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大船駅北口歯科

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インプラントの基礎知識

● 『活性酸素』:2
はじめに
この話を御覧になられる前に 『活性酸素』:1からどうぞ!
『活性酸素』の極悪物語の始まりです
『活性酸素』は4人兄弟です。
4人兄弟の名前は
1 スーパーオキシド
2 ヒドロキシラジカル
3 過酸化水素
4 一重項 酸素
です。
もちろん名前は覚えることはありません。
『活性酸素』には4種類あったと思っていただければ OKです。
『活性酸素4兄弟』の詳しい話は専門家ではないので簡単にお話します。
1 スーパーオキシド
  最もポピュラーな活性酸素です。
  (どこにでもいるような不良です)
2 ヒドロキシラジカル
  活性酸素の中で最も反応性が強く、酸化力も強い。脂質、糖質、タンパク
  質など近くにあるあらゆる化合物と反応してしまう。
  (誰でも近くにいる人をすぐナンパする極悪なやつです)
3 過酸化水素
  酸化力は大きくありません。しかし、わずかなきっかけで2つに別れ、
  狂暴なヒドロキシラジカルになってしまいます。
  (見た目は普通ですが、ちょっとしたことで切れやすい性格で極悪になっ
   てしまいます)
4 一重項 酸素
  酸化力が強い。
  紫外線によって皮下組織でよく発生します。
  (紫外線の強い昼間にナンパするやつです。夏によくナンパします)
難しいことはさておいて『活性酸素』にはナンパをよくする4兄弟がいて、
普通のやつから極悪のやつまでいるということです。
『活性酸素』についてもう少し詳しくお話します
『活性酸素』は生体内の細胞を『酸化』させることにより細胞の正常機能を狂わせます。
これが動脈硬化、糖尿病、ガンや皮膚のシミやしわと言った病気を引き起こします。
悪いやつですね。
こんなやついなければ良いのですが…
でも『活性酸素』にもちょっと良いとこもあるのです。
『活性酸素』の悪いことばかり言ってはかわいそうなので良いこともお話します。
『活性酸素』は生体に入ってきた細菌をやっつける手助けをします。
通常、生体内にばい菌(細菌)が侵入してくると白血球やマクロファージ
(聞いたことがあるかもしれません)といった血液の成分が戦いを始めます。
『活性酸素』はその時の白血球やマクロファージの武器なのです。
白血球やマクロファージがマシンガン(活性酸素)を持って細菌と戦っていると思って下さい。
マシンガンは強力な武器です。
どんどんと細菌を攻撃します。
しかし、問題なのはその命中率です。
あまり命中率がよくないのです。
そのためばい菌(細菌)を倒すだけでなく、正常な体まで撃ってしまうこともあります。
良いやつなんだか悪いやつなんだかわかりません。
ちなみに『膿み』は生体に侵入してきた敵であるばい菌(細菌)と戦った白血球等の死骸です。
歯肉が腫れる方がいらしゃると思います。
歯肉が腫れる時に『膿み』が出ます。
これは戦いが終わった後で白血球等の死骸が出てきているのです。
歯肉が腫れている方は体の中で大変なことが起っているのですよ。
なぜ『活性酸素』が生じるのか?
それでは『活性酸素』はもともとこんな悪いやつだったのでしょうか?
本当は良いやつなのでは?
『活性酸素』がぐれて(極悪になったのには)しまったのには原因があります。
人間だってもともと悪い人はいないですよね(?)
なにか問題があったのかもしれません。
『活性酸素』の生い立ちをお話します。
まず『活性酸素』が悪になったのにはその食生活に問題がありました。
『食品添加物』でした。
『食品添加物』は体内に吸収された後、肝臓で解毒されますが、この過程で活性酸素が発生します。そして肝臓を攻撃、肝機能障害などの原因になります。
今『食育』ということが大切であると言われています。
小さい頃から『食』について学ばせることが大切であるということです。
ちょっと話はずれちゃいまいたが…
次にお酒、タバコです。
不良になる2大要素ですよね。
小さい頃はそんなことに憧れるものです。
アルコールは体内に吸収されると異物として肝臓で解毒され、活性酸素が発生します。
ただし、お酒がダメということではありません。飲み過ぎはダメです。
また喫煙ですが、肺にタールやニコチンが入ると、体内の免疫システムがはたらいて、肺に『活性酸素』を吹きかけて攻撃しようとし、肺の組織をどんどん破壊してしまいます。
喫煙は絶対にダメです。
『活性酸素』が極悪になった原因はもっとあります
ストレスです。
ストレスを感じると体内で副腎皮質ホルモンが分泌されます。『活性酸素』はホルモンが分泌される過程、分解される過程で発生します。
ストレスは何事にも悪いのです。
次に環境の悪さです。
都会のように空気が汚染されているところです。これは先程のタバコと同じです。
次に急な運動です。
急激に激しい運動をすると通常よりも多量の酸素を取り込むことになります。
また必要なエネルギーも一気に増えるため『活性酸素』が増えやすくなります。
そのため継続して行うことが必要ですし、年齢をとってから運動を始める場合にはあまり激しい運動ではなくウォーキングのような軽い運動が良いとされています。
それ以外には紫外線もそうです。
シミやソバカス、しわは『活性酸素』が原因になっているのです。
日にあたりすぎるのも問題ですね。
極悪『活性酸素』4兄弟はもともと悪いやつではなかったのです。
グレてしまったのには、悪い食生活、喫煙、ストレス、紫外線等いろいろあったのです。
逆を言えば、そうしたことをしなければ極悪にはならなかったのでは?
『活性酸素』が引き起こす病気とは?
ここで気になる『活性酸素』と『病気』について少し詳しくお話します。
ちょっと難しいですが…
まずは『動脈硬化』です。
怖いですよね。
突然倒れたりします。
血液中の脂質の中には、コレステロールを多く含む『悪玉コレステロール』というものが存在します。
『悪玉コレステロール』は増えすぎると血管の内側に入り込みます。
『悪玉コレステロール』が『活性酸素』によって酸化されると『変性悪玉コレステロール』となります。
そうすると『変性悪玉コレステロール』を異物とみなしたマクロファージが『活性酸素』を放射します。
先の話をしたマクロファージがマシンガンで『変性悪玉コレステロール』撃つようなものです。
『変性悪玉コレステロール』を取り込んだマクロファージは脂肪分タップリの泡沫細胞となり、血管壁の内側にたまるため血管が狭くなってしまうのです。
ちょっと難しかったですね。
この続きは 『活性酸素』:3を御覧になって下さい。


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