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大船駅北口歯科

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インプラントの基礎知識
ショートインプラント症例報告:短いインプラントの使用
このHPのさまざまなところで、長いインプラントを使用することはインプラントの安定にとって良いことであると説明しています。
しかし、骨が吸収してしまった結果、長いインプラントが埋入できないことがあります。
特に上顎においては骨の吸収が多く、長いインプラントを埋入するためには骨の移植(GBR法)や上顎洞挙上術(サイナスリフト法)等の骨増大手術を行う必要性があります。(GBR法、サイナスリフト法についてはHP参照)
しかし、こうした治療法は患者さんにとって大変な治療です。
一般的に長いインプラントを埋入することがインプラントの安定にとって非常に大切であるからです。
しかし、最近短いインプラントを使用しても良好な成績が達成できるという報告がされています。
これを『ショートインプラント』と言います。
しかしこれは短いインプラントと長いインプラントとでは結果が一緒ということではありません。
骨の硬さや状態、噛み合わせの状態等一定の条件があれば可能な治療です。
ただしこうした治療法はまだ長期的な報告は少なく、私達一般臨床医がすぐに行える状況ではありません。
安全を考えれば、従来どうり骨の幅や高さが少ない部分には骨の増大治療が有効であると考えています。
今回御紹介する症例は上顎の骨が極度に吸収してしまったケースです。
本来であれば吸収してしまった部分に骨移植をし、骨の高さを増大する治療(サイナスリフト法)を行ってからインプラントを埋入しなければならない状態です。
しかし、噛み合わせ(歯軋り等もなく)、全ての被せ物を連結できる等の成功のための一定条件をクリアーしていたため短いインプラントで対応することにしました。
(ソケットリフト法を行っています)

下の写真の1枚目が初診時で2枚目の写真が治療後です。
使用したインプラントは6〜8mmと私が使用しているI.T.Iインプラントでは最も短いインプラントです。
現在メインテナンス中ですが、非常に安定もいい状態です。

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