最新インプラント症例ブログ

2005年10月7日

今日のインプラント

今日は2件のインプラント手術がありました。
午前中は上顎の左右に4本のインプラント埋入でした。
2本は通常の埋入でしたが、1本はソケットリフト法(HP参考にして下さい)、1本は同時にGBR法を行いました。
GBR法というと骨がない部分に骨を再生させる治療法ですが、その主体となるものが自家骨です。簡単に言えば骨がない部分にご自身の骨を移植するということです。
移植した骨がそのままくっつくのではありません。
移植した骨(この場合は砕かれた細かい骨です)自体はなくなってしまいます。
移植した骨や既存の周囲骨から出て来る骨の元になる細胞が移植した骨をすみかとして繁殖を起こします。
骨の元となる細胞はやはり骨の中が住みやすいのです。もちろん移植した骨の中にもそうした骨になる細胞は含まれています。
それではこうした骨をどこから採取してくるかということですが、ほとんどがインプラントを埋入した手術部位からです。
インプラント周囲の骨から“かんな”のようなもので削り(そぎおとす)取ってきたり、“ノミ”のようなもので骨を叩いて砕き使用します。
なんか大工さんのようですね。
恐い感じがするかもしれませんが、そんなことはありません。
骨を採取すること自体は1分もかかりません。もちろん痛いこともありません。
また採取してくる骨自体もインプラントと同時のGBRであればさほどの量はいりません。
そうですね多くのケースで“みみかき”3〜4杯程度です。
それでもたらない場合には人工の骨を使用します。
人工骨についてはHPを参考にして下さい。

明日はGBR法自体について詳しく解説します。



インプラントの杉山歯科医院
2005年10月4日

今日のインプラント

今日のインプラント手術は1件のみでした。
特に難しい症例ではありません。
また今日はインプラントを希望されて来院された新規の患者さんが5名いらしゃいました。
最近はますますインプラントを希望されている患者さんが増えています。
インプラント治療自体は現在確立されたものであり、きちんとした原則のもと行えば、長期的な安定は十分保証されています。
当医院では年々インプラント埋入本数は増え続け、本年度はおおよそ600本以上にはなるかと思います。
先程書きましたようにインプラント治療はすでに一般的になりましたが、一番の問題は治療費です。
インプラントにかかる材料費は年々高くなってきており、それに伴い治療費も高くなってきているのが現状です。
今後の問題点として治療費が最大の問題点となってくるかと思います。
当医院ではインプラント手術の増加に伴い、材料も一度に大量に仕入れることができるようになるため治療費を下げることを検討しています。
現時点でも他の医院と比較すると20〜40%程度低い料金設定にはなっていますが、今後もできるかぎり努力をしていきたいと思っています。
インプラントがもっと普及するためには治療費は大きな課題です。




インプラントの杉山歯科医院
2005年10月1日

今日のインプラント

今日は午前に1件のインプラント手術がありました。
上顎の前歯部に抜歯即時インプラントです。
2本のインプラントを埋入し、同時にGBR法(骨増大法)を行いました。
午後は静脈内鎮静法を使用して上顎に5本のインプラント埋入です。ほとんどの場所で骨が薄く、GBR法を併用して行いました。

静脈内鎮静法とは
静脈内鎮静法とは、点滴法により精神安定剤を静脈内に投与する方法です。
鎮静されている患者さんは安らかな気持ちになり、さらに処置時の痛みなど
の不快な記憶も和らげられ、ストレスを軽減した円滑な診療が受けられます。



インプラントの杉山歯科医院
2005年9月27日

歯周病学会と今日のインプラント

先週は北海道で日本歯周病学会がありました。
学会も面白かったですが、北海道はいいですね。食べ物が美味しくて。
ウニ、イクラ、ジンギスカン等食三昧でした。
ただちょっと合わないのがラーメンです。基本的に北海道は味が濃いのでラーメンもちょっとくどかったです。
でも海産物はさすがです。

今日は3件のインプラント手術があります。
GBR併用、ソケットリフト併用等の治療です。
難症例が多くちょっと大変です。



インプラントの杉山歯科医院
2005年9月26日

今日のインプラント

今日は午前1件、午後1件のインプラント手術があります。
午後は上顎に抜歯即時インプラントを行います。
4本のインプラントを埋入し、最終的には義歯を固定するための装置として使用します。

この義歯の固定源としてインプラントを使用する場合ですが、取外しの義歯となります。
一般的に2〜4本のインプラントを埋込みます。そしてインプラントと義歯をつなぐアタッチメントという金具を装着します。
これにより義歯とインプラントは強固に固定されますので、義歯が落ちてくるということはありません。また固定が強いため義歯を非常に小さくできるという利点があります。義歯の口蓋の部分を取除くことができ、通常の義歯とははるかに小さくできますので、違和感はかなりなくなるかと思います。



インプラントの杉山歯科医院
2005年9月21日

歯周病学会と今日のインプラント

明日から歯周病学会のため22日(木曜日)、23日(金曜日)の2日間休診させていただきます。

今日もインプラントが1日3件あります。
それ以外にも歯周病の手術も何件かあります…
1日中手術ばかりです。


インプラントの杉山歯科医院
2005年9月20日

今日のインプラント

今日は1日3件のインプラントです。
午前中は上顎にソケットリフト法とGBR法を併用したインプラント手術でした。
先日の日記にも記載しましたが、多くの症例では骨の増大法なくしてインプラントはできません。

午後の1件目のインプラントは下顎の無歯顎の症例です。
6本のインプラントを埋入し、当日に型を取ります。
その型でできるかぎり早期に仮の歯を作製し、インプラントに装着します。
インプラント埋入即時負荷という方法です。

またその後の手術は上顎に5本のインプラント埋入です。
骨が部分的に十分存在しないことが予想されるためGBR法の準備をあらかじめ考えています。
上顎にまったく問題がないくらい骨が存在する方の方が実際には少ないのが現状です。
患者さんにとっては5本のインプラントと同時のGBR法は少し大変かもしれません。
麻酔は笑気麻酔と気分を鎮静させるお薬を使用して行う予定です。
笑気麻酔についてはHPを参考にして下さい。




インプラントの杉山歯科医院
2005年9月17日

今日のインプラント

今日は上顎にソケットリフト法によるインプラント手術がありました。
歯周病により骨吸収が進行し、インプラントを埋入するための骨がなくなっていました。
歯周病であり、なおかつインプラントを希望される方の多くはこのように骨の吸収が進行しており、まったく問題なくインプラントができる方は少ないのが現状です。
また歯周病の検査を行った結果、重度歯周病と診断された歯を抜歯した方が良いのか?徹底して治療して保存した方が良いのか?という判断は難しいことです。
それは治療を行う私達側からみれば、治療を行っても保存することは難しいと判断しても、患者さんからみればなんとしてでも保存したいということがあります。
このような場合、無理に保存することにより骨の吸収は進行していくので、抜歯した方が良いことを強く勧めますが、患者さんによってはそれでも保存を希望することがあります。
歯周病は痛みを強く伴うことがないため自覚症状がないのが現状です。診査の結果ダメであれば無理矢理保存することは危険です。とくに将来的にインプラントを希望される場合には早期に抜歯が望ましいと思います。




インプラントの杉山歯科医院
2005年9月16日

今日のインプラント

今日のインプラントは上顎に2本のインプラントでした。
抜歯し、同じにインプラントを行う方法です。さらに骨の幅が十分でないため同じに骨の再生療法(GBR法)を行いました。

インプラントをきちんと埋入するためには、埋入したインプラントの周囲に骨がきちんと残っている(インプラントの周囲が骨で囲まれていることが必要)ことが重要です。
抜歯をした場合、抜歯した穴とインプラントの直径がぴったりと適合することはまずありえません。
通常は抜歯した穴よりもインプラントの直径の方が狭いためインプラントの周囲には隙間が若干あきます。
この隙間が小さければ小さい程良いということになります。
抜歯したこの隙間が小さく、周囲の骨の吸収がなければ抜歯即時インプラントは可能です。
しかし、抜歯した穴がインプラントの直径よりもあまりに大きかったり、周囲骨の吸収があまりにも大きい場合には抜歯即時 インプラントはできません。
無理をして行うと骨の裏打ちがないため歯肉た退縮し、審美性をうしなうばかりか、インプラント自体もダメ(脱落)になってしまいます。

また抜歯部周囲の骨が吸収してしまう原因としてし歯周病が進行していたり、歯の根が割れてしまい、その割れ目から血液や細菌が侵入し繁殖する結果、膿みとなり周囲骨の吸収を起こすことがあげられます。

インプラントの杉山歯科医院
2005年9月14日

今日のインプラント

今日のインプラントは下顎に3本の埋入でした。
カンチレバーという方法を最終的にはとります。
カンチレバーについてはHPを参考にして下さい。

本日は骨とインプラントの結合についてお話します。
骨とインプラントの結合のことを専門用語でオステオインテグレーションと言います。

インプラントの術式を簡単に説明すると、チタンでできているインプラントを骨の中に埋め込み、骨と結合(オステオインテグレーション)するまで待ちます。
インプラントと骨との完全な結合後、被せものを作製します。
通常、インプラントと骨との結合が完了する期間は今までは3〜6ヶ月(場合によっては1年)かかっていました。
しかし、1999年にI.T.Iから10年以上の研究期間を経て最新のインプラントが開発されました。これはSLAインプラントといわれ、骨との結合期間が非常に短くなっています。
骨との治癒期間は最短で6週間となり、患者さんへの負担も減少しました。
現在もっとも信頼性と治癒期間が短いインプラント、それがI.T.IのSLAインプラントです。
当医院では全ての症例に対し、このSLAインプラントを使用しています。


インプラントの杉山歯科医院
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