最新インプラント症例ブログ

2004年10月30日

今日のインプラント

今日は下顎に2本のインプラント手術がありました。
下顎にインプラントを行う場合の注意点は神経の存在です。下顎には下顎神経という大きな神経が顎の奥(奥歯の方)から前歯の糸切り歯近くまでのびています。
通常この下顎神経は顎のかなり下の方に位置しており、インプラントを埋入してもインプラントの長さより深い位置に存在するためインプラントと神経が接触(ぶつかる)することはありません。
しかし、歯周病等を放置しておくと顎の骨がとけて(吸収して)しまいます。その結果、骨の高さは減少してしまい、長いインプラントを埋入することができない場合があります。無理やり長いインプラントを埋入しようとすると神経を損傷してしまう可能があります。
このように骨の吸収により長いインプラントを埋入することができない場合には短いインプラントで行うか、神経を避けるような方法でインプラントの埋入を行います。どちらにせよ、骨が吸収してしまった場合には治療は困難になってしまいます。

インプラントの杉山歯科医院
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