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インプラントにおける診査・1
インプラントが成功するか否かは適切な治療計画によって左右されます。
レントゲン診査や”診断用ワックスアップ”といわれるシミュレーションにより骨の幅や高さ、審美的要素などを十分に検討することによりインプラントを適切な位置に適切な方法で埋入することができます。 この項では特に重要な診査となるレントゲン診査を中心に実際の症例を通して話したいと思います。 それではさっそく症例1を見ていきましょう。 症例1は上の歯が3歯しか残存してなく、現在義歯を使用している患者さんです。 どうしても義歯がなじまず、固定式の歯にしたいとの思いで来院されました。 単に歯のない部分にインプラントを埋入すれば良いと思われますが、実際には診査の結果、インプラントを埋入するための骨の幅や高さがほとんどなかったケースです。しかし、術前の十分な診査によりそうしたことがわかればGBR法やソケットリフト法、サイナスリフト法(『インプラントの特殊な治療』の項目参照)を対応して行えばインプラント埋入が可能であることがわかります。
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