最新インプラント症例ブログ

2006年9月3日

口腔内全体に問題がある患者さん

大船駅北口歯科インプラントセンターでは歯周病(日本歯周病学会専門医)、インプラント(国際インプラント学会認定医)の専門医院のため、単に歯が欠損しており、インプラントを希望されて来院される患者さんよりも歯周病や噛み合わせ等口腔内全体に問題をかかえている方が多く来院されます。
そうした患者さんを治療することは非常に大変なことです。
歯周病が存在する状態でインプラントを行うことはもちろん良いことではなく、噛み合わせに問題がある状態でインプラントを行うことも良いことではありません。
そうしたことを考えると非常に多くの治療が必要になってきます。
このような状態にある患者さんの治療の進め方としては、まず歯周病の原因である口腔内の清掃(ブラッシング)を徹底していただくことから始めます。
予防なくして治療はありえません。
極端な話しをすると、口腔内の清掃状態(歯ブラシの程度)が悪ため指導を行ったが、まったく改善が認められない患者さんにはインプラントを行ってもインプラントがダメになる危険性が高いためインプラント治療をお断りする場合もあります。
次に噛むこと、見た目があります。もちろんインプラントを希望される患者さんは歯が欠損しているわけですから噛みにくいという問題があります。また見える場所が欠損している場合には見た目の問題もあります。
審美的な問題と食事は社会生活を送る上で大きな支障となりますので、始めに見た目と噛むことを改善する必要性があります。
噛むこと、見た目という問題点がある程度改善できたら歯周病の治療に入ります。
歯周病の治療内容の詳細についてはHPの歯周病の項目を参考にしていただきたいと思います。
歯周病治療の大きなことは歯周病細菌を除去することです。
歯周病細菌を除去することにより歯周病の進行を止めることができます。
次に口腔内全体に問題がある患者さんは以前行った被せ物に問題がります。簡単に話しますと被せ物が合っていないとか噛み合わせに問題があったり、虫歯になっていたりします。
そのためこうした問題がある被せ物を全て除去し、やり直す必要性ができきます。
被せ物は噛み合わせ等をきちんと合わせてたプラスチック性の仮歯に置き換えていきます。
また歯並び等に問題がある場合には矯正治療を行い、歯並びの改善もしなければなりません。
歯周病、虫歯、噛み合わせ等の問題が解決したらようやくインプラント治療に入ります。
(こうした問題がひどくない場合にはインプラントを先行して行います)
インプラント治療と言うのは単に歯のない部分にインプラントを埋入するだけではなく、口腔内全体に問題が起った原因を解決することが必要なのです。
治療を行う私達も大変ですが、患者さん御自身も時間もかかりますので大変だと思います。
しかし、問題を残したままインプラントのみを行ってもけして良い結果にはなりません。
人は食事をしないと生きていけません。これからすっと使用する口腔内ですから今根本的なところから治療する必要性があります。
私達としても検査の結果どのような治療が必要で、将来的にはどのようななるのか、どのような治療が必要なのか等を説明致します。一生使用するお口ですから今だけでなく、将来を見据えた治療をされた方がよろしいかと思います。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
最近の投稿
カテゴリ
アーカイブ

PAGE TOP