最新インプラント症例ブログ

2005年5月11日

今日のインプラント:上顎の奥歯に骨の高さがないケース

今日は上顎に6本の同時埋入があります。

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上顎には歯がまったくない状態です。
義歯ではなく完全に固定式の歯を希望されていましたが、奥歯にはまったく言う程骨の高さがない状態でした。

数日前にまったく歯がない(総義歯)方の治療法として6〜8本のインプラントを埋入し、ブリッジとする治療法を紹介しました。これは前歯から奥歯までおおよそ1本とばしで埋入します。

話しは戻りますが、今日の患者さんは奥歯には骨がありませんでした。
通常このような場合には奥歯に骨を再生させるためサイナスリフト法(詳細は特殊な治療法を参考にして下さい)行うことになります。このサイナスリフト法は奥歯に骨の高さがない場合に非常に有効な方法ですが、2つの欠点があります。
一つは時間がかかるということです。サイナスリフト法を行ってから骨ができるまで4〜6ヶ月またなければなりません。
二つ目は骨を再生させるための手術が必要なことです。
この2つの問題点があるため奥歯に骨の高さがない場合でもサイナスリフト法を希望されないことがあります。
そのような時には下の写真のようにインプラントを埋入できる前方部に複数のインプラントを埋入し、それを全て固定し、一番奥にはダミーの歯を付けたして、あたかも奥歯まで歯がある状態にします。
この奥歯の付けたした歯をカンチレバーと言います。
噛み合わせ等の一定の条件さえ問題がなければ有効な方法です。

インプラントの杉山歯科医院

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