最新インプラント症例ブログ

2006年10月3日

審美とインプラント

審美とインプラント

現在のインプラントは非常に予知性の高いものとなってきており、歯ブラシの状態がよく、定期管理がきちんとされていれば長期的にもつことが可能となっています。
今後インプラントは低価格、治療期間の短縮、審美といったことがテーマとなってきます。
価格と治療期間についてはまたお話します。
今回は『インプラントと審美』について話したいと思います。
インプラントの被せ物についてはオールセラミックを使用したり、土台自体にも金属製の物を使用しないで行うことにより審美性には問題がない状態にまでできるようになってきました。
一番難しいのは前歯部における歯肉の問題です。
歯肉の問題というと分かりにくいかもしれません。
歯肉には薄い歯肉と厚い歯肉があります。厚い歯肉はさほど問題はないのですが、薄い歯肉は問題が起ることがあります。
歯肉が薄い人は退縮する傾向にあります。
つまり歯肉が下がりやすいのです。
歯肉が下がるとインプラントの土台(主に金属でできているこが多い)が露出して見えてくることがあります。
このような薄い歯肉の場合には厚みを増す『歯肉移植(歯肉結合組織移植)』ということを行います。
移植する歯肉は上顎の小臼歯(奥から3番目あたりの歯)の口蓋(内側)から採取します。
これは日常よく行っている先生であればさほど難しいことではなく、5〜10分程度で歯肉(歯肉結合組織)の採取は行えます。
採取した歯肉(歯肉結合組織)はインプラント部分に移植されます。
一般的にこの手術はインプラント埋入と同時もしくはインプラントが骨と結合(くっつく)した後の2次手術で行います。
歯肉移植を行うと治療回数も多くなりますし、患者さん自身も少し大変なことですが、歯肉が薄い場合には行っておいた方が良いでしょう。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

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