最新インプラント症例ブログ

カテゴリー: その他の治療の記事一覧
2019年5月16日

上顎で骨吸収が大きい場合の治療法:ソケットリフト法

2019年 5月16日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

当医院でもようやく今週から電子マネーでの決算(PayPay)を導入しました。

早速ご使用された患者様もいらっしゃいました。

私自身も日常でほとんど現金を使うことはなくなりました。
カード や 電子マネー がほとんどです。

時代の流れとしては当然のことですね。

さて 本日も症例を見ていきましょう。

上顎で骨吸収が大きい場合の治療法:ソケットリフト法です。

初診時のレントゲンが以下です。

上顎左側に歯が3歯欠損されている方です。

他の部位にはすでにインプラント治療が行われていた方です。

上顎左側の欠損部もインプラント治療をご希望されたため、
治療計画を立てました。

診査の結果、
骨吸収が比較的大きくありました。

元々の骨の状態が以下の青線です。
本来骨はここまであったのです。

そして現在は以下の赤線まで骨が吸収してしまったのです。

上顎の場合、
さらに考えないといけないのが上顎洞です。

上顎洞とは、
上の顎の上方にある空洞のことです。

この空洞があるために、上顎では使用するインプラントの長さに制限がでてくるのです。

上顎洞は、以下の図のようにある程度の高さがあります。

しかし、元々上顎洞までの距離が低かったり、
歯周病 や 歯根破折 等の問題があることで
歯を支えていた骨が吸収してしまうことがあります。

また抜歯してあとに期間が経過すると
顎の骨はだんだんと吸収をしてきます。
こうなるとインプラントを行うのが困難になります。

インプラント治療において重要なことの一つとして、
使用するインプラントの長さがあります。

短いインプラント
長いインプラントでは、
やはり長いインプラントの方が成功率は高くなります。

特に上顎では長いインプラントの方がよりリスクは低くなります。

そのため、上顎では、
骨吸収が大きいく、長いインプラントが埋入できない場合には、
様々な治療法を行います。

その一つがソケットリフト法です。

上顎洞という空洞の中に人工の骨を入れて高さを増す治療法です。

具体的には、下から上顎洞を押し上げて人工骨を上顎洞の中に入れて
高さを増大させてからインプラントを埋め込むという方法です。

かなり一般的な治療法であり、
特別なことではありません。

私自身も20年近く前から行なっています。

先ほどの症例に戻りましょう。
骨の高さが低い状態でした。

このままだと短いインプラントしかできません。
以下はシュミレーションです。

そこでソケットリフト法を併用してインプラントを行います。
以下はシュミレーションです。

実際の治療後が以下です。

ある程度長いインプラントを埋入することができました。

治療後のレントゲンに上顎洞骨吸収の状態の線を描いてみましょう。

この線を見ると上顎洞内にインプラントがな入り込んでいることがわかります。

次回も様々な症例をみていきましょう。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2019年2月14日

上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)

2019年 2月14日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日のインプラント症例は、上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)です。

以下は初診時です。
上顎の右側奥から3番目の歯が欠損しています。

欠損部の治療方法として
1. 義歯 (取り外し式の入れ歯)
2. ブリッジ (歯を削り被せ物を行う方法)
3. インプラント
があります。

患者様は、
取り外し式の入れ歯 や 歯を削るブリッジは避けたいとの希望があり、
インプラント治療を選択されました。

ここで問題となるのが骨の状態です。

インプラントは顎の骨の中にインプラントを埋め込むのですが、
この骨がしっかりとしていないとインプラント治療自体が難しくなってしまいます。

本症例では、骨の高さが少ない状態でした。

このような場合、インプラントを行っても長さの短いインプラントしか埋入することができません。

これでは、インプラントが長持ちすることはありません。
すぐにダメになってしまいます。

そこで長いインプラントを行うための方法をすることが必要になります。

まず、なぜ骨が少ないとインプラント治療が難しくなるのかを解説します。

上顎の奥歯の上方には、上顎洞という空洞が存在します。

上顎洞とは、
上顎の奥歯の上に存在する骨の空洞になっている部分のことです。
この空洞は頬骨の奥に存在し、鼻腔へとつながっていて、鼻柱骨により左右に分かれています。

多くの場合、歯が存在するとこの上顎洞と上顎の骨の距離は一定の幅があります。

歯を抜歯した後もこの距離がある場合には、インプラント治療を行うに問題はありません。

歯周病 等で骨が吸収してしまうと上顎と上顎洞との距離が薄くなってしまいます。

上顎にインプラントを希望する患者さんの多くはこのような状態です。
 
また、歯を抜いた場所は年々やせて、場合によっては1〜2mm程度の幅しかない方もいます。

こうなるとインプラント治療が困難になってしまいます。

こうした場合に行うのが上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)です。

上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)は、
上顎骨 と 上顎洞底 との距離が狭く、
そのままではインプラントは不可能な場合に
上顎洞内部に人工骨 等を入れて骨の高さを増大させる治療法です。

具体的には 骨の高さが4mm以下の場合に行うことが多いです。

以下は骨吸収 等様々な問題により上顎洞までの距離が少なくなってしまった状態です。

そのため上顎洞内に移植材を入れて、高さを増大させます。

骨が十分に増大された後にインプラントを埋め込みます。
(状況によっては、上顎洞底挙上術 と インプラント埋入 を同時に行うこともあります)

それでは本日の症例を見ながら
解説していきます。

まず初診時です。
上顎洞までの距離が少ない状態です。

このままでは短いインプラントしか埋入できません。

そのため、今回の治療では、以下の緑線まで人工骨を移植して
骨の高さを増大する上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)を選択しました。

以下は治療前のシュミレーションです。
緑線まで人工骨を移植するという計画です。

そして、骨が増大するのを待ちます。

骨増大後にインプラントを埋入する計画です。

実際の治療後です。

十分な長さのインプラントを埋入することができました。

次回も様々なインプラント症例をご紹介します。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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2018年11月8日

自家歯牙移植(親知らずの移植)

2018年11月 8日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日はインプラントの治療ではなく、自家歯牙移植(親知らずの移植)について解説します。

一番奥歯が欠損した場合の治療法として
インプラント治療が一般的に行われますが、インプラント以外に治療法はないのでしょうか?

本日はそうした症例に対して親知らずの移植について解説します。
まず症例を見てみましょう。
下顎右側の奥歯が虫歯担っている状態です。

ここが虫歯です。

わかりにくいので拡大してみてみましょう。

虫歯で歯が溶けた部分を黒く表示してみます。

実際の虫歯はレントゲン上で黒く見える部分だけではありません。
実際の虫歯はもっと大きく黒く見える部分より一回り大きいことがほとんどです。
以下の赤色部分程度に大きい可能性が高いです。

かなり深い位置まで虫歯があるのです。
ここで問題となることが2つあります。
一つは、奥にある親知らずの存在です。
この親知らずがある限り虫歯の治療を適切に行うことは難しいです。
もう一つは歯肉の位置です。
歯肉の位置を表示します。

虫歯は歯肉の中まで深く進行しているのです。
まずこの虫歯を取るためは親知らずの抜歯が必要です。

親知らずを抜歯した後に虫歯を取るのですが、
歯肉の深い仲間で虫歯があることと、
かなり奥になるので実際に歯を削る(虫歯を削る)器具を到達させることは難しでしょう。

そのため、現実的には虫歯の治療を適切に行うことは困難と判断し、
以下の治療法を立てました。
1.まず虫歯の大きい歯を抜歯する
2.その奥にある親知らずを抜歯した部位に移植する


以下が移植後です。

そして以下が治療後です。

インプラントという治療以外にも親知らずの移植という治療法もあるのです。

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治療費
インプラントモニター治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
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2018年8月27日

マウスピース:噛み合わせが強い方のインプラント治療後の対応

2018年 8月27日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

いつもの症例の話ではなく、
マウスピースについて解説します。

インプラント治療後にインプラントがダメになる原因として、
いくつかのことが考えられます。
一つは、歯周病です。
インプラントは虫歯にはなりませんが、
歯周病と同じような状態にはなってしまいます。

インプラントが歯周病と同じような状態になることを
インプラント周囲炎と言います。

インプラント周囲炎になると
インプラント周囲の歯肉の腫れが起こります。

さらに進行するとインプラントを支えていた骨が吸収(溶ける)していきます。

骨の吸収が進行するとインプラント自体がダメになってしまい、
インプラントを摘出(取り除く)が必要になります。

そのため、インプラントは人工の物だからと言って歯を磨かなくていいということではありません。
ご自身の歯と同じように毎日の歯磨きが重要です。

次にインプラントがダメになる原因として、
噛み合わせの問題があります。

噛み合わせと言っても様々なことがあるのですが、
噛み合わせの負担として大きいこととして
夜間の噛み締めや食いしばり、歯ぎしりがあります。

噛む力の負担によりインプラントがダメになることがあります。

このような場合、就寝時にマウスピースを使用することが有効的です。
マウスピースの治療費は保険3割負担の方で約3000円です。

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2017年9月14日

最新鋭歯科用CT ( コーンビームCT )

2017年9月14日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

今日はインプラント症例ではなく、
最新鋭歯科用CT ( コーンビームCT ) の話になります。

近年 歯科医院でもCTを導入している歯科医院が増えてきました。

新規に開院される若い先生は、
始めからCTを導入されていることが非常に多くなっています。

この理由として、
インプラント治療 等では、CT撮影は欠かせない検査方法になってきていることがあります。

CTなしでは、インプラント治療はあり得ないというようになってきています。

また、急激にCTが普及した要因として、
CT撮影器の価格が大幅に下がったことがあります。

私が大学を卒業した20年以上前は、
CT撮影器を購入するのに
新築一軒家と同じくらいの価格でした。

とても通常の個人の歯科医院では、導入することは非常に難しいことでした。

しかし、ここ10年ほどで、CT撮影器の価格が急激に下がりました。

時々 当医院にもCTのチラシ広告がくるのですが、
ビックリの価格が書いてあります。

CTが歯科医院で使用された初期の頃と比較すると
1/5 です。

ビックリです。

始めの頃にCTを導入した先生は、
そうとう驚いていることでしょう!

これはあるメーカー(R社)が低価格CTを導入したことによって
歯科全体のCT価格が急激に下がってきたのです。

しかも我々歯科医師の想定をはるかに超えるような
急激な価格低下です。

当医院ではCTは、だいぶ前から導入しているのですが、
そのR社のCTがどのようなものが
気になったので、数年前に実際の器械を見に行ったことがありました。

安かろう 悪かろう
というイメージがあったからです。

しかし、実際のCTを撮影してみて
ビックリ

かなりの高精度です。

しかも価格は、高い時と比較すると
1/5ですから…

家一軒の価格が
高級車 1台の価格に
下がったという感じです。

CT撮影器がどこの歯科医院にも導入されれば、
さらに医療の質は向上するでしょう。

こうしたことはさほど遠い未来の話ではありません。

さて本日は、CT撮影器の話になります。

当医院で使用しているCT撮影器は、
(株)朝日レントゲン工業が開発した最新鋭のCT(コーンビームCT)
AUGE SOLO(オージェ ソロ)です。

先ほどの安いCTメーカーではないのですが…

ちょっと高めです。

p_augesolio-1

CTはどんなもの?
CTとは、Computed Tomographyの略です。


コンピュータによるデータ処理 と 画像の再構成で、断層写真を得ることができる装置です。

歯科用CTとは、近年開発された歯科に特化したCT装置で、
コーンビーム方式を用いているためコーンビームCTとも言われています。

現在インプラント治療にCT撮影をおこなうことは、世界的な常識となっています。

CT撮影から得られた情報から
顎骨の幅 や高さ 等の骨吸収の状態が分かるだけでなく
神経の走行、骨密度などさまざま状態も分かります。

また、3Dシュミレーションソフトを使用することにより
安全で確実なインプラント治療を行なうことができます。
p_augesolio-2

AUGE SOLO(オージェ ソロ)について
歯科用CTは高い精度で診断するための撮影装置ですが、放射線被曝量の問題があります。

AUGE SOLO(オージェ ソロ)CTの被曝量は医科用の10分の1とされています。

CT導入の際には、他のメーカーのCT撮影機器も選択しましたが、
撮影範囲の狭い機種や画質の悪い歯科CTなどでは、確実な撮影データを得られないこともあり、
再度撮影することもあるようです。

AUGE SOLO(オージェ ソロ)は予備撮影機能により撮影範囲を画像で確認することができ、
パソコン上で撮影範囲を修正することができます。

そのため、診断を行いたい部位を正確にとらえて撮影することが可能なのです。

医科用CTと歯科用CTは違うのか?
医科用CT と 歯科用CTは違います。

医科用CTはファンビームという方式です。

ファンというのは扇形という意味で、エックス線束が扇形に照射されます。

歯科用CTはコーンビームです。

コーンというのは円錐形という意味で、エックス線束が円錐形に照射されます。

ファンビームは基本1周の撮影で1枚の画像しか撮影できませんが、
コーンビームは1周の撮影で 数百枚の画像が撮影できます。

*ただし、近年では多列化が進み医科用CTもコーン状に照射しているので
  コーンビームCTといえます。

医科用CTに比べて、
歯科用CTはさらに細かいミクロンレベルでの情報を必要とします。

コーンビームCTの開発により
今までの医科用CTでは得られなかった細かい部分の情報が得られ、
短時間のX線照射が可能となったのです。

医科用CT(MDCT) と比較した際の
歯科用コーンビームCTの特徴は、以下のようになります。

利点 
    1.解像度が高い(高画質)
    2.被爆線量が少ない
    3.装置がコンパクトで安価、維持費が安い
    4.撮影時間が短い
    5.金属によるアーチファクト(画像の乱れ)が少ない

欠点
    1.撮影範囲が限定される(狭い)
    2.軟組織の撮影には適していない

p_augesolio-5

本日は症例ではなく、
ちょっと違う話でした。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
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2017年7月4日

歯科で使用する器具(エアータービン)の滅菌について

2017年 7月 4日(火曜日)です。

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本日はインプラントの話ではなく
歯科で使用する器具の滅菌の話です。

最近 テレビ や ネット で 歯科医院で使用する器具の滅菌についての話題があります。

歯を削る際に使用するエアータービンの使い回しです。

以下がエアータービンです。

user comment….

このエアータービンですが、
使用する際にはダイヤモンドのバー等で水を出しながら高速回転で歯を削っていきます。

もちろん口腔内で使用されるため、唾液や血液が付着するため、
当然のことながら滅菌が必要なのですが、
単にエアータービンが汚れが付くだけではなく、
回転を止めた際に、器具の中に水分が僅かに後戻りして入り込むことが報告されています。

そのため、使用後にエアータービンの表面をアルコール消毒しただけでは不十分であり、
タービンの中に入り込んだ感染原自体を取り除くことが重要になってきます。

エアータービンの表面だけを消毒しても
タービン内に入った感染原は、
次に使用する際に、水と一緒に出ていきます。

これが問題なのです。

当医院では開業以来づっとエアータービンの感染予防対策を行っています。

患者様ごとにエアータービンを交換し、
専用の高温滅菌器具で消毒をしています。

この滅菌作業は結構大変なんですよね。

まずエアータービンの数を揃えておかないといけません。

患者さんの数が多い歯科医院であれば、20本以上揃えておくことが必要です。

エアータービン1本の値段は10〜15万円程度しますので
数が増えれば増えるほどコストがかかります。

もちろん滅菌する器具自体も高価です。

しかし、最低限必要なことであることは間違いありません。

ご心配な方は、通院されている歯科医院でどのような滅菌対策を行っているか聞いた方が良いでしょう。

歯科医院で聞いてみて、
きちんとした回答がないような場合には
転院した方が良いかもしれません。

きちんとした滅菌対策を行っている歯科医院であれば
このような質問は失礼なことはなく、
積極的に滅菌対策について回答してくれるはずです。

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2017年6月22日

骨吸収が大きい場合の大口式インプラント治療法 

2017年6月22日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

今日は 症例ではなく『大口式インプラント法』の話しになります。
「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」というのは、どのような治療法なのでしょうか?
一般的なインプラント治療とはなにが違うのでしょうか?

「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」というのは、
使用するインプラントのメーカーの種類のことではありません。
インプラントを顎の骨の中に埋め込むための 手術方法のことです。
時々 この「大口式インプラント法」をご希望されて来院される患者様もいらっしゃいます。

それでは、「大口式インプラント法」について解説します。
通常、インプラントを顎骨内に埋め込むためには、専用のドリルで穴を形成します。
インプラントの直径(太さ)は、使用するインプラントメーカーにより多少違いますが、

3.5〜4.5ミリ程度あります。
そのため、適切なインプラントを埋入するためには、それ以上(インプラントの太さ以上)の骨の幅が必要になるのです。
具体的には、インプラントの周囲に1ミリ以上の余剰な骨幅が存在することが必要です。
つまり、適切にインプラント治療を行なうためには6ミリ以上は 骨幅が必要だということです。
しかし、多くの症例で6ミリ以上の骨幅が存在するケースは、少ないのが現状です。

骨幅が少ない場合には、骨を増大させるGBR法(骨再生治療法) が必要になります。

この治療は、骨を増大(再生)できる大きな利点もありますが、大変な面もあります。
大変というのは、手術後の 腫れ や 疼痛 が起こる確率が高いということです。

もちろん、骨吸収が大きく、大幅に骨の増大(再生)を行おうとすれば、それだけ大変になります。

また、骨の再生量には 限界があり、どのような状態でも骨を元通りの状態に回復させることが可能なわけではありません。
詳細は、以下をクリック GBR法(骨再生療法)の限界     

できれば、GBR法(骨再生治療法) を行わない方が楽なことになります。

「大口式(OAM)インプラント法」は、ドリルをほとんど使用しないで、骨幅を増大させて インプラントを埋入する方法です。
(ほとんどですので若干は使用します)

話は、また一般的なインプラントの手術方法になります。
通常、骨に穴を開けるドリルですが、2〜4種類程度の太さがあります。
細いドリルから始め、最終的なインプラントの直径に近いサイズまで 順番にドリルを太くし、穴を開けていくのです。

OAM(大口式)インプラントは、ドリルではなく、細いキリのような器具です。
骨を削る刃は 付いていないので、骨が削られることはありません。
細いキリのような器具から 少しずつ 太くし、穴を押し広げて拡大します。

一番細い器具(キリ)で、0.5ミリです。
そこから約0.2ミリづつ 器具(キリ)は、太くなります。
最終的に、インプラントを埋め込むことが可能になるまで、16〜20種類の器具(キリ)を使用します。
oam

一般的なインプラントに使用するドリルが2〜4種類なので、いかにOAM(大口式)が少しずつ穴を拡大しているかが分かるかと思います。

ドリルは、骨を削りとり、穴を開けますが、
OAM(大口式)は、骨を削らないため、穴が大きく拡大されるたびに 骨幅が、押し広げられるのです。

骨には弾性があります。
例えば、厚さ3ミリの骨幅があったとします。
この骨の真ん中に 小さい 器具(OAMのキリ)を挿入し、穴を4ミリ程度まで拡大したとします。
計算上は、骨幅は、7ミリまで拡大されることになります。

現実的には、骨の吸収状態は、凸凹していたり、硬さも違うため、全て理論上とは違いますが、確実に骨幅は、太くなります。

ただし、時間はかかります。
通常、ドリルを使用すれば、骨幅に問題がなければ1本の埋入で5〜10分程度で十分終了しますが、
OAM(大口式)では、16〜20種類の器具(キリ)を使用し、他にも使用する器具がありますので、
大変時間がかかります。

しかし、非常に有効な治療法であることは間違いないことです。

それでは、「大口式(OAM)インプラント法」を行なうと骨の幅はいくらでも拡大できるのでしょうか?GBR法(骨再生治療法) を行なわなくても良いのでしょうか?

それは違います。

もともとの骨幅によっても大きく変わりますが、
もともとの骨幅が4〜5ミリ程度あれば、「大口式(OAM)インプラント法」のみで十分骨幅を拡大させることが可能な場合があります。

しかし、骨幅が2〜3ミリしか存在しない場合には、「大口式(OAM)インプラント法」のみで対応することは難しいです。
もともとの骨幅が2〜3ミリしか存在しない状態を
6ミリの骨幅に拡大させることはできません。
この場合には、
「大口式(OAM)インプラント法」+ GBR法(骨再生治療法) ということになります。

「大口式(OAM)インプラント法」を行なう結果、骨を増大させるようなGBR法(骨再生治療法) を最小限にすることが可能になります。
この最小限というのが大きなポイントなのです。

実際に 私自身も「大口式(OAM)インプラント法」と同様の骨幅を広げる『スプリッティング法』 を行うようになってから GBR法を行う頻度がだいぶ少なくなってきました。

骨吸収が大きい場合には、を行うことがあっても 簡単なGBR法(骨再生治療法) 処置のみで終了させることができるため、患者様の負担もずいぶんと少なくなってきています。GBR法(骨再生治療法) は、骨吸収の程度にもよりますが、それなりに大変な治療です。

手術時間が かかれば かかるほど 術後の腫れ 等も大きくなります。

以前のインプラント治療は、骨の吸収がある場合には、骨の移植を積極的に行い、インプラントを埋め込むといった方法が主体であり、治療優先の考えがありました。

もちろん骨吸収がある部位には、インプラントは適切に行えませんので、骨を増大させることは重要なことです。
しかし、骨を増大させることと同程度で患者様の負担を軽減することも重要です。
もちろんOAM(大口式)インプラントで全ての問題が解決できるわけではありませんが、多くの症例で手術にかかわる負担を軽減させるこが可能になります。

「大口式(OAM)インプラント法」が適応ではないケースとして、

1.骨幅が十分にあるケース
  (もともとそうした状態は、通常のインプラント治療 が適応されます)

2.硬い骨
  (硬い骨は骨を広げようと思っても難しいことがあります。
   一般的に上顎の骨は柔らかいケースが多く、下顎は骨が硬いのです)

3.長時間の手術に耐えられない方
  (大口式(OAM)インプラント法は、非常に時間がかかるため、
   長時間お口を開けていられない場合には適応となりません)

適応症さえ合えば、有効な治療法と言えます。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
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2009年8月24日

ガン治療の成績を向上させるためには…

8/24(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『ガン治療の成績を向上させるためには…』になります。

今日も前回の続きで、『ガン(癌)』の話になります。

前回の話の中で、ガン(癌)という病気を治療する際には、一般的に
1.放射線療法、
2.抗がん剤療法、
3.外科的切除療法
が考えられ、
それぞれ、適応症があり、どのような状態でも手術が行えるのではなく、
適応となる理由には、
1.内科的治療の限界に達しており、外科治療がもっとも有益な治療法と考えられる
2.外科手術のもつ危険性を、その効果が上回っている
3.外科手術を行うことによって、患者さんの生命予後が改善する可能性が高い
このようなことがあって始めて外科手術が選択されることを解説しました。

また、国立がんセンターの統計では、日本におけるガン(癌)の5年生存率は、
約50%であることも解説しました。(詳細は、前回のブログ参照)

話はズレますが、
なぜ、インプラントブログで このような『ガン』の話をするかと言いますと
患者様に歯科治療(口腔内で起っていること)をご理解して頂くために、
例えとして、お話することがあるからです。

インプラントをご希望される患者様の多くは、
歯周病
歯根破折
虫歯
等で歯を失った方です。

歯がなくなった部位にインプラントを行うことは、一つの方法ですが、
歯を失わないことが最も大切なことです。

多くの歯科疾患は、予防が可能なものです。

特に歯周病の場合には、初期段階で発見することにより、
治療を行えば、改善させることが十分可能だからです。
歯周病の主な原因は、歯周病細菌による感染症です。
このことを十分ご理解して下さい。

しかし、なかなか 歯周病についてご理解していただくことは難しいのです。

歯周病の治療を行う際、どうしても歯周病という病気 を軽く考えている患者様が多くいらっしゃるもの現状です。

『歯がグラグラしているけど、簡単に治りますか?』
というように思っている方もいらっしゃいます。

まさか 抜歯になるとは思っていない方も多いのです。
『たかが歯周病…』と思われている方も多いのです。

そのため、『歯周病が進行しているため、治療を行う必要性があります』
『現在の段階であれば、歯周病治療を行えば、十分改善しますので、がんばって通院されて下さい!』
とご説明しても、
そのまま 治療を行わず、未来院になってしまうこともあります。
そして、暫く時間が経って、
腫れた、
痛みがある
等で再来院された時には、すでに遅く、多くの歯を抜歯しなければ ならないこともあります。
もっと問題なのは、『抜歯しなければならない』ということに対して、
『抜歯するなら このまま 自然にダメになるまで待ちたい…』と考え、
さらに放置する方もいらっしゃいます。
その結果、歯周病の進行は、さらに 他の歯へも拡大し、
最終的には、ほとんど全ての歯を失う結果になることもあります。
歯周病は、感染症ですから…

『最初の初期段階で治療していれば…歯を1本も失うことはなかったのに…』
と考えられる患者様は多くいらっしゃいます。

そのため、『たかが歯周病…』
と思われている方には、意識改革をするために、
今回の話のように『ガン』に例えてお話をすることがあります。
『ガン(癌)』を放置すると転移するのと同じように
歯周病も歯周病細菌が転移を起こします。
歯周病は、感染症ですから…


さて、話はガンの話に戻ります。
本日の話は、ガン(癌)の生存率を高めるための話をしたいと思います。

答えは明らかです。

あるガンについて掲載してあるHPを見たところ 
ガン治療の生存率を高めるためには、以下のことが重要であることが書いてありました。


  『ガン(癌)の治療が難しいのは、ガン細胞が、原発臓器、すなわち 最初に
  ガンできた臓器から、いろいろな臓器に血液 や リンパ液の流れに乗って流れ
  ていってしまい、他臓器転移を起こすことが原因です。

  全身にガン細胞が回ってしまう前に、原発巣を十分なマージンをとって切除す
  ることが ガンの根治のためには不可欠です。

  そういう考え方からすると、ガンの治療成績を上げるためには、早期発見が
  不可欠で、症状がないうちに検査をしておく、検診が不可欠です。』


当たり前と言えば、当たり前のことですよね。

でもこの当たり前ができないのです。

歯周病もまったく同じです。
早く治療を行えば、歯を失うこともありません。

そのためには、患者様ご自身の口腔内の状況をきちんとご理解することが重要です。



次回のブログは8/27(木曜日)になります。


今週(8/21〜23)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

ここ数日は、わりと簡単なケースが多かったのですが、2症例は、骨がかなり吸収しているケースでした。
その骨吸収が大きいケースの中で上顎に行った症例について解説します。

前歯の部分は、骨の幅、高さともに 大きな問題はなく、長さの長いインプラントを埋入すうことが可能でした。
しかし、奥歯の部分については、骨の高さ4ミリ程度しか存在せず、骨の3ミリ程度しか存在しない状態でした。

通常、上顎の奥歯にインプラントを埋入する場合、
予知性のあるインプラントを行うためには、
骨の高さは、10ミリ以上
骨のは、6ミリ以上
存在することが重要です。

骨の高さ4ミリ
骨の3ミリ
というのは、非常に悪い状態です。

今回は、こうしたケースに対して、以下の治療方法と併用することにより、
長さ10ミリ、幅4.1ミリのインプラントをい埋込むことができました。

その治療方法とは、
GBR法(骨増大法)
リッジエクスパンジョン法
ソケットリフト法
です。

さまざまな治療法を併用することにより、骨吸収の進行した症例でも
インプラント治療を可能にするのです。


今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約4ヶ月後に型を取ります。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)×2本です。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、スプリットクレスト法、GBR法、ソケットリフト法の費用も全て含まれています。


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2009年6月18日

PRP

6/18(月曜日)です。
今日は、『PRP』の話になります。


『 PRP 』とは、『 Platelet Rich Plasma 』の略で
日本語では『 多血小板血漿 』と言います。
『 PRP 』とは、『血液中の血小板を濃縮した血漿』のことであり、
近年、『 PRP 』が歯肉の治療や 骨の増殖を促進する物質であることが、多くの研究により解明されてきています。( Saltz ら1991、Anitua 1999、Kassolis 2000 )

『 PRP 』を おおさっぱに言いますと 濃度の濃い血液のことです。
骨の再生に大切な細胞がいっぱい詰まっています。
『 PRP 』を使えば、なんか骨がいっぱいできそうですよね。

この治癒に必要な成分が凝縮された『 PRP 』 を歯周病やインプラント治療に応用することにより早期の回復が期待できます。
PRPは、それ自体を単独で使用するというよりは、以下のような骨再生治療等に併用します。

GBR法
ソケットリフト法
サイナスリフト法
スプリットクレスト法(リッジエクスパンジョン法、スプリッティング法) 
等に併用します。
骨の再生能力が高まります。

また、治癒が早いことにより 治療後の不快感や 疼痛を最小限に押さえることもできます。
今までの骨の増大をはかるような治療と最も異なることは、患者さん個人の生体治癒能力を利用するため、治癒反応が非常によいということです。

骨を再生させたり、骨の増大を促進させる材料は 過去にもいくつもありました。
そのうち、人間以外の生物から採取したものも多くありました。
人間以外の生物からの応用といっても実際には免疫処理等をきちんとしてあるので問題は起りませんが、治療を受ける患者様にとっては他に選択肢がないかと不安なことがありました。
『 PRP 』は、患者様ご自身の血液の成分を使用するため、安全性と信頼性に高い治療法と言えます。




PRP作製方法

ステップ1:20〜30ccの採血を行います。 
      静脈内鎮静法という麻酔を行う際には同時に採血しますので、
      特別な作業はいりません。

ステップ2:採取した血液を遠心分離器にかけます。
      当医院ではHeraevs社製のLabofuga300 という器械を使用して
      います。
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クリックすると拡大されます。











ステップ3:『PRP』と『PPP』の遠心分離作業
       まず、血小板が濃縮された血漿:『PRP』と
       血小板の少ない血漿『PPP』に分離します。
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クリックすると拡大されます。






ステップ4:アクチベータの生成
       『PRP』に自己トロンビン(0.75cc)と塩化カルシウム
(0.25cc)を混合し、1ccのアクチベーターを生成します。
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ステップ5:完成した『PRP』をインプラント本体に塗布したり、骨欠損部に
      入れたり、人工骨や自家骨と混ぜて使用したりします。
      またコラーゲンのシートにこの『PRP』をしみ込ませて使用する
      こともあります。





以下の症例は、PRPとGBR法を併用したケースです。
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次回のブログは6/22(木曜日)になります。



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2009年1月15日

歯根破折

1/15(木曜日)です。
今日は、『歯根破折』の話になります。
歯根破折の話の後で『今週(1/13〜14)のインプラント手術報告』を解説しますが、
その症例が『歯根破折』なのです。
そのため、先に『歯根破折』について解説します。

『歯根破折』とは、その名前のように 歯の根が折れてしまう ことです。
歯の根が割れてしまうことはよくあります。
こうしたことはほとんどの場合、神経のない歯で起こります。

神経のない歯は 脆く 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に “木” に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした 木 はたたいたり、蹴ったりしても 折れたりすることはありませんが、
枯れた木 は折れる可能性があります。
神経を取った歯も 枯れた木 と同じような状態になります。
神経のない歯は 血液供給がなくなるため もろくなってしまうのです。

特に日本人では、神経のない歯が非常に多いのです。
その理由は、いくつかあります。

一つは、保険制度にあります。
世界的にみると 虫歯が深く 歯の神経を取り除くような歯科治療は、保険が適応されないことが多いのです。
そのため、アメリカでは歯の神経を取り除くためには、高いところですと5〜10万円程度の費用がかかってしまいます。
また、神経を取った歯は被せ物(差し歯)を行うことが多いので、被せ物(差し歯)の費用もかかります。
5〜10万円程度です。
場合によってはもっとかかることもあります。
そのため、治療費の問題から 神経を取り除くよりは “抜歯” を選択する場合も多いのです。

日本ではどうでしょうか?
神経を取り除く治療のみでは、1.000〜3.000円程度(保険3割負担の場合)になります。

また、こうした治療費の大きな違いは、治療方法にも影響を及ぼします。
先程、神経を取り除き、被せ物を行った場合、合計で10〜20万円程度かかることを説明しましたが、
それだけ治療費がかかるのであれば、抜歯をし、インプラントを選択する場合も多くなってきます。

この理由として、神経を取り除いた歯は『歯根破折』を起こすリスクが高いため、将来性を考えれば抜歯してインプラントを行った方が結果的に 治療をやり直す負担 や 費用の負担が少ない と考えている歯科医師もいるためです。

そのため、日本より抜歯する基準が高いのが現状です。

日本と海外との治療方針の違いについては以下を参考にして下さい。
   ・ 同じ病名でも治療方針は歯科医師、そして国により違います 
      
さて話は戻ります。
歯根破折後 問題なのが 折れてしまった歯が何とかならないものだろうかと考え、抜歯をためらい、
時間が経過してしまうことです。
破折したままの状態でいると破折した部分から感染が起こり、周囲骨の吸収が起こります。

骨の吸収が大きく起こると その後にインプラントを埋入する場合に非常に不利な状態になります。

もし、歯根破折と診断された場合には早期に対処(抜歯となることが多い)する必要性があります。


次回のブログは1/19(月曜日)になります。

今週(1/13〜14)のインプラント手術報告

先の歯根破折でも説明したように 今日ご紹介する症例は、歯根破折により抜歯となったケースです。

患者様は半年程前に歯肉が腫れたとのことで来院されました。
そのため、レントゲン撮影を行い、歯肉(歯周病)の検査等も行いました。

歯肉(歯周病)に問題がなく、神経がない歯であったため、
以下の2つの可能性が高いことをお話しました。
1. 『根尖病巣(根の先に膿みが溜まっている)』
2. 『歯根破折』

当日の治療としては、腫れが大きかったため、抗生物質を処方しました。
腫れがなくなってから再度被せ物を撤去することにしました。

しかし、その後、痛みや腫れが消退したために、来院はなくそのままになっていました。

その後、数ヶ月して同じ部位が腫れたとのことで再度来院されました。
被せ物を撤去すると『歯根破折』していました。

歯根破折している部位は、レントゲンでは写りにくいものです。
多くの場合、レントゲンには写らないと言ってもいいでしょう。

そのため、歯根破折の場合には、痛み、腫れ、レントゲンによる神経の有無、膿みの影の状態、歯自体の状態 等を総合的に判断することが必要です。

そして、『歯根破折』していた場合には早期に抜歯することが重要です。

先の説明でもあったように早く抜歯しないと感染は進行し、
根の周囲の骨の吸収が起ってしまうのです。

今回のケースは まさに骨が吸収してしまった状態でした。

そのため、治療自体も困難になりました。

早めの判断と対応が重要なのです。

治療部位は、上顎の奥歯です。
使用したインプラントは、 ストローマン・インプラント ( I.T.Iインプラント)  SLAタイプ 直径4.8ミリ、長さ10ミリ が1本でした。

また、埋入と同時に骨が吸収した部位にGBR法を行いました。

吸収した部位が大きかったので、 人工骨(β―TCP)も使用しています。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取り、
3. 型取りの後、 約10日で完成した被せ物を装着し、完了です。


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