『GBR法』 や骨移植を行い骨の高さを増大させる
『(上顎洞底挙上術)サイナスリフト法』を行う際に『自家骨』の移植が必要になりますが、『自家骨移植』の最大の欠点として骨を採取する部位が必要になります。
そのため患者さんの負担を軽減こととして『GBR法』を行う際にはできるかぎりその手術部位から骨を採取することにします。
上顎においてインプラントと同時に『GBR法』を行う際には
インプラントを埋入した周囲の骨を利用することになります。上顎の骨は『海綿骨』が多いため骨の新生(再生)には非常に適しています。
しかし、下顎においては『海綿骨』を採取するのは上顎より困難になります。
GBR法で使用する
GBR法で使用する『コンポジット移植材』:その1 のおさらいです。
1.『皮質骨』は骨の表面にある硬い骨のことです。
そして下顎の骨は『皮質骨』が多い場所です。
2.『海綿骨』はその内部(皮質骨の内側)にある柔らかい
骨です。
特徴として骨の新生(再生)を起こす細胞が豊富に含ま
れています。そのため『GBR法』や『サイナスリフト(上
顎洞底挙上術)法』には最も適した骨です。
上顎の骨は『海綿骨』が多い場所です。