最新インプラント症例ブログ

2005年4月21日

お知らせ:学会出席のため休診

4/22(金)、23(土)は日本歯周病学会出席のため休診させて頂きます。
診療は4/25(月曜日)から行いますが、日記は26日からとさせて頂きます。

今回出席する日本歯周病学会ですが、学会というと難しいことをしているのだろうと思う方がほとんどだと思います。
そのとうりなのです。
学会の内容(得に歯周病学会は)は臨床(一般的な治療の内容)は1割り程度でほとんどは基礎研究(細胞をいじったりするようなじみな研究)です。実際にその内容はその研究にたずさわっている人しかわからないような発表が多く、私自身も大学病院自体には毎回発表をしていましたが、自分の研究内容に近いものしかわからないのが現実のところです。
“おたく?”のような集団があるまるところが学会です。
なにを言っているのかちんぷんかんぷんの発表もいっぱいあります。
そんなところです。
しかし、学会に参加したり、発表をすることは大切なことで、今どのようなことが起きているのかを一番早く、そして直に知ることは大切です。
インプラントはまだ少し違い、臨床的なことが多く発表される学会です。
学会報告はまた帰ってきてから行います。

インプラントの杉山歯科医院


2005年4月20日

今日のインプラント

今日は上顎に4本のインプラント埋入がありました。
左上にはソケットリフト法で2本埋入しました。
右側はソケットリフト法でも対応できないくらい骨の高さがないため約半年前に骨の高さを増大させるサイナスリフト法を行ってあります。
サイナスリフト法を行う前は骨の高さは1〜2mm程度しかありませんでしたが、サイナスリフト法を行うことにより骨の高さは12mm程度までに増大させることができました。
この程度まで骨の高さを増大させると十分な長さのインプラントが埋入でき、予知性は非常に高まります。
もし短いインプラントしか埋入できない場合にはインプラントの予知性は低いものとなります。予知性が低いということはインプラントがダメになるということです。
長いインプラントと短いインプラントはその予後に非常に影響を及ぼします。
サイナスリフト法は治療期間が長くなり患者さんにとって大変な治療ですが、何十年と使用することを考えれば、きちんと持つような治療を行うことが大切です。

サイナスリフト法やソケットリフト法についてはホームページの
インプラントの中の『特殊な治療』を参考にして下さい。

また4/22(金)、23(土)は日本歯周病学会出席のため休診させて頂きます


インプラントの杉山歯科医院
2005年4月19日

今日のインプラント:歯の挺出の話し

今日は午前1件、午後1件のインプラントがあります。

今日は歯の挺出の話しです。

午前中は2下顎に2本のインプラント埋入ですが、骨の幅、高さも十分あるため埋入自体は非常に簡単なものです。
しかし、この症例もそうですが、奥歯の欠損を長期にわたり放置することにより、その噛合う(今回は下顎が欠損のため噛合う歯は上顎です)歯が挺出してくることがあります。
つまり歯は上と下が噛合ってこそ維持されるもので、例えば下の歯がなくなり放置しておくと上の歯が下に落こってきます(挺出)。
あまりにも落こって(挺出)くると、インプラントを埋入してもインプラントの被せ物(歯)を作るスペース(隙間)がなくなってしまいます。
そのような時には落ちて(挺出した)きた歯を削り、下の歯を作製するための隙間を作らなければなりません。
つまり上の歯を削らなければならないということです。
上の歯がすでに削られていて被せ物をしてある場合には被せ物を再製すれば良いのですが、上の歯が天然歯の場合にはなんでもない歯を削る必要性がありますので、歯にとっては良いことではありません。
もし、歯を抜歯した場合にはその後噛合う歯が挺出したりするので、早期に対処した方が良いでしょう。
なにごともそのままにすることはよくありません。


インプラントの杉山歯科医院


2005年4月18日

今日のインプラント:骨の硬さの話し

インプラントの骨の硬さの話し

インプラントを行う際には骨の硬さがインプラントの治癒を大きく左右します。
上顎の骨は多くの場合軟らかいことが多く、インプラントの安定には適しているとは言えません。しかし、軟らかい骨の方が血液の循環が良いことが多く、治りとしては良いということになります。
下顎は骨の質としては硬く、インプラント埋入直後の安定は良いのですが、硬い骨は血液の循環が悪いことがあり、治癒としては良くない場合があります。
しかし、硬いといってもその差はあり、非常に硬い骨でなければ得に問題は起りません。
当医院でも昨年は400本以上のインプラントがありましたが、治癒がよくないであろうという非常に硬い骨は2〜3ケース程度です。このように血液循環が良くない(出血が少ないということ)場合には埋入時に出血を多くさせてインプラント周囲に血液が行き渡るようにします。
そうすることにより対応するのです。
インプラントの杉山歯科医院




2005年4月18日

今日のインプラント:GBR法(骨再生療法)

今日はインプラントを行うための骨の高さや幅が少ないためあらかじめ骨を再生させるGBR法を行いました。
以前にもなんどかこのGBR法について話しをしましたが、現在骨を再生させる治療は一般的なこととなってきました。
10年前まではGBR法はありましたが、まだまだ一般的な治療法ではなく、ほんの一部の先生が行っている特殊な治療法でした。
しかし、現在は多くの先生が手掛ける治療法となっています。
ただし多くといっても全歯科医師の5%はいないでしょう!
得に日常的に行っている先生はもっと少ないかもしれません。

骨を増大させる治療法はGBR法以外にも増えてきています。
ただし新しい治療法というのはそれなりにリスクもある可能性があります。
どのような治療法であってもある程度治療実績がないと本当に良い治療法かどうかを判断するのは難しいことです。
私達歯科医師は新しい治療法があればすぐに飛びつくのではなく、基礎研究や臨床実績をみて総合的に判断します。
私自身骨を再生させる新しい治療法も試みてみたい時もありますが、確実性があるとわかれば、それから実践したいと思います。



インプラントの杉山歯科医院

2005年4月16日

今日のインプラント

今日は上顎にインプラント埋入と同時のGBR法を行いました。
GBR法はインプラント周囲に骨が不足しているために行うます。
(詳細はインプラントの『特殊な治療』を参考にして下さい)
不足している骨を補うために一番良い方法は御自身の骨を移植する方法です。
骨の移植といますとちょっとびっくりするかもしれませんが、インプラントと同時に行うGBR法の場合、移植する骨はほんの少しです。パチンコ玉(私はパチンコをしないので正確ではないかもしれません)の半分程度の量です。
どこから取ってくるかというと、インプラントを埋入する時に出る削片やインプラント埋入部位の周辺です。
得に移植する骨を取ってくることは大変なことではありません。
御自身の骨以外を使用する場合には人工の骨を使用することもありますが、自家骨(御自身の骨)がもっとも優れていますので、ほとんど自家骨となります。



インプラントの杉山歯科医院
2005年4月16日

お知らせ

        お知らせ
4/22(金)、23(土)は日本歯周病学会出席のため休診致します。

インプラントの杉山歯科医院
2005年4月16日

お知らせ:インプラント専門医院

      お知らせ:インプラント専門医院

来年に神奈川県の大船駅前でインプラント専門の歯科医院を開院します。
インプラント専門の個室(手術室)を2つそろえた医院です。
最新の医療器材を揃え、数名のインプラント専門医にて同時に手術が可能な施設です。
現在、インプラント専門スタッフの能力をアップすべく技術や知識を向上するためにがんばっているところです。
詳細は日記で随時報告します。

インプラントの杉山歯科医院



2005年4月15日

今日のインプラント:午前と午後

今日の午前中は下顎に2本のインプラントです。
骨の高さが少なく神経に近いため若干困難を伴う治療です。

下顎の骨の中(顎の下の方)には太い神経や血管が通る下顎管というものが存在します。
インプラントが安定するにはできる限り長いインプラントの埋入が必要ですが、下顎管が存在するため、下顎管を越えてのインプラント埋入はできません。そのためこの下顎管までの距離がない場合には短いインプラントしか埋入できないことがあります。
短いインプラントが1本しか埋入できない場合にはその予知性は低いものとなりますが、今回は1本は短いインプラントですが、もう1本は長いインプラントなので、最終的な被せ物を2本連結します。こうすることにより短いインプラントは安定しますので、問題は起りません。

午後は上顎に4本のインプラント埋入があります。今日の症例はインプラントを埋入するための骨の高さがまったくないため『サイナスリフト法』といわれる特殊な治療を組み合わせて治療を行います。サイナスリフトは治療としては技術的に難しい治療です。私自身も1ヶ月に1〜2症例程度しか行わない治療です。
しかし、上顎において骨がない場合にはこの方法でしか治療できません。
上顎においてインプラントができないとされた方でもこの治療法を併用することによりインプラントが可能となります。



インプラントの杉山歯科医院

2005年4月12日

今日のインプラント:上の図の続き(ソケットリフト法)

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インプラントの杉山歯科医院
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