最新インプラント症例ブログ

2007年9月7日

オールセラミックジルコニア:(ジルコニア関連のマニアックな話編)その4

大変な台風でしたね。
私の家は海の前なので、台風のたびに心配です。

今日はジルコニアの特徴 その4です。

ジルコニアの生体親和性になります。

今までのセラミッククラウンは数年が経過し、歯肉が退縮し歯の根元が見えてくると歯肉とセラミックの境目が黒く見えてくることがあります。     
私達はこの現象を『ブラックライン』や『ブラックマージン』と言います。
そのため、歯肉が退縮し、『ブラックマージン』が見え審美的に問題を生じるとセラミックを再製する必要性がありました。             
ジルコニアは金属を全く使用しないため、歯肉が退縮しても『ブラックマージン』が見えません。
また歯肉とのなじみが良いことも挙げられます。
歯肉とのなじみが良いことはジルコニアがインプラントの素材にも使われ始めていることからも言えます。
現在、インプラントの素材は純チタンでできています。
理由は骨を結合し、生体親和性があるものがチタンのみとされているからです。
以前には人工サファイヤや他の金属もインプラントの素材として使用されてきましたが、どれも予後が悪く、現在はチタンのみになっています。
しかし、最近はジルコニアのインプラントも開発されています。
まだまだ実用化には時間がかかりますが、医科でも人工関節に使用されているように生体親和性が良い点からも実用されるかもしれません。
もし、インプラント本体のジルコニアが実用化されれば、究極の審美インプラントになるでしょう。
歯科の分野でのオールセラミックを臨床で使用しているとたしかに歯肉の炎症が少ないと実感しています。

明日はジルコニアとアレルギーについてです。
最近は金属アレルギーがだいぶ増えてきていると実感しています。
ジルコニアはもちろん金属ではないので、金属アレルギーの心配はいりません。
明日のテーマは今まで使用していた、歯科材料と生体との関係についてです。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、GBR法、サイナスリフト、審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは治療費(費用)の説明やインプラント症例、無料相談コーナーもあります。

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