最新インプラント症例ブログ

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2016年6月23日

2016年6月23日 インプラント症例ブログ

2016年6月23日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

昨日も毎月行なっている大学での講演が終わりました。

しかし、また来月の講演資料作りが始まりますので、
一息もつけません。

ちょっと一息つきたいものですが…


始めに院長不在案内です。


7月2日(土)
7月3日(日)は学術セミナー参加のため、院長のみ不在となります。

私以外の3名の先生は在籍しています。

ご不自由をおかけしますが、よろしくお願い致します。




本日ご紹介するケースも
多くの問題を抱えている症例です。

初診のレントゲンから見てみましょう!
スライド01


まず問題点を順番に説明します。

上顎右側の奥歯が欠損しています。

前歯の右側は折れており、歯の根のみが残っている状態です。

上顎の前歯部はグラグラで指で触っても取れそうな状態です。

下顎前歯部もグラグラです。

下顎左側の奥歯もグラグラの歯が存在していますし、
折れている歯も存在します。

これでは、食事も十分できない状態です。

歯周病が進行していることもあり、
多くの部位で 歯肉が腫れ、出血も認められます。

重度歯周病であり、典型的な総入れ歯に向かっている状態と言えます。
スライド02

こうした症例は、本当に大変な治療となります。


歯周病の治療、
歯が欠損している部位の治療

口腔内全体の治療を行わないと治りません。
このまま治療を行わないと この患者様は、確実に総入れ歯の道に進みます。

それでは、骨吸収の状態を見てみましょう!
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。

スライド03


さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。

スライド04


歯周病により骨吸収が高度に起こっているのが分かるかと思います。
歯周病専門医でなければ、多くの歯を抜歯と言われてもおかしくない状態です。

まず、治療方針を考える上で 抜歯となる歯の説明を行うことが必要です。

以下の4歯は保存が不可能 もしくは、将来性があまりにも低いため、
抜歯と診断しました。

スライド06


さて、現在の口腔内の状況について説明します。

まず、進行した重度歯周病 です。

歯周病により骨吸収が起こっていることと
上顎右側の奥歯が欠損しているために、
残っている前歯に負担が加わっています。

歯が前歯部がグラグラしているのは、歯周病と噛み合わせの問題が両方起こっているからです。

そのため、単に歯周病の治療を行っただけでは、
前歯を治すことは不可能です。

スライド07

大まかな治療方針として、
1.徹底した歯周病治療!
2.奥歯できちんと噛めるようにする!
ということになります。
スライド08


現時点で徹底した治療を行わないと
将来的には ほとんどの歯を失うことになってしまいます。

具体的な治療方針ですが、
患者様は、欠損している(抜歯した後)部位に対しては、
義歯(入れ歯)は希望されませんでした。

インプラント治療をご希望されていました。
スライド09


しかし、上顎に関しては 骨吸収があまりにも大きいため、
現状ではインプラント治療は困難な状態でした。
スライド10


次に
上顎右側の奥歯にインプラント治療が困難な理由について解説します。

以下のレントゲンの緑線は上顎洞という空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。

いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。

スライド11
    

骨吸収が起こっていることと上顎洞 の存在により、
インプラント治療が難しくなっているのです。

上顎洞をさらに分かりやすくするために
上顎洞緑色で塗りつぶしたのが以下のレントゲンです。

スライド12

インプラントを埋め込むための骨の高さがほとんどありません。

スライド13

現状ではインプラント治療は不可能となります。

スライド14


こうした場合には、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) という治療法を行います。

このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は、
上顎洞内部に骨の移植を行うのですが、これが結構大変な治療になります。

私自身もこの方法しかない場合には、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行うこともありますが、できれば避けたい治療法なのです。

その最大の理由が 治療後の腫れが非常に大きく起こるからです。

ただし、骨吸収の大きい現状のままでインプラント治療は不可能です。

そこで、比較的負担の少ないソケットリフト法 という方法を併用してインプラント治療を行うことを選択しました。

ここでソケットリフト法 の術式を簡単に説明します。


ソケットリフト法の術式

先にも説明しました上顎洞は、硬い骨ではありません。
分かりやすく説明すると
少し硬い布が垂れ下がっている状態
と思って下さい。

しかし、この布は破れやすいのです。

それではソケットリフト法 の具体的な治療方法について解説します。

骨の高さが少ない状態で 無理に長いインプラントを埋入しようとすると
上顎洞を突き破ってしまいます。

そして、上顎洞が破れてしまいます。
p_img_04


そこで、以下のように治療を行います。
図1:
上顎洞の手前 1ミリまで骨に穴を開けます。
この1ミリ手前までというのが重要なポイントです。

図2:
開けた穴に 人工骨 を入れます。

人工骨の種類については今回省略しますが、
当医院で使用しているのはβーTCPという完全な人工で精製された骨です。

安全性が非常に高い材質です。

この人工骨を穴に入れた状態で、下から(穴を開けた骨の入口から)
棒状のオステオトームと言われる器具でたたきます。

この時 患者様には、コンコン とたたかれている感じがあります。

人工骨(βーTCP)を入れてたたき、
上顎洞の中に人工骨(βーTCP)を入れていきます。

この作業を何回か繰り返します。
そうすると上顎洞の中に少しずつ人工骨(βーTCP)が入り込みます。

図3:
結果的にインプラントを埋入するための骨の高さが確保されます。
p_img_05

ここまでがソケットリフト法 の術式です。

スライド15

また、上顎右側の一番奥の部分は、ソケットリフト法でも対応が無理でしたので、
カンチレバー という治療方法で対応することにしました。

最終的な治療方針は以下のようになります。
1.保存不可能な歯の抜歯!

2.徹底した歯周病治療!

3.インプラント治療による噛み合わせの改善!
  ソケットリフト法
  GBR法(骨増大法)
  カンチレバー

4.動揺の強い上顎前歯部は、連結した被せ物で固定を行う!

以下が治療終了後です。
スライド18



歯周病、噛み合わせ
等 多くの問題を抱えている症例の場合、
単に欠損部にインプラント治療を行っただけでは問題は解決しません。
口腔内全体を考えて治療を行うことが重要なのです。


今回使用したインプラントは全てストローマンインプラント(ITIインプラント) です。



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

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休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。




大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2016年6月16日

2016年6月16日のインプラント症例ブログ

2016年6月16日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日は2症例アップします。
本日の症例のポイントとなるキーワードは
1.徹底した歯周病治療
2.現在できる最小限のインプラント治療
です。

当医院を受診される患者様の多くは、重度歯周病の方です。

これは私自身が日本歯周病学会の 歯周病専門医 ということもあるためですが、
重度歯周病の場合、治療計画が非常に複雑になります。

その理由の一つとして、
重度歯周病の場合、歯を支えている骨が吸収していることが多く、
いくら歯周病治療を行っても骨吸収が100%治り、
元の状態に回復するわけではありません。

そのため、治療後10年、20年という長期的なことを考えると
やはり重度歯周病の場合には将来的な不安が大きいのです。

理想的には将来性の低い歯については、
抜歯を行いインプラント治療を行った方がより良い場合あります。

しかし、全ての欠損部にインプラント治療を行うことは治療費も高額になり、
治療自体も大変になります。

また、重度歯周病の方の場合には骨が吸収していることが多く、
抜歯後にインプラント治療を行うことが難しいケースも多く存在します。


治療計画とは、1つのプランしかないのではなく、
口腔内の状態や
患者様のご希望、
将来性、
治療費
等を考慮して立てることが重要です。


始めに本日の症例のキーワードを
1.徹底した歯周病治療
2.現在できる最小限のインプラント治療
と説明しましたが、以下の2症例とも
患者様のご希望等をふまえて 現在行える範囲で最も効果的な治療を行ったケースです。


それでは1症例目から見てみましょう!

以下は初診時です。

下顎の左右の奥歯 と 下顎前歯部が欠損しており、
歯肉は大きく腫れ、出血があり、グラグラしている歯も非常に多い状態でした。
スライド1

スライド2


歯周病検査の結果、重度歯周病でした。

骨吸収も大きく起こっていました。

それでは骨吸収の状態を見てみましょう!

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。

さらに わかりやすくするために、
骨吸収部位を赤色で表示します。
スライド3


骨吸収が著しく起こっているのが分かるかと思います。
将来性が低い歯は、以下の赤丸 :●印です。

スライド4


もし、これらの将来性の低い歯を抜歯すると欠損部はさらに多くなります。

スライド5


もし、上記のように将来性の低い歯を抜歯して
欠損部にインプラント治療を行った場合には、以下のような治療計画となります。
スライド6


確かにこの治療計画であれば、将来的な不安は少なくなります。

しかし、患者様にとっても少しでもご自身の歯は長く維持していきたいものです。

抜歯したくないのは当然のことです。

それではどうしたら良いのでしょうか?

下顎の歯がグラグラしている理由として
1.骨吸収が起こっている(歯周病のため)
2.奥歯が欠損しているために 前歯に負担が加わっている

そのため、まず残っている歯の歯周病の進行を止めるために
徹底した歯周病治療が必要です。

また、欠損部をきちんと治すことも重要です。

最終的な治療計画は以下のようになりました。
スライド7


まず、徹底した歯周病治療 です。

その後
下顎左側の欠損部はインプラント治療を行い、
下顎右側はブリッジ(保険ブリッジ)で対応することにしました。

こうした治療プランには当然のことながら患者様の治療費に対するご希望もあります。

以下が治療終了後です。
スライド8


下顎左側の奥歯の欠損部にインプラント治療を行うことにより
他の歯への噛む力の負担が少なくなります。

もし、下顎左側にインプラント治療を行わなかった場合には、
残っている歯を支えている骨が少なくなっているため、
どうしても残っている歯の将来性は低くなってしまいます。

最小限で最大の効果を得ることができた症例と言えます。
スライド9




さて2症例目になります。

次のケースも重度歯周病の患者様です。

左右の奥歯が欠損しており、上顎の前歯がグラグラの方です。

他歯科医院で上顎前歯部は抜歯しか治療法はないと診断されたため、
歯周病専門医 である当医院を受診されました。

スライド01

スライド02


奥歯が欠損しているために、前歯に負担が加わり、
上顎前歯部が動揺(グラグラ)しているのです。

こうした歯周病の場合には、単に歯周病治療を行っただけでは
上顎前歯部を助けることはできません。

奥歯がきちんと噛めるようにすることが大切です。

スライド03


先程の症例と同様に骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。

スライド04


当然のことながら治療計画として
1.徹底した歯周病治療
2.欠損部のきちんと治す
ことが必要です。

そのためには、理想的には欠損部は全てインプラント治療を行うことです。
スライド05


以下のようにです。
スライド06


しかし、上顎右側の奥歯(欠損部)には大きな問題がありました。
スライド07

上顎洞の存在です。

緑線の上方は上顎洞という空洞です。

空洞なのです。

骨ではなく、穴が開いているのです。

いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。

スライド08

このように上顎の奥歯において
骨吸収が大きく、上顎洞の問題がある場合には、
インプラントを埋め込むことが非常に困難なケースがあります。

このような場合には、この上顎洞内部に骨の移植を行います。

この治療はかなり大変です。

骨の移植ですから…
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) という治療法が必要なのです。

患者様にも上顎右側の奥歯の欠損部については、
インプラント治療を行う場合にはサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) が必要であることを説明しました。

しかし、患者様は
1.大変な治療は避けたい!
2.可能なかぎり治療費を最小限に抑えたい!
ということでしたので 上顎右側の奥歯にインプラント治療を行うことは断念しました。

スライド09


以下は、歯周病治療と下顎左側のインプラント治療が終了した後です。
スライド10


以下のような治療を行ったのです。
1.徹底した歯周病治療を行った後で 上顎前歯部の動揺の強い歯は、
  連結した被せ物(保険診療の範囲で治療可能:1歯 約5.000円)を行いました。

2.下顎左側の奥歯に2本のインプラント治療を行いました。

こうしたことにより 最低限の噛み合わせの安定を得ることができました。
スライド11



本日ご紹介した2症例とも
最小限ではありますが、インプラント治療を行うことにより
残っている歯の将来性を高めることが可能となりました。

全ての欠損にインプラント治療を行わないとダメ ということではありません。

現在できる範囲でインプラント治療を行うことより、
残っている歯の将来性が高くなるのです。

また、こうしたインプラント治療の基礎には
きちんとした歯周病治療を行うことは最低限必要なことです。




本日の症例は再アップケースでした。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


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最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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2016年6月9日

インプラント症例 2016年6月

2016年6月 9日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

最新インプラント症例ブログ。

本日は最近行なった症例をアップします。
(まだ治療途中もありますが…)

さっそく レントゲンからみてみましょう。

上顎右側(向かって左手です)が欠損しています。
スライド1


患者様はインプラント治療をご希望されています。

欠損部には、骨吸収が認められます。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

何度かこのブログをご覧になっていられる方は、
この青線赤線が分かってきたのではないでしょうか?
スライド2
スライド3



次に上顎洞という問題がありました。

緑線は上顎洞です。

上顎洞(緑線の上方)は空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。
スライド4


緑色の部分は空洞ですので、
骨が存在するのは赤線緑色の間だけになります。


今回は、上顎洞の存在があり、長いインプラントを埋め込むことができなかったため、
奥の骨が十分残っている部分にインプラントを斜めに埋め込む方法を行ないました。

以下が治療後です。
スライド5




もう一症例みてみましょう。
スライド6


上顎に多くの欠損が認められます。

多くの欠損がある場合、全ての欠損部にインプラントが必要なわけではありません。

今回の治療でも5本のインプラントを埋め込み、
8歯分の被せ物を作製するインプラントブリッジで対応しました。
スライド7






治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


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モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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インプラントモニター制度(手術費用から20%割引)

今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

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2016年6月2日

インプラント症例ブログ:2016年6月

2016年 6月 2日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日ご紹介するケースのテーマは、
「どこまで治療を行った方が良いのか?:費用 対 効果の関係!」です。
歯が多数欠損している方の場合、
欠損全てにインプラント治療を行うと 治療費が非常に高額になってしまいます。
患者様にとっては、できるかぎり治療費を抑えたい と考えられることは当然のことです。
本日の症例もそのようなケースでした。

それでは、早速初診時のレントゲンから見てみましょう!

以下が初診時のレントゲンです。
上顎の前歯部の7歯分のブリッジがグラグラして噛めないとのことで来院されました。
診査をすると 指で触ってもとれそうなくらい グラグラです。
良く食事中に取れたりしなかったか不思議なくらい グラグラしていました。
スライド01

スライド02

問題なのは 上顎の前歯だけではありません。
残っている歯も重度歯周病です。
また、奥歯は 多くが欠損しています。
以下の×印は、歯が欠損している部位です。
スライド03

先程説明しましたように 上顎の前歯部は、グラグラしていました。
また、残っている歯も 歯周病が進行している状態でした。
歯周病による骨吸収 がかなりありました。
骨吸収が非常に大きかったのです。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
何度かこのブログをご覧になっていられる方は、この青線赤線が分かってきたのではないでしょうか?
スライド04

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表します。
スライド05

ものすごく、骨吸収が大きいのが分かるかと思います。
なぜ ここまで放置してしまったのでしょうか?
大変なことです。
それでは、なぜこのように骨吸収が起こってしまったのでしょうか?
1つ目の原因は、歯周病 です。
2つ目の原因は、噛み合わせです。
骨吸収を起こした前歯がグラグラし始めます。
さらに奥歯が欠損しているため、噛む力が全て前歯に加わってしまったのです。
スライド06

スライド07

その結果、上顎の前歯部は、指で触ってもとれそうなくらい
グラグラになってしまったのです。
スライド08

上顎の前歯部は、どのような治療法を行っても残すことは不可能な状態でしたので、
抜歯と判断しました。
スライド09

この上顎前歯部の抜歯については、患者様も当然のことながら同意していただけました。
それでは、残っている歯はどうなのでしょうか?
大丈夫なのでしょうか?
上顎左側の奥歯の3歯は、骨吸収も大きくかなり厳しい状態でした。
スライド10

しかし、患者様は、上顎左側の3歯も抜歯をしてしまうと
上顎で残る歯は、上顎右側の1歯だけになってしまうので、
なんとか抜歯しないで治療はでいないかとの希望がありました。
そのため、徹底した 歯周病治療 を行い、保存することにしました。
スライド11

また、この上顎左側の奥歯を残すには、他にも理由があります。
それは、後で解説しますが、噛み合わせの安定が必要なためです。
先に説明しましたように この患者様の上顎前歯部がダメになった理由の一つが
奥歯に歯がなく、前歯に負担が加わってしまったのです。
そのため、今回 抜歯した上顎前歯部にインプラント治療を行ったとしても
噛み合わせが安定しなければ、上顎前歯部のインプラントもダメになってしまう可能性があります。
そのため、上顎前歯部にインプラント治療を行うだけでなく、
噛み合わせを安定させることも重要なことなのです。
この説明については、また後で解説します。
上顎前歯部を抜歯した後は、義歯(入れ歯)とインプラント治療が考えられます。
患者様は、義歯は嫌とのことでした。
それは、入れ歯に対する違和感もそうですが、
義歯を入れない状態であると
上顎前歯部がないと 審美的に問題があるからです。
上顎前歯部が全てなければ、人前に笑うこともできませんので、
なんとか上顎前歯部を義歯ではない治療法をご希望されました。
つまり、インプラント治療です。
抜歯後の 欠損は、7歯分です。
そのため、4本のインプラントを埋入し、7歯分を作製する
インプラントブリッジによる治療計画を立てました。
以下のようなプランです。
スライド12

歯周病による骨吸収が大きかったので、
インプラント治療は非常に難しい状態でした。
GBR法(骨増大法) 等が必要になります。
次に問題となったのが、左右の奥歯の欠損です。
奥歯が欠損の状態のままでいると 前歯に負担が加わり、
いつかは、インプラントもダメになる可能性があります。
理想的には、以下のように奥歯にもインプラントを埋入することが有効です。
スライド13

スライド14

しかし、この治療計画であると 治療費が非常に高額になってしまいます。
先に説明しましたが、本日のテーマは、
「どこまで治療を行った方が良いのか?:費用 対 効果の関係!」です。
理想と現実 非常に難しいことです。
最終的には、インプラントは上顎前歯部のみに行うことになりました。
スライド15

そのかわり、奥歯には必ず義歯を装着していたくことが重要であることをお話しました。
奥歯に義歯があるからこそ 噛み合わせが安定するのです。
スライド16

ここで上顎左側の奥歯を抜歯しないで残すと判断したことが効果がでてきます。
上顎左側の奥歯が残れば、左側で噛む部位を確保することが可能になります。
結果的に 上顎前歯部にも負担が少なくなるのです。
以下は、インプラントを埋め込んだ直後です。
スライド17

もちろん インプラントを埋め込む前には、徹底した歯周病治療 が必要です。
ここで治療期間中の仮歯についてご説明します。
治療期間中は、上顎の残っている歯(右側の1歯と 左側の3歯)を土台として、
固定式の仮歯(ブリッジによる仮歯)を使用していただきます。
そのため、治療期間中は、歯がなかったり、義歯を使用することはありません。
仮歯の状態のままで治療は進んでいきます。
スライド18

以下が治療終了後です。
スライド19

インプラント以外の治療は、全て保険で行っています。

本日のテーマは、
「どこまで治療を行った方が良いのか?:費用 対 効果の関係!」
でした。




治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2016年5月19日

インプラント症例

2016年5月19日(木曜日)です。

始めに休診案内です。

5月20日(金曜日)
5月21日(土曜日)
は日本歯周病学会参加のため休診となります。


休診中は以下より予約可能です。
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このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。


このブログを見られている患者様の中には、
多くの歯が欠損していたり、
虫歯が多くあったり、
グラグラしている歯が多くある方もいらっしゃるかと思います。

そうした方の場合、入れ歯は嫌といっても
「欠損全てにインプラント治療を行うには 費用的に無理!」
という方も多いのではないでしょうか?

1歯や2歯程度の欠損であれば なんとかなるが、
ほとんど歯がない方や
欠損数は さほど多くはないが、残っている歯が将来性の低い歯であった場合には、
将来的な不安も多いことと思います。

最近は、以前に他の歯科医院でインプラント治療を行ったが、
残っている他の歯がダメになったために、
再度インプラントを追加する必要性があり、
治療費の問題がでてきたため、セカンドオピニオンとして
当医院を受診される患者様が多くなっています。

インプラント治療を行う場合には、単に欠損部のみをみて治療計画を立てると
後で問題が生じることがあります。

治療開始前に
なぜ歯がダメ(抜歯)になったのか?
残っている歯は大丈夫なのか?
将来的に追加のインプラントの必要性はあるのか?
等 残っている歯のことを考えて
インプラントの治療計画を立てることが重要です。

また、ご存知のようにインプラント治療は、
保険が適応されませんので 全て自費診療となります。

そのため、口腔内全体の治療を行う場合には、
どこの治療まで保険が適応されるのか?
をきちんと確かめることが必要です。

つまり、インプラント治療以外は保険で行えるのか?
等です。

本日は 上記のようなことを考慮しながら
治療を行った症例を紹介します。

本日は特殊な治療ケースではなく、
問題は多くあるが、よくある一般的な症例について解説します。

早速始めましょう!

以下は初診時のレントゲンです。

いつも見ている方には みなれたことと思います。

始めて見られる方のために 簡単に以下のレントゲンの見方
について説明します。

以下のレントゲンの下に 右、左と書いてありますが、
当然のことながら 右と書いてあるのが“ 右側 ”です。

実際の左右とは違いますので、今後見られる時にはご注意下さい。

スライド01

虫歯がいっぱいあることが分かるかと思います。

このように多くの虫歯がある方がいらっしゃいます。

どのような治療計画が良いのかは、
患者様のご希望によっても大きく変わってきます。

今回の患者様は、
「虫歯あ多くあり、噛むところがない!」
とのことで来院された患者様です。

スライド02

多くの歯が抜歯となるような状態です。

スライド04

また、以下の歯も抜歯ではありませんが、将来性は低い歯と言えます。

スライド05

本当に多くの歯に問題があります。

このブログを見られている方の中にも
このような状態の方がいらっしゃるかもしれません。
スライド06


それでは、ダメだからといって抜歯した場合には、
今後 どのような治療方法になるのでしょうか?
スライド07


親知らずもあります。
通常 親知らずは抜歯の対象になることが多いのですが、
今回は、親知らずでも残すことができれば なにか活用方法があるかもしれません。
スライド08


先程の×印を抜歯した場合には、以下の2つの治療方法が考えられます。
まず、義歯(入れ歯)です。
スライド09


次にインプラント治療です。
スライド10


患者様は、取り外し式の義歯(入れ歯)はご希望されませんでした。

固定式であるインプラント治療を希望されました。
スライド11


しかし、こうしたインプラント治療には高額な治療費がかかってしまいます。
例えば、1歯欠損につき、必ず1本のインプラントを埋入するという
治療計画を立てる歯科医師がいます。

こうした歯科医師が治療する場合には、9歯欠損になりますから
9本のインプラントが必要になります。

治療費の高い歯科医院であった場合には、
インプラントの埋入(手術)費用、
被せ物(セラミック)等の費用を合わせると
1歯分(1欠損)で40万円以上かかります。
9歯欠損ですから360万円以上かかることになります。

大変な高額ですよね。

また、よく「インプラント1本10万円」と広告してある歯科医院でも実際には、
インプラント以外にセラミックの被せ物が+10万円
GBR法(骨増大法) +5万円
麻酔費用(静脈内鎮静法) +5万円とか
仮歯が+1万円
土台が+5万円
等 さまざまな付加治療が加算されることがあります。

インプラント治療を受ける場合には、
必ず合計でいくら
ということをきちんと理解してからお決めになることが重要です。
スライド13


話しは戻りますが、上記のような全ての治療をご希望される患者様は少ないのが現状です。

この症例の患者様も
最小限で最大の効果のあるインプラント治療
をご希望されました。
スライド14


そこで、厳しい歯を全て抜歯するのではなく、
可能なかぎり保存できる歯は保存し、
抜歯する部位を極力減らして 治療を進めることにしました。

もちろん 先に説明しました×印の歯は、現状でも抜歯するような状態の悪い歯ですが、
欠損部位を最小限にするために治療を行うことにしました。

こうした治療法は100%とは言えませんが、
患者様のご希望も考慮した上で現状でできる治療計画を立てました。
スライド15


具体的な治療方法は以下のようになりました。

まず、以下の×印のみを抜歯します。

これらの歯はどうしても残す(保存する)ことは不可能だからです。
スライド16


しかし、上顎左側の奥2歯は 保存することにしました。

状態は悪いですが、少しでも長く保たせるまで使用することにしました。
スライド17


最終的な治療は以下になりました。

下顎は、左右とも2本のインプラントで3歯分を作製するブリッジ、
上顎は、左右ともに天然歯によるブリッジです。
スライド18


このブリッジはもちろん保険で行います。

保険のブリッジの場合の治療費は、
ブリッジを装着する時点で約1万円です。

インプラントの治療費を考えれば圧倒的に費用を抑えることができます。

上顎のブリッジは現時点でもよくない歯ですので
何年保つかは分かりませんが、
将来的に上顎がダメになった時点でインプラント治療を検討することもできます。

現時点での治療費を最小限に抑えることが今回の治療の目的の一つでもあります。
スライド19


決してベストな治療法ではありませんが、現実的な治療計画と言えます。
スライド20


以下はインプラント治療が終了した後です。
スライド21



使用したインプラントはストローマンインプラント(ITIインプラント) です。




治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


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治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
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現在インプラント無料相談を受け付けています。
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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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2016年5月12日

2016年5月インプラント症例

2016年 5月12日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

始めに休診案内です。

5月20日(金曜日)
5月21日(土曜日)
は日本歯周病学会参加のため休診となります。


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本日の症例は以前にも解説した内容です。

当医院を受診される患者様の多くは、
歯周病治療とインプラント治療が混在している方です。

重度歯周病の患者様の場合、
歯が欠損している部位が多かったり、
歯は欠損していないが 抜歯が必要であったりすることが多いことがあり
ほとんどの場合 欠損部が存在することになります。

歯が欠損していると
残っている歯にどうしても負担が加わってしまいます。

例えば、下顎の左側の奥歯が欠損していたとします。

左側では噛めないため、右側で噛むことになります。

右側で噛むと 当然のことながら 右側には負担が加わります。

この右側が健康な状態であれば まだ良いのですが、
重度歯周病であると支えている骨が吸収しているため、
噛む力に耐えきれないのです。
結果的に右側も噛む力の負担でダメ(抜歯)になってしまいます。

右側左側がダメになれば、
次には前歯もダメになります。

歯周病で多くの歯を失う典型的なパターンです。

この最初に歯を失った時点で 欠損部をきちんと 治療することが
今後を大きく左右するのです。

もちろん、歯周病治療を徹底して行うことは重要ですが、
重度歯周病の場合、歯を支えている骨が少なくなっているため、
単に歯周病治療を行っただけでは、将来性が高い治療とはなりません。

きちんと欠損部を治療することが重要になってくるのです。

前置きが長くなってしまいましたが、
本日ご紹介する症例は、
重度歯周病であり、
奥歯が欠損している患者様です。

現時点で 徹底した歯周病治療を行うことと
欠損部をきちんと治療することが 今後を大きく左右します。

患者様は、当医院に来院される前に 他歯科医院で重度歯周病のため 数本抜歯し、
グラグラしている上顎の歯は、連結したセラミックで固定する必要があるとの診断を受けたそうです。

また、欠損部位に対してはインプラント治療を行うことが必要との説明を受けたそうです。

患者様は、
1.抜歯の必要な歯が多いこと
2.上顎を全てセラミックで治療すると治療費が高額になること
3.治療方法の妥当性
を第三者に判断してもらいたいとのご希望があり、
セカンド オピニオン を希望され来院されました。

それでは、実際の症例を見ながら解説していきたいと思います。

以下が初診時のレントゲンです。
スライド1


上顎の左側 奥から 3番目 と 4番目が欠損しており、下顎左側奥 2歯も欠損しています。

また、歯を支えている骨の吸収も起こっています。
(骨吸収の状態については後で詳細に解説します)

上顎の前歯部はグラグラしている状態でした。

上顎の右側の奥歯もグラグラしている状態でした。

当医院での歯周病検査結果から
前医の治療計画のように 歯がない部分は、きちんと歯を作成し(インプラント治療 等で)、
上顎のグラグラしている歯は、被せ物で固定した方が良いことを患者様にお話しました。

この治療計画の理由については、以下の3枚のレントゲン写真の後で解説します。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

スライド2


骨が吸収してしまったのが分かるかと思います。

上顎では、歯を支えている骨の量は
前歯部で50%程度(50%の骨は吸収している)、
上顎右側の奥歯で10〜40%(90〜60%の骨が吸収している)
でした。

少しでも分かりやすくするために 歯の長さを矢印であらわします。
スライド3


支えている骨の量が少ないのが分かるかと思います。

診査の結果、上顎右側の1歯は抜歯と診断しました。

スライド4


もちろん、可能なかぎり抜歯は避けたいところですが、
完全に治すことができない歯周病の状態の歯を そのままにしておくと
治らない歯から歯周病細菌は、他の歯へと感染してしまいます。

これは、歯周病が感染症だからです。
抜歯しないでそのままにしておくと
他の歯もダメになってしまいますのでどうしても抜歯が必要です。

また 感染が取除けないと 歯を支えている骨は
どんどんと吸収してしまい
抜歯となった後の治療が難しくなってしまいます。

この1歯の抜歯については、患者様もご理解していただけました。

次に上顎の前歯部の治療方法です。

歯周病治療を行うと歯周病の進行は停止し、
骨吸収の進行も停止させることが可能になります。

しかし、基本的には 吸収した骨は元には戻りませんので、
歯のグラグラは改善しません。

骨の量が極端に少なくなっているため 噛む力には耐えきれず、
ダメになってしまうことが考えられます。

そこで グラグラしている歯 と 
そうでない歯 を連結する治療法を行う必要性があります。

骨が吸収してしまった歯 と
 そうでない歯同士を つなぎ
連結することにより 安定が得られます。

こうした治療法を専門用語で“ スプリント治療 ”といいます。

また、先程抜歯と診断した 上顎の奥歯の欠損部を治療する方法もかねて
上顎の奥歯は、ブリッジによるスプリント治療と計画しました。

この点は、前医と同じ治療方法です。

ただし、前医はセラミックで治療を行うと
いう方法であったため、治療費がどうしても高額になってしまいます。

セラミックは保険が適応されませんので、
どうしても治療する歯の数が多いと治療費が高くなります。

保険でも上顎の前歯部は、白い被せ物が可能です。
治療費は1歯分で約7.000〜8.000円程度です。(保険3割負担の場合)

ただし、保険の被せ物の材質は限られています。

硬質レジンと言われる プラスチックの歯 しか認められていません。

プラスチックの歯は、どうしても変色を起こしてしまうため、
審美的には良い材質とは言えません。

しかし、今回の治療の中で 可能であれば どうしても行いたい治療があります。

それは、上下顎左側の欠損部の治療です。

下顎左側奥歯の2歯欠損 と
上顎左側2歯欠損は、
このままにしておくと さまざまな問題が起こってきます。

左側で噛めないため、右側や前歯に負担がかかってきます。

現状で、上顎右側 や 前歯部は骨吸収が大きいため、
これ以上の負担が加わると ダメになってしまうことが十分考えられます。

左側の欠損部をきちんと噛める状態にすることが
他の歯の将来性を決めると言ってもいいでしょう。

左側の欠損部を治療することが この治療の大きなポイントになるのです。

以下のレントゲンは、上顎左側 と 上顎前歯部の固定(スプリント治療)によるシュミレーションです。
スライド5



次にインプラント予定部分にも問題がありました。

骨の吸収があったのです。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下になります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

骨が吸収してしまったのが分かるかと思います。

緑線は上顎洞です。

上顎洞(緑線の上方)は空洞です。

骨ではなく、穴が開いているのです。

スライド6

以下のレントゲンは、骨吸収の状態と上顎洞をさらに分かりやすくあらわしたものです。

緑色の部分は空洞ですので、
骨が存在するのは赤線緑色の間だけになります。

骨の高さが非常に少ない状態です。

スライド7

同部分は、ソケットリフト法
GBR法(骨増大法) を併用してインプラントを埋入する計画を立てました。

スライド8

以下が
歯周病治療
スプリント治療
インプラント治療が終了したレントゲンになります。

スライド9


スライド1


今回の治療で、上顎はグラグラしている歯を固定するため、
スプリント法(グラグラしている歯の固定)という治療法を行いました。

確かに歯を削ること自体は、歯にとって決して良いことではありません。

可能であれば 歯を削らない方が良いのです。

しかし、歯周病の検査 や 噛み合わせの検査 等から
グラグラしている歯の固定を行わないと
結果的に多くの歯を失うことになると判断したため、今回の治療方法になったのです。

歯を失ってからでは 遅いのです。

また、こうした治療を行う際にも治療費の問題は大きく関わってきます。

今回の治療で最も治療費をかける必要性がある部位は、左側の欠損でした。

この部分できちんと噛めることが 他の歯の負担を少なくする点でも有効な治療方法です。

そのため、治療費削減のために 上顎前歯部はセラミックではなく、
保険で連結した被せ物を行いました。

なんでもかんでも治療費をかけるのではなく、
さまざまなことを考えれ、
費用 効果
がきちんと達成できるプランを提示することも歯科医師として重要なことです。

このような問題を多く抱えている患者様の場合、
治療後の管理(メインテナンス) が重要になってきます。

せっかく時間をかけ、費用をかけた治療ですからトラブルがおきぬようにしたいものです。



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
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最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで4万円かかっていた費用を無料にしました。(インプラント2本以上同時に埋入の方のみ)
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神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
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2016年5月3日

ゴールデンウィーク休診案内

ゴールデンウィーク休診案内

5月5日(木)まで休診となります。
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GW緊急連絡先

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2016年4月21日

2016年4月21日 インプラント症例ブログ

2016年 4月21日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。

本日ご紹介する症例は、再アップケースです。

今まで紹介してきた症例とはちょっと違う考え方で
インプラント治療を行った方です。

インプラント治療を行う理由は、
1.歯が欠損しているため噛めない
2.歯が痛い、腫れている、グラグラする 等の問題がある
3.他歯科医院で抜歯と言われた
4.入れ歯では違和感があり、使用できない
等があるかと思います。

また、歯を抜歯する理由には、以下のことが考えられます。
1.虫歯
2.歯根破折
3.歯周病

治療を受けられる患者様にとっては、抜歯はできるかぎり避けたいことです。

そのため、歯周病 であれば、徹底した歯周病治療を行ったり、虫歯 が深ければ最善の方法で治療を行います。

しかし、治療を行ったからといって、全てのケースで保存できるわけではありません。

抜歯しなければならない状態もあります。

また、治療が可能であったとしても 元通りに回復させることが難しい状態もあります。

本日ご紹介する症例は、歯自体のことだけを考えれば、治療が可能なケースでしたが、
元通りに回復させることが難しい状態であったことと
将来性、
治療の簡素化(単純化)、
患者様のご希望を考えた上で抜歯してインプラントを行った症例をご紹介します。

治療方法としては、稀なケースですが、
この インプラント症例ブログ では
できるかぎり さまざまな症例をご紹介したいと思います。
インプラント治療を考えられている方のご参考になればと思います。

以下が初診時です。
スライド01

患者様の来院理由は、
1.上顎右側の奥歯がグラグラして噛めない!
2.同部位を他歯科医院で抜歯と言われた!
とのことで来院されました。
スライド02


また、上顎右側の一番奥の歯が欠損していました。

この欠損していることで噛めないということも患者様が治療したい
理由の一つになっていました。

スライド03


それでは、実際の状態を見ましょう。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。

青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。

赤線は、現在の骨の位置です。

スライド04

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表します。
スライド05

骨吸収が非常に進行しているのが分かるかと思います。

次に上顎洞です。

以下の緑線は上顎洞という空洞です。

緑線の内側は空洞なのです。

骨ではありません。

ただの 穴 です。
スライド06

これも さらに分かりやすくするために、上顎洞 を緑色で表示します。

スライド07


それでは、現在の患者様の症状を再度考えていきたいと思います。

まずは、上顎右側の一番奥の歯が欠損しているために噛む場所がない!

次に 上顎の奥歯がグラグラしているので しっかり噛めない、痛い!

ということです。

スライド08


それでは、この奥歯のグラグラしていて 痛い ことの原因は
どのようなことなのでしょうか?

1.上顎右側の奥歯が欠損しているため、欠損部位では噛めないため、
  残っている奥歯に負担が加わっている

2.上顎右側の奥歯は、骨吸収が非常に大きいので、グラグラしている

このようなことが原因として考えられます。

それでは、この上顎右側の奥歯は、治療が可能なのでしょうか?

抜歯しなくても保存可能なのでしょうか?

スライド10


答えとしては、保存は可能です。

しかし、上顎右側の奥歯の骨吸収を 元の状態に回復させることは不可能です。

歯周病の治療の中には、失った骨を再生させる治療があります。

この治療をGTR法
エムドゲイン法 と言います。

ただし、こうした治療法は 魔法の治療ではありません。

骨が元通りの回復するのではありません。

現在の状態では、骨の回復はほとんど無理でしょう。

そのため、上顎右側の奥歯のグラグラを100%改善させることは無理なことです。
スライド11


それでは、上顎右側の奥歯の欠損部には、インプラント治療は可能なのでしょうか?

先程あった骨吸収の状態、上顎洞の存在 等を考えると
現時点ではインプラント治療は不可能です。

スライド12

もし、この部分にインプラントを埋め込むためには、骨の移植手術が必要になります。

骨の移植手術とは、サイナスリフト法(上顎底挙上術) のことです。

私自身もサイナスリフト法(上顎底挙上術) を行うことはあります。

しかし、可能なかぎり避けたい治療です。

その理由として、かなり大変な治療だからです。

まず、移植を行う骨を 口腔内のどこからか取ってこないといけません。
これが、大変なのです。

また、取ってきた骨を上顎洞の中に挿入する治療も大変です。

治療後に大きく腫れる確立が非常に高く、
治療を受ける患者様にとって非常に大変な治療になります。
そのため、可能であれば、避けたいと考えています。

患者様自身も
『仕事のこともあり、腫れるような大変な治療は行いたくない!』
とのご希望がありました。
スライド14


また、今後の治療計画を立てる際に重要なのが患者様のご希望です。
現在 問題のある歯 や 全体的な患者様のご希望は以下のようなことでした。
1.抜歯にはさほど抵抗はない!
2.将来的に痛みがあったり、トラブルがある治療方法は避けたい!
  延命治療ではなく、将来的に安定した リスクのない治療法を選択したい!
3.上顎右側の奥歯の欠損部も噛めるようになりたい!
というご希望でした。
スライド13


上顎右側の奥歯の欠損部については、骨吸収が著しいので、
骨移植を行わないとインプラント治療が不可能であることは先にご説明したとおりです。

しかし、患者様は、骨移植はご希望されていません。

でも、欠損部は、噛めるようにしたい とのご希望があります。

難しいですね。

骨吸収を含めた口腔内の状態、
患者様のご希望
等を考え、以下を抜歯することにしました。
スライド15


そして、2本のインプラントを埋入し、3歯分を作製する
インプラントブリッジという治療計画になりました。
スライド16


具体的には
ソケットリフト法
カンチレバー
という治療法で骨吸収を起こった部位と欠損部の治療を行いました。
スライド17


以下が治療後です。
スライド18


現在メインテナンス(定期検査) にきちんと通われていることもあり、非常に良い状態です。

治療計画というのは、決まった方法があるのではありません。
今回は、患者様の
1.抜歯にはさほど抵抗はない!
2.将来的に痛みがあったり、トラブルがある治療方法は避けたい!
  延命治療ではなく、将来的に安定した リスクのない治療法を選択したい!
3.上顎右側の奥歯の欠損部も噛めるようになりたい!
というご希望を最優先させて治療を行いました。

今回の症例は少し特殊なケースではありましたが、
結果的に 骨移植等の大変な治療を避けて、奥まで歯を作製することが可能になりました。
また、グラグラしていた歯があったために噛めない ということも改善されました。




治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
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GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用が含まれています。


このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2016年4月7日

2016年4月インプラント症例ブログ

2016年 4月 7日(木曜日)です。

このブログはインプラント症例を紹介するブログです。

さて最近ブログを書く時間がないため、更新頻度が遅れています。


本日の症例は、最近インプラントの手術を行ったばかりのケースをいくつか紹介します。

まず1症例目です。
上顎右側(皆さんから見て左手側)のブリッジが
虫歯 と 歯根破折 でグラグラしているため、
保存が難しい状態でした。

下顎の左右には、すでにインプラント治療を行っている患者様です。

そのため、インプラント治療については、
十分理解がありましたので、
上顎右側(皆さんから見て左手側)のブリッジ部の歯を抜歯した後には
インプラント治療を希望されました。

抜歯前の状態が以下のレントゲンです。
401_2559000 のコピー



抜歯後、インプラント埋入手術を行ったのが以下のレントゲンです。
401_5557000 のコピー


中心(前歯)に近いインプラントは、
ストローマンの新しいタイプである ボーンレベル インプラント です。
奥の1本だけは、従来からあるスタンダードプラス インプラント(SLA) です。

骨吸収も大きく難しい治療でした。


さて、次の症例になります。
上顎左側(皆さんから見て右手側)の2歯がグラグラで噛めないとのことでした。
821_4048000 のコピー


患者さんにとってこの2歯は、非常に重要な歯とのことです。

それは、上顎の欠損部は、義歯(入れ歯)を使用しているのですが、
上顎左側(皆さんから見て右手側)の2歯に入れ歯の金具を付けいているのです。

普段義歯を使用している方であれば
義歯(部分入れ歯)に金具がついていることはお分かりのことと思います。

この上顎左側(皆さんから見て右手側)の2歯が抜歯(ダメ)となると
入れ歯はかなり使用が大変になります。

患者様ご自身も この上顎左側(皆さんから見て右手側)の2歯がダメになった場合には、
義歯が使用できなくなるのではないかと 大きな不安を持っていました。

そこで、抜歯後に噛むことに問題がないようにしたいとの強い希望がありましたので、
抜歯前にその対策について患者様に説明致しました。

まず上顎左側(皆さんから見て右手側)の2歯の抜歯前に
上顎にインプラントを4本埋め込むことを計画しました。

そして、インプラントと骨がくっつく(結合する)まで約3〜4ヶ月待ちます。

骨とインプラントがしっかりとくっつくことを確認した後
上顎左側(皆さんから見て右手側)の2歯を抜歯します。

この時にインプラントと義歯をつなぐ留め金のようなものを
インプラントに取り付けます。

このインプラントと義歯をつなぐ器具を
アタッチメントと言います。

以下はインプラント手術直後のレントゲンです。
821_5019000 のコピー


こうすることで、
抜歯直後からまったく問題なく、食事が可能となります。

事前の計画が重要なのです。

使用したインプラントは、ストローマン スタンダードプラス インプラント(SLA)です。




次の症例は、奥歯がほとんど虫歯の方でした。
以下が初診時のレントゲンです。
2521_4330000 のコピー


抜歯後、インプラント手術直後が以下のレントゲンです。
2521_7336000 のコピー

下顎左側(皆さんからみて右手側)は、骨が非常に固く
長いインプラントを埋め込むのが困難であったので短いインプラントとなっています。

通常はこうしたことが起こることはほとんどなく、
私の経験の中でも非常に稀なケースと言えます。

使用したインプラントは、
ストローマンの ボーンレベル インプラント です。



さて 次の患者様です。
これを最後にしましょう。
上顎左側奥歯(皆さんの右手側です)が、3歯欠損で、
現在義歯(部分入れ歯)を使用されています。
3785_7319000 のコピー


義歯の使用が困難なため、インプラント治療を希望されました。

右側(皆さんの左手側)は、すでにインプラント治療を経験されていますので、
インプラント治療の良さはすでにご存知ですので、
今回 左側奥歯(皆さんの左手側)もインプラント治療をご希望されました。

インプラント手術直後のレントゲンが以下になります。
3785_7447000 のコピー


使用したインプラントは、
ストローマン ボーンレベルインプラント です。



本日の症例は、ここ最近のインプラント手術直後の状態だけでした。

上記の症例は、インプラントモニターの方です。
インプラントモニターにご協力いただけると
インプラント手術費用から20%割引とさせていただきます。
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
インプラントモニター(手術費用20%割引)       
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。



治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1装置 100.000円(消費税別)〜
インプラントの土台(アバットメント) 1装置 54.000円(消費税別)
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 90.000円(消費税別)になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。



最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
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2016年3月31日

2016年3月31日インプラント症例ブログ

2016年3月31日(木曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 インプラント症例専門サイト」です。


このブログでよく解説するテーマとして
「工夫した症例」
というのがあります。

インプラント治療の場合、
同じような症例はあっても
必ず同じ治療を行うわけではありません。

どのような治療を行うかは、
単に歯がない部分をみて計画を立てるのではありません。

残っている他の歯の将来性や
患者様の希望、
治療費、
治療期間、
治療中の仮歯の問題、
生活スタイル、

さまざまなことを考慮して 最終的な治療方針(治療計画)が決定されます。

そのため、1人として 同じ治療計画にはならないのです。

本日紹介する症例は、以前アップしたことがあるケースです。

しかし、先程説明した「工夫した症例」という話しをするには
簡単なケースということもあり 分かりやすいので 再度アップして解説したいと思います。

本日の症例のテーマは、
『将来性を考えた治療計画によって最小の治療費で治療が可能となった!』
です。

インプラント治療は、当然のことですが 歯が欠損している部位に行う治療です。

しかし、単に欠損部位にインプラントを埋入することだけを考えていると
将来的に大きな問題となることがあります。

口腔内全体で考えることが重要なことです。

残っている歯が将来的にどうなるのか?
ということです。

それでは 早速 症例のレントゲンを見ましょう。

以下が初診時のレントゲンです。

顎右側の奥歯が欠損しており、噛めない!』

顎右側の奥歯がグラグラしている!』
との問題で来院されました。
スライド01


右下の奥は2歯分欠損していました。
スライド02


右上もグラグラです。
スライド03


それでは、上顎のグラグラしている歯を抜歯して、
下顎の右側とともにインプラントを行えば良いのでしょうか?

そうではありません。

口腔内全体の状況をきちんと検査して 状況を把握することが必要です。

この患者様で大きな問題は、神経がない歯が多いことです。
スライド04


このブログでも良く書いていますが、
神経のない歯は非常に脆く、
通常の噛む力でも折れてしまう確立が非常に高いのです。
歯根破折 です。

また、この症例は 下顎右側の欠損 と
上顎右側のグラグラしている歯
以外にも問題がありました。

下顎の右側の1歯が歯根破折 していたのです。

やはり神経のない歯は脆いです。
スライド05


そのため、抜歯が必要な部位は以下になります。
スライド06


それでは、上記の2歯を抜歯した場合の インプラント治療計画は どのようになるのでしょうか?

下顎が3歯欠損、上顎が1歯欠損になりますので、
以下のようなことになります。
スライド07


本当にこの計画で良いのでしょうか?

他の残っている歯の将来性はどうなのでしょうか?

もし、下顎のインプラント間にある歯がダメになったらどうなるのでしょうか?

下顎のインプラント間にある歯は 神経がない歯です。
スライド08

この歯がダメになると…
また、インプラントを追加することが必要になってしまいます。
スライド09


そのため、将来性を考えれば、先程のインプラント間にある歯は抜歯した方が良いのです。

スライド10


×印×印を抜歯すると最終的な治療計画は、
以下のようになります。

スライド11


つまり、下顎の右側の奥は2本のインプラントでブリッジとすることが可能になるのです。

こうした方が最終的なインプラントの本数も少なくなります。

最小限のインプラントの本数で将来性の高い治療計画となったのです。

以下は、抜歯後です。
スライド12


そして、以下がインプラント治療終了後になります。
スライド13


このように口腔内全体の将来性を考えることにより、
インプラントの治療本数を減らすことが可能になります。

その結果、治療費も最小限に抑えることが可能になります。

また、何度も治療を繰り返すことがなくなります。

これが、将来性を考えた治療計画なのです。

特に神経のない歯が多い方の場合、
何度も治療を繰り返すことが良くあります。

毎年毎年歯科医院を受診し、
治療の繰り返しを行っている方が多くいらっしゃいます。

将来性を考えた治療計画は本当に重要なのです。

使用したインプラントは、
ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。





治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  160.000円(消費税別) 
被せ物(白い歯) 1歯分 100.000円(消費税別)〜 になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、 1歯分 90.000円(消費税別)になります。
インプラントの土台(アバットメント)は、1装置54.000円(消費税別)になります。

インプラントモニターの詳細は、以下をご覧下さい。


インプラントモニターは期間限定で行なっている制度です。
モニター終了後は通常料金となりますので、
ご希望される方は、お早めに受けられて下さい。

治療費は現時点での費用であり、今後変更になる可能性があります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
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このブログが始まって以来 毎週木曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週木曜日にアップしたいと考えております。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
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最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
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