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インプラントの基礎知識● 老化現象:テロメア:その1
はじめに
この項目は『老化』についての話です。
なぜこのテーマかと言いますと歯科は老化現象が現れやすいものだからです。 顎骨が吸収していくことにより義歯は合わなくなりますし、骨の吸収が進行するとインプラント治療も困難になります。 年齢の経過とともに唾液の分泌は減少傾向にあり、虫歯にもなりやすくなります。 また老化とともに起る骨粗鬆症は歯周病のリスク因子にもなります。 歯科医療は治療が完了した時点で終りということではなく治療した状態をいかに維持できるかということが大切になります。 つまりメインテナンスが重要であるということです。 メインテナンスについてはHPのいろいろなところに書いてあります。 それだけ重要なことであるからです。 より良い状態を維持するためには患者さんご自身の毎日のブラッシング、メインテナンスによる検査(問題点があれば早期発見、早期治療)、プロフェッショナルクリーニング(歯科衛生士による専門的なクリーニング)、その他噛み合わせのチェック等…必要なことはたくさんあります。 毎日食事をすれば汚れも付着しますし、歯(被せ物)もすり減ります。 ずっと同じ状態を維持することことは難しいことです。 しかし、患者さんや歯科医師がいくらがんばってもできないことがあります。 それが『老化』です。 我々は歯科治療を行うとともにこの『老化』を考えなくてはいけませんし、受け止めなくてはならないことです。 一度治療した患者さんをメインテナンスにてずっと診ていくのですから。 少し難しい話ですが、歯科知識の幅を広げたい方はどうぞご覧になって下さい。
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