最新インプラント症例ブログ

カテゴリー: インプラントの記事一覧
2004年8月24日

今日のインプラント

今日は上顎前歯部にGBR法を行いました。
上顎の前歯は非常に難しい治療です。単にインプラントを埋入すれば良いということではなく、審美性が問われるからです。
審美性が重要な部位のなかでも上顎の前歯は得に難易度が高い部位です。
ソケットリフトの続きはまた明日解説します。


インプラントの杉山歯科医院
2004年8月23日

インプラントの特殊手術:ソケットリフト法

昨日の続きです。
以前は上顎においてインプラントを埋入するために骨の高さがない場合には上顎洞底挙上術(サイナスリフト法)という手術を行う必要性がありました。(サイナスリフト法についてはホームページ参照)しかし、このサイナスリフト法は有効な方法ではありますが、骨の移植が必要であったり、手術時間が長く、治療後腫れたりするため患者さんにとって必ずしも良い方法とは言えませんでした。(時間がかかり大変な手術ということです)
それに対し、ソケットリフト法は手術時間も非常に短く、外科的反応も少ないため患者さの負担が非常に少なくなったインプラントの補助手術です。
治療方法については明日解説します。


インプラントの杉山歯科医院
2004年8月21日

インプラント手術:GBR法(膜の材質について)

昨日の続きです。
今日はインプラントで骨がない場合に行うGBRの膜材料についてお話します。
昨日話しましたようにGBR膜には吸収する膜と吸収しない膜があります。吸収する膜(当医院での使用しているものはTissue Guideと言う膜です。歯科以外でも医科領域で生体材料として古くから使用されているものです)はコラーゲンからできており、吸収するため後から取り出す必要性がないので、患者さんの負担や治療回数を少なくできます。しかし、この吸収性の膜は適応範囲が限られており、大幅に骨を再生させることはできません。
吸収しない膜(GORE-TEX膜という膜です)は吸収しないため後から取り出す必要性があります。この吸収しない膜は人工血管や縫合糸等で400万症例に使用されています。
どちらの材料も信頼性の高い材料です。
どちらを使用するかは骨の吸収程度や治療法によって変わります。

インプラントの杉山歯科医院
2004年8月21日

今日のインプラント

今日は1件のインプラントがありました。
上顎に6本のインプラントを埋入する手術でした。骨の高さがないためにソケットリフト法を行いました。
ソケットリフト法とは上顎においてインプラントを埋入するための骨の高さがない場合に行う方法です。上顎にインプラントを行う場合、骨の高さが少ないことが非常に多く、このソケットリフト法を行わないで治療することの方が少ないくらいです。ソケットリフト方については明日また解説します。

インプラントの杉山歯科医院

2004年8月18日

今日のインプラント:GBR(自家骨移植)

今日は2件のインプラントがありました。
1件はGBR法です。GBR法は骨がない部分に骨を再生させる方法です。(詳細はホームページを参考にして下さい)その時に骨を再生させる足がかりとして患者さん自身の骨(自家骨)を採取し、骨が吸収している部分に移植を行います。
移植と聞くと恐い感じがするかもしれませんが、インプラントのために行う移植はたいしたことはありません。
口腔内の一部から小量の骨を採取してくるだけで、採取時間は2〜3分程度で終了しますし、骨を採取した場所も腫れたりすることはありません。
こうしたGBR法なしでは骨が吸収した部分にインプラントを行うことはできません。
明日もGBR法について解説します



2004年8月17日

今日のインプラント

今日は2件のインプラントがありました。
1件は6本のインプラントの埋入でした。
インプラントの埋入と同時にGBR法を行いました。多くの症例でインプラントと同時にGBR法を行うことがあります。GBR法なしではインプラントはありえなくなってきます。



インプラントの杉山歯科医院
2004年8月15日

明日から診療開始&インプラントの被せ物(夏期休暇特集:最終日)


今日は久しぶりに暑さもおちつき過ごしやすい一日でした。
夏期休暇もあっという間で、明日から診療です。
夏期休暇中は診療日記のみで、メール相談にお答えできなくてすみません。5日間メールチェックをしていないので、明日メールの返信ができるかと思います。相談メールをして頂いた方、もう少しお待ち下さい。
それでは夏期休暇特集の最後の日になります。インプラントの被せ物の種類は大きく分けて、セラミック、ハイブリッドセラミック、硬質レジン、金属の4つに分かれます。セラミックは審美性に非常に優れており、硬さも非常に硬い材質です。
材質の歴史も古く、インプラントの被せ物として一般的なものです。硬すぎることが欠点で、噛み合わせによっては、かけたりすることがあります。
次にハイブリッドセラミックですが、わりと新しい素材で、セラミックとレジン(後に説明)をかけ合わせたような素材です。近年インプラントの素材として使用されるようになってきています。
次にレジンですが、簡単に言えば、プラスチックのようなものです。以前は変色が多く、すり減りやすい材質でインプラントにはあまり使用されていない素材でしたが、最近は変色もだいぶなく、天然歯を傷つけない硬さを持っているため、インプラントの被せ物として使用されています。(当医院では使用していません)
次に金属の被せ物ですが、金属色を気にしないのであれば非常に優れた素材です。
どの素材の被せ物を使用するかは審美性、対合する歯が天然歯がそれとも人工材料がどうか、噛み合わせ、歯ぎしりの有無、費用等によって決められます。被せ物の特集も近日ホームページにて公開します。

インプラントの杉山歯科医院

2004年8月11日

インプラントの被せ物(夏期休暇特集)

夏期休暇は手術がないため、インプラントの被せ物についてお話します。
8月7日にも書きましたが、インプラントは骨と強固に結合しているため、動くことはありません。そのため噛み合わせには注意が必要です。
インプラントは真直ぐ(垂直的)な力に対しては問題は起りませんが、横側(水平的)に対する力に対しては非常に弱いのです。わかりやすく説明すると歯を横に(顎を横に)動かす時にインプラントには強くぶつからないように調整します。顎を横に動かした時に強くぶつかってしまうとインプラントは大きな負荷がかかりダメになってしまうこともあります。
通常、天然歯は横に加わる力(顎を横に動かす)に対して、歯自体が動き、力を分散する働きがあります。(歯根膜というクッションがあるため)インプラントにはこうした機構がありません。
インプラントの被せ物の調整は非常に難しいのです。

インプラントの杉山歯科医院

2004年8月10日

今日のインプラント:GBR

今日は破折している歯を抜歯し、GBR法(詳細はホームページを参照して下さい)を行いました。抜歯をすると歯の根の先まで骨は吸収をしており、とれもそのままインプラントを行える状態ではありませんでした。
根の先まで骨が消失(吸収)しているということは根破折をしてからかなりの時間がたっていることが考えられます。破折した状態を放置することにより破折面(線)から細菌感染が起り、骨は急激に吸収します。
根が破折したのがわかった時点で早急に抜歯していれば骨の吸収は防げたはずです。
GBR法を行うということはインプラントの治療期間も大幅に延長されるばかりか、治療費(GBR法の費用)もかかります。また治療を受ける大変さもあります。もし歯の破折と診断された方は早急に対応することが必要です。痛くないからといって放置することは状態を悪化させるだけなのです。
明日から(休診なので)はインプラント補綴についてお話します。

インプラントの杉山歯科医院

2004年8月7日

今日のインプラント:被せもの

今までインプラントの手術のことばかりを取り上げてきましたが、被せ物は手術と同じがそれ以上に大切なことです。
インプラントが失敗する原因のほとんどが手術直後にインプラントと骨が結合するまでの安静期間に大きな力が加わってしまい、結合が阻害されてしまうか、被せ物を行った後に噛み合わせに問題があり、インプラントがダメになってしまうかのどちらかの場合が多いからです。
天然歯というものは噛むと沈みこんだり、横に揺れたり(動いたり)します。これは噛む力によって歯に直接強い力が及ばないよいに歯根膜というものが歯の周りを取り囲んでおり、クッションの役割をしています。しかし、インプラントの周囲にはこうしたクッションのような歯根膜が存在しないため、噛む力は直接インプラントにかかってきます。
お口の中にインプラントと天然歯の両方が存在する場合には噛み合わせの調整は難しくなってきます。簡単に言いますとインプラントの方は若干噛み合わせを強く当てないように調整します。(動かないインプラントに強い力が加わらないようにするため)
インプラントの被せ物については何回かにわけて解説したいと思います。

インプラントの杉山歯科医院


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