最新インプラント症例ブログ

2010年3月3日

インプラント症例:26回目

3/1(月曜日)です。

いつもご覧になっていられる方は、もうお分かりと思いますが、
当院のHPが大幅にリニューアルしました。
3つのブログは、今後も変わらず書きますので是非ご覧になって下さい。

さて 今日も『インプラント症例(26回目)』になります。

最近インプラントモニター をご希望されて来院される方が非常に増えています。
本日は、1週間前に行ったインプラントモニター の方をご紹介します。

この患者様は、上顎右側の奥歯 と 下顎の左側の奥歯 が欠損している方です。
初診時に 上下顎の奥歯が欠損していたため、奥歯では噛めない状態でした。

今回の症例では今までのブログでは書かなかった観点から 症例を解説していきます。

歯は、上下顎があってこそ、その位置が安定してるのです。
もし、噛み合う歯が欠損している場合 歯は移動します。
例えば、下顎の奥歯が欠損していたとします。
そうすると 噛み合う上顎の歯が下に落ちてきます。
逆に上顎の奥歯が欠損していると
下顎の歯が上方に飛び出てくるのです。
歯は、上下顎で支えられているため、どちらかの歯が欠損すると
欠損している方向に歯は移動してしまうのです。

今回の症例でもそのようなことが起こっていました。

以下は初診時のレントゲン写真です。
スライド01

この初診時のレントゲンから上顎右側の奥歯 と 下顎の左側の奥歯 が欠損しているのが分かるかと思います。
下顎の奥歯は、噛み合う歯がないめ 挺出(上方に動いた)しています。
挺出状態を分かりやすくするためにであらわしてみましょう!
スライド02

下顎右側の奥歯の噛み合わせが斜めになっています。
本来の正常な噛み合わせは以下のようになるのです。
スライド03

下顎の奥歯が挺出(上方に飛び出した、移動した)したのです。
スライド04


正常な噛み合わせはどのような状態であるのかを 以下(前回のブログの症例)で見てみましょう!
完全に良い噛み合わせではありませんが、大きな問題がない噛み合わせです。
スライド05


以下のレントゲンは、今回の噛み合わせに問題がある症例 と 正常に近い噛み合わせ を比較したものです。
スライド06

このような場合、挺出した歯の対処には いくつかの方法があります。
矯正治療により、噛み合わせの改善を行うこともあります。
しかし、今回は、最終的に挺出した歯を削除(被せ物を再製)して対応することにしました。
スライド07

具体的には、赤色の部分を削除するのです。
そして、上顎右側の奥歯 と 下顎左側の奥歯 にはインプラントを埋入する治療計画を立てました。
しかし、上顎右側奥歯にはさらなる問題もあったのです。
骨の吸収があったのです。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために 骨吸収の状態を線で書いたのが以下になります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
骨が吸収してしまったのが分かるかと思います。
緑線は上顎洞です。
上顎洞(緑線の上方)は空洞です。
骨ではなく、穴が開いているのです。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
スライド08

以下のレントゲンは、骨吸収の状態と上顎洞をさらに分かりやすくあらわしたものです。
スライド09

緑色の部分が上顎洞です。
赤色が骨吸収の部分です。
緑色の部分は空洞ですので、骨が存在するのは、
赤色との間だけになります。
奥歯の部分では骨吸収が大きいため、骨の高さがほとんどないのが分かるかと思います。
この骨吸収がある部分にインプラントを埋入するためにソケットリフト法 を応用した治療計画を立てました。
スライド11

一番奥の部分には、インプラントを埋入しない治療方法です。
こうした治療方法をカンチレバー と言います。
一番奥にインプラントを埋入しなかった理由の一つとして、
奥歯は、下顎の天然歯の挺出により、上下顎に隙間が非常に少ない状態であり
インプラントを埋入しても インプラントの土台がきちんとできる隙間(スペース)が少なくなる可能性が高いことがあったためです。
以下のレントゲンは、インプラント埋入シュミレーション と 下顎の噛み合わせの状態 を合わせた図です。
スライド12

下顎をそのままの状態でインプラントを埋入すると どうしても一番奥の部分がぶつかってしまうのが分かるかと思います。
以下のレントゲンは、1週間前にインプラントを埋入した状態です。
スライド13

まだ、昨日抜糸をしたところですので、この経過は後日ご紹介します。
下顎左側 と 上顎右側の一番奥は、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。
上顎右側の手前2本は、アンキロス インプラント です。
ストローマンインプラント(ITIインプラント) は、奥歯やソケットリフト法 を応用した場合に非常に適したインプラントです。

麻酔は、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で行いました。
現在、この麻酔方法は期間限定で無料となっておりますので、ご希望の方はご利用下さい。

インプラントモニター もかなり増えてきたため、まとまり次第ブログで紹介します。

次回のブログは3/4(木曜日)になります。
次回も『インプラント症例報告』です。



今週(2/26〜28)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から上下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

昨日のインプラントは、非常に大変なケースでした。
今年一番の難症例でした。
埋入したインプラントは、上顎に2本、下顎に4本です。
このどれもが非常に難症例でした。
下顎の2本は、骨幅が2ミリ程度しか存在しない状態でしたし、
残りの2本は、抜歯即時インプラント を行いました。
まあ大変でした。
OAM(大口式)インプラントシステム スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) GBR法(骨増大法) PRP法 を併用してなんとかインプラントを埋入することができました。
上顎も同様に大変でした。
麻酔は、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) でした。
この患者様もインプラントモニター ですので、また後日経過を紹介します。
ちなみに初診のレントゲン写真は以下になります。
スライド1


昨日は、先生が1人休みでしたので、麻酔科の先生を含め3人で診療をしていましたが、本当に忙しく ヘトヘトな1日でした。
今日は休みですが、これからいろいろと仕事がいっぱいあります…が ブログを書いたらちょっと休みたいです!

治療費
インプラントが1本168.000万円(税込)です。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、今回のOAM(大口式)インプラントシステム スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) GBR法(骨増大法) PRP法 静脈内鎮静法 の費用も全て含まれています。


 インプラントモニター募集(20%割引
現在、新規にインプラント症例集のページを作成しています。
さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
そのため、症例を公開しても大丈夫という方(インプラントモニター)を募集しています。
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
      インプラントモニター(20%割引)
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
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