術が確実にできる様に骨の増大手術を行います。(GBR法、サイナスリフト等)

何よりも患者さんにとって最も大切なのは、インプラントを維持するための定期検査です。この定期検査ができなければインプラントの寿命も確実に短くなります。

適切な診断と治療、管理をすれば現在のインプラントは十分第3の歯として機能できると考えています。


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