最新インプラント症例ブログ

2007年4月10日

歯周病について:12:大船駅北口歯科インプラントセンター

79928bd1.JPG歯周病について:12


歯周病11では歯周病の骨再生治療(GTR法)の術式について書きました。
今日はこのGTR法に使用する“膜”の材料について書きます。

当医院ではGTR 法に対し2種類の膜を使用します。
一つは吸収しない膜: GORE-TEX?膜(ゴアテックスメンブレン)です。
GTR法はもともとこの吸収しない膜から始まりました。
GORE-TEX?メンブレンは1969年に開発されたもので、歯科領域以外でも、人工血管や人工硬膜、縫合糸等で400万症例に使用されており、医療分野において非常に高い評価を得ている材料です。
先程書きましたようにGTR法の開発当初は歯肉の下に置いたこの“膜”は溶けない材料であったため、再度“膜”を取り出す必要がありました。
つまり2回の手術が必要なのです。
現在は“吸収する膜”が開発されたため1回の診療にて行うことができるようになりました。
当医院で使用している“吸収する膜”はコラーゲンでできており、現在鹿児島で開業している児玉利朗先生をはじめとする再生治療研究所のメンバーにて研究、開発されたもので、再生治療研究所のメンバーである私もその研究を行ってきました
この吸収する膜はTiuuse GuideTM 膜(ティッシュガイドメンブレン)と言います。
Tiuuse GuideTM メンブレンはコラーゲンからできており、吸収するため後から取り出す必要性がないので治療の回数が少なくなります。しかし、この膜には適応症が限られており、大幅に骨を再生させることはできないという欠点もあります。
しかし、2回の手術が必要ないということと、感染等のリスク(感染したとしても自然に吸収してしまうため)が少ない等からこの吸収する膜を使用することが多いです。

次回もこの続きです。


インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
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