症例12:上下の奥歯が何本か欠損しているケース4

噛み合わせを含む全体的な治療を行ったケース

症例12:上下の奥歯が何本か欠損しているケース4

上顎の中央部分に口蓋隆起という骨の出っ張りがあるため義歯を適切に設計することが困難な症例です。
インプラントを行う計画を立てましたが、上顎には埋入するための骨の高さがない状態でした。しかし、患者さんの強い希望があったためソケットリフト法という特殊な治療法を行うことにしました。

治療前

上顎は初診時インプラントを埋入する骨の高さがなかったためソケットリフトという特殊な治療法を行いました。さらに上顎は親知らずがあった部位にもインプラントを埋入することにより奥まで噛める状態になりました。

治療後