最新インプラント症例ブログ

カテゴリー: インプラントの記事一覧
2006年10月5日

多数歯欠損の場合全てインプラントを行う必要はあるのか?

多数歯欠損の場合全てインプラントを行う必要はあるのか?

歯が多く欠損して場合、全てにインプラントを行うことは費用的な面で困難なことがあります。
そうした場合、一部分のみインプラントを行っても大丈夫か?という質問があります。
状況により違いますが、噛み合わせに問題が生じないのであれば一部分のみインプラントを行っても問題はありません。
一度に全て行うことは大変であるため今回は右下、また来年に左下を行うといったように段階をへて治療することも可能です。
多数の歯が欠損している患者さんは噛むところがないのが現状です。
そのためまず噛む場所を確保することは大きな意味があります。
噛むところがなくお困りの方は、インプラントはしたいが本数が多くなり、費用の面で…
と考えている場合が多くあります。
総義歯を使用しているが違和感がある、外れやすい等の問題があり、インプラントを考えている方も多くいらしゃると思います。
全てにインプラントを行うだけが治療方法ではなく、インプラントを必要最小限行い、義歯を安定させる方法もあります。2本のインプラントの埋入のみで義歯の安定をはかる方法です。
この方法の詳細は明日ブログで書きます。
インプラント治療にはさまざまな方法があります。いろいろと悩まれている方はまずお近くのインプラントを行っている歯科医院にてどのような方法があるのか聞いてみるといいかと思います。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

2006年10月4日

インプラントの治療期間と回数アップしました

インプラント治療を考えている患者さんの多くはどれくらいの治療期間がかかるのか?何回通院すれば良いのか?を知りたいという質問が多くあります。
そこでインプラントの治療回数と治療期間を新しくアップしました。
具来的に欠損ケースを提示し、その期間がわかるようにしてあります。
参考にされて下さい。
内容はインプラントの基礎知識もしくは新着情報から御覧になって下さい。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター


2006年10月3日

審美とインプラント

審美とインプラント

現在のインプラントは非常に予知性の高いものとなってきており、歯ブラシの状態がよく、定期管理がきちんとされていれば長期的にもつことが可能となっています。
今後インプラントは低価格、治療期間の短縮、審美といったことがテーマとなってきます。
価格と治療期間についてはまたお話します。
今回は『インプラントと審美』について話したいと思います。
インプラントの被せ物についてはオールセラミックを使用したり、土台自体にも金属製の物を使用しないで行うことにより審美性には問題がない状態にまでできるようになってきました。
一番難しいのは前歯部における歯肉の問題です。
歯肉の問題というと分かりにくいかもしれません。
歯肉には薄い歯肉と厚い歯肉があります。厚い歯肉はさほど問題はないのですが、薄い歯肉は問題が起ることがあります。
歯肉が薄い人は退縮する傾向にあります。
つまり歯肉が下がりやすいのです。
歯肉が下がるとインプラントの土台(主に金属でできているこが多い)が露出して見えてくることがあります。
このような薄い歯肉の場合には厚みを増す『歯肉移植(歯肉結合組織移植)』ということを行います。
移植する歯肉は上顎の小臼歯(奥から3番目あたりの歯)の口蓋(内側)から採取します。
これは日常よく行っている先生であればさほど難しいことではなく、5〜10分程度で歯肉(歯肉結合組織)の採取は行えます。
採取した歯肉(歯肉結合組織)はインプラント部分に移植されます。
一般的にこの手術はインプラント埋入と同時もしくはインプラントが骨と結合(くっつく)した後の2次手術で行います。
歯肉移植を行うと治療回数も多くなりますし、患者さん自身も少し大変なことですが、歯肉が薄い場合には行っておいた方が良いでしょう。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

2006年9月24日

インプラント治療にかかる期間と回数

インプラント治療には時間がかかります。
インプラント埋入後骨と結合するまで一般的には上顎で3ヶ月、下顎で2ヶ月かかります。
しかし、骨の状態によってはさらにかかることがあります。
明日HPで具体的にどれくらい治療期間がかかるかということと、治療回数をアップしたいと思います。




病院の住所は神奈川県横浜市ですが、鎌倉市、藤沢市、戸塚からひと駅 大船駅から徒歩3分のところにあります。
東海道線、横須賀線、京浜東北線がご利用できます。
インプラント 歯周病 専門医の大船駅北口歯科インプラントセンター
インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
2006年9月21日

HPアップ

HPアップしました。
タイトル『インプラントと骨は本当に結合しているのか?』です。
トップページの新着情報からどうぞ御覧下さい。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
2006年9月19日

インプラントがダメになる:骨の性状(骨の硬さ)

インプラントがダメになる:骨の性状(骨の硬さ)

前回と同様にインプラントがダメになる話しです。

インプラントがダメになる時期として一番多いは、インプラントを埋入した直後です。
インプラントが骨とくっつくまでの期間です。
その原因としては大きく分けて以下のことが考えられます。
1. 骨の硬さによる問題
2. 感染による問題
3. インプラントに無理な負荷がかかった場合
まず一番目の骨の硬さによる問題ですが、骨には軟らかい骨と硬い骨とがあります。問題となるのは軟らかい骨です。わかりやすい話しをしますと骨粗鬆症という骨の状態があります。聞いたことはあるかと思います。骨がぼそぼそで軟らかい骨のことです。転んだだけでも骨折するような骨のことです。
軟らかい骨は上顎、特に奥歯に認められます。女性と男性を比較すると女性に多く、年齢が高くなればなるほどその傾向は高くなります。
もしインプラントの手術時に骨が軟らかいと思われた場合には通常よりも長い期間お待ちいただくことになります。
またインプラントの本数を増やす等の対応も有効になります。
次に感染による問題です。
インプラント手術直後は傷口から感染しないように抗性物質を服用していただくとともに毎食後に抗菌性のある口洗剤でうがいをしていただきます。
しかし、十分うがいができていない方は感染を起こすことがあります。
もし初期に感染を起こし、骨と結合していないと判断した場合には早期にインプラントを摘出させていただきます。感染を疑った状態で無理に放置することは周囲の骨を吸収させてしまいのちの治療を困難にさせるからです。摘出後は肉の治りを待ち再度インプラントの埋入をさせていただきます。
3番目のインプラントに無理な負荷(力)がかかった場合です。
これがインプラントの初期の失敗で最も多いことです。
インプラントと骨が結合するまでは無理な力が加わらないように安静にします。
欠損が少ない場合には問題はあまりありませんが、総義歯のように大きな義歯を使用している場合には問題が起る可能性があります。
義歯から加わる圧力でその下にあるインプラントに負荷がかかるのです。
義歯を使用している方には義歯とインプラントが接触する部位をくり抜き
負荷がかからないようにしますが、やはり歯肉が腫れてきたりしますとどうしても義歯による圧迫が起ります。
歯肉の腫れがおさまるまでの期間は外出する時や食事以外はできる限り義歯の使用は控えていただきたいと思います。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
2006年9月17日

インプラントがダメになる:噛み合わせ編

インプラントがダメになる:噛み合わせ編

インプラントは非常に成功率の高い治療ですが、けして100%ではありません。
どのような歯科治療もそうですが、一度治療した部位が一生何ごともなく保つことは難しいことです。
例えば被せ物はその形態を一生保たせることは不可能です。
毎日噛むことにより被せ物は必ず磨り減るのです。もちろん噛む力には個人差はありますし、歯軋り有無や程度によっても違いますが、必ず少しずつ磨り減ります。靴を例えると毎日使用していれば靴底は磨り減ります。その個人により踵の部分が磨り減ったり、内側のみ、外側のみ、右側、左側と磨り減ったりします。口腔内も右で良く噛む人は右側が磨り減ったりします。
ですから被せ物は消耗品です。20歳でセラミックをした人はその形態が60年、70年と不変であることはありません。
噛む力によってはセラミックに日々負担がかかり、かけたりする場合もあります。
特にインプラントは天然歯と違い歯根膜というクッションのようなものが存在しないため噛んでも動かない(沈み込まない)ので噛む力が直接インプラントの被せ物にかかります。被せ物を装着した時にはそうなならいように噛み合わせの調節を行いますが、時間の経過とともに噛み合わせは変化し、インプラント部に負担がかかってくることがあります。
こうしたことを少しでも防止するためには被せ物を金属性の物にすることがあげられます。金属製の被せ物は見た目にはよくないですが、かけたりすることはありません。磨り減り方も少なくインプラントの被せ物としては有効なものです。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
2006年9月16日

GBR法(骨増大法)にかかる時間(期間)

GBR法(骨増大法)にかかる時間(期間)

インプラントを行うためにはしっかりとした骨が存在することが第一条件です。
しかし、歯周病の放置や歯を欠損のままにしていた等により骨が吸収し、いざインプラントを行おうとしても顎骨は痩せ細ってしまっていることが多いのが現状です。
いりいろな項目でも書いていますが、インプラントが長期的に安定するためには長く、太いインプラントが埋入されることが必要です。
そのためにはしっかりとした骨でないといけません。
骨の幅や高さなない場合には骨を増大させる治療(GBR法)が必要になってきます。
GBR法の詳細についてはHPインプラントの専門知識の骨再生法(GBR法)を参考にして下さい。
GBR法には大きく分けて2つの方法があります。
骨が大幅に吸収している場合にはあらかじめ骨を増大させる方法を行います。
吸収部に骨を移植し、周囲骨と一体化するまで待ちます。一般的にこの期間は3〜6ヶ月かかります。その後インプラントを埋入しますのでトータルの時間は非常にかかります。
それに対し、骨の吸収が少ない場合にはインプラントの埋入と同時にGBR法を行います。これは上記の方法とは異なり治療期間が短縮できます。
患者さんの負担も考えできるかぎりインプラントと同時での治療法を行いたいと思います。
またGBR法と同様に骨の高さを増す治療法が他にもあります。
詳細はHPの特殊なインプラント治療を参考にして下さい。
まず一つは『ソケットリフト法』と言われる治療法です。
これは上顎の奥歯に対して行う方法であり、骨の高さが少ない場合にインプラントと同時に行います。この治療法はインプラント埋入と同時にできるばかりでなく、骨の移植もしないため治療自体も簡単なもので患者さんに負担もかからない治療法です。
また骨の幅が少ない場合に行うのが『スプリットクレスト法』です。
骨の大幅の移植を伴わなず、インプラントと同時に行うことが多い治療法です。
主に上顎に対して行う方法です。
GBR法は骨の幅や高さを増大させるためには非常に有効な方法ですが、治療期間がかかり、治療自体も大変なものです。
ソケットリフト法やスプリットクレスト法はそうした欠点を解消できる治療法なのです。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
2006年9月14日

インプラントの最新治療:短いインプラントの使用

インプラントの最新治療:短いインプラントの使用

前回のブログでも説明しましたが、長いインプラントを使用することはインプラントの安定にとって良いことです。
しかし、骨が吸収してしまった結果、長いインプラントが埋入できないことがあります。
特に上顎においては骨の吸収が多く、長いインプラントを埋入するためには骨の移植(GBR法)や上顎洞挙上術(サイナスリフト法)等の骨増大手術を行う必要性があります。(GBR法、サイナスリフト法についてはHP参照)
しかし、こうした治療法は患者さんにとって大変な治療です。
一般的に長いインプラントを埋入することがインプラントの安定にとって非常に大切であるからです。
しかし最近短いインプラントを使用しても良好な成績が達成できるという報告がされています。
これを『ショートインプラント』と言います。
しかしこれは短いインプラントと長いインプラントとでは結果が一緒ということではありません。
骨の硬さや状態、噛み合わせの状態等一定の条件があれば可能な治療です。
ただしこうした治療法はまだ長期的な報告は少なく、私達一般臨床医がすぐに行える状況ではありません。
安全を考えれば、従来どうり骨の幅や高さが少ない部分には骨の増大治療が有効であると考えています。
この『ショートインプラント』については近いうちに症例としてHPにアップする予定です。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター

2006年9月13日

インプラントの最新治療:インプラントの埋入本数の減少

今日は昨日のテーマと同様にインプラントの最新治療です。

インプラントの埋入本数の減少についてです。

歯の欠損数にたいして何本のインプラントが必要なのでしょう?
例えば3歯欠損している場所には何本のインプラントが必要になるのでしょうか? ある程度の長さのあるインプラントが埋入できれば2本で大丈夫です。
3歯欠損に対し2本のインプラントを埋入しブリッジとします。
しかし、メーカーや研究者、使用する歯科医師によりその考え方は違います。
歯のない数と同様のインプラントが必要であると主張する人もいます。
患者さんにとっては少ない数で本当に問題がないのであれば、その方が良いということになります。本数が少なければ治療費も安くなりますし、手術時間も短縮できます。
しかし、無理に使用本数を少なくしても失敗につながります。
ここで問題なのは正確に使用本数が決まっていないということです。
6歯分の欠損に対し、3本で良い場合もありますし、4本、5本ということもあります。
これは単純に歯の欠損数では決められないからです。
インプラントを支える骨の状態がまずあげられます。下顎の骨は比較的硬いことが多いのですが、上顎の骨は軟らかいのです。やはり軟らかい骨より硬い骨にインプラントを埋入した方が良いということになります。もし、同じ欠損数であれば硬い骨より軟らかい骨にインプラントを埋入した場合、軟らかい骨の方が埋入本数は多くなることがあります。インプラントの安定のためです。
この骨の硬さには個人差もあります。
次に使用するインプラントの長さにも影響があります。インプラントは短いものよりも長い方が安定が良いのです。もし6歯欠損にインプラントを埋入しようとした場合、長いインプラントと短いインプラントとではその安定は違います。長いインプラントであれば3本ですむかもしれません。短いインプラントしか埋入できない場合には4〜5本必要になるかもしれません。
ここで今回のタイトルであるインプラントの最新治療ですが、インプラントの使用本数が非常に少ない治療法が発表されています。
総義歯を使用している方がインプラントで固定式に使用とする場合、今までの考え方では6〜10本程度のインプラント埋入が必要でした。(先程説明したように骨の硬さ等により使用本数は違います)
ところが4本のインプラントでも問題なくできるというのです。
これはブロネマルクインプラントといわれるインプラントでは最も歴史のあるインプラントメーカーが発表した治療法です。
長いインプラントを三脚のように斜に埋入して安定をはかるものです。
またまだその歴史は数年と短いものですが、有効な方法とされています。
しかし、私達一般臨床家としてはもう少し臨床データが蓄積されてから使用したいものです。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター
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