最新インプラント症例ブログ

2010年2月4日

インプラントモニター:その19

2/4(木曜日)です。
今日も『インプラント症例19回目』になります。

インプラント症例報告も今日で19回目なので、
そろそろ いつもの情報コーナーに戻そうかと思っていますが、
『分かりやすくて 面白い!』というご意見も多いので、もう暫く続けたいと思います。

今日の症例は、前回と同様なケースです。
前回(2/1)のブログ では、矯正治療との組み合わせによる治療(途中で終わってしまいましたが…)をお話しました。
本日も矯正治療とインプラントの組み合わせになります。

このケースもだいぶ前の症例で、フィルムのレントゲン時代でしたので、だいぶ劣化しており、見にくいかもしれません。

患者様は、下顎の前歯部がもともと1歯分欠損しており、歯並びが悪く、歯ブラシも十分にできずに歯肉の炎症が強くなり、審美的にも問題があるので どうにかしたい とのご希望があり来院された方です。

早速初診時のレントゲンを見てみましょう。
スライド01

下顎の前歯部が先天的に1歯分欠損しているのです。
下の写真の赤丸の部分になります。
スライド02

分かりやすくするために、赤丸を拡大してみます。
スライド03

歯が斜めに傾いているのがはっきりと分かるかと思います。
歯が斜めになっているために骨吸収も起こっています。
スライド04

このような場合、歯ブラシがきないだけでなく、噛み合わせの変化も起こってきますし、審美的な問題も生じます。
どのような治療方針が考えられるのでしょうか?
一つ目の治療方法として、
以下のレントゲンのように1歯のみ抜歯します。
スライド05

そして、欠損の両側にある天然歯を削り、ブリッジとする方法です。
以下のような状態になります。
スライド06

しかし、 患者様は『歯を削る治療は行いたくない』 とのご希望がありました。
次の治療方法として、
斜めになっている歯を2歯分を抜歯し、
スライド07

3歯欠損となった部位に2本のインプラントを埋入し、インプラントブリッジとする方法です。
スライド08

しかし、患者様は抜歯すること自体もご希望されませんでした。
そこで 次の治療方法として、
斜めになっている歯を矯正的に動かし、
スライド09

できた隙間にインプラントを埋入する方法です。
スライド10

患者様は、この治療法を選択されました。
しかし、矯正治療は可能なかぎり簡単な方法で、短期間で行うこともご希望されました。
前回のブログ でも説明しましたように 私自身は、矯正医ではありませんので、簡単な矯正治療しか行えません。
もし、口腔内全体的な矯正治療を行う場合には、当医院の矯正医(現在は矯正医は勤務していません)に任せることになります。
ただし、どうしても矯正医に依頼すると矯正費用がかかってしまいます。
私が行えば、簡単な矯正治療であれば、インプラント治療の中に含まれますので、特別な費用がかかることはありません。
治療費を少しでも抑えたいという患者様のご希望もあることから
部分的な矯正治療を行うことになりました。
以下は、部分矯正が終了した状態です。
スライド11

この後、矯正治療によってできた隙間にインプラントがきちんと行えるかと診査します。
スライド12

確認後インプラントを埋入します。
スライド13

同じ症例であっても 治療方法は患者様のご希望によりかなり変わってきます。
患者様によっては、
治療期間が短い(短期間での治療)ことを最も重要視する場合もありますし、
歯を削らないことを重要視しすることもあります。
治療費を最も重要視することもあります。
また、将来的に最もリスクができくいようなベストな治療を望む場合もあります。
また、審美的なことを最重要とする場合もあります。
ご希望は患者様によってかなり違います。
今回は、
歯を削らない!
抜歯しない!
審美的に治療したい!
治療期間も可能なかぎり短く行いたい!
そして、治療費は最小限に抑えたい!
というご希望がありました。
そのため、今回のような治療となったのです。


次回のブログは2/8(月曜日)になります。
もう暫く『インプラント症例』になります。

今週(2/2〜3)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

昨日行ったインプラント治療はわりと珍しいインプラント手術でした。

どのような症例であったかと言いますと、
患者様が他歯科医院で20年程前に行った『ブレードタイプのインプラント』の摘出です。

まず、『ブレードタイプのインプラントとはなにか?』
というお話からしましょう。

現在使用されているインプラントは、ネジ型の形態をしています。
いつも このブログのレントゲン写真でみられるタイプです。
しかし、だいぶ昔(20〜30年以上前)には、
『ブレード』という形態もありました。
簡単に言えば、ネジより遥かに大きい、板状のプレートです。
以下のレントゲンがそのインプラントです。
BlogPaint

いつもこのブログで紹介しているインプラントとは
だいぶ違う形であることが分かると思います。

患者様は、このブレードタイプ インプラントの部分では違和感が強く、物を食べられないとのことでした。
口腔内診査をすると ブレードタイプ インプラントの部分は、グラグラ動いていました。
患者様は、ブレードタイプ インプラントを撤去し、
新しくインプラント治療を行いたい と強く希望していました。
しかし、この手のインプラントは、撤去が非常に大変なのです。
(グラグラはしているが、実際に取ろうと思っても なかなか取れないのです)

現在使用されているインプラントは、ほとんどがネジタイプです。
ネジタイプのインプラントは、右に回してねじ込んで骨の中に埋入します。
そのため、撤去する際には逆の左側に回します。
(実際には撤去することは 滅多にないですが…)

ネジタイプは、純チタンでできており、骨と強固に結合しています。
それに対し ブレードタイプ インプラントは、先程の穴のような部分に骨が入り込み
骨の中で動かないようになっているインプラントです。
骨とは直接くっついていないのです。
穴の中に骨が残っているため、撤去するには結構大変なのです。
当初患者様には、ブレードタイプ インプラントを撤去するのは大変なため、このままで様子をみましょうと ご説明していましたが、調子が悪く、どうしても撤去したいとのご希望が強くなってきたため、昨日の撤去となったのです。

全てを一体型で撤去するのは、難しいため、切断し2分割で撤去しました。
以下が 分割して撤去したブレードタイプ インプラントです。
IMG_8589

結構大変でした。
この後、インプラントの埋入になります。
もちろんネジタイプのインプラントです。

現在『プレートタイプのインプラント』は使用されていません。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
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