最新インプラント症例ブログ

2007年5月9日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)

6d2aa037.JPG今日もいい天気ですね。

さて今日は口腔内の細菌のお話をしたいと思います。

口の中には多くの細菌(微生物)が存在します。
特に柔らかい食べ物は歯に付着しやすいので口腔内に停滞しやすいのです。

こうした食べ物のかす(細菌)は歯周病、虫歯、口臭の原因になるだけではなく、
さまざまな問題を引き起こします。

口腔内で生存する細菌(微生物)は喉(のど)の奥(咽頭:いんとう)へと侵入します。

通常、多少の細菌は咽頭部へと侵入しても大きな問題を起こすことはありません。
しかし、脳梗塞などの病気でのどに麻痺があったりすると、食事の際にむせたりします。
この時に細菌(微生物)が気管に侵入(流れ込む)するのです。

気管に侵入した細菌は肺炎を起こす可能性があります。
これを『誤嚥性肺炎(ごえんせいはいえん)』と言います。
高齢者の誤嚥性肺炎は危険なことで、死亡することもあります。

高齢者になるとどうしても口腔内の清掃が十分できないことがあります。
特に高齢者ご自身でブラッシングができない場合もあります。
寝たきり等の場合です。
そうした場合には歯科訪問診療を頼むと良いでしょう。
どこで歯科訪問診療を行っているかわかならい場合には
インターネットで地域と歯科訪問診療と入力して検索してみて下さい。
それでも見つからない場合には市役所等に問い合わせてみて下さい。
また訪問介護をされている場合にはケアーマネージャーさんに聞いてみるといいでしょう。

最近、介護施設ではさまざまなことを高齢者に行ってもらっています。
例えば女性はお化粧をします。
介護施設の中でです。
お化粧をすることには精神的にも良いことでぼけの防止にもなります。
またご自身の身なりを考えることも大切な老化防止です。
刺激になるのです。

口腔清掃も簡単にするだけではなく、高齢者こそ徹底して行うことが大切です。
もちろん先程書きました誤嚥性肺炎の予防にもなります。
また口腔内をきれいに清掃することは気持ちがいいことで、歯肉の粘膜にも刺激が伝わり、機能の低下防止にも役立つのです。

またこうしたブラッシングの習慣は若いころからの延長です。
今の段階でブラッシングができないのに、高齢者になってからきちんとできるかというと難しいものです。

それではまた明日。
明日からもまた歯科のさまざまな情報をお届けします。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。
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