最新インプラント症例ブログ

カテゴリー: インプラントの記事一覧
2009年8月13日

インプラントブリッジ

8/13(木曜日)です。

今日は、お盆休み中の人がほとんどだと思います。
当医院も8/17(月)まで休診です。
緊急の場合には、メール(info@sugiyama-dental.com)でご連絡下さい。


今日から始まる新しいテーマです。
『歯が多数欠損している場合、何本のインプラントが必要なのでしょうか?』
という話です。

例えば、下顎の奥歯に歯が4歯ないとします(欠損しているとします)。
何本のインプラントが必要なのでしょうか?
骨がしっかりしていて、長いインプラントが埋入できれば、2本のインプラントで問題ありません。
4歯欠損に2本のインプラントを埋入し、4歯分の歯を作製します。
これは、下顎の奥歯に対してです。

同じように上顎の奥歯に4歯分の欠損があったとします。
骨の状態が良く、長いインプラントが埋入できたとします。
この場合も2本のインプラントで大丈夫なのでしょうか?
大丈夫な場合もありますが、2本では心配なケースもあります。
3本は、必要なことが多いのが実情です。
なぜ上顎下顎ではこのような差があるのでしょうか?
その理由として、骨の硬さがあります。
上顎の方が骨が軟らかいのです。

例えとして、地面に建物を建てるための クイを埋込むとします。
柔らかい沼地のような地面より、硬い地面の方が 打ち付けたクイが安定するのは、当然のことです。

顎の骨も同様で、骨の硬い下顎の方が安定性が良いのです。

また、部位によっても違います。

下顎の前歯部(前歯)が6本欠損しているとします。
骨吸収がなく、長いインプラントが埋入できれば、
2本のインプラントで6歯分を支えるブリッジでも可能なことがあります。

それでは、歯が1本もない方の場合はどうでしょうか?

歯は、片顎(上下顎別)で14歯存在します。
14歯分の歯を作製する場合には、何本のインプラントが必要なのでしょうか?

もちろん 骨の吸収状態によって違いますが、
6〜8本のインプラントを埋込むことが可能であれば、14歯分の歯を作製することが可能です。
(骨の吸収が大きくなく、ある程度の長さのインプラントが埋入できた場合です)

状況によっては、無歯顎の人でも 4本のインプラントを埋込み、固定式のブリッジにすうことも可能です。
All-on4 と言われる治療方法です。
これは、ポルトガルのドクター・マロによって開発された治療方法であり、世界中で応用されている
確率された治療法です。

上記のようにインプラントの埋入本数が少なければ、治療も簡単になりますし、
なにより治療費が安くてすみます。

しかし、上記のような 少ないインプラントの本数でのブリッジに共通して言えることは、
骨吸収がさほどなく、長いインプラントを埋込むことが可能ということです。

短いインプラントしか埋込むことができない場合には、難しい治療です。
当然のことながら 短いインプラントは、安定性が少ないため、
噛む力に耐えきることができないのです。

しかし、少ないインプラントの本数でも条件さえ合えば、十分安定した 将来性の高い治療が可能になります。

インプラントの埋入本数というのは、骨の状態や噛み合わせ等に大きく左右されます。
そのため、単の歯のない数だけで、必要なインプラントの本数は決まりません。

また、使用するインプラントの種類(メーカー)によっても
必要なインプラントの本数が違うこともあります。

また、治療を行う歯科医師の考え方によっても違います。

1欠損に必ず、1本のインプラントを埋込むことが必要と考えている歯科医師がいるのも事実です。
こうした考えをもっている歯科医師の場合、
歯が1本もない(14歯欠損)場合には、14本のインプラントが必要となるのです。

もっとすごい考え方の歯科医師もいます。
下顎の奥歯の天然歯は、1つの歯に対して、2本の根が存在します。
2本の根っこで1歯分の歯を支えているのです。
ちなみに前歯は、1つの歯に対し、1つの根しかありません。
奥歯は、噛む力が強いので、支える根の数が多くできている というものです。
このような考えを元に、下顎の奥歯にインプラントを埋込む場合には、
天然歯の根の形態を考え、2本のインプラントを埋入し、1歯分の歯を作製した方が良い
という考えをもった歯科医師がいるのも事実です。

そのため、歯が1本もない(14歯欠損)場合に、16本ものインプラントを埋込む
という考えの歯科医師もいます。

ずいぶん差がありますよね。
歯が1本もない(14歯欠損)場合に、
4本のインプラントでブリッジという考えもあれば、
16本のインプラントが必要と考えている人もいます。

それでは、実情は、どうなのでしょうか?

次回その答えについて解説します。


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HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2009年8月10日

今週のインプラント手術報告

8/10(月曜日)です。

今週は、明日(8/11)診療がありますが、12日(水)〜 17(月)まで 夏期休診になります。
そのため、今週末は、非常に忙しかったです。

緊急の場合、メール(info@sugiyama-dental.com)でご連絡下さい。



先週までのブログでは、インプラントと噛み合わせについて解説してきました。
結構難しい話がいっぱいありましたので、本日は、『今週(8/7〜9)のインプラント手術報告』のみになります。

次回(8/13)と次次回(8/17)のブログでは、夏期休診のため、インプラント手術報告は行えませんので、本日は症例報告のみです。

上顎の奥歯にインプラントを行ったケースをご紹介します。
上顎の奥歯にインプラントを行う場合、かなり困難になることが多いのが現状です。

その理由として、上顎の奥歯には、上顎洞という 空洞が存在するからです。

上顎洞については、このブログでも良く解説することですが、お分かりにならない方は、下記を参考にして下さい。
上顎洞についてお分かりになっている場合には、飛ばしてご覧下さい。


上顎洞とは、上顎の奥歯の上に存在する 骨の空洞 になっている部分のことです。
多くの場合、歯が存在するとこの上顎洞と上顎の骨の距離は一定の幅がありますが、歯周病等で骨が吸収してしまうと上顎と上顎洞との距離が薄くなってしまいます。
その結果インプラントを行えないことがあります。
以下がその図解です。
6532
クリックすると拡大されます。




A.歯がある状態で上顎洞までの距離があり、十分な骨の高さがある。

B.歯を失った後でも上顎洞までの距離があり、十分な骨高さがある。
  インプラントを行うのに問題はない

C.歯周病等で骨が吸収してしまったために上顎洞までの距離がなくなり、
  インプラントを行うのに十分な骨の高さがない。
  上顎にインプラントを希望する患者さんの多くは(60%以上)このような
  状態である。
  このように歯を抜いた場所は年々やせて、場合によっては1〜2mm程度の
  幅しかない方もいます。


今回ご紹介する症例は、上顎の奥歯が2歯欠損していました。
どの欠損部分も骨の吸収が大幅におきており、骨の高さが4ミリ以下しかありませんでした。

骨吸収を起こした原因は、歯周病も多少ありますが、歯根破折が大きな原因です。

神経のない歯は、非常に脆く、普通に噛んでいても折れることが高頻度で起ります。
そして、折れた状態が長く続くと、割れた部分から 血液や唾液が侵入し、感染を起こします。
感染すると 腫れたり、痛みがでてきます。
しかし、大きな痛み や 腫れが起らないこともあるため、
患者様が気がつかなかったり、歯科医師が折れていることをご説明しても
そのまま放置されることも多いのです。
先程も書きましたように、折れた部分から感染を起こすと 歯を支えている骨の吸収が起ります。
この感染による骨吸収が問題を大きくする原因になるのです。

歯根破折を放置し、骨吸収が起った結果、最終的に抜歯になった場合には、
インプラントを行うのが困難になったり、骨吸収の程度によっては、インプラント治療が不可能になることもあります。

今回の患者様も骨吸収が非常に高度に起っていたため、非常に難しい治療になりました。
欠損していた1部位は、骨の高さがかろうじて4ミリありましたので、
ソケットリフト法 という治療を併用し、インプラントを埋込むことが可能でした。

しかし、もう一カ所は、骨の高さが2ミリ程度しかなかったため、ソケットリフト法 は行えませんでした。
そのため、上顎結節という部位にインプラントを埋込むことにしました。
上顎結節とは、上顎の奥歯のさらに後方にある親知らずの部分のことです。
親知らずがあった部分はわりと骨吸収が少ない部分ですので、
上顎の奥歯に骨の高さが少ない場合には、この上顎結節にインプラントを埋込むことがあります。

ちょっとわかりずらいので、他の症例にはなりますが、レントゲンで解説します。
下のレントゲン写真は、治療前です。
上顎の左右奥歯に歯がないことがわかるかと思います。
そして、
赤色の点線が上顎洞の位置で
緑色の点線が骨の外形です。
点線の中央部には 骨の高さがほとんどないことがわかるかと思います。
67789900
クリックすると拡大されます。



そのため、骨吸収が起こり、骨の高さが少ない部分には、インプラントを埋込むことができないため、
先程書きました 親知らずの部分(上顎結節)にインプラントを埋込む計画を立てました。
治療後が以下になります。
1111110
クリックすると拡大されます。



このようにインプラントを埋込むための骨吸収が大きい場合には、治療は大変になります。

また、骨吸収が起っていたのは、高さだけではありませんでした。
骨の幅も非常に少ない状態です。
そのため、骨幅も増大させるGBR法(骨増大法) も併用しました。



今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約4〜5ヶ月後に型を取ります。
上顎の場合、通常は、3ヶ月程度で型を取ることが可能なのですが、骨吸収が大きい場合には、通常よりも長くなることがあります。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)です。
この中には、治療中のレントゲン撮影や薬代、GBR法、ソケットリフト法の費用も全て含まれています。

次回のブログは8/13(木曜日)になります。




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2009年8月3日

インプラントと噛み合わせ

8/3(月曜日)です。

前回のブログでは、インプラント治療の際には、歯周病に注意が必要であることを解説しました。
それは、インプラントも歯周病のような状態になるということです。
インプラント周囲炎 です。

今回は、他の注意事項について解説します

噛み合わせについてです。

インプラントをご希望されている方の中には、歯が欠損してから長期的に期間(時間)が経ってしまっている方がいらっしゃいます。
歯がない状態が長く続くと、残っている歯は、動いてしまいます。
例えば、下の奥歯が1歯欠損(抜歯)となったとします。
歯がないままでいると この欠損した歯と噛み合っていた上顎の歯が下に落ちてきます。
必ず落ちてくるということではありませんが、
多くの場合 噛み合う歯がなくなると 歯は動きます。

また、動くのは、噛み合う歯だけではありません。
欠損している部位の両側の歯も 欠損している部位に傾斜して動いてきます。

歯が動くことによって、噛み合わせが全体的にズレていきます。

歯が多数欠損している方では、ほとんどの場合、歯の移動が起こり、噛み合わせ変化が起っています。
このような場合には、治療は大変です。
単に 歯がない(欠損)している部位にインプラントを埋込めば良いわけではありません。
噛み合わせ全体を考えた治療計画が必要になります。

先程 例で 下顎の奥歯が1歯欠損すると 噛み合う上顎の歯が落ちて来ることを解説しました。
このよな場合には、下顎の欠損部位にインプラントを埋込むことと
落ちてきた上顎の歯を多少削除することが必要になることがあります。
もちろん歯を削ることは、あまり良いことではありません。
しかし、欠損を放置し、噛み合わせが変化した状態で、インプラントの噛み合わせを作製することは
良いことではありません。
適切な噛み合わせにするためには、欠損部以外の問題も解決することが必要です。

もっとも重要なことは、歯がない状態を長く放置しないことです。

さて 次にお話する 噛み合わせの問題点は、『歯ぎしり や くいしばり』です。
この ブログでは、良くお話しする内容です。
『歯ぎしり や くいしばり』は、本当に大きな問題を引き起こします。

詳細は、以下を見て下さい。
歯ぎしり くいしばり の問題

この『歯ぎしり や くいしばり』を防止する対策として、
『ナイトガード』という マウスピースを就寝時に使用することが一般的です。

特に、疲労があったり、ストレスが溜ったり、体調の変化が起っているような状態は、
『歯ぎしり や くいしばり』が強くなる傾向があります。

しかし、問題なのは、このマウスピースを 今後 使用し続けることが可能かどうかです。

通常、『ナイトガード』は、寝ている間に使用するものです。
どの程度の期間使用する必要性があるかということですが、
基本的に 一生涯 使用していただきます。

大変です。
毎日、使用するのは…

そのため、最初は、ナイトガードを使用していたが、だんだんと使わなくなる方もいらしゃるのが現状です。
しかし、『歯ぎしり や くいしばり』が強い方は、ナイトガードを使用しないことにより、
問題が起ることがあります。

『歯ぎしり や くいしばり』に問題がある方を治療する際には、
ナイトガードの作製を行いますが、
ナイトガードだけに頼った対応を行うと 
もし、患者様が使用されなかった時に問題が生じやすいので、
『歯ぎしり や くいしばり』が強い方の場合には、それなりの対応が必要になります。

例えば、インプラント自体の安定性を得るために、できるかぎり長いインプラントを使用したり、
欠損が多い場合には、インプラントの本数を増やしたりします。
インプラントの本数を増やすということは、
例えば、下顎の奥歯に欠損が4歯分あったとします。
骨の状況され良ければ、2本のインプラントを埋入し、4歯分のブリッジとします。
2本のインプラントでも問題なく機能します。
しかし、『歯ぎしり や くいしばり』が強い方では、
インプラントの本数を3本にしたり、4本にしたりします。
この方が安定が良いのです。

次回のブログでは、インプラントと噛み合わせの 他の問題点について解説します。


次回のブログは8/6(木曜日)になります。


今週(7/31〜8/2)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

下顎の左右欠損部に3本のインプラントを行った症例です。
今回インプラント手術を行った患者様は、数週間前にも上顎にインプラントを埋入された方です。

上下顎に欠損があり、両顎ともインプラントを行う場合には、
上下顎同時(同日)にインプラントを埋入する場合と
日にちを異なり、2回に分けて行う ことがあります。
これは、症例にもより違いますし、
患者様のご希望によっても違います。

ただし、2回に分けて行う場合には、上顎から行うことが多いのです。
その理由として、インプラントと骨が結合(くっつく)期間が上顎のが長い(期間がかかる)のです。

使用するインプラントの種類(メーカー)や骨の状態にもよりますが、
当医院で使用している ストローマンインプラント(ITIインプラント)アンキロス インプラント では、顎で約2〜3ヶ月、顎で約3〜4ヶ月の期間がかかります。
つまり、顎の方が治療期間が長いのです。
そのため、上下顎とも治療を行う場合には、時間(期間)のかかる上顎から開始することが多いのです。

今回の症例も時間(治療期間)のかかる上顎を先に行い、
治療期間の短い下顎を今回(後で)行いました。

使用したインプラントは、 ストローマンインプラント(ITIインプラント)です。

麻酔方法は、静脈内鎮静法 です。
この麻酔方法は、治療中は、完全に眠ってる状態です。
そのため、治療(手術中)の不安がまったくなく行えます。

一度この静脈内鎮静法 で行うとほとんどの患者様は、2回目の治療もこの麻酔方法を“ご希望されます。




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2009年7月30日

歯周病に気をつけよう!

7/30(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『インプラントと歯周病の関係』になります。

前回のブログでは、歯がなくなる原因として多いのが歯周病であることをお話しました。
そして、インプラントを行う際に、歯周病の状態で行うと インプラント自体にも歯周病細菌が感染してしまうことを解説しました。

インプラントも歯周病になってしまうのですね。

インプラント治療を受けられる場合には、必ず歯周病の検査を受けられることが重要です。

インプラント治療は、治療期間もかかり、治療費もかかります。
そのため、せっかくインプラント治療を行っても 他の歯が歯周病でダメになれば、
また、歯がない部分ができてしまいます。
埋込んだインプラント自体も歯周病(インプラント周囲炎 でダメになってしまうこともあります。

毎日の臨床の中では、こうしたインプラントが歯周病のような状態(インプラント周囲炎 )になっていることを経験します。

インプラント周囲に汚れが付着していたり、他の天然歯が歯周病であった場合にインプラント周囲炎 は起ります。

もちろん毎日のブラッシングを完璧に行っていれば、問題は起ることはありません。
しかし、全ての人が完璧に歯ブラシができるわけではありません。
そのため、定期的にインプラント自体に問題が起っていないかどうかを検査することが必要です。

特に歯を失った原因が歯周病 であった場合には、注意が必要です。
インプラント治療を行う際に、私達歯科医師が最も注意が必要な患者様です。

逆に もともと 歯周病のリスクが低い方は、さほど心配がありません。
実際の臨床でもインプラント周囲に多少の汚れが付着していても、
インプラント周囲に腫れや出血もまったくないことも経験します。
しかし、これは、歯ブラシを行わなくても良い という話ではありません。

先程インプラントに問題が起らないためには、定期的検査(メインテナンス) を受けることが重要であることを書きました。

定期的にきちんと定期的検査(メインテナンス) を受けていれば、もし、インプラント周囲炎 になっても 早期に発見できます。
早い段階でインプラント周囲炎 が発見できれば、十分治療も可能です。
しかし、進行したインプラント周囲炎 の場合には、治療が難しくなってしまいます。
治療が難しいということは、インプラントを摘出(ダメ)する必要性があります。

定期的検査(メインテナンス) の期間には、個人差があります。
1年に1回程度で十分問題ない患者様もいらっしゃいますし、
3ヶ月に1回程度は必要な患者様もいらっしゃいます。

もともとの歯周病の状態にもよりますし、
患者様自身の歯ブラシの程度にもよります。

でもこの定期的検査(メインテナンス) が難しいのです。

多くの方は、きちんと定期的検査(メインテナンス) を受けられています。

しかし、インプラント治療後、1回も来院されない患者様もいらっしゃるのも現状です。
もともとのリスクが低い方は、心配ないのですが、
歯周病 噛み合わせに問題のある方は、はやり心配です。

根本的に考えなければいけないのが、
インプラント治療をご希望されていると いうことは、
歯がない ということです。
歯が欠損しているということは、なにかの理由があって 歯がダメになった ということです。
その理由の一つが、歯ブラシの不足(できていない)です。
(もちろん他にも理由はいっぱいありますが…)

1度 歯がダメになると治療 等 結構大変なことがいっぱいあります。
そのため、治療後には、再度ダメにならないようにすることが重要なのです。

次回のブログは、インプラント治療の際に注意しなければならない 他の理由について解説します。

次回のブログは8/3(月曜日)になります。


今週(7/28〜29)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

昨日インプラントの埋入を行った患者様は、今回が始めてのインプラントではありません。
通算3回目のインプラントです。

初診時では、上下顎左右の奥歯がほとんど欠損していました。
今まで 何度か 義歯(入れ歯)を使用しましたが、痛かったり、違和感が強かったりして、
ほとんど使用できませんでした。

そのため、固定式のインプラント治療をご希望されて来院されたのです。
しかし、欠損数も多かったので、一度にインプラント治療を行うのには、
不安があり、段階的にインプラント治療を行いたい というご希望がありました。

今回ご紹介する患者様のように 欠損歯数は多いが、
始めてインプラント治療をご希望される場合であったり、
ご不安があったり、
費用的に問題があったり
する場合には、一度に全ての治療を行う必要性はありません。

まず、現在一番困っている部分のみに インプラントを埋込み 
他の欠損部位は、今後考えていくことも一つの方法です。

ただし、そのためには、きちんとした治療計画が必要です。
単に歯がない部分に順番にインプラント治療を行うだけですと
問題を生じる可能性もでてきます。
残っている歯の将来性であったり、噛み合わせの問題であったり、
全体的なことを考えた上で 治療計画を立てることが大切です。

さて、話は、今回の症例に戻りますが、患者様は、以前に2回のインプラント治療が終了している方です。
右側の上下顎臼歯部は、すでにインプラント治療が終了していますので、
右側で問題なく食事ができる状態になっています。

このように左右とも噛めないような場合には、どちらか一方を先に噛める状態にすることも
有効な治療方法です。

使用したインプラントは、 ストローマンインプラント(ITIインプラント)が1本です。

長期的に歯がなかったために 骨の吸収は非常に大きく、インプラントを埋込むと同時にGBR法(骨増大法) が必要なケースでした。

手術時間は、麻酔を除いて約10分程度でした。

今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に型を取ります。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)です。
この中には、検査費用、治療中のレントゲン撮影や薬代、GBR法、、2次手術費用、土台(アバットメント)の費用、仮歯の費用 も全て含まれています。


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2009年7月27日

インプラント と 歯周病 の関係

7/27(月曜日)です。
今日は、『インプラント と 歯周病 の関係』になります。

このブログを読まれている方の多くは、インプラント治療をご希望されている方であると思います。

インプラント治療を考えられているということは、歯がない(欠損している)ということです。

歯がなくなる原因として、以下の3つが考えられます。
1.歯周病
2.歯根破折
3.虫歯

特に、歯周病 になると多くの歯がなくなってしまうので、一気に欠損が多くなります。

また、歯周病は自覚症状(痛み 等)がないことがあるため、
歯が数本欠損した場合、欠損部をなんとかしよう という思いが強くなり、
他の歯の状態に気づかないこともあります。

また、インプラント治療を行う 歯科医師自身も 歯周病治療を日常行っていない場合もあり、
残っている歯が歯周病であっても 歯周病治療は行わずに 
単に歯のない部分にインプラントを埋込む場合もあります。
その結果、インプラント自体も歯周病のような状態 になってしまうのです。

そのため、歯周病で歯を失った場合には、他の歯も歯周病となっている可能性が高いので、
インプラント治療前に必ず、歯周病の検査を行い、もし、歯周病であれば、
歯周病の治療 を行うことが重要です。

始めに戻りますが、インプラント治療は、歯のない部分に行う治療方法です。
そのため、歯を失った原因をきちんと理解することが大切です。
その原因が歯周病であった場合には、注意が必要になります。



次回のブログは7/30(木曜日)になります。

今週(7/24〜26)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

今週末は、5件の手術がありましたが、その中から上顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。

症例は、上顎の奥歯です。
骨吸収があったため、骨の高さともに、非常に少ないケースでした。

骨吸収が起った原因は、歯周病 です。

歯周病は、歯周病細菌による感染症 です。
そして、歯周病を放置すると 歯を支えている骨は、どんどんと吸収してしまいます。

今回の症例においても 歯周病を長期的に放置していたため、
骨の吸収が高度に起っていました。
先にも書きましたように骨の高さともに インプラントを行うためには、かなり骨が少ない状態でした。

そのため、インプラントを埋込むと同時に 骨の幅を増大させるために、GBR法(骨増大法) を行いました。
また、骨の高さを増大させるためにソケットリフト法 も併用しました。

GBR法(骨増大法) ソケットリフト法 ともに骨を増大させる方法ですが、これらの治療方法を行えば、いくらでも骨が増えるわけではありません。
骨増大法で再生する骨量には、限界があります。
骨再生治療による再生量の限界については、以下を参考にして下さい。
    ・GBR法(骨再生治療)の限界

また、通常 骨幅や、骨の高さが十分存在する場合には、治療はさほど難しくはありません。
1本埋入する時間は、約5分弱です(麻酔時間を除く)。
腫れることもほとんどありません。
多くの方では、治療後、痛みもさほど感じることはありません。

しかし、骨増大法(GBR法)等を行うと
治療時間もかかります。
1本インプラントを埋入し、同時にGBR法(骨増大法) を行うと 骨吸収の程度にもよりますが、20分程度はかかります。

手術時間がかかれば、かかる程、治療後の腫れも大きくなります。

また、先程も書きましたように骨再生量には、限界があります。
どのような状態でも骨の増大(増骨)が可能なわけではありません。

骨吸収が起らないうちに、早く治療すれば、抜歯することはありませんし、
もし、抜歯し、インプラントとなっても簡単に行えるのです。

さて今回の症例に戻ります。
上顎臼歯部に2本のインプラントを埋入し、同時にGBR法(骨増大法) ソケットリフト法 を行いました。

治療時間は、約20分程度でした(麻酔を除く)。

使用したインプラントは、アンキロス インプラント です。

今週末行った他のケースでも まったく同じような症例がありました。
今週行ったインプラント治療では、全てのケースでGBR法(骨増大法) を併用しました。
もちろんGBR法(骨増大法) といっても もともとの骨吸収の程度には差がありますので、難易度はまったく違います。


今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約3〜4ヶ月後に型を取ります。

治療費
インプラントが1本21万円(税込)×2本です。
この中には、検査費用や 治療中のレントゲン撮影や薬代、GBR法、ソケットリフト法の費用も全て含まれています。


8/12(水)〜8/17(月)は、夏期休診になります


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 さい。
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神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2009年7月20日

格安インプラントは本当に大丈夫か?:その4

7/20(月曜日)です。

今日は連休の最終日です。
当医院も日曜、月曜と休診です。


今日も前回の続きで、『格安インプラントは本当に大丈夫か?:その4』になります。

前回までの3回で、『格安インプラント』は、
本当に広告された料金以外にも以下の費用等がかかることがあり、
最終的にかかる合計費用をきちんと把握することが重要であることを解説しました。
例えば、『インプラント1本10万円!』と言っても本当に10万円ということはありません。
上記以外にも

・検査費用、
・手術費用、
・2次手術費用、
・土台(アバットメント)費用、
・仮歯の費用、
・骨増大治療(GBR法)、
・ソケットリフト法 
・セラミック等の被せ物の費用

といったことが加算されることが多く、実際の費用以上にかかってしまうことがあります。
特に、仮歯や 骨増大治療(GBR法)、ソケットリフト法 等は、別途加算される医院もありますので、
事前に確認が大切です。
インプラント1本10万円で、
手術費用が5〜10万円、
GBR法(骨増大法) が5〜10万円、
ソケットリフト法 も5〜10万円
2次手術費用が5万円、
仮歯が5千円、
土台が5万円、
セラミッック等の被せ物が10〜20万円
という医院もあります。

『合計したら40万円以上にもなってしまった!』
なんていうことも良くある話です。

また、逆に『インプラント1本30万円!』と書いてある歯科医院でも
上記のようなことを 全て含めての合計なっている場合もあります。

きちんと確認をし、事前に治療費の明細書 や 治療計画書 を きちんともらっておくことが大切です。

また、保証も問題も重要であることを前回までのブログで書きました。
インプラント治療の成功率は非常に高いものですが、決して100%ではありません。
そのため、保証内容をきちんと把握しておくことが大切です。
保証期間、
保証内容(100%保証なのか? 50%まで保証してくれるのか? 等)、
保証条件(多くの歯科医院では、年間数回のメインテナンスが条件になっています)

単に保証といってもその内容は大きく異なります。

また、どこのインプラントメーカーを使用しているかも大きなポイントであることも解説しました。
現在世界には、100種類以上のインプラントメーカーが存在しますし、
日本国内でも30〜40社程度のインプラントメーカーが使用されています。
全てのインプラントメーカーが同じレベル(精度)ではありませんし、
全てのインプラントメーカーの原価が同じではありません。
原価が安いインプラントメーカーもありますし、
その3〜4倍以上もするインプラントメーカーも存在します。
しかし、これは、安いインプラントメーカーが悪く、高いインプラントメーカーが良い
ということではありません。
もし、品質も良く、価格も安いインプラントメーカーが存在すれば、
当然のことながらほとんどの歯科医師は、そのインプラントメーカーを使用するはずです。
しかし、現状としては、そうではありません。
例えば、『安い冷凍食品』があったとします。
それが、安全でおいしければ、当然その『安い冷凍食品』を買います。
逆に高くても 安全でなく、おいしくなければ誰も買わないでしょう。
しかし、品質の精度、安全性、おいしさを求めれば、
びっくりするような安い価格では、提供できないのが現実です。
お米や、野菜でも 無農薬で、土地から汚染されていないようなことろで栽培すれば、
生産量も限定されますし、手間も多くかかります。

単にインプラントという『ネジ』を工場で大量生産するだけではなく、
基礎研究開発や、長年の臨床での実績が反映されてこそ信頼性のある
製品が生まれるのです。
私達歯科医師は、インプラントメーカーは、『単に安いから…』といった理由では選択しません。

話は、少しずれますが、我家では『イヌ』を3匹、『ネコ』を2匹 飼っています。
いつまでも健康でいていただきたいので、食事には、気を使っています。
もちろんディスカウントショップで扱っている 添加物や保存料を使用していたり、
どこの商品だか分からないようなドックフード 等は買いません。
毎日手作りで作っています。
無農薬野菜(近くの鎌倉野菜)、脂身の少ない赤みの肉(肉の産地等も選んでいます)等で
毎日作っています。
動物は、食べる物を自分自身では選べませんので、飼い主がきちんと選択するしかありません。
イヌ も ネコも家族ですから当然です。

でも決して、安いドライフードが悪いと言っているわけではありません。
自分自身で、安全で栄養が高いものを選んだ結果が、
そうだったのです。


話はだいぶズレてしまいましたが、インプラントの費用(価格)には、それなりの理由があるのです。



次回のブログは7/23(木曜日)になります。


今週(7/17〜18)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

それでは、今週のインプラント手術の中から下顎にインプラント埋入を行った1症例について解説します。
今日ご紹介する症例は、非常に簡単なケースでした。
その理由は、骨の幅や高さが十分に存在していたからです。

手術部位は、下顎の奥歯の1歯欠損です。
歯根破折していたため、抜歯となりましが、抜歯までの期間が早かったので、骨の吸収も少なく、抜歯後の回復(骨再生)も早くかったのです。

その結果、インプラント手術も簡単に終えました。
麻酔を除けば、手術時間は、5分もかかりません。
これが骨吸収が大きければ、20分以上もかかることもあります。

使用したインプラントは、 ストローマンインプラント(ITIインプラント)です。


今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約2〜3ヶ月後に型を取ります。


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 基本的に、当日に回答させていただきます。

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2009年7月16日

格安インプラントは本当に大丈夫か?:その3

7/16(木曜日)です。
今日も前回の続きで、『格安インプラントは本当に大丈夫か?:その3』になります。


安価インプラントの次の考えられる点として、保証の問題があります。
インプラントの成功率は高いものです。
このテーマの最初にも書きましたが、インプラントの成功率(10年予後)について多くの論文では、
95%以上と高い成功率が報告されています。
しかし、逆に言えば、5%程度には問題が生じるということです。

歯周病(インプラント周囲炎 であったり、
被せ物が欠けたり、
等 問題が生じる可能性があります。

保証とは、そのような場合にどのように対応してくれるかというものです。

いくらインプラント自体の費用が安くても
保証がなかったり、
保証期間が短かったり、
保証条件が厳しかったり、
保証内容が乏しかったり、
することがあります。

逆に言えば、
治療費も安い!
品質も良いインプラントを使用している!
保証(内容)も十分!

というようなことは難しいと思います。

高品質のインプラントメーカーを使用し、安い価格で行っていれば、
病院自体の利益は、ほとんどないか 赤字だと思います。
その中で『保証も十分ある』というのは、考えにくいことと思われます。

また、保証の内容として、多くの歯科医院では、メインテナンス(定期検査)を義務づけています。
簡単に言えば、メインテナンス(定期検査)受けられなければ、保証の対象外 ということです。
ただし、この保証の条件も歯科医院によりさまざまです。
1年に1回で大丈夫なところもあれば、
3ヶ月に1回必ず、メインテナンス(定期検査)来院することが必要な保証もあります。

もちろん メインテナンス(定期検査)は、短い間隔で行うことは有効なことです。
しかし、現実問題として、必ず3ヶ月に1回を 5年も10年も通院し続けることは、大変なことです。
もし、メインテナンス(定期検査)に通院できなければ、保証はなくなります。

特に遠方から通院される場合には、大きなポイントになります。
事前に確認が必要です。

また、 メインテナンス(定期検査)の費用もあります。
1回の メインテナンス(定期検査)は、歯科医院により違います。
4.000〜5.000円程度が相場でしょう。

もし、1回の メインテナンス(定期検査)が5.000円程度とし、1年に4回のメインテナンスが保証条件とします。
1年間で2万円かかります。
これを10年続けたとします。
合計で20万円がかかるということです。

こうした メインテナンス(定期検査)についてもきちんと確認することが重要です。

また、保証内容も大切です。
例えば、10年保証と言っても、
被せ物の保証は、5年で、
インプラント本体の保証は、10年となっていることもありますし、

保証内容が100%でない場合もあります。
例えば、
最初の1年は、100%保証、
2年目から90%の保証、
3年目から80%の保証…
となっており、
10年目の保証は10%しかないということもあります。
10%の保証内容ということは、再治療費の90%は、患者様ご自身が負担するということです。

そうしたことから同じインプラント(メーカー)を使用しても
10万円の治療費であれば、保証は、1年
15万円にすると、保証は、5年になり、
20万円になると、保証が10年になる
という料金システム(体系)もあります。

こうしたことも十分ご理解された上でご契約することが大切です。


次に、前回あった1回法、2回法 という話に戻ります。
『インプラント1本10万円〜』という広告を見て来院したら、
『あなたの骨の状態では、1回法は、無理で 2回法になります』と言われることもあります。
そして、『2回法の場合、1本20万円になります!』と言われることもあるようです。
そして、2回法のインプラントにさらに骨増大法(GBR法) 等の費用が加算され、
予定よりも3倍以上になった。
という患者様が当医院に来院されたこともあります。

実際に私が聞いたことがある歯科医院では、
『インプラント1本10万円〜』という広告を出しておいて、
実際に10万円のインプラントを行っているのは、全患者様のうち数%しかいない 
ということも聞いたことがあります。

『インプラント1本10万円〜』というのは、インパクトを与える一つの方法でしかない 
ということですよね。


今回なぜこのような話をするかと言いますと、
決して『安価インプラント』に問題があると言っているのではありません。

経営努力をし、がんばってコストを抑えている歯科医院があるのも事実です。
しかし、上記のように上記のように、広告と現実のギャップから
転院し、当医院に来院される患者様が増えているのです。

一度問題をかかえると、歯科医院に不信感を抱き、再度治療内容をご説明する際には、
非常に大変になるケースがあるのです。


次回のブログは7/20(月曜日)になります。

次回も、今日の続きで、『安価インプラントのさらなる実情』について解説します。





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2009年7月13日

格安インプラントは本当に大丈夫か?:その2

7/13(月曜日)です。
今日も前回の続きで、『格安インプラントは本当に大丈夫か?:その2』になります。


前回、『安価インプラント』について その実情の一つをお話しました。

本日も続きになりますが、先にお話しておきたいのが、
このテーマである『安価インプラント』が 決して悪いということではありません。

ただし、原価の安いインプラント(メーカー)は、その基礎的な研究や 臨床での長期的データが不十分なため、十分信頼できるレベルには 達していないのです。

また、実際には、設定された治療費以外にも 多くの追加費用が加算される可能性もある ということが前回までのお話でした。

本日は、追加費用の現状について詳細を解説します。

まず、検査費用ですが、インプラントの検査費用が インプラントの治療費の中に含まれている場合と
そうでない場合があります。

次に、インプラント手術費用があります。
多くの歯科医院では、手術費用は、インプラント本体の費用に含まれているものですが、
インプラント本体以外に手術費用が加算されることもあります。
例えば、インプラント1本10万円とします。
しかし、手術費用が5万円という歯科医院もあり、合計すると15万円になります。

次に『2次手術』に関する費用です。
まず、『2次手術』とはなにか?
という話しからしたいと思います。
インプラントの手術方法には、1回法と2回法があります。

1回法は、インプラントを埋込んだ時に インプラントの上部が 歯肉の上に見えます。
見える部分は、インプラントのです。
この蓋は、型を取る段階で、取り外します。
蓋を取ると内部に土台を装着する穴があいています。
この穴に被せ物を維持させるための土台がつくのです。
この土台のことを専門用語で『アバットメント』と言います。

アバットメント等の詳細については、以下を参考にして下さい。
   インプラントの構造

つまり、1回法とは、1回の手術のみで終了するため、1回法と言います。

次に2回法ですが、インプラントを骨内に埋込む段階で インプラント自体を全て 歯肉の中に埋込んでしまいます。
手術後に口腔内を見ても インプラント自体は、まったく見えません。
歯肉の中に埋まってしまっているのですから。
そして、型を取る段階で、埋まってしまったインプラントを見える状態にする必要性があります。
再度歯肉を切開し、埋まっていた蓋』を取り外し、型を取ります。
つまり、2回の手術が必要なため、2回法と言います。

以下が、1回法と2回法の解説図です。
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クリックすると拡大されます。


話は戻りますが、この2回法の手術時に費用が追加加算されることがあります。


次に、先程もありましたが、インプラントの土台(アバットメント)です。
多くの歯科医院では、土台(アバットメント)は、インプラントの埋入費用もしくは、セラミック等の被せ物に含まれていますが、別途費用がかかることがあります。
土台(アバットメント)の費用が別途かかる場合、その費用は、歯科医院にもよりますが、2〜5万円程度です。


次に仮歯です。
仮歯の費用も別途かかる歯科医院も多くあります。
1歯分で、2.000円ぐらいのところから5.000円以上かかるところもあります。

次にインプラント手術と同時に行う 骨の増大法(GBR法)ソケットリフト法 等の治療費が加算される歯科医院も多くあります。
その費用は、状況等によっても違いますが、3〜10万円程度になります。


今回のテーマである『安価インプラント』ですが、
どうしても、インプラント自体の費用が安いために、上記のように
・検査費用、
・手術費用、
・2次費用、
・土台(アバットメント)費用、
・仮歯の費用、
・骨増大治療(GBR法)、ソケットリフト法 
等の費用を加算することによりトータルで つじつまを合わせていることもあります。

『安いから…』と来院された歯科医院であっても
結果的には、当初思っていた費用以上にかかったというケースも少なくありません。
治療前にきちんとした見積りを立ててもらうことが大切です。


ちなみに当医院では、以下の費用は、無料(インプラントの治療費の中に含まれています)です。
・手術費用、
・2次手術費用、
・土台(アバットメント)の費用、
・仮歯の費用、
・ソケットリフト法、
・GBR法(インプラントの同時で、骨吸収が中程度までの場合)、
・治療経過のレントゲン費用、
・インプラントに関わる薬  全ての費用

費用の詳細は、以下を参考にして下さい。
  インプラントの治療費


次回のブログは7/9(木曜日)になります。
次回は、『安価インプラントのさらなる秘密』について解説します。



今週(7/10〜12)のインプラント手術報告

今週(昨日)のインプラント手術の中から、
難しいケース であったり、
特殊なケース 等を抜粋して、紹介するコーナーです。

昨日は、インプラントの埋入本数が多い手術が多かったです。

午前中は、6本を同時に埋入したケースと
午後は、12本を同時に埋入したケースでした。

インプラントの埋入本数が多い場合、
手術方法には、今回のように まとめて埋入する場合と
何回かに分けて行う場合があります。

どちらの方法を行うかは、患者様のご希望により決定します。

何度も手術を行えば、治療回数、治療期間も長くなります。
しかし、一度に多くのインプラント埋入を行えば、手術後の腫れ等も大きくなります。
どちらの方法が良いということではありません。
患者様のご希望によります。

さて、インプラントの埋入本数も多かったのですが、
骨の状態も良くありませんでした。
骨吸収が大幅に起っていたのです。

特に上顎の奥歯では、骨の高さが3ミリ程度しか存在していない状態でした。

そのため、
GBR法(骨増大法)
ソケットリフト法
リッジエクスパンジョン法
インプラントの傾斜埋入
PRP法
を行いました。

やれることは全て行ったという状況でした。

かなり大変な治療でした。

治療時間も2時間、麻酔を含めると3時間以上の時間が かかりました。

麻酔は、全てのケースで静脈内鎮静法 で行いました。
治療時間は長いですが 患者様は、治療中(静脈内鎮静中)は完全に寝ている状態ですので、ご不安や痛み等もまったくなく行えます。

使用したインプラントは、 ストローマンインプラント(ITIインプラント)
アンキロス インプラント の2種類のインプラントを使用しました。
前歯部には、アンキロス インプラント
奥歯には、 ストローマンインプラント(ITIインプラント)です。



今後の治療スケジュール
今後の予定としては、
1. 約7〜10日後に“抜糸”、
2. その後、 約4〜5ヶ月後に型を取ります。

今回は骨の状況が悪かったので、通常よりも骨と結合(くっつく)期間が長くなります。

GBR法(骨増大法)
ソケットリフト法
リッジエクスパンジョン法
インプラントの傾斜埋入
PRP法 の費用は、インプラントの費用の中に含まれています。



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HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2009年7月9日

格安インプラントは本当に大丈夫か?:その1

7/9(木曜日)です。
今日は、『安いインプラントは大丈夫?』という話です。

最近、インターネット等で非常に安いインプラントを見ます。
『激安インプラント!』
『格安インプラント!』
という広告を時々見ます。
これは、どうなのでしょうか?

安くて良ければ、良いのですが…

本日から数回に分けてこのような『格安インプラントは本当に大丈夫か?』について解説していきたいと思います。

近年 インプラント治療を受けられる患者様は、急増しております。
また、インプラントの成功率(10年予後)についても多くの論文では、
95%以上と高い成功率が報告されています。
しかし、こうした成功率のデータは、全てのインプラント(メーカー)に当てはまるわけではありません。
世界中には、100種類以上のインプラントが存在してます。
日本国内だけでも30〜40社程度のインプラント・システム(メーカー)が使用されています。
その中には、基礎研究データ、臨床データ 等がほとんどなく、
インプラントの歴史も販売されてから2〜3年しかたっていないインプラントメーカーも数多く存在し、
インプラント本体の原価が非常に安いインプラントメーカーもでてきています。

(当医院にもメーカーからの売り込みで、『市価の1/3以下で販売可能です!』という話もありましたが、安いからといって 聞いたこともない 信頼性のない インプラントメーカーを購入することは決してありません。)

インプラント本体の原価が下がれば、患者様に供給する治療費も安くなるため、良い点もあります。
製造するメーカーサイドからすれば、基礎研究等の開発費がかからなければ、
販売原価をさげることができます。
しかし、医療は、販売業ではありませんので、きちんとした基礎データを持ち合わせていなかったり、
臨床での長期的な成功データがない インプラントメーカーを使用するわけにはいきません。

世界中で、その歴史、基礎研究、臨床実績より、最も信頼されているインプラントとして、
『世界3大インプラント』が挙げられます。
・I T Iインプラント(ストローマンインプラント):スイス製
・ブローネマルク・インプラント:スウェーデン製
・アストラ・インプラント:スウェーデン製
です。

I T Iインプラント(ストローマンインプラント)は、1974年から臨床に応用されており、
ブローネマルク・インプラントは、1965年から臨床に応用されています。
2009年現在、世界50カ国以上の国々で1000万人以上の患者様に使用されています。
治療を受けた患者様の中には、すでに45年以上経過した症例もあります。

上記の2つのインプラントシステムが最も歴史が長いインプラントになります。
当医院では、I T Iインプラント(ストローマンインプラント)を主に使用しています。
主と言いますのは、I T Iインプラント(ストローマンインプラント)が適していないケースも存在するからです。
I T Iインプラント(ストローマンインプラント)が適していない症例とは、歯肉の厚みが薄かったり、
骨吸収の大きい前歯部です。
このようなケースでは、アンキロス インプラント(ドイツ製)を使用しています。
アンキロス インプラントは、審美部位での成果や基礎研究、臨床データからそのシェアーは、急速に増大しており、世界中の歯科医師の信頼を得ているインプラントシステムです。

最近、インプラントの費用が非常に安い ということを広告している歯科医院も
あります。
こうした歯科医院には、いくつかの理由があります。
一つは、原価の安いインプラントメーカーを使用していることです。
先程の話です。

確かに原価の安いインプラントを使用すれば、治療費も大幅に抑えられます。
しかし、そのインプラントがどれだけ信頼性があるかどうかです。

もし、『激安インプラント』を使用しても
『世界3大インプラント』とその成功率が変わらなければ、
誰も高いインプラントメーカーを使用することはありません。
私自身もできるならば、原価の安いインプラントを使用したいと思っています。
しかし、私は、基礎研究がきちんとしていなかたり、臨床データがきちんとしていない インプラントを使用することは絶対にありません。

例えば、レストランで使用する材料費を抑えようとすれば、
食材(材料)を安く仕入れることが基本です。
大量の食材を原価の安い海外から輸入することも一つの方法ですし、
海外から加工した食品を仕入れることが可能であれば、日本での人権費等も削減できます。
しかし、その輸入する食品がどのような行程のもと、製造されているのか?
衛生環境等の安全性は大丈夫か?
等 を十分考えなければなりません。
安ければ何でも良いわけではありません。

私達もインプラントを選択する場合には、同様のことを考えます。
先程も書きましたようにまず、製品の信頼性です。

世界3大インプラントは、安価なインプラントと比較すると 
その材料費は、3倍も4倍もかかります。(もっとかかることもあります)

本当に安価なインプラントが変わらない製品品質であれば、
ほとんどの歯科医師は、安価なインプラントを使用するでしょう。

しかし、インプラントの専門医であったり、インプラントの経験年数が長い先生や
歯科医師の中で著名なインプラントの先生等は、そうした安価なインプラントを使用していることは
ほとんどありません。

ただし、これは、安価なインプラントが決してダメ という話ではありません。
現段階では、まだ信頼できるデータがないだけです。
もしかすると将来的には、そうした安価なインプラントが
歯科医師の中でメイン(主)なインプラントになるかもしれません。

しかし、現時点では、きちんとしたデータがあるインプラントを選択することが
正しい医療と言えます。

まとめますと、安価なインプラントの治療費の裏には、必ずといってもいい程
安価なインプラントを使用していることが多いのです。
そうでなければ、とても市価の1/3とか1/2の料金で行えることは無理です。
通常考えれば、歴史のある信頼性のあるインプラントを使用すれば、
とても『安価インプラント』の費用では、できません。
治療費よりも原材料の方が高いという自体が起ってしまいます。



他にも『安価インプラント』の秘密は、あります。
実際には、広告した費用以外に 多くの費用が 後から別途加算される場合です。

例えば、インプラントが1本10万円と言っても、
検査費用、手術費用、麻酔費用、土台(アバットメント)費用、
2回目の手術費用(2次オペ)、仮歯の費用、被せ物の費用…等が加算されることがあります。

上記の内容を合計すれば、10万円〜 と言っても 
実際には30万円以上になってしまうこともあります。

この点も確認が必要なことです。


今日は、話が長くなってしまったのでこれで終了です。

次回のブログは7/13(月曜日)になります。
『安価インプラントの秘密』についてさらに詳しく解説する予定です。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。

2009年6月11日

ソケットリフト法:その1

6/11(木曜日)です。
今日も前回の続きで、『ソケットリフト法:その1』になります。

前回の『インプラントの傾斜埋入』の話では、上顎の奥歯では、骨吸収が起っていることが多く、
インプラントを埋込むための高さが存在しないことが多いことを解説しました。
インプラントの傾斜埋入とは、骨の吸収が起っている部位を避けて
骨の高さがある上顎結節(親知らず)の部分にインプラントを斜めに埋込む方法をご紹介しました。
本日からの話は、このような骨吸収がある場合の他の治療方法について解説していきます。


上顎の奥歯にインプラント治療を行う場合、非常に困難になることが多いのです。
その理由として、上顎の奥歯における骨の特殊性があります。

通常、インプラント治療を行う場合、しっかりとした骨が存在することが重要です。
骨の幅が十分にあり、骨の高さも十分に存在することが、インプラント治療が成功するためには、最も重要なことです。
特に上顎の場合、骨の高さが重要になります。
その理由について解説します。
上顎と下顎の骨の硬さを比較すると
圧倒的に下顎の骨は硬いのです。
逆に言えば、上顎の骨は軟らかいのです。

インプラントが安定するためには、硬い骨の方が有利な点が多いのです。
インプラントを骨の中に埋込むことを 例えてお話すると
建物を建築する際、
やわらかい土地にクイを打ち付けるのと
かたい土地にクイを打ち付けるのでは安定が違うと思います。
もちろんかたい土地の方がクイの安定は良いことになります。

話は戻りますが、上顎は、やわらない土地のような状態です。
そのため、できるかぎり長いインプラントを埋込むことにより
安定をはかることが必要になります。

それでは、できるかぎり長いインプラントとは、実際にどの程度の長さなのでしょう?
答えとしては、10ミリ以上の長さのインプラントが安全です。
しかし、現実的には、上顎の奥歯には、さほど骨の高さが存在しません。
上顎の奥歯が欠損している患者様の60〜70%は、10ミリ以下の骨の高さしか存在しません。
骨の高さが、1〜2ミリという方も多くいらしゃいます。

今回のテーマである 『ソケットリフト法』とは、そのような骨の高さが不足している方の治療方法です。

上顎と上顎洞との距離が狭く、そのままではインプラントは不可能であるが、
5mm以上の距離がある場合に行う方法です。

通常、インプラントを行うのには最低10mm(予知性のある治療を行うのに必要な最低限の骨量と考えている)の骨の高さが必要であるが、
ソケットリフト法を応用すれば 5mmの骨の高さがあればインプラントを行うことができます。

治療自体は、インプラントの穴を形成する器具を最小限しか使用しないため、
通常のインプラトを行う場合よりも痛みや腫れがない治療法です。

上顎と上顎洞との距離が5ミリ以下の場合には、一般的にソケットリフト法は適応されません。
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術)が適応されます。

それでは、早速症例を見ましょう!

以下の症例は、『ソケットリフト法』と『傾斜埋入』の両方を行ったケースです。

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上の左側が、治療前のレントゲンです。
上顎洞(自失印)が存在するため、インプラントが入る高さ(黄色矢印)がありません。
そのまま埋入すると インプラントが上顎洞に突抜けてしまいます。
上の右側がレントゲンシュミレーションです。
そこで、手前2本はソケットリフトを行い、一番奥歯は斜めにインプラントを行う計画をたてました。

以下が治療後になります。
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次回もソケットリフト法の続きになります。
次回のブログは6/15(月曜日)になります。

さて、今日は、インプラントの手術報告ではなく、来院される患者様についての話をしたいと思います。
当医院には、毎日のようにインプラント治療をご希望される患者様が来院されます。
その多くが、今日のブログのように骨の吸収が起っている患者様です。

骨吸収がまださほどなければ、今日ご紹介したソケットリフト法やインプラントの傾斜埋入 等の治療法を併用することにより、インプラント治療が可能になります。
しかし、骨吸収が大きければ、骨の移植を行ったりすう必要性があります。
骨移植は、大変です。
また、あまりにも骨吸収が大きければ、インプラント自体ができないこともあります。

そうならないように(骨吸収が起らないように)早めの対応がもっとも重要なのです。

骨吸収が大きい場合には、治療の大変さがあるだけでなく、
治療期間も長くなったり、
治療費もさらにかかったり、
治療後の審美制に問題が生じたり、

治療後に多くの問題が生じる可能性があります。
インプラント治療には、骨を再生(増骨)させる治療方法があります。
しかし、骨の再生治療は、魔法の治療方法ではありません。
骨の再生には限界があります。
骨再生治療を行ったからといって100%元の状態に回復できるわけではありません。

骨が吸収しないうちに対応することが重要なのです。

歯がグラグラする
出血がある
欠損部位(歯がない部分がある)
等の問題がある場合には、できるかぎり早く現在の状況を検査することが必要です。

早めに対応すれば、それだけ治療は簡単になります。





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