最新インプラント症例ブログ

2006年8月27日

インプラントのリスクファクター:噛み合わせ

今日はインプラントのリスクファクターの3回目です。
噛み合わせの問題についてお話します。
インプラントと噛み合わせは大きなかかわりをもっています。
それではどんな噛み合わせが問題があるのでしょう?

インプラントにとって歯軋やくいしばりは大きな問題です。
天然歯は噛むと若干動きます。これは『歯根膜』というクッションのようなものが歯の根の周りに存在するためです。このようなクッションが存在する理由ですが、噛む力は非常に強いものです。
特に就寝時にはかなり噛みしめる方がいらしゃいます。
いわゆる『歯ぎしり』と言われるものです。『歯ぎしり』はどんな方でも大抵します。ギリギリと音として聞こえる方もいれば、そうでない方もいらしゃいます。
この『歯ぎしり』の力は強く、『歯根膜』という歯の根のクッションがないと歯はダメージを受けてしまいます。
いわゆる『打撲』のような状態です。
『歯根膜』があるために歯は噛んだ時に上下、左右に動くのです。
この動くというのが重要なのです。
しかし、インプラントは骨と完全に結合しているため動きません。
クッションがないため噛んだ力は直接インプラントに加わってしまいます。
こうした問題が起らないようにインプラントの被せ物を行う時に調整を行いますが、歯軋やくいしばりに対応することはできません。
そのため、歯軋やくいしばりがある方は就寝時にナイトガード(マウスピースのような物)を装着していただきます。
インプラントの長期的な安定のためにはとても重要なことです。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

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