最新インプラント症例ブログ

2007年6月4日

インプラント 歯周病 専門医のブログ:チームアプローチによる歯科治療:3

チームアプローチによる歯科治療:3

さて今日は月曜日ですので、休診です。

ブログを書き始めて2年になりますが、最近はブログを書くことにより、
私自身も日々のことを振り返ったり、
勉強になることがあります。
またこのブログよりだいぶ前から行っていることは
メール相談です。

もう7年になります。

7年前はまだ歯科医院のホームページがあまりなかった頃でしたので、
当医院のHPの診療相談はめずらしかったのでしょう
毎日、多くのメール相談がありました。

メール相談を行っていると患者様の『生の声』が伝わってきます。
毎日診療しているだけでは、気がつかないことがいっぱいありました。

このメール相談は私自身が勉強になりました。
当医院のホームページはこうした患者様の声から少しずつ増えていったものです。
質問集をまとめたようなものです。

毎日 なにかをし続けることは大変な反面、知らず知らずのうちに自分自身も
成長しているものです。

それが歯科医療として患者様に貢献できれば一番良いことです。

さて前置きが長くなってしまいました。

昨日は『チームアプローチによる歯科治療』の中でも
『歯科衛生士』の役割は非常に大きなものであることをお話しました。
そして
『口腔清掃指導』や『メインテナンス』は歯科衛生士が主導となって行われることもお話しました。

今日は歯周病治療の中でも元も基本的であり、大切な『歯周病細菌除去療法』についてお話します。

歯周病細菌除去療法は専門用語で
『ルートプレーニング』と言います。

『ルート』とは歯の根のことで、
『プレーニング』とは滑沢(平にする)という意味です。

つまり歯の根についた汚れや歯周病細菌をきれいに取り除くという意味です。

それでは実際の写真を見ながら説明していきます。

787ca3ed.jpg

この写真は治療開始前の状態です。
黒い歯石が大量に付着し、歯肉も腫れているのがわかります。


次はキュレットの写真です。

キュレット

この器具を歯と歯肉の境目(歯周病ポケット)に挿入していき、内部(歯の根)に付着した歯石をきれいに取り除いています。


次の写真が治療終了後です。

歯周病治療終了後

歯石は見えませんし、歯肉もぶよぶよした赤い歯肉ではなく、
ピンク色で引き締まっています。

こうした治療は歯科衛生士が行う治療です。

軽度から中程度の歯周病であればこのルートプレーニングでほぼ治ります。

治療は私ではなく、歯科衛生士が治したのです。
私は初診時の検査と診断そして治療計画をたてただけです。

歯科衛生士が『口腔清掃指導』を行い、『ルートプレーニング』を行った結果です。

そしてこの状態を維持できるよう今後は『メインテナンス』を受けていただきます。

メインテナンスでも治療の中心は『歯科衛生士』です。
ですから歯周病の治療は歯科衛生士のレベルが直接あらわれるものです。

今日の『チームアプローチによる歯科治療』は終了です。

また明日もこの続きになります。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。




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