最新インプラント症例ブログ

2008年6月19日

インプラント治療は簡単か?

6/19(木曜日)です。

今日は、『インプラント治療は簡単か?』になります。

患者様に良く聞かれるご質問の中に
『インプラント手術は大変なのですか?』
ということがあります。

時々、メールでも こうした質問があります。

きちんとした検査後であれば、ある程度きちんとした答えをお話できるのですが、メール等の質問では、難しいことになります。

この理由として、
インプラント(手術)の治療時間や
インプラント治療後の腫れ、
等には、症例の差 や 個人差等があるからです。

まず、症例の差が大きいのです。

このブログでも良く書きますが、骨の幅がしっかりしている場合には、
大変ではありません。
例えば、
骨の幅が十分あり(骨の吸収がない)、
インプラントの埋入本数も少ない、
糖尿病等の病気もなく健康である、
手術当日の注意事項(入浴、運動、喫煙、飲酒…等)もきちんと守る

といった状態であれば、治療(手術)時間も数分で終わりますし、
治療後の腫れもほとんどないでしょう。
治療後の痛み止めもほとんどの方は使用しません。

しかし、骨の吸収が非常に大きかった場合には、治療は、複雑になるため、
治療(手術)時間も長くなり、腫れる確立も高くなります。

骨の状態が良ければ、1本の埋入で3〜5分です。

しかし、骨吸収が大きい場合には、手術時間は、1本でも30分以上かかることもあります。

時間がかかれば、それだけ腫れる確立も高くなります。

話は、戻りますが、レントゲン等の診査がきちんとされた後でれば、どの程度の大変さであるかどうかは分かりますが、メール相談等のなにも分からない状態では、回答するのが困難になってしまいます。

現在インプラント治療を考えられているが、心配があり、踏み込めない!
という方は、まず、現在通院されている歯科医院にて相談されることをお勧めします。

インプラント治療 腫れる!
インプラント治療 腫れない!
ということではありません。

状況によりまったく違うのです。


次回は、『遺伝子検査』です。


今、ブログでご紹介する新しい『ネタ』を作製しているところです。
ブリッジ、インプラント、被せ物(差し歯、セラミック、金属冠…等)の平均寿命についてのまとめです。

これも治療を受ける患者様には、非常に気になる内容です。
まとめ終わりましたらブログでアップします。



今週(6/17〜18)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。
日々の臨床で、どのようなことを行っているか 知っていただきたいと思い 今年から始めました。

それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

症例は、上顎に5歯分の欠損がありました。

このように多数の欠損がある場合、欠損全てにインプラントを埋入する必要性はありません。
骨の状態に問題がなければ、一般的には、欠損数に対し、約半数のインプラントを埋入します。
つまり、
4歯欠損であれば、2本のインプラントです。
6歯欠損であれば、3本のインプラントが必要です。

ただし、実際に何本必要かは、骨の状態 や 噛み合わせによっても異なります。

骨の吸収が進行しており、長いインプラントが埋入できない場合には、
インプラントの埋入本数を増やし、強度を得る必要があります。

逆に、十分に長いインプラントが埋入できる場合には、さらにインプラントの埋入本数を少なくしても大丈夫な場合があります。

今回は、骨吸収がある程度ありましたが、高さより幅の吸収の方が大きかったため、
ある程度の長さのインプラントの埋入が可能でした。
骨の状態、噛み合わせ等を考慮し、3本のインプラントを埋入しました。

インプラントの埋入本数が少なければ、治療費も抑えられます。

長さは、ある程度確保できる状態でしたが、幅が非常に少ないケースでした。
そのため、インプラント埋入と同時に骨を増大する治療であるGBR法を行いました。

GBR法には、手術周囲から得た『自家骨』 と 人工骨(・ β―TCP) と 吸収性のGBR膜 を使用しました。

この組み合わせは、 インプラント埋入と同時GBR法(サイマルテイニアスアプローチ)
一般的な治療法になっています。

使用したインプラントは、 アンキロス・インプラントです。

アンキロス・インプラントは、一般的なインプラントよりも直径が細いため、骨吸収が進行しているケースでは非常に有利です。

また、 プラットホーム・スイッチング という審美性を重要視する形態も優れています。

当医院でも、今年から審美性が重要視される症例に使用しています。

今回は、インプラント3本の埋入と同時にGBR法を3カ所行いました。
骨幅が少なかったため、難しいケースでした。
そのため、手術時間は、約20分かかりました。



今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に仮歯の作製
3. 仮歯で審美性等の確認を行い、型を取ります。
4. 型取りの後、 約2週間で完成した被せ物を装着し、完了です。



治療費
インプラントが1本21万円(税込)×3本、
ですので、合計630.000円(税込)になります。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、GBR法(GBR膜等の費用も含む)の費用も全て含まれています。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。


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