歯周病治療

歯周病について

歯周病とはどんな病気か

歯周病は、歯周病細菌による感染症です。
元々、生まれた直後の赤ちゃんの口腔内には、歯周病細菌はいません。
ほとんどが家族間からの感染により 赤ちゃんの口腔内にうつります。
特に 母親からの感染が最も高いとされています。
そのため、母親が歯周病の場合、その子供も歯周病になる確率は高くなります。

もし、歯周病細菌が口腔内に感染しなければ、基本的に歯周病になることはありません。
しかし、現実的には歯周病細菌の感染を100%防止することはできません。

現在 歯周病の方は、
『歯の悩みがない人は いいなー』
『私は生まれつき歯が悪いから しかたがない!』
『一生懸命歯磨きをしているのに!』
『ずーと歯科医院に通っているのにどうしてダメになるの?』
『遺伝だからしかたがないの?』
『歯周病は治るの?』
等 さまざまなことで悩んでいると思います。
しかし、歯周病細菌が感染したとしても、細菌が繁殖しないような口腔内であれば、問題は起りません。私が、患者様に歯周病の話をする時、必ず話すことがあります。
それは、
『歯周病は歯周病細菌による感染症!』
『歯周病は、生活習慣病!』
の2つです。
細菌感染については、先程解説しましたので、今度は『生活習慣病』について説明したいと思います。
『生活習慣病』と言って思い浮かぶのが、『高血圧』、『糖尿病』、『高コレステロール』といった病気であると思います。
上記のような病気は生活習慣が大きく関わってきます。
食生活、運動、飲酒、喫煙、睡眠、ストレス…等 さまざまな要因があります。
歯周病もまったく同じです。
口腔内も身体の一部ですから、身体の状態が悪くなると歯周病も悪化してきます。
特に『喫煙』は大きな問題があります。
口腔内は、喫煙の影響を最も受けやすい部位の一つです。

それでは、歯周病になるとどのようなことが起るのでしょうか?
口腔内に付着した歯周病細菌が歯と歯肉の溝(歯周ポケット内部)に侵入します。
歯肉の中に入り込んだ歯周病細菌は、歯肉を腫らします。
歯肉が腫れると出血が起ります。
さらに 歯周病細菌が歯肉の内部に侵入すると 歯を支えている骨を吸収させます。
こうなると歯がグラグラとしてきます。
そして ついに歯が抜けてしまうのです。
これが歯周病です。
歯周病の第一の原因は、歯周病細菌です。
そして、歯周病細菌が繁殖しやすい場所が食べ残し 等の汚れの中です。
つまり、食後に 歯磨きをきちんと行わないと 歯周病細菌が繁殖し、歯周病となってしまうのです。
食後の歯ブラシは歯周病にならないため重要なことなのです。

歯周病治療

PAGE TOP