最新インプラント症例ブログ

2004年9月24日

今日のインプラント:午前中のオペ

今日の午前中は上顎に5本のインプラント埋入がありました。
3本はインプラント埋入と同時に骨の増大手術(GBR法:詳細はホームページのインプラントの項を参考にして下さい。)を行いました。
また2本はソケットリフト法(詳細はホームページのインプラントの項を参考にして下さい)を行いました。
このような方法を同時に行うと時間は倍程度かかります。しかし、このような方法を行わないと適切なインプラント埋入はできませんし、当然失敗してしまいます。
骨がない状態ではこのような特殊な治療を組み合わせて治療を行うことが必要です。

午後は大幅に骨が存在しないため骨増大手術のみを行います。


インプラントの杉山歯科医院
2004年9月24日

今日のインプラント:午後の治療

今日の午後はGBR法(骨増大法)がありました。骨増大法も非常に多くなってきています。
歯周病等により抜歯適応の歯を長期間にわたり、放置していたりすると細菌感染が起り、歯の周囲骨は吸収を起こします。その結果、最終的に歯がダメになった時には非常に大変な状態になります。
その状態からインプラント行うことになったとしても骨の増大手術(GBR法)を行わないとできないことがほとんどです。
骨の増大手術(GBR法)を行うということは治療の回数、期間が長くなるばかりか、治療の費用もかかりますし、大変さもあります。
歯がグラグラしてきたり、歯科で歯を保存できないと診断された時には無理な状態で放置せず、きちんとした対処をされた方が将来的には良いことがあります。
治療をする時にはきちんとした診査と計画が必要です。

インプラントの杉山歯科医院

2004年9月23日

カルシウム

カルシウムの続きです。

タイトルは『日本の土地にはカルシウムが少ない!』

 火山列島である日本は火山灰地がベースになているため、土壌に含まれるカルシウムはわずかです。そのために、水はカルシウムの少ない軟水になります。一方欧米では、土壌が主にカルシウムを多く含む石灰質なので、水にもたくさんのカルシウムが溶け込んでいます。日本の飲料水や農作物はどうしても欧米の物に比べカルシウムが少なめになってしまうのです。そのため日本人は日常的にカルシウム不足なのです。
水質に含まれるカルシウムの量(ppm)は日本8.8に対し、ヨーロッパ31.1、北アメリカ21.0です。
インプラントの杉山歯科医院
2004年9月22日

今日のインプラント

今日は下顎に2本のインプラントがありました。
高さには得に問題がありませんでしたが、幅に問題があったため同時に骨の増大手術(GBR法)を行いました。

カルシウムの続きです。
今日のタイトルは『カルシウムはどれくらいの量が必用か?』
カルシウムの必用量は年齢によって異なります。
骨格が形成される時期にある子供は1日に700〜800ミリグラムが必用です。妊婦は1グラム以上とされていますし、成人の1日のカルシウム必要量は体重1kgにつき約10ミリグラムが必用です。つまり体重60kgの人であれば1日600ミリグラム必用ということになります。
またお年を召すほどカルシウムを多く摂取する必要性があります。これは加齢とともに胃腸の消化吸収能力が低下するためです。


インプラントの杉山歯科医院


2004年9月18日

今日のインプラント

今日は2件のインプラントがありました。
下顎に1本のインプラントと上顎は2本の抜歯即時インプラントです。
2本のうち1本は歯肉の切開、剥離を行わず抜歯後そのままインプラントを埋入する方法を行いました。
患者さんには切開もしないので、非常に有益な方法ですが、診断は難しい治療です。術前に骨の幅等を正確に診断しないと治療後トラブルが起ります。
難易度が高い治療法ですが、患者さんにとっても有益なことですので、症例の選択を十分考え行っていきたい治療法です。

インプラントの杉山歯科医院


2004年9月18日

休診日および院長不在のお知らせ

明日から2日間(19、20日)は休診です。
また21日(火曜日)は通常どうり診療いたしますが、院長はインプラント研修会出席のため不在です。
また20日(月曜日)休診のため、23日(木曜日)は診療致します。(17:00まで)
来週は不規則な週で申し訳ありません。

インプラント日記も来週の22日(水曜日)まで休みです。
水曜日から『カルシウム』の特集の続きとインプラント日記を再開します。


インプラントの杉山歯科医院
2004年9月17日

今日のインプラント

今日は上顎の奥歯に2本のインプラントを埋入しました。
骨の高さが不足していたため、ソケットリフト法を行いました。
上顎に骨の高さがない場合に行うソケットリフト法はすでに一般的な治療方になってきています。

カルシウムの続きです。
今回のタイトルは『カルシウムはなぜ必用か?』です。

先日、カルシウムの99%は骨と歯に存在することを話しました。残りの1%は血液中に存在します。このわずかな量のカルシウムが身体全体の細胞活動を支えているのです。そして血液中のカルシウムの濃度は常に一定に保たれています。そのため、カルシウムが不足すると貯蔵庫である骨からカルシウムが溶け出し、血液中のカルシウム濃度を均衡に保とうとします。このカルシウム不足が長引くと骨に影響を及ぼすのです。

インプラントの杉山歯科医院

2004年9月15日

今日(午前中)のインプラント

今日の午前中は上顎に7本のインプラント埋入がありました。
本数が多いため、私以外に茂木先生という方と共同で埋入を行いました。
茂木先生は私が在籍していた神奈川歯科大学の歯周病科で一緒に診療をしていた先輩で、現在は神奈川県の藤沢で開業されています。患者さんからの信頼が非常にある先生で、予約は常にいっぱいです。
簡単なインプラントであれば術者とアシスタントの2人で十分ですが、ある程度時間がかかる治療や難しいケースは数人の先生でチームワークをつくり行うことが必要です。
午後からはまたインプラントがあります。

インプラントの杉山歯科医院

2004年9月14日

インプラント:カルシウム

カルシウムはなぜ必要か?

昨日カルシウムの99%は骨と歯に存在することを話しました。残りの1%は血液中に存在します。このわずかな量のカルシウムが身体全体の細胞活動を支えているのです。そして血液中のカルシウムの濃度は常に一定に保たれています。そのため、カルシウムが不足すると貯蔵庫である骨からカルシウムが溶け出し、血液中のカルシウム濃度を均衡に保とうとします。このカルシウム不足が長引くと骨に影響を及ぼすのです。

暫くはこのカルシウムについて解説します。


インプラントの杉山歯科医院

2004年9月13日

インプラント治療:カルシウムについて

インプラント治療後に患者さんからよく質問されることがあります。『治療後、治りを良く(早く)するためになにかした方が良いことはありますか?例えばカルシウム等の栄養補助食品を摂取したり…』  このような質問です。
実際、生体内のカルシウムの99%は骨と歯に存在します。
インプラント治療後にカルシウムを摂取するこは良いことであると考えられます。(カルシウムの効果は骨の形成促進のみではなく、全身的な効果があります。詳細は後日説明します)しかし、カルシウムは吸収が難しいミネラルです。魚の骨を食べても人間の身体はその全てを吸収する能力を持っていません。腸はカルシウムを”イオン”の形で吸収しますが、大部分の魚の骨のカルシウムは腸内で完全に吸収されないまま、直接排出されてしまうのです。原因としてイオンへの分解が十分でない、あるいは他の食事の成分の影響が考えられます。仮に胃酸分泌が正常で、カルシウムのイオン化が完璧に行われたとしてもカルシウムを正しく血中に導入するためには活性化されたビタミンD3が適切にあること等いくつかの条件を満たさなくてはなりません。
そこで、始めからイオン化されているカルシウムを服用することが有効です。
続きはまた明日以降に…

インプラントの杉山歯科医院

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