最新インプラント症例ブログ

2006年11月9日

インプラントの被せ物

インプラントの被せ物

インプラントの被せ物についてはHPでもこの日記でも記載してしてありますが、大きく分けて3つの素材があります。

セラミック、ハイブリッドセラミック、金属です。
セラミックとハイブリッドセラミックの違いですが、セラミックはいわゆる陶器と同じようなものです。変色はせず、審美的に最も優れています。また汚れが付きにくく、歯周病のような方や、ブラッシングが十分出きない方には適しています。
欠点としては非常に硬いため(天然歯よりも硬い)、噛み合う歯が天然歯の場合には天然歯が磨り減ってしまうことがあります。特にインプラントは、骨と強固に結合しているため噛み合う歯が歯周病にかかっている天然歯の場合には、負担がかか
る可能性があります。

次にハイブリッドセラミックですが、素材としてはセラミックにレジンという物を配合して作っています。レジンとはプラスチックのようなものです。このレジンを配合することにより硬さを天然歯とほぼ同程度にすることができます。噛み合う歯が天然歯の場合には天然歯を磨り減らしたりする危険性が少なくなります。
またセラミックはその性質から欠けたりすると修復することが困難な材料ですが、ハイブリッドセラミックの場合にはもし欠けたとしてもある程度であれば口腔内で修復が可能です。
しかし、欠点としてはセラミックに比較して審美的には若干劣ります。レジンは吸水性があるため若干の変色を起すか可能性があります。
またその吸水性のため汚れを付着しやすいという欠点があります。

次に金属ですが、噛み合わせの長期安定からすると最も優れている材質です。
長期的にはセラミックやハイブリッドセラミックと同様に若干は磨り減りますが、かけたりすることはありません。
インプラントの被せ物としては一番お勧めです。
しかし、欠点として金属製ですので見た目に問題があります。
最も奥歯であればよいかと思いますが、少し手前になると見えてしまいます。
そのため多くの患者さんは金属を避ける傾向にありますが、私達からすると安全性の高い金属がいいと思います。

結論としてどちらが優れているということではなく口腔内の状態により使い分ける必要性があるかと思います。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター



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