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カテゴリー: インプラントの記事一覧
2019年12月5日

静脈内鎮静麻酔法:眠っている間に治療が完了する麻酔法

2019年12月 5日(木曜日)です。
 
このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。
 

ここ数ヶ月間 
インプラント治療をご希望されてご来院される患者様の中で
骨吸収が非常に大きい方が多く来院されています。

インプラント治療は、
チタン製でできた ネジ(ボルト) を
顎の骨に埋め込むことで
歯と同じように噛むことが可能になります。

今ままで義歯(入れ歯)をされていた方だったり、
歯が欠損されていた方が
インプラント治療を行われたことで
非常によく噛めると多くの方が喜ばれます。

しかし、こうしたインプラント治療は、必ず誰にでも可能なわけではありません。

インプラント治療ができない方も稀ですが、いらっしゃいます。

また、インプラント治療は可能であるが、
骨の吸収が大きい場合には、
治療が困難になることもあります。

先ほどインプラント治療は、
顎の骨の中にネジを埋め込む治療であることを説明しました。

実際にこのブログをご覧になっていられる方の多くは、
インプラント治療についてある程度お分かりになっていられることと思われます。

骨の状態にさほど問題がなければ
インプラント治療は難しい治療はありません。

よく患者様からのご質問で
「インプラントを埋め込む治療(手術)にはどれくらいの時間がかかるのですか?」
と聞かれます。

骨の状態に問題がなければ、
1本のインプラントを埋め込む治療時間は、
5分程度です。

かかっても10分程度です。

これを聞くとほとんどの患者様は、
「え そんなに早いんですか?」
とびっくりされます。

実際にインプラント治療は条件さえ良ければ
さほど難しい治療ではありません。

しかし、骨吸収が大きかったりする場合には、
治療自体が困難になり、
時間もかかります。

このような場合には、時間もかかるので
治療中の患者様も苦痛を感じられることもあります。

そこで治療中(手術中)の患者様の負担を軽減するために
眠っている間に治療が完了する麻酔を行なっております。

静脈内鎮静麻酔法です。

本日はこの麻酔方法について解説します。

静脈内鎮静法(intravenous sedation )は、
眠っている間に治療を終了させる麻酔方法です。

静脈内鎮静法を行うと 
治療中のことはほとんど覚えていない状態になります。

治療に不安を持っている患者さんには最適な麻酔方法です。

また、高血圧 等の御病気がある方にも適しています。

インプラント手術と聞くと、それだけでドキドキするものです。

緊張すれば、血圧も高くなります。

高血圧の方や、治療がご心配な方は、静脈内鎮静法で麻酔を行った方が確実かと思います。

先程、ご説明したように静脈内鎮静法で麻酔を行うと寝ている状態になります。

簡単に言えば、夜間就寝している状態と同じようなことです。
そのため、不安や緊張がなくなりますので、血圧も安定します。

治療費は、
インプラントを2本以上を同時に手術される方に対しては、
インプラント手術時に行う静脈内鎮静麻酔は、無料です。

1本のみにの方は、麻酔費用(4万円+消費税)がかかります。

今までは静脈内鎮静法は、インプラント手術の際だけの対応でしたが、
虫歯 等の通常の歯科治療の際にも行うことが可能になりました。

静脈内鎮静麻酔法で虫歯治療や親知らずの抜歯を行われる方もいらっしゃいます。

ご希望がございましたらご予約下さい。

当歯科医院での静脈内鎮静麻酔法による歯科治療は自費診療となります。
1回目の検査時に
どのような治療が必要であるかを検査させていただいた後で
今後の治療プランや静脈内鎮静麻酔法での治療予約の説明をさせていただきます。

 
 
当医院では、世界最大シェアーで高い信頼性のストローマンインプラント を使用しております。
 
 
 
 歯周病再生治療(エムドゲイン法)無料
オールセラミック無料
のお知らせ(臨床研究ご協力のお願い)です。

現在 当院では中程度以上の歯周病の臨床研究を行っています。

ご協力いただいた方には、
歯周病再生治療(エムドゲイン法)を5歯分を無料
もしくは、
オールセラミック治療を5歯分無料
とさせていただきます。

詳細は以下をご覧になって下さい。

【研究テーマ】
歯周病と糖尿病の関連性についての臨床研究

【本研究の目的及び意義】
 糖尿病患者さまにおいては歯周病が高い頻度で発症することが知られており、
新たな合併症に加えられています。 
一方で、歯周病の治療が糖尿病をどの程度に改善させるかついては様々な報告があり、
見解が一致していません。
そこで本研究では、中等度~重度の慢性歯周炎患者さまにおける糖尿病血液検査(HbA1c / 空腹時血糖値) 等を検査し、その分布を調べます。
さらに歯周治療を行うことで、それら検査値がどのように変化するかも調べます。
この研究で得られる結果は、歯周病と糖尿病の関係だけでなく、
歯周病の治療を行うことが全身におよぼす影響についても示し、重要なデータとなることが期待されます。

以下の項目を調べます。
【主要検査項目】

血液検査 (以下の検査において指尖から数滴適度の血液採取を行う)

以下の検査を2回実施します。

1回目:歯周病治療開始前(歯周病治療は8〜12週間で終了予定)
2回目:歯周病治療後(歯周病治療後10〜12週後に検査)

1. 血液検査(HbA1c*:ヘモグロビンエーワンシー)
                  

2. 空腹時血糖値
    基準値 110~125mg/dl未満
    検査時には、朝食は取らずに ご来院いただき、午前中に測定させて
    いただきます。

3.高感度CRP
  *CRPは血液中にあるタンパク質の一つで、炎症があるとその重症度に応
じて濃度が高くなることから 炎症の診断や治療の改善効果をみるため
に行われる検査です。

【副次的評価項目】

・唾液検査(虫歯菌、酸性度、緩衝能、白血球、タンパク質、アンモニア)
    洗口用水によりすすいだ液から検査

・歯周病検査(歯周ポケット検査、Bleeding on probing, Clinical Attachment level,
プラーク指数, 歯肉炎指数, 歯の動揺度 )

・BMI :BMI(Body Mass Index)は、ボディマス指数とも呼ばれ、体重と
     身長の関係から算出される肥満度を示す体格指数です。

【研究に参加する患者様のメリット】

1. 患者様ご自身の健康状態(血糖値検査、唾液検査は無料)を把握することができる。

2. 歯周組織再生治療(エムドゲイン法)を最大5部位無料で行える(通常1部位5万円)

3. もしくはオールセラミック治療が最大で5部位無料で行える(通常1歯5万円)

  *2. もしくは 3. を合わせて5部位(合計25万円)まで可能。

*上記以外の歯周病の治療等 通常の保険費用はかかります。

【研究参加条件】

1. 中程度以上の歯周病の方
 (5ミリ以上の歯周ポケットが全体の30%以上ある場合です。
  歯周病検査後にご説明させていただきます。)

2. 20歯以上の残存歯がある方(抜歯後の残存歯数が20歯以上)
(親知らずを除く歯は全て揃っている場合28歯あります。つまり9歯以上の欠損がある方は本研究の対象外となります)

3. この研究内容に同意していただける方

以下の方はご参加できません。
・ 現在糖尿病治療を受けられている方
・ 過去6ヵ月以内に歯周病治療を受けている方
・ 過去3ヵ月以内に抗菌薬または抗炎症薬を投与されている方
・ 重篤な全身疾患に罹患している方
・ 喫煙者

【募集人数】
 30名(募集定員になりしだり終了いたします)

ご希望の方は、担当歯科医師にお知らせ下さい。

またご予約は、インターネットオンラン予約
インターネット・オンライン予約休診日でも24時間 オンラインで予約可能

もしくは

電話(045-891-3334)でお願いいたします。

*インターネットオンライン予約は担当医は指定できません。

ご不明な点は以下のメール相談をご利用下さい。
メール相談

 
クリックでの応援よろしくお願い致します
 

上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。
通常費用からインプラント手術料金が22%割引されます。
(2019年10月よりモニター割引率を20%から22%に改定しました)
 
インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置50.000円(消費税別)になります。
 
インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
新インプラントモニター詳細
 
インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。
 
治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。
 
当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。
 
 
 
 インプラントモニター募集(インプラント手術費用22%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
新インプラントモニター制度(手術費用から22%割引)
 
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。
 
  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。
 
  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。
 
  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。
 
 
 
 
大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医
 
神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法  サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。
 

2019年2月28日

奥歯が3歯欠損していた場合のインプラント治療:何本のインプラントが必要か?

2019年 2月28日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日は奥歯が3歯欠損していた場合のインプラント治療:何本のインプラントが必要か?という話です。

歯が欠損すると見た目の問題もありますし、噛めなくなってしまいます。

奥歯において歯が3歯欠損すると相当食事が困難になってしまいます。

本日は、タイトルにもありますように
奥歯が3歯欠損していた場合のインプラント治療について症例を見ながら解説します。

早速初診時のレントゲンからです。
下顎右側の奥歯がないので噛めないという方です。

下顎右側の奥歯が3歯欠損しています。

通常このような場合の治療方法には、
1. 義歯(入れ歯)
2. インプラント
という2つの選択肢があります。

患者様は、義歯は嫌ということでインプラント治療をご希望されました。

それでは歯が3歯欠損していた場合、
何本のインプラントが必要なのでしょうか?

通常、奥歯において3歯が欠損していただ場合、
骨の状態等に問題がない場合には、
2本のインプラントを埋入し、3歯分の被せ物を作成するインプラントブリッジとすることがほとんどです。

本症例の患者様にもそのように説明させていただきました。

しかし、歯が3歯欠していれば、
必ず2本のインプラントを埋入し、3歯分の被せ物を作成するインプラントブリッジとするかと言えば
そうではありません。

患者様は、治療費を少しでも削減したいというお気持ちと
今まで奥歯がずっとなかったので
完全に奥まで歯はなくても現在の状態より噛めるようになればいいということで
一番奥歯には、何もせずに
2本のインプラントで2歯分の被せ物を行う治療法をご希望されました。
以下のようにです。

つまり一番奥歯は治療を行わないということです。

どの治療プランが一番良いということではありません。

患者様のご希望等を踏まえて
最終的な判断がされます。

以下は、インプラント手術直後です。

そして治療終了後です。

患者様は、今まで右側の奥歯で噛めなかったのが
噛めるようになり、食事も十分できるようになったため、大変喜ばれていました。

インプラント治療計画には、様々な方法があるのです。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

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休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

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I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2018年5月3日

2018年 5月 3日(木曜日)です。

ゴールデンウィーク期間中は以下が休診です。
5月3日(木曜日)
5月4日(金曜日)
5月5日(土曜日)

5月6日(日曜日)は診療いたします。

休診中のご予約は以下からお願いいたします。
24時間オンライン予約

今日は神経のない歯についての話です。

神経のない歯は、歯自体が脆くなっており、
通常の噛む力でも亀裂が入ったり、折れたりすることがあります。

歯の根が折れた場合には、抜歯となる可能性が高いです。

本日のインプラント症例は、そうした歯根破折について解説します。

最初の症例です。
下顎左側奥歯が歯根破折したケースです。
印が折れた歯です。

抜歯と診断し、インプラント治療を計画しました。

以下が治療後です。

次の症例です。
以下は初診時です。

上顎左側奥歯が痛みと腫れで来院されました。
診査の結果、歯根破折していました。

以下は抜歯後のレントゲンです。
歯根破折した場合、
痛みや腫れ、噛んだ時に痛みがあったりすることもありますが、
まったく痛み等の問題が起こらないこともあります。

しかし、問題なのは歯根破折した状態を放置することです。
破折した部分から感染が起こり、
歯を支えている骨が吸収します。
骨が溶けるのです。

この骨吸収が抜歯後のインプラント治療を難しくします。
骨の状態を線でかいてみますので見ていきましょう!

現在の骨の状態です。
赤線でかいてあります。
骨が吸収したのです。

骨吸収する前の骨の状態(位置)が以下です。
青線でかいてあります。

青線から赤線まで骨が溶けてしまったのです。
そこで抜歯部位にインプラント治療を行う際に
骨を増大する治療を行いました。
これをGBR法と言います。
特別な治療法ではありません。

ただし、GBR法は魔法の治療ではありませんので、
いくらでも骨ができるわけではありません。

骨ができる限界もありますし、
このGBR法という治療自体、少し大変な治療にもなりますので
患者さんの負担にもなります。

骨吸収は起こさない方が確実にいいです。

骨吸収があまりにも大きい場合には、
インプラント治療が適さないこともあります。

以下が治療後です。

さて問題なのは
この後インプラントの手前の歯も歯根破折してしまったのです。

先に書きましたが、
神経のない歯は脆く、非常にリスクの高い状態です。

この歯も抜歯し、インプラント治療を行う計画を立てました。

この部位は歯根破折してからの判断が早かったので
骨吸収は最小限ですみました。

多少の骨増大(GBR法)は行いましたが、
簡単な対応で十分可能でした。
以下は手術直後です。

以下が治療後です。

さて もう1症例みてみましょう。
70歳代後半の高齢の方です。

昔の歯科治療は、比較的簡単に神経をとる治療が多かったように感じます。

ここまでご覧になられた方は、
神経のない歯のリスクが分かっていただけたと思います。

上顎右側奥歯が噛めないとのことで来院されました。
歯肉の腫れもあり、
診査の結果、歯周病ではなく、歯根破折していることがわかりました。

患者様に歯根破折していることを説明させていただき、
この歯根破折は、治療によって治すことはできないため、
抜歯が必要であることを説明させていただきました。

歯根破折していても
痛みもなければ、腫れることもないことがあります。
通常に噛める場合もあります。
こうした場合には、
現在の状態や今後のこと、リスク等を説明させていただき、
抜歯せずにそのまま経過をみることもあります。

患者さんにとっては、
痛みもないわけですから当然の事ながら抜歯は避けたいものです。

きちんと状況を説明させていただき、
患者様がご納得していただくことが大切です。

患者様は、噛めないため、抜歯に同意していただきました。
抜歯後は、しっかりと噛めるようにしたしたいとのご希望があり、
インプラント治療を行う計画を立てました。

抜歯後の治療方針としては、
インプラント以外にも義歯という方法があります。

どちらの治療方法が良いということではありません。

義歯は義歯の良さがあります。
義歯は、型を取るだけですので、
インプラント治療のように手術はいりません。

また、治療期間も違います。
小さな義歯であれば、
型を取ってから1週間程度で完成です。

しかし、インプラント治療は時間がかかります。
治療期間は、その症例により多少の違いがあります。

例えば、今回のケースでは
インプラント埋入(手術後)に約3ヶ月程度待っていただきます。
その後、型をとり、
2週間程度で被せ物が完成します。

インプラントと義歯の大きな違いは、2つあります。

一つ目は、治療費の問題です。
義歯は保険が適応されます。
今回のケースですと3割負担の方の場合には、
約6000円程度です。

しかし、インプラントの場合には自費診療ですので
治療する歯科医院によっても変わります。
当医院では
上記のケースですと
インプラントが2本、
ブリッジという形態ですので被せ物が3歯となります。

インプラント埋入費用は、172.800円×2本 (消費税込)
被せ物費用は、  97.200円×3歯分 (消費税込)
土台(アバットメント)費用は、54.000円×2個 (消費税込)
ですので、
合計で 745.200円(消費税込)
になりますので保険の義歯と比較すると高額な治療費になってしまいます。

しかし、インプラントには、義歯にはないもう一つの違いがあります。

義歯は取り外し式ですので、食後にご自身で取り外すことが必要です。
これが煩わしいと思われる方が多いです。

また義歯が口腔内に入る違和感です。
これもか義歯をご使用されている方の多くが感じています。

また義歯では噛みにくさを感じられる方も多いです。
義歯では、ご自身の歯と同じように噛めないという方が多いです。

実際に義歯をご使用されている方でも
「硬い物でもなんでも義歯で噛めればいいのだが…」
「十分には噛めない」
ということが多いです。

ただし、こうしたことには個人差がありますので、
まずは義歯を作成されることが良いでしょう。

一度義歯を使ってみて、
どこまでご使用が可能かどうかを体験してみることは大切です。

義歯を使用してみて、
どうしても義歯になじめなかったり、
噛めない
等の問題を感じられれば
インプラント治療を検討することも一つの選択肢です。

話が長くなってしまいましたね。
以下が治療後です。

次回のブログも様々な症例をみていきます。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

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休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

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2017年11月30日

歯が1本もない場合にはインプラントはどうするのか? インプラントブリッジ と アタッチメント義歯

2017年11月30日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日のテーマは、
歯が1本のない場合にはインプラントはどうするのか? 何本もインプラントが必要になるのか? インプラントブリッジ と アタッチメント義歯
という話です。

早速症例をみていただいて方が分かりやすいと思います。

この方は上顎に1本も歯がない方です。
上顎は総入れ歯(総義歯)をされています。

下顎には2本の歯が残っており、
部分入れ歯となっています。

今回患者さんがご希望されているのは、下顎です。
下顎の残っている2歯がグラグラしてきて義歯が安定していなく、
噛めないというのが患者様の主訴です。

また、下顎の義歯はなれず、違和感が非常に強いということです。

義歯のなれには個人差が非常に大きく、
小さい義歯でも口に入れると非常に違和感を強く感じられ、
ご使用ができない方も多くいらっしゃいます。

これが総義歯(総入れ歯)となるともっとその傾向が強くなります。

総入れ歯では、口の中に入れておくことができないくらい
強い違和感があったり、
気持ち悪くなる方も多くいらっしゃいます。

このような方には、インプラント治療は非常に有効な治療法です。

先ほどの患者様は、
上顎の義歯は多少の違和感あるが、まだご使用できる状態です。

しかし、下顎の義歯は非常に違和感を感じられ、
2本の歯で義歯を固定はしているが、
今後この残っている2歯がなくなった場合に
本当に総入れ歯が使用できるのかを不安に思っていられます。

現実的には現在の下顎の義歯でさえ、
違和感がかなり強いですから。

そのため、下顎はインプラント治療をご希望されて来院されました。

歯が全て欠損している場合、
14歯が欠損ということになります。

この場合、何本のインプラントが必要なのでしょうか?

噛み合わせに問題がなく、
比較的長いインプラントが埋入できれば6本のインプラントでブリッジとすることが多いです。

特に今回のケースの場合、
上顎が総入れ歯ですので、噛む力の負担は下顎にはさほど強くかからないことが考えられます。

そのため、今回の症例では6本のインプラントでブリッジを行いました。

以下が治療後です。

インプラントによるブリッジは完全固定式であり、
元の歯の状態とほとんど同じような感覚であり、
噛むことにも天然歯とほとんど変わりはありません。

そのため、インプラントブリッジをされた方は、
今までの歯がなかった状態と比較すると
圧倒的に噛めるようになり、
見た目(審美性)も格段に改善されるため、
大変喜ばれます。

歯があった頃に戻るわけですから

しかし、このインプラントブリッジにも欠点があります。

それは治療費です。

インプラントの使用本数も多くなりますが、
埋め込んだインプラントの上に被せ物をする必要性があります。
当然ですが…

欠損の状態にもよりますが、
今回のように全ての歯が欠損していた場合には、
14歯が欠損していることになります。

14歯全てに対して治療しようとすれば
14歯分のセラミック等の被せ物が必要になるわけです。
(セラミック以外にも被せ物の素材はあります)

そこで治療費を大きく削減するためのインプラント治療の方法が以下です。

以下はアタッチメント義歯と言います。
早速みていきましょう。

上顎が1本もない状態であり、義歯をご使用されています。
総義歯です。

下顎の右側の奥歯は現在インプラント治療中です。

総義歯をご使用されている方はお分かりだと思いますが、
義歯には上顎の部分にプラスチックがつき
上顎は義歯で覆われます。

以下が総義歯です。

この部分が口蓋です。

この口蓋部分に違和感を感じられる方が多いです。

アタッチメント義歯とは、
ブリッジとは違い、完全固定式になるわけではありません。

今回のような上顎に1歯もない総入れ歯のような場合、
2本〜4本のインプラントを埋入し、
義歯の安定のために使用します。

義歯にはなりますが、先ほどみた総入れ歯とは大きく違い、
義歯の安定が得られれば、
口蓋を取り除くことが可能です。
以下の部分です。

この口蓋部分がなくなるだけで
義歯の違和感は格段に改善されます。

今回の患者様の場合、3本のインプラントを埋入し、
口蓋を無くした義歯を装着しました。

インプラントと義歯はアタッチメントという器具で固定されますので
義歯が落ちてくることは格段に少なくなります。
以下が治療後です。

インプラントブリッジの方が完全固定式ですから
ご自身の歯と同じようになりますが、
インプラントを利用したアタッチメント義歯は
費用を格段に抑えることができ、義歯の安定性と快適性を向上させることができるのです。

本日は同じ無歯顎であり、総義歯を使用されていた患者様に対して
違う方法でインプラント治療を行なったケースを紹介しました。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2017年11月23日

今週のインプラント症例:上顎の骨の少ない部位へのインプラント治療

2017年11月23日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  インプラント症例専門サイト」です。

本日の症例を紹介します。

インプラントの治療順番という話です。

インプラント治療をするにあたりどうしても治療順番は大切になります。

例えば、
歯が欠損して噛めない人がいらっしゃるとします。

噛めないために欠損部にインプラント治療をご希望される方は多く来院されます。

しかし、我々歯科医師は、単に歯がないところだけをみて
インプラント治療を行うわけではありません。

もし、歯周病の問題があった場合には、
インプラント治療以前に歯周病を治さないといけません。

噛めないのだから先に噛めるようにインプラントを行い、
インプラント治療後に歯周病治療を行えば良いのではないのか?
という疑問をお持ちの方もいらっしゃいます。

実際にそうしたことをご希望されてご来院される方もいらっしゃいます。

しかし、歯周病がある状態でインプラント治療を行うことはできません。

その理由は、口腔内に歯周病細菌が多量に存在した場合、
歯周病細菌は、インプラントへと感染してしまいます。

せっかく行なったインプラントも歯周病細菌により感染が進行すると
ダメになってしまいます。

また、欠損部にインプラント治療を行なったとしても
残った歯が次々にダメになった場合、
インプラントをその度に追加する必要性があり、
いつまでも終わらない治療であったり、
インプラントを追加する度に治療費がかかったり
様々な問題が起こります。

そのため、インプラント治療をご希望される場合には、
単に欠損部をみてインプラントをするわけではなく、
歯周病の検査をしたり、
噛み合わせの検査をしたり、
周囲の歯の状態を見極めたり、
口腔内全体の検査をし、
問題点をきちんと把握した上で治療計画を立てます。

もし歯周病が進行していれば
当然のことながらインプラント治療前に歯周病を治します。

これが大前提です。

抜歯が必要な歯があれば、
先に抜歯することも必要な場合もあります。

こうしたことを前提として、本日のインプラントケースをみていきます。

本来は、抜歯が必要な歯があるが、治療期間中の義歯の安定のために
抜歯せずインプラント治療を行なったケースです。

インプラント治療前の状態が以下のレントゲンです。

患者様は上顎の欠損部にはインプラント治療をご希望されています。
しかし、上顎左右の奥歯は虫歯が進行しており、抜歯が必要な状態です。

本来であればインプラント治療前に上顎左右の保存ができない奥歯は抜歯した方が良いです。
汚れが付着しやすくなりますし、
感染の原因にもなります。

しかし、この歯を抜歯してしまうと義歯の安定性が格段に悪くなります。

そのため、インプラント治療期間中はこの歯を残して義歯の安定性を高めるようにしました。

このような場合、もう一つの方法があります。
それは上顎の欠損部にインプラントを埋入する手術と同時に
義歯ではなく、固定式の仮歯を装着する方法です。

インプラント即時荷重という治療法です。

インプラント手術直後に固定式の仮歯が入るため、患者様にとっては非常に良いです。

しかし、今回の治療ではそうしたことができない状態でした。
その理由は欠損部の骨の状態がかなり悪いからです。

骨吸収が大きく、インプラントの安定性が悪いことが治療前のCT撮影で分かっていました。

骨吸収が大きいため、骨の増大治療(GBR法)が必要な状態でした。
このような場合にはインプラント即時荷重(インプラント手術と同時の仮歯作成)は難しいです。

そのため、今回の治療では上顎の左右の奥歯はインプラント治療期間中は抜歯せずに
義歯の安定性のために残しておく方法を選択しました。

話が長くなるため治療途中のレントゲンは省略します。

以下がインプラント治療が終わった後です。

この後上顎左右の奥歯の抜歯となります。

今回の治療はベストな方法ではありませんが、
単にインプラントを行うという目的だけのためではなく、
治療期間中にも患者様が快適に過ごせることも重要なことなのです。

このような対応もあるのです。

次の症例をみてみましょう。
上顎左側の奥歯と下顎右側の奥歯が欠損している患者様です。

欠損部にはインプラント治療をご希望されています。

後で詳細は解説しますが、上顎の左側の奥の欠損部は、骨吸収が非常に大きく
インプラント治療を行うには少し難しい状態でした。

治療が困難なケースは、治療期間がかかります。

しかし、患者様にとっては早く噛めるようになりたいものです。
そのため、できるか限り早く噛める状態にするために
まずは下顎右側の欠損部にインプラントを行いました。
以下が手術直後です。

この後上顎左側のインプラント治療となります。

上顎は先程説明しましたように骨吸収が大きく問題が大きくあります。
以下のレントゲンは骨吸収が起こる前の骨の位置を青線で記載しました

本来この位置まで骨はあったのです。

現在の骨の状態を赤線で記載します。

骨が吸収してしまっているのです。

さらに問題となるのが上顎洞の位置です。
以下レントゲンの緑線が上顎洞底の位置です。

この緑線の上は空洞なのです。
そのため、実際の骨は赤線緑線の間しかないのです。

実際に骨が残っている状態を矢印で記載したのが以下です。

今回は骨吸収が大きく長いインプラントを埋入することが難しいため
4歯欠損に対して4本のインプラントを埋入する計画です。

そこで特に問題となるので真ん中の2箇所です。
骨の高さが3ミリ程度しかありません。

通常上顎の奥歯にインプラント治療を行う場合には
10ミリ以上の長さのインプラントを行うことが良いです。

しかし、実際には骨の高さが3ミリ程度ですから
まあ 大変です。

そこでソケットリフト法 という治療を行い少しでも長いインプラントを埋入する計画を立てました。

ソケットリフト法 は上顎で骨の高さが少ない場合には多用する治療法です。

3〜5ミリ程度であればソケットリフト法 で高さを増大させることが可能です。

ソケットリフト法 で挙上された上顎洞の中には人工の骨を入れます。

以下がインプラント手術直後です。

そして治療後です。

インプラント治療をご希望される場合、
歯がなくて審美的に問題があったり、
歯がないことで噛めなかったり

様々な問題があるわけです。

そのため、治療期間中もそうした問題点をできる限り改善するようにしていかないといけません。

治療期間中だから
噛めない!
見た目が悪い!
ということではいけません。

もちろん対応方法には患者様の口腔内の状態により変わります。

次回もまたインプラントの症例をみていきましょう。

クリックでの応援よろしくお願い致します

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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2017年6月22日

骨吸収が大きい場合の大口式インプラント治療法 

2017年6月22日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

今日は 症例ではなく『大口式インプラント法』の話しになります。
「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」というのは、どのような治療法なのでしょうか?
一般的なインプラント治療とはなにが違うのでしょうか?

「大口式インプラント法(OAMインプラント法)」というのは、
使用するインプラントのメーカーの種類のことではありません。
インプラントを顎の骨の中に埋め込むための 手術方法のことです。
時々 この「大口式インプラント法」をご希望されて来院される患者様もいらっしゃいます。

それでは、「大口式インプラント法」について解説します。
通常、インプラントを顎骨内に埋め込むためには、専用のドリルで穴を形成します。
インプラントの直径(太さ)は、使用するインプラントメーカーにより多少違いますが、

3.5〜4.5ミリ程度あります。
そのため、適切なインプラントを埋入するためには、それ以上(インプラントの太さ以上)の骨の幅が必要になるのです。
具体的には、インプラントの周囲に1ミリ以上の余剰な骨幅が存在することが必要です。
つまり、適切にインプラント治療を行なうためには6ミリ以上は 骨幅が必要だということです。
しかし、多くの症例で6ミリ以上の骨幅が存在するケースは、少ないのが現状です。

骨幅が少ない場合には、骨を増大させるGBR法(骨再生治療法) が必要になります。

この治療は、骨を増大(再生)できる大きな利点もありますが、大変な面もあります。
大変というのは、手術後の 腫れ や 疼痛 が起こる確率が高いということです。

もちろん、骨吸収が大きく、大幅に骨の増大(再生)を行おうとすれば、それだけ大変になります。

また、骨の再生量には 限界があり、どのような状態でも骨を元通りの状態に回復させることが可能なわけではありません。
詳細は、以下をクリック GBR法(骨再生療法)の限界     

できれば、GBR法(骨再生治療法) を行わない方が楽なことになります。

「大口式(OAM)インプラント法」は、ドリルをほとんど使用しないで、骨幅を増大させて インプラントを埋入する方法です。
(ほとんどですので若干は使用します)

話は、また一般的なインプラントの手術方法になります。
通常、骨に穴を開けるドリルですが、2〜4種類程度の太さがあります。
細いドリルから始め、最終的なインプラントの直径に近いサイズまで 順番にドリルを太くし、穴を開けていくのです。

OAM(大口式)インプラントは、ドリルではなく、細いキリのような器具です。
骨を削る刃は 付いていないので、骨が削られることはありません。
細いキリのような器具から 少しずつ 太くし、穴を押し広げて拡大します。

一番細い器具(キリ)で、0.5ミリです。
そこから約0.2ミリづつ 器具(キリ)は、太くなります。
最終的に、インプラントを埋め込むことが可能になるまで、16〜20種類の器具(キリ)を使用します。
oam

一般的なインプラントに使用するドリルが2〜4種類なので、いかにOAM(大口式)が少しずつ穴を拡大しているかが分かるかと思います。

ドリルは、骨を削りとり、穴を開けますが、
OAM(大口式)は、骨を削らないため、穴が大きく拡大されるたびに 骨幅が、押し広げられるのです。

骨には弾性があります。
例えば、厚さ3ミリの骨幅があったとします。
この骨の真ん中に 小さい 器具(OAMのキリ)を挿入し、穴を4ミリ程度まで拡大したとします。
計算上は、骨幅は、7ミリまで拡大されることになります。

現実的には、骨の吸収状態は、凸凹していたり、硬さも違うため、全て理論上とは違いますが、確実に骨幅は、太くなります。

ただし、時間はかかります。
通常、ドリルを使用すれば、骨幅に問題がなければ1本の埋入で5〜10分程度で十分終了しますが、
OAM(大口式)では、16〜20種類の器具(キリ)を使用し、他にも使用する器具がありますので、
大変時間がかかります。

しかし、非常に有効な治療法であることは間違いないことです。

それでは、「大口式(OAM)インプラント法」を行なうと骨の幅はいくらでも拡大できるのでしょうか?GBR法(骨再生治療法) を行なわなくても良いのでしょうか?

それは違います。

もともとの骨幅によっても大きく変わりますが、
もともとの骨幅が4〜5ミリ程度あれば、「大口式(OAM)インプラント法」のみで十分骨幅を拡大させることが可能な場合があります。

しかし、骨幅が2〜3ミリしか存在しない場合には、「大口式(OAM)インプラント法」のみで対応することは難しいです。
もともとの骨幅が2〜3ミリしか存在しない状態を
6ミリの骨幅に拡大させることはできません。
この場合には、
「大口式(OAM)インプラント法」+ GBR法(骨再生治療法) ということになります。

「大口式(OAM)インプラント法」を行なう結果、骨を増大させるようなGBR法(骨再生治療法) を最小限にすることが可能になります。
この最小限というのが大きなポイントなのです。

実際に 私自身も「大口式(OAM)インプラント法」と同様の骨幅を広げる『スプリッティング法』 を行うようになってから GBR法を行う頻度がだいぶ少なくなってきました。

骨吸収が大きい場合には、を行うことがあっても 簡単なGBR法(骨再生治療法) 処置のみで終了させることができるため、患者様の負担もずいぶんと少なくなってきています。GBR法(骨再生治療法) は、骨吸収の程度にもよりますが、それなりに大変な治療です。

手術時間が かかれば かかるほど 術後の腫れ 等も大きくなります。

以前のインプラント治療は、骨の吸収がある場合には、骨の移植を積極的に行い、インプラントを埋め込むといった方法が主体であり、治療優先の考えがありました。

もちろん骨吸収がある部位には、インプラントは適切に行えませんので、骨を増大させることは重要なことです。
しかし、骨を増大させることと同程度で患者様の負担を軽減することも重要です。
もちろんOAM(大口式)インプラントで全ての問題が解決できるわけではありませんが、多くの症例で手術にかかわる負担を軽減させるこが可能になります。

「大口式(OAM)インプラント法」が適応ではないケースとして、

1.骨幅が十分にあるケース
  (もともとそうした状態は、通常のインプラント治療 が適応されます)

2.硬い骨
  (硬い骨は骨を広げようと思っても難しいことがあります。
   一般的に上顎の骨は柔らかいケースが多く、下顎は骨が硬いのです)

3.長時間の手術に耐えられない方
  (大口式(OAM)インプラント法は、非常に時間がかかるため、
   長時間お口を開けていられない場合には適応となりません)

適応症さえ合えば、有効な治療法と言えます。

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治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
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治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
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2017年4月6日

2017年 4月 6日(木曜日)インプラント症例

2017年 4月 6日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日ご紹介する症例は、治療することが多く、
本当に大変なケースでした。再アップケースです。

なにが大変であったかと言いますと
単に欠損部位が多いというだけでなく、
現在残っている歯の状態が悪かったのです。
初診時歯は16本残っていましたが、(全て残っている方は28歯です)
全て神経がない歯であり、
大きく虫歯 になっていたり、
歯根破折 していたり
噛み合わせが大きくズレていたり、
欠損部も骨吸収が非常に大きかったり、
全体的に問題が多くある患者様でした。

それでは早速みてみましょう!
かなり長い話しになりますが…
以下は初診時です。
スライド01

先にも説明しましたように さまざまな問題ありました。
スライド02

患者様の主訴としては、
上顎右側の歯に穴があいており、物が詰まり、腫れている状態でした。
下顎の左側の奥歯も歯肉が腫れており、歯自体がグラグラな状態でした。
スライド03

どのような治療でも同様なことを考えるのですが、
歯が悪くなった(ダメなった)ことには原因があります。
この原因を考えることが治療計画の第一歩なのです。
例えば、歯周病 で歯がグラグラしていれば、
単にグラグラの歯を抜歯するだけでなく、
残っている歯の歯周病の検査 を行い、
歯周病の治療 が必要になります。
今回の患者様はどのようなことが原因だったのでしょうか?
問題点を列挙します。
まず、第一に歯が多く欠損していることです。
左右の奥歯が欠損しているために 残っている歯に負担が加わり
問題が大きくなっているのです。
スライド04

次に全ての歯が神経がないことです。
今回の治療計画で最も問題が大きいところです。
神経がない歯の問題点については、
このブログでも良く解説することです。
何回かこのブログを見られている方にとっては、
神経のない歯は本当に問題が大きいことが分かるかと思います。
スライド05

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

また、単に神経がない歯が多いということだけではありません。
ほとんどの歯が虫歯になっているのです。
神経がないということは、虫歯になっても
熱い、冷たい
という症状がありませんので、知らないうちに 虫歯が進行していることが多いのです。
そして、被せ物が取れた時に始めて 虫歯が進行していることが分かるのです。
今回の患者様は、多くの歯が虫歯になっていましたが、
ほとんどの被せ物は連結(つながっている)ために、
被せ物自体が取れてこなかったのです。
患者様ご本人は そんなに虫歯が進行しているとは 思ってもいなかったのです。

次の問題点は、噛み合わせです。
長年にわたり、何度も治療を繰り返してきた結果、
噛み合わせが大きくズレていたのです。
以下の黄色線は、正しい(本来の)噛み合わせです。
スライド06

以下の緑線は、現在の噛み合わせです。
現在の噛み合わせは湾曲しており、問題が大きくあります。
また、基本的に長い年月の間には、噛み合わせは低下してきます。
この患者様も噛み合わせが大きく低下(低くなっている)していたのです。
高さを含め 正しい噛み合わせに修正することも今回の治療の大きな目的です。
スライド07

先にも説明しましたように現在の状況に戻りますが、
上顎の右側は、虫歯 歯根破折
下顎左側は歯根破折 を起こしていました。
この2歯は抜歯になります。
スライド08

それぞれの部位を拡大して見てみましょう!
まず、上顎右側です。
スライド09

黄色丸の部分を拡大したのが以下のレントゲンになります。
右側(レントゲン写真なので反転してあります。図で右と書いてある方です)は、歯根破折 しています。
しかし、他にも問題がありました。
右側から2番目と3番目は、虫歯が大きく進行している状態でした。
左側は根の先に膿みが溜まっている状態です。
スライド10

この患者様は本当にさまざまな問題を大きく抱えていたのです。
次に下顎左側です。
スライド11

この黄色丸部分を拡大してみましょう!
レントゲン上で黒っぽくなっている部分は、
歯根破折 により感染したことによって、
歯の周囲の骨が吸収(溶けてしまった)したのです。
スライド12

本当は、これほど骨吸収を起こす前に抜歯が必要なのです。
骨吸収を起こすと 抜歯した後の治療が大変になるのです。

今回 歯がダメ(抜歯)になった理由をまとめます。

1.神経がない歯があまりにも多いこと!
  これは、将来的に大きな問題を残します。

2.噛み合わせが低かったり、曲がっている!
  こうしたことは、さまざまな問題を引き起こします。
  ただし、現実問題として 噛み合わせを改善させることは
  難しいことがあります。
  基本的に噛み合わせは、口腔内全体の問題であるため、
  全ての被せ物を撤去したりすることが必要な場合があります。
  また、歯を削っていないような天然歯の場合には、
  矯正治療によって歯の移動を行うことが必要になる場合もあります。

3.左右の奥歯が欠損している!
  現在は、義歯(入れ歯)を使用していますが、
  このままでいると残っている歯に負担が加わり、
  さらに多くの歯を失うでしょう。
  現在義歯を使用している方で、
  残っている歯が神経がない歯がある場合には、
  注意が必要です。

ダメになったのは、当然の結果だったのです。
スライド15

神経がないことは、今後悔しても しかたがないことです。
もう一度神経が蘇るわけではありません。
それよりも 今後被害を拡大させないことです。
スライド16

治療計画は、患者様のご希望も含めて以下のようになりました。

1.×印の歯は抜歯!

2.欠損部は、インプラント治療を行う!

3.噛み合わせの治療と虫歯の治療のため、全ての被せ物を撤去し、
  新しく作成する。
スライド17

こうなるとかなり大掛かりな治療になります。
どこまで治療を行うかは、患者様のご希望をふまえ決定されますが、
もし、今回欠損部の治療のみを行った場合には、
近い将来にはさらに多くの歯を失うでしょう。

ここでようやくインプラント治療の話しになります。
インプラント治療を行うにあたり さらに大きな問題がありました。
まず、上顎右側です。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
下顎の 骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド18

さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
さらに骨吸収が大きいのが分かるかと思います。
スライド19

骨吸収以上に問題があったのが、上顎洞という存在です。
スライド20

上顎洞という空洞は、骨ではなく、穴が開いているのです。
いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
上顎洞という空洞をさらに分かりやすくするために緑色で塗りつぶしてみましょう!
スライド21

赤線緑色の間が骨の存在する部位です。
ほとんど骨が残っていません。
スライド22

この状態ではインプラントを埋め込むことはできません。
インプラント本体が上顎洞の中に突き抜けてしまいます。
スライド23

もし、上顎右側の奥歯にインプラントを埋入するためには、
この上顎洞の中に骨移植を行うことが必要です。
この治療法をサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) と言います。
この治療はかなり大変です。
とくに今回の患者様の場合、移植する骨の量が非常に多く必要になりますので、負担もかなり大きい治療になります。
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) が必要になること や 治療の大変さ等の説明を患者様に致しました。
その結果、大変な治療は避けたいとのご希望もあり、以下のような治療計画になりました。
スライド25

骨吸収の大きい部位には、無理をしてインプラントを埋入することは止めました。
そのため、欠損部の手前に2本のインプラントをソケットリフト法 スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法) GBR法(骨増大法) を併用してインプラントを埋入する計画を立てました。
そして、その奥には、歯(セラミック)を1歯分延長させる形で被せ物を行いました。
つまり、2本のインプラントで3歯分を支えるのです。
こうした治療法をカンチレバー と言います。

次に下顎左側です。
ここも問題点が多かったのです。
本当に大変な症例でした。
先程と同じように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
下顎の 骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド26

これも骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド27

骨吸収が本当に大きいのが分かると思います。
この骨吸収が大きい部位は、抜歯後にインプラントを埋入しない計画にしました。
スライド28

つまり、下顎左側の5歯欠損については、
3本のインプラントを埋入し、5歯分の被せ物を作製する方法です。
スライド29

これもカンチレバー という方法ですね。
通常は、このような治療計画を立てます。
なぜかというと骨吸収が大きい部位にインプラント治療を行う場合、
やはり大変だからです。
また、骨吸収が大きい部位に無理にインプラントを行うと
治療後にもリスクを抱えることが多いのです。
そのため、私はいつも無理しないで、骨がある部位にインプラントを埋入するような治療計画を立てることが多いのです。
しかし、今回は違いました。
抜歯後に歯肉の退縮がかなり起こり、
もし、このままこの部分をカンチレバー にした場合、
審美的に問題が起こったり、
清掃が難しくなることが考えられたのです。
スライド30

そこで骨吸収の大きい部位にGBR法(骨増大法) を行うことにしました。
スライド31

最終的な下顎左側のインプラント治療計画は以下になりました。
スライド32

治療計画だけでも大変な状態の症例です。
最終的には、以下のようなプランになりました。
噛み合わせの改善と虫歯治療のため、全ての被せ物は撤去しました。
スライド33

話しが長くなってしまったので、ブログの文字数制限になってしまいましたので、次のレントゲンは治療終了後になります。
スライド34

これから重要なことは、神経がない歯をどれだけ管理できるかです。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。
インプラントモニター詳細

インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。

大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト HPでは 治療費(費用)の説明や 無料相談コーナーもあります。

2009年11月30日

インプラントモニター症例:その2

11/30(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『インプラントモニター症例:その2』になります。

今までにインプラントモニターで治療された方は、多くいらしゃいます。

本日もインプラントモニターで治療された方の症例を見ていただきます。

患者様は、8年前に私がインプラント治療を行った方です。
患者様は、初診時に 上顎が無歯顎(歯が1本もない)状態でした。

だいぶ前から 上顎は、総義歯(総入れ歯)を使用していましたが、
どうしても合わないため、インプラント治療をご希望されて来院されました。

初診のレントゲン検査の結果、上顎の奥歯の骨は、高度に吸収していました。
特に左の奥歯は、骨吸収がひどく、骨の高さは、少ない部位で約1〜2ミリ程度でした。

上顎に適切なインプラントを埋入するためには、必要な骨の高さは10ミリ以上です。

骨の高さが1〜2ミリでは、とてもインプラントを埋め込むことはできません。

そのため、患者様には、奥歯に骨の増大治療が必要なことをお話しました。
サイナスリフト法(上顎底挙上術) です。

サイナスリフト法(上顎底挙上術) は、インプラント治療の中では、かなり大変な治療であり、
術後の腫れ 等を考えると 患者様は、ご希望されませんでした。

そこで、骨吸収の少ない前方部に ある程度の数のインプラントを埋め込み、
奥歯には、埋め込まない方法を行うことになりました。

こうした方法は、カンチレバー といわれる治療方法です。

インプラントのカンチレバーは、全ての方に対応できる方法ではありませんが、
噛み合わせが安定している、
奥歯に負担が少ない噛み合わせをしている
等のいくつかの条件さえ合えば、十分可能な治療方法です。

今回の患者様は、下顎の右側奥歯が義歯(入れ歯)のため、インプラントのカンチレバー 部分に負担がかかりにくい状態であることと、歯ぎしり や くいしばり がなかったため、カンチレバー を行うことになりました。

この方法により患者様は、骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎底挙上術) を避けることが可能になりました。

また、複雑な治療を行わなかったため、治療期間も短縮可能です。

今回の症例は、治療期間は約5ヶ月です。

以下は、治療後(8年後)の状態です。
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クリックすると拡大されます。






現在、新規にインプラント症例集のページを作成しています。
さまざまなケースを見ていただくことにより、よりインプラント治療についてご理解していただきたいと思います。
そのため、症例を公開しても大丈夫という方(インプラントモニター)を募集しています。

インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。





今週(11/27〜29)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

昨日治療を行った患者様は、長い間上顎の右側の奥歯が欠損のままになっていました。
右側で食事ができないため、いつも左側だけで噛んでいました。
食事も不自由になってきたため、インプラント治療をご希望されて当医院を受診されました。

欠損は、上顎の右側が3歯分ない状態でした。
欠損部の手前の部分は、骨の高さは、十分残っていましたが、
その奥2歯分は、骨吸収が非常に進行していました。

具体的には、骨の高さが、2〜4ミリ程度です。

本日のインプラントモニター症例でもお話したように 
通常、上顎の奥歯にインプラントを埋入するためには、
骨の高さが10ミリ以上存在すると安定したインプラントが行えます。

骨の高さが、2〜4ミリ程度しか存在しない場合、
適切な長さのインプラントを埋入するためには、サイナスリフト法(上顎底挙上術) という骨移植を行うことが多いのですが、この治療法は、骨を増大するには確実な方法ですが、
治療後の腫れ 等が大きく起こるため、全ての患者様に適応できる治療法ではありません。

私自身は、サイナスリフト法(上顎底挙上術) を行いますが、可能なかぎり患者様に負担の少ない治療法を行いたいと考えています。

『骨の少ない部位があれば、無理せず 骨が存在する部位にインプラントを行う!』という考え方です。

今回も骨吸収している部位には 無理してインプラントを行わず、
その奥の部分に存在する親知らずにあたる部分にインプラントを斜めに埋入する方法を行いました。

この方法はインプラントの傾斜埋入と言われる方法です。
具体的には、以下の図のように行う方法です。
(下図は、実際の症例ではなく、同様のレントゲンに分かりやすいようにインプラントのシュミレーションを行った参考図です)
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クリックすると拡大されます。





使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント)  長さ12ミリを2本です。

麻酔は、静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) で行いました。

約4ヶ月後に型を取ります。


このように親知らずに長いインプラントが斜めに埋入することが可能な場合には、
インプラントの傾斜埋入は、非常に有効な方法です。
具体的な症例(傾斜埋入症例)は、次回のブログ(12/3:木)でご紹介します。
本日の最初でもお話しましたように暫くの間は、インプラントモニター症例報告を行う予定です。

インプラントモニター症例が集まりましたら、症例集を公開したいと思います。
さまざまなタイプの症例をご報告できればと思います。



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HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2009年11月26日

インプラントモニター:本年度最後の募集

11/26(木曜日)です。
今日は、『インプラントモニター:本年度最後の募集』になります。

インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
     •インプラントモニター(20%割引)


このブログでは、『今週のインプラント症例報告』を毎回ご紹介していますが、
こうした症例は、患者様の個人情報ですので、レントゲン写真等をお見せすることはできないのですが、
インプラントモニターとして登録されている方は、
事前に 口腔内写真 と レントゲン写真 のみを公開することを承諾していただいているので
本日は、そうしたインプラントモニターの症例をご紹介させていただきます。


それでは、現在治療中の方の症例をご紹介します。
まず、初診時のレントゲン写真です。
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クリックすると拡大されます





初診時 上顎には、2歯のみが残っていました。
しかし、この2歯ともに歯根破折
していました。
また、CT検査 の結果、骨の高さはある程度残っていましたが、骨のが非常に少なくなっていることも分かりました。

欠損も多く、骨幅も吸収しているため、比較的難症例になります。


患者様は、インプラント治療に対して以下のご希望を強く望んでいました。

1. 治療期間中も食事が不自由がないようにしたい!
2. 骨吸収はあるが、骨移植 等の大変な治療はできるかぎり避けたい!
3. 腫れることはできるかぎり避けたい!
4. 治療回数をできるかぎり少なくしたい!

以上のようなことをふまえ、骨の吸収が大きい部位には、無理にインプラントを行わず、GBR法等の骨の増大治療も可能なかぎり避け、骨幅や高さが比較的存在する部位にインプラントを埋入する計画を立てました。
また、治療回数を少なくするために、インプラント埋入と抜歯も同日に行う計画にしました。
最大の問題点となる 『治療期間中も食事が不自由にならないようにしたい!』というご希望があったため、
インプラント即時加重•負荷(インプラント手術当日に固定式の仮歯まで行う) を行いました。

骨が比較的残っている部位にインプラントを埋入するため、
インプラントの傾斜埋入
カンチレバー
で対応しました。

以下のレントゲン写真は、上顎にインプラントを埋入後、約4ヶ月後のレントゲン写真です。
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クリックすると拡大されます





患者様は、下顎もインプラント治療を希望していましたが、
『治療による負担を最小限にしたい!』というご希望があったため、
まず、上顎のみインプラントを行い、
『きちんと噛める状態になったら、下顎も開始したい!』
とのご希望があったため、上顎完了後、下顎のインプラント手術になりました。

そして、先日下顎のインプラントを埋入しました。
そのレントゲン写真が以下になります。
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クリックすると拡大されます





今後は、約2ヶ月後に下顎の型を取り、治療は終了します。


治療方法は、患者様の生活スタイルやご希望によっても変わってきます。
インプラントの埋入位置を最優先させ、
GBR法
ソケットリフト法
サイナスリフト法(上顎底挙上術)
といった骨の増大法を積極的に行うこともありますし、
今回の患者様のご希望の範囲でできるかぎり無理のない治療計画を立てることもあります。


インプラント治療を始めて行う場合、さまざまな不安やご希望があるかと思います。
そうしたことは、治療開始前にきちんち主治医に伝えることが重要です。




現在、今年最後のインプラントモニターを募集しています。

インプラントモニターをご希望の患者様は
下記をクリックして下さい 
      •オンライン見積もり
そして 欠損部にチェックをし、通信欄に『インプラントモニター希望』と書いて送信して下さい。

前回インプラントモニターを募集したところ 多数の申し込みがありました。
電話での対応が困難になる可能性がありますので、お手数ですが、インプラントモニターご希望の場合には 必ずオンライン見積もり でお願い致します。
募集条件に合えば、できるかぎり多くの患者様に対し、対応させていただきたいと思います。

欠損状態等を考慮の上、折り返し、ご連絡させていただきます。

もちろんインプラントモニター以外の患者様も 
オンライン見積もり がご利用になれます。
是非ご利用下さい。




次回のブログは11/30(月曜日)になります。


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HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2009年11月23日

インプラントの失敗原因:その2  全身疾患

11/23(月曜日)です。

先日お知らせしたように、現在当医院のでネット環境トラブルがあり、インターネットがまったく使用できなくなっています。

そのため、メールご相談も不可能になっています。
大変申し訳ありませんが、復旧には1週間程度かかる予定です。

ちなみに このブログは、病院近くのインターネットカフェから書いています。
何年も前にインターネットカフェに1回 行ったことはありますが、
だいぶ久しぶりに来ましたが、最近はすごくきれいになってますね。

若い女性の方も1人で来られているようですし、意外にもくつろげる場所です。
私もこのような トラブルがなければ、来ることはなかった場所です。

初めての体験もあり、おもしろく過ごしています。
私が来ているネットカフェでは、夜間から朝まで 8時間で1250円です。
普通こんなものなのでしょうか?
安さにびっくりです。

ソファーでくつろぎながらこうして、仕事もできますし、
カフェラテ 等のドリンクも全て飲み放題ですし、
私は、利用しませんが、
シャワーもあり、
マンガ本も何千冊とありますし、
今週発売の雑誌もありますし、
ビデオやDVDもあります。
コピーも取れますので、仕事に来ている人もいるようです。

さらにびっくりしたことに食事もできるのですね。
インターネットカフェと同じビル内にある居酒屋さんから出前ができます。
ビールと裂き鳥、さしみまで、居酒屋と同じメニューが ここにいながら注文できるのには本当にびっくりです。

便利なこともあり、人はいっぱいです。

でもネット環境が復活したら、来ることはないでしょう。

いくら便利でも家の方がはるかに快適ですから!

さて、前置きはこれくらいにして2時間の予定で帰らなければいけませんので、急ぎたいと思います。

それでは、本日の本題に入ります。
今日も前回の続きで、『インプラントの失敗原因:その2  全身疾患』になります。

全身疾患の中でも本日は、『インプラントと糖尿病』について解説します。

日本での糖尿病の患者数は、約 740万人と推計されています。

さらに、糖尿病の可能性のある、糖尿病予備軍の方の数を入れると、約 1620万人というすごい数になります。

そして、糖尿病は年をとるにしたがって発症しやすくなる病気なのですが、調査によると、40歳以上の約10%、つまり 10人に 1人が糖尿病であるという結果もあります。


歯科と糖尿病の関係で言えば、
糖尿病が進行すると抵抗力や免疫力が低下し、歯周病を引き起こしやすくなります。

また、インプラント埋入後に骨とインプラントが接合しないで失敗に終わるケースもあります。

私の臨床の中でも 糖尿病が原因でダメになったと考えられる患者様を経験したことがあります。

インプラント治療前の問診では、全身的なご病気はないということでした。

しかし、これは病気がないのではなく、患者様ご自身がまったく 気がついていいないのでした。

後からわかったのですが、この患者様は、健康診断を以前はづっと受けていたが、
ここ数年は、受けていなかったとのことでした。

健康診断を受けていた時には、検査にひっかかることもなく、体調も良好でした。
現在も特に体調が悪いと自覚されてはいませんでした。

歯周病 や 噛み合わせにも問題なく、お忙しい方ということもあり、治療計画のご説明後、インプラントを埋め込みました。

その後、抜糸まで行いましたが、消毒や経過観察には、まったく来られないようになってしまいました。

インプラント手術後半年以上経ち、ご予約がありました。

「その後はどうですか?」とお話をしたところ
「糖尿病で暫く入院していた!」とのことでした。

現在は、体調もだいぶ良くなってきたとのことでした。

しかし、手術を行ったインプラント部分を拝見したところ
インプラントがグラグラとしていました。

歯周病の問題は、もともとなく、
歯磨きの状態も悪くはありませんでした。
処方した抗菌性の強い、うがい薬も使用していたとのことでした。

100%原因をつきとめることは難しいのですが、おそらく全身的な問題と考えられます。

この患者様は、たいぶ前に他の部位にインプラント治療をすでに行っており、その部分はまったく問題ありませんでしたが、今回新たに手術を行った部位がグラグラしていたのです。

入院したのは、抜糸の後すぐのようです。
ふらふらとし、病院に行ったら糖尿病と診断されたようです。


しかし、全ての糖尿病患者様がインプラントが禁忌ということではありません。
血糖値のコントロールがうまくできていれば、インプラント治療も十分可能になります。
絶対的な基準というのはありませんが、

1 空腹時血糖値が150以下(状況により200以下であれば可能)

2 HbA1-cが7%以下(状態により8%以下であれば可能な場合があります) 
   *HbA1-c(過去1ヵ月の平均的な血糖値)

3 尿ケトン体(―) 

4 重篤な合併症がない

であれば、ほぼ問題はないといえます。

しかし、このような数値でも 通常の方よりは感染のリスクは高いため、
十分な注意が必要です。

また、現在糖尿病で通院されている場合には
必ず内科主治医との連絡をとって行えるかどうか決める必要性があります。

また、インスリン注射や血糖降下剤を服用されている方はインプラント手術の際には問題なとる場合があります。
以下のようなことです。

インプラント治療の難易度や埋入本数により、治療後に食事の制限がある場合があります。
これは、非常に骨吸収があった場合に骨の増大治療を行った場合などです。

このような場合、インプラント手術当日の血糖降下剤の服用やインスリンの自己注射に問題を生じることがあります。

つまり、手術後に腫れ等で食事が十分取れなかった場合、いつも通りに決まった時間に血糖降下剤の服用やインスリン注射を行ってしましますと、血糖値が下がりすぎてしまい低血糖症となってしまいます。 
         
そのため、インスリン注射や血糖降下剤を服用されている方はインプラント相談の段階で必ず担当歯科医師に申告されることが必要です。

そして、インプラント治療後に腫れがあるのか?
食事制限があるのか?等の検討をし、
もし、そうしたことが考えられれば、事前に内科担当医師との打ち合わせが必要になる場合もあります。

糖尿病だからといってインプラントができないということではありません。
重要なのは、担当歯科医師に現在のご病気や体調等を事前にきちんとお話することが必要なのです。



今週のインプラント手術報告

昨日のインプラント手術についてお話します。
昨日のインプラントは、上顎の左右奥歯に4本のインプラントを埋入しました。

2本のインプラントは、骨吸収もさほどなく、特に問題はありませんでした。
しかし、他の2本は、骨の高さ、幅ともに骨吸収が起こっていたため、
多少の問題がありました。

特に骨の高さが少ない状態でした。
上顎にインプラントを埋入する場合、でいるかぎり長いインプラントを埋入した方が長期的な安定性は高いと言えます。

そのため、今回はソケットリフト法 を行い、長いインプラントを埋入しました。
また、骨幅を増大させるGBR法 と骨増大をさらに促進するために、PRP法 も併用しました。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) で、長さ12ミリが4本です。
これだけ長いインプラントが埋入できれば、安心です。

麻酔は、静脈内鎮静法(眠っている間に治療が終了) です。


今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取ります。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)です。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、今回のソケットリフト法 GBR法 PRP法 の費用も含まれています。


次回のブログは11/26(木曜日)になります。
次回のブログもネットカフェで書いているでしょう。
早く直らないかな?

メールもづっと見ていないので



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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