最新インプラント症例ブログ

2012年7月12日

最新インプラント症例ブログ:148回目

2012年 7月12日(木曜日)です。

始めに休診のお知らせです。
7月14日(土)午後
7月15日(日)
は学術講演参加のため休診となります。

この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『148回目のインプラント症例』になります。
再アップケースです。

このブログの症例は、骨が非常に吸収している 等の難症例を多く紹介しています。
難症例をご紹介することは、現在さまざまな問題を抱えている患者様にとって 参考になるところも多いかと思います。
ただし、実際には難症例ばかりではなく、比較的簡単なケースも多いのです。

本日は、もっとも良くある 簡単な症例をご紹介します。
インプラントの基礎的な話しです。

早速初診時のレントゲンから始めましょう!
初診時、下顎左側の奥歯が欠損しているため、治療法を聞きたく来院されました。
スライド01

このようなケースが最も多いです。

このような症例の場合、どのような治療方法があるのでしょうか?
まずは、義歯(入れ歯)です。
スライド2

義歯(入れ歯)の利点、欠点は以下のようになります。
利点
1.型を取れば、1週間程度で義歯が完成するため、治療期間が短い!
2.保険が適応される!
  今回のようなケースの場合 約5.000円程度です。(保険3割負担の方)
3.歯を削る必要性がない!
欠点
1.取り外し式のため、わずらわしい!
2.義歯の形(大きさ)があるため、違和感が非常に強い!
3.保険の義歯の場合、義歯を固定する金属の金具がつくため、審美的に問題がある!

次の方法として、ブリッジがあります。
スライド3

ブリッジは、欠損部の両側の歯を削り、型を取り、被せ物を装着する方法です。
歯を削る量は、1〜2ミリ程度です。
これを歯全体に行います。
つまり、歯を全周 約1〜2ミリ程度削るのです。
ブリッジの利点、欠点は以下のようになります。
利点
1.歯を削り、型を取るだけなので、治療期間が比較的短い!
  (型を取れば約1週間程度で完成)
2.保険が適応される!
  今回のようなケースの場合 約15.000円程度(保険3割負担の方)
3.固定式なので、違和感が少ない!
欠点
1.歯を削ることがどうしても必要!
2.保険が適応されるが、奥歯の場合には金属製になるので審美的に問題がある!
3.ブリッジの土台となる歯が悪い状態の場合には、将来性に問題が残る!

次にインプラントです。
スライド1

インプラントの利点、欠点は以下になります。
利点
1.固定式のため、違和感が少ない!
2.歯を削る必要性がない!
3.審美的に回復が可能!
4.天然歯とほぼ同様に噛むことが可能!
欠点
1.治療期間がかかる!
  (今回のケースですと約3ヶ月程度)
2.保険が適応されない!
3.手術が必要!

それぞれの治療方法には、利点、欠点があります。
それぞれの特徴をきちんと理解した上で 治療を行うことが重要です。
どの治療法が1番良い ということではありません。
治療費を最も抑える!
ということを重要視すれば、義歯になります。
治療期間を最も早くする!
ということを重要視すれば、義歯もしくはブリッジになります。
違和感を少なくしたい!
ということを重要視すれば、インプラントもしくはブリッジになります。
治療を行う患者様ご自身が なにを最も重要視するかによって治療方法は決定されるのです。
どの治療方法が良いということではありません。
ただし、どれが悪いのか?
という話しをすれば、ブリッジはできるかぎり避けたい治療です。
この理由として、ブリッジはどうしても歯を削ることが必要になるからです。
削ってしまった歯は元に戻ることはありません。
削った歯と 健康な歯では、その将来性には大きな違いがでます。
圧倒的に削った歯の方がトラブルが多いのです。
また、ブリッジの土台となる歯が悪い場合には、
ブリッジは比較的早くダメ(抜歯)になってしまいます。
ブリッジの平均寿命は、
土台となる天然歯の状態によっても大きく変わりますが、
約8年と言われています。
この詳細については以下を参考にして下さい。
   ブリッジ、インプラントの平均寿命!
特に今回のケースの場合には、ブリッジは適していません。
その理由として、欠損部の奥歯の状態が悪いからです。
スライド03

この奥歯の状態から考えると
もし、今回ブリッジを行ったとしても
その将来性は低いと考えられます。
そのため、今回のようなケースでは、
インプラント もしくは 義歯が適しているでしょう。
最終的な判断は、先ご説明した利点欠点を十分ご理解した上でお決めになることが大切です。

それでは、理想的な治療方法について解説します。
先程もご説明したように欠損部の奥の歯は、あまり良い状態とは言えません。
そのため、この歯は抜歯とした方が将来性は高いと言えます。
スライド04

そして、インプラントを2本埋入するのです。
スライド05

これが最も将来性が高い治療と言えます。
しかし、患者様は抜歯をご希望されませんでした。
この理由として、
状態が悪いといってもなんとか抜歯は避けたい!
インプラントを2本行うと治療費に問題がある!
ということです。
治療方針を決定するためには、さまざまな問題をきちんと解決した上で
お決めになることが大切です。
義歯、ブリッジ、インプラントの利点、欠点、
残っている奥歯の状態…
等をご説明した結果、患者様は欠損部にインプラント治療を行うことになりました。
スライド07

これが治療計画というものです。
100%正しい治療方針というのはありません。
さまざまなことの中から患者様個人に合わせた治療計画が決定されるのです。
そのためには、
私達歯科医師が患者様に十分ご説明することと
患者様ご自身が十分ご理解していただくことが大切です。
そのため、当医院ではインプラント治療を行う前に
「治療計画書」
という説明書をお渡ししています。
約30〜40ページになる患者様個人個人に合わせた説明書です。
この「治療計画書」をご説明し、さらにお持ち帰りになっていただき、
十分治療内容をご理解した上で
最終的な治療方針が決定されます。
患者様ご自身が十分ご理解することが最も重要なのです。

現時点で 欠損部の奥の歯の状態が悪いことは十分ご理解していただいた上で治療が開始されました。
次に問題となるのが、治療期間中です。
インプラント治療が完全に終了するまでには約3ヶ月程度かかります。
この治療期間中に欠損部をどう噛めるようにするか 
ということが問題です。
そこで、欠損部の奥歯に仮歯を作製します。
この仮歯を欠損部まで延長させて、仮歯とするのです。
スライド08

以下は、この仮歯を使用したままで
インプラントを埋入した直後です。
インプラント手術当日から仮歯は使用できます。
スライド09

以下はインプラント治療が終了した後です。
スライド10


本日ご紹介しました症例は、治療としては 特別難しいケースではありません。
しかし、どのような症例でも
将来的に起こること
それぞれの治療の利点、欠点
等を十分ご理解してから決定することが大切なのです。

今回使用したインプラントは、
ストローマンインプラント(ITIインプラント) でした。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
合計 273.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になりますので、
合計 241.500円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。


次回のインプラント症例ブログは、7/19(木)になります。


 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
      インプラントモニター(手術費用20%割引)
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
  オリコン2012年 インプラント治療の丁寧さ部門: 10位
  
  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

  ・ メール無料相談は こちらをクリック
 歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下
 さい。
 基本的に、当日に回答させていただきます。

  ・ インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。

  ・インターネット・オンライン予約 はこちらをクリック
休診日でも24時間 オンラインで予約が行えます。




大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2012年7月5日

最新インプラント症例:147回目

2012年 7月 5日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『147回目のインプラント症例』になります。

始めに休診のお知らせです。
7月14日(土)午後
7月15日(日)
は学術講演参加のため休診となります。


本日の症例は、再アップ症例です。
重度歯周病のケースです。

全体的に歯周病が進行しており、当医院を受診した段階では多くの歯を抜歯しなければならないような状態でした。
歯周病については、歯周病専門サイトHP で詳しく掲載してありますが、歯周病を簡単に説明すると歯周病細菌による感染症 です。
歯周病細菌が歯周ポケット 内部に侵入することにより歯肉の炎症が起こり、さらに進行すると骨が吸収する 病気です。
骨が吸収すると歯がグラグラ とし、最終的に抜けてしまうのです。
一般的に歯周病の進行は遅いもので、歯が抜けるまで10年以上の歳月がかかります。
しかし、確実に骨吸収は進行していくのです。
そして、グラグラする! 腫れた! 等の症状が出始めた時にはすでに遅いことが多く、
抜歯となってしまうことがあります。

本日ご紹介する患者様も歯周病が非常に進行していました。
それでは早速見てみましょう。
以下が初診時のレントゲンです。
スライド01

私達歯科医師がこのレントゲンを見れば、非常に進行した歯周病であることはすぐ分かります。
しかし、当然のことながら一般の方が見ても分からないため、
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために 骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド02

骨吸収をする前が青線ですから 奥歯においてはかなり骨吸収を起こしているのが分かるかと思います。
さらに分かりやすくするために
骨吸収した部位を赤色であらわしたものです。
スライド03

奥歯は、かなりの骨吸収を起こしていることが分かるかと思います。
以下の×印は抜歯と判断しました。
スライド04

しかし、問題なのはこのこれらの歯だけではありません。
他にも問題はかなりあります。
以下の△印は 抜歯まではいきませんが、歯周病が非常に進行している歯です。
将来性は悪い歯になります。
スライド05

先程の×印の歯を抜歯すると 左右の奥歯では噛めないことになります。
奥歯で噛めないということは、残っている歯にも負担が加わるということです。
先程もご説明したように△印の歯は骨吸収が高度に起こっている歯です。
つまり、△印の歯は噛む力の負担に耐えきれないような歯なのです。
残した厳しい歯をなんとか長期的に安定させるためにも 噛み合わせの安定が重要なのです。
まず、歯周病の治療が必要です。
このブログは、インプラント専門ブログですので、歯周病の治療内容については以下を参考にして下さい。
     1.ルートプレーニング
     2. 歯周外科処置(フラップ オペレーション)
     3.GTR法
     4.エムドゲイン法

以下は、抜歯後の欠損部位の治療方法です。
スライド06

上顎の奥歯を抜歯した後は、骨吸収が非常に進行しているため、インプラントを埋入するにはかなり厳しい状態でしたので、ブリッジで対応することになりました。
また、この治療方法の選択には治療費も大きく関わってきます。
全ての欠損部位をインプラントで行う場合、どうしても治療費が高額になってしまいます。
そのため、上顎の抜歯後は保険適応のブリッジで対応することにしました。
保険対応のブリッジの場合約15.000円(保険3割負担でブリッジを装着時にかかる費用)になります。
今回の治療で大切なことは、
 歯周病治療を徹底的に行うことと、
 噛み合わせの安定です。
治療費というのは、患者様にとって非常に大きなことです。
重度歯周病の状態を治療後に長期的に安定させるためには、どうしても噛み合わせの安定が重要になってくるのです。
最小限の治療費で最大限の効果が行える治療方法が今回の計画になりました。
次に右下の治療方法です。
右下の欠損部位には、インプラントもしくは義歯しか治療方法はありません。
義歯は 患者様にとって違和感があるだけでなく、噛み合わせが安定しにくい治療方法です。
そこで下顎右側の奥歯は、インプラント治療を選択しました。
スライド07

しかしここでも問題がありました。
スライド08

これでは インプラントを行うことはできません。
インプラント治療前にGBR法(骨増大法) を行う必要性があります。スライド09

以下のレントゲンは、
×印の歯を抜歯し、
歯周病治療を行い、
上顎の欠損部にはブリッジの仮歯を行い、
インプラント予定部にはGBR法(骨増大法) を行っているところです。
スライド10

上記にも書いたようにインプラント治療前には必ず歯周病治療を終了させておくことが必要です。
歯周病治療を行わないでのインプラント治療はあり得ません。
当医院ではインプラント治療をご希望される方には、歯周病検査 を必ず行います。
以下のレントゲンは、治療終了後になります。
スライド12

GBR法(骨増大法) を行う前と治療後の比較です。
スライド13

緑色の部分がGBR法(骨増大法) によって骨が再生した部分です。
治療後のレントゲンだけを見ると簡単そうに思えますが、そうではありません。
よくさまざまなホームページで、
『当医院でインプラント治療を行った方はほとんど腫れません!』
『インプラント治療はまったく大変な治療ではありません!』
というようなことを書いてあるサイトを見ます。
絶対嘘です!!
もちろんまったく腫れず、治療後にまったく痛みがないケースも多く存在します。
しかし、骨吸収が非常に進行したケースの場合、まったく腫れないなんてことはあり得ません。
GBR法(骨増大法) を伴うようなケースであれば、多少でも腫れることはありす。
それを正直に書いていないホームページを見ると
『嘘つき!』
と言いたくなります。
『腫れる!』
『痛い!』
なんてことを書くとマイナスイメージになるので、嘘でも 良いことばかりを書いているのです。
話しはズレてしまいましたが、骨吸収が進行するとどうしてもインプラント治療が大変になります。
そしても最も大きな問題なのは、残した他の歯です。
今回は、徹底した歯周病治療を行ったために歯周病の進行は停止しました。
しかし、一度失った骨は元に戻るわけではありません。
骨の支持が少なくなった歯は、当然のことならが健康な歯と比較すれば
その予知性(将来性)は低いものです。
再度歯周病が再発すれば、一気にダメになることもあります。
このような状態にならないようにすることが重要なのです。

今回の症例のテーマは、重度歯周病であった症例に対し、噛み合わせの安定を得ることで
その将来性を高めたケースです。

現在歯周病で悩んでいる方は、歯周病が進行しないうちにきちんと対応することが必要です。


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




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公表されました。
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  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

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2012年6月28日

最新インプラント症例:146回目

2012年 6月28日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『146回目のインプラント症例』になります。

本日の症例は、インプラント治療としては非常に簡単なケースです。
インプラント治療を始めて行なうような歯科医師が手がけやすい症例と言えます。
早速初診時のレントゲンを見てみましょう!
スライド1

下顎左側の奥歯が3歯分欠損していました。
このようなケースは良くあります。
奥歯が1歯欠損していたり、2歯欠損していたり…
奥歯が欠損すると噛むことにかなり不自由になりますので
なんとか欠損部を治療しないといけません。
スライド2

患者様は、義歯(入れ歯)は、違和感が強いので希望されませんでした。
スライド3

他の治療方法として ブリッジはどうでしょうか?
ブリッジとは、歯が欠損している場合、
欠損部の両側の歯を削り、連続した被せ物を行なう治療です。
義歯(入れ歯)のように取り外し式ではありませんので、
違和感も少なくできます。
しかし、欠損部の両側の歯を削る必要性があります。
歯を削ることは決して良いことではありません。
また 今回のケースの場合、
欠損部が3歯分ありますので、その両側の歯を削っただけでは、
維持力としてはかなり不安が残ります。
スライド1

また、維持力を増すために、土台となる歯を増やすことも考えられますが、
奥歯の3歯欠損を支えるためには、必要となる土台は、それ以上の歯数が必要です。
つまり、ブリッジを行なうためには、4歯分の歯を土台とした方が安定が良いのです。
スライド1

しかし、この方法でブリッジを行なったとしても 本当に良いのでしょうか?
ブリッジを行なうために 4歯分の歯を削ることが必要になります。
また、土台と4歯に増やしても 3歯欠損に加わる力を負担しなければならないため、
どうしても土台となる歯は、過重負担となります。
この噛む力の過重負担が後々問題となる可能性があります。
今回の症例の場合、ブリッジはベストな選択とは言えません。
ちなみに 今回の症例のような3歯が欠損している場合で
両側の歯(2歯)を削りブリッジを行なうことは保険では認められていません。
それでは 欠損のままで良いのか?
ということですが、これは問題があります。

1.欠損があるということは、
  当然のことながら左側の奥歯では噛めません!

2.左側で噛めないということは、
  右側や前歯に負担が加わります。
  後で解説しますが、神経のない歯が非常に多く存在します。
  神経のない歯に負担が加わると 歯が折れやすくなります。
  両方の奥歯できちんと噛めることが 重要なのです。

3.また、歯が欠損していることは、審美的にも問題が起こります。
スライド4

ちなみに神経のない歯は、以下の●:赤丸印です。
スライド6

このブログでも何度も神経のない歯のリスクについては解説してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

患者様には、欠損部の治療方法について 利点、欠点をご説明させていただきました。
患者様は、インプラント治療をご希望されました。

以下のように治療計画を立てました。
スライド7

以下は、インプラント治療後です。
スライド8

神経のない歯が多いので今後十分注意をしてケアー、メインテナンス(定期検査) を行なうことが大切です。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
合計 651.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になりますので、
合計 556.500円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
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最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

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2012年6月21日

最新インプラント症例:145回目

2012年 6月21日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『145回目のインプラント症例』になります。

本日の症例は、非常にやっかいなケースです。
その理由として、次々に歯がダメになってくるのです。
後で詳細は解説しますが、神経がない歯が非常に多いのです。
さらに 歯ぎしり等の問題が非常に強い方でした。

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

それでは、本日の症例を始めましょう

以下は、初診時のレントゲン写真です。
スライド01

下顎の右側奥歯と 下顎の左側奥歯が グラグラして、腫れて噛めない
とのことで来院されました。
スライド02

下顎右側の奥から2番目の歯と
下顎左側の奥 2歯は、歯根破折 等 の問題がありました。
スライド03


下顎左側の歯根破折 部位を拡大して見てみましょう!
スライド04

スライド05

拡大すると 根が折れているのが分かるかと思います。
先にも解説しましたように 神経のない歯は、非常に脆いので
このようなことが起こる確立が高くなります。
これらの歯は、抜歯となります。
スライド06

今回の症例の患者様は、腫れや痛みがあり、噛むことができないため、抜歯を同意していただけましたが、歯根破折 していたとしても痛みを生じないことがあります。
こうした場合には、患者様に歯根破折 のため、保存できないため、抜歯が必要なことを説明させていただいても どうしても抜歯に同意をいただけないことがあります。
これは、非常に危険なことなのです。
歯根破折 の状態が続くと 歯を支えている骨が吸収してしまいます。
骨吸収が進行すると 抜歯後にインプラントを行なおうと思っても
インプラント治療が難しくなったり、
インプラント治療自体が不可能になったり、
骨吸収のため、抜歯後に 歯肉も大きく退縮し、結果的に審美的に大きく問題を起こすことになります。
特に前歯部が歯根破折 した場合には、本当に早急に抜歯が必要になります。
前歯部が歯根破折 している状態を放置してしまうと 骨吸収が起こるため、
抜歯後に大きく歯肉退縮を起こして、審美性に問題を起こすケースがよくあります。
歯根破折 している場合には、ためらわずに1日でも早く抜歯することが本当に重要なのです。
実際に前歯部で歯根破折 で抜歯した患者様の多くは、悪い状態であることを分かっていながら放置してしまった結果、抜歯後の審美性に問題を生じることがあります。
その時になって
「もっと早く抜歯していれば…」
とほとんどの方が感じるのです。
骨吸収が大きく起こると その状態を回復させるのは、非常に困難になります。

話しはそれてしまいましたので 今回の症例に戻りましょう!
左右ともに痛みが強く、噛めないため、抜歯に同意はしていただけましたが、
抜歯後 どのように治療を行なうかが患者様の心配ごとでした。
スライド07

患者様のご希望は以下のようなことです。
1 早く噛めるようになりたい!
2 抜歯後には、義歯(入れ歯)は嫌で インプラント治療を希望だが、
  治療費は、可能なかぎり抑えたい!
3 義歯は嫌だが、インプラント以外の治療方法があれば 教えてほしい!
ということでした。
スライド08

そのため、以下のような治療計画を提示しました。
1 下顎右側の奥から2番目は、抜歯後に保険で対応したブリッジを作製
2 下顎左側の奥2歯は、抜歯後、インプラント治療で対応
  これは、インプラント以外の治療方法であると義歯(入れ歯)しかありませんので、
  義歯(入れ歯)をご希望されない場合には、
  インプラント治療以外には方法はありません。
スライド09

以下は、
下顎左側の奥歯を抜歯した後で
下顎右側の奥歯は、抜歯後 ブリッジで対応した状態です。
下顎右側の奥歯は、抜歯と同時にブリッジの仮歯を作製することにより
抜歯当日から噛める状態になります。
下顎左側は、抜歯した状態のままですが、右側で噛めるようになったことは
患者様にとって重要なことです。
もし、下顎左側の欠損部に対して、一時的にでも義歯の作製をご希望される場合には、
抜歯と同時(当日)に義歯を装着することも可能です。
この場合には、抜歯前に義歯の型を取り、抜歯と同時に義歯を装着する方法を行ないます。
抜歯即時義歯と言います。
今回のテーマで説明しましたように
今回ご紹介する患者様は、
「次々に歯がダメになる!」
というように他の歯についても問題が起こっています。
上顎右側の奥歯についてもグラグラしています。
初診時には、下顎左右の奥歯のグラグラと痛みのため、
噛めないという状態がありましたが、上顎にも問題があったのです。
スライド11


以下は、下顎左側の奥歯にインプラント治療が終了した後です。
スライド13

これで治療は終了したわけではありません。
問題が多くあります。
まず、上顎右側の奥歯の欠損部をどうするか?
ということです。
治療費に問題がなければ、インプラント治療が最適と考えますが、
義歯(入れ歯)やブリッジでも対応可能です。
患者様は、
「義歯の使用はどうしても避けたい!」
というご希望がありますので、今後は、
ブリッジ もしくは インプラントになると考えられます。
スライド14

次の問題として、神経のない歯が非常に多いことです。
これが今後に大きく影響してきます。
スライド15

実際に、このインプラント治療後に上顎左側の奥歯は、歯根破折 を起こしました。
スライド16

できるかぎり神経を取らないことが非常に大切なことなのです。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。
インプラントの被せ物は、費用を最小限にすることと 強度の歯ぎしり防止策のため、
金属製の被せ物にしました。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込)×2本分 
被せ物は、    1歯   73.500円(消費税込)×3歯分
になりますので、
合計 556.500円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。

次回のインプラント症例ブログは、6/28(木)を予定していますが、
その日は朝からセミナー(学術勉強会)があるため、休みになるかもしれません。


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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
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当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
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2012年6月14日

最新インプラント症例:144回目

2012年 6月14日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『144回目のインプラント症例』になります。

さて 本日の症例は、再アップケースですが、非常によくある症例です。
インプラント治療としては 非常に簡単なケースになりますが、2症例紹介します。

2症例とも歯がなくなった(ダメになった)原因が同じであり、
部位だけが違う症例です。

いつも このブログで紹介する症例は
骨吸収が大きかったり、
欠損部位が多かったり、
難しいケースが多いのですが、
本日は非常にシンプルな症例です。
しかし、ダメになった理由が歯科治療の基本とも言える内容ですのでご紹介したいと思います。

それでは 始めに歯がダメ(抜歯)になった原因を説明します。
歯根破折 です。
このブログでも頻繁に紹介することです。

始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に”木”に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

インプラント治療をご希望されて来院される方の原因として
多いことの一つが歯根破折 です。

神経のない歯は、歯根破折 を起こすだけではありません。
神経がないということは、もし 虫歯になっても
熱い!、
冷たい!
というような症状が起こりません。
そのため、気がついた時には虫歯が大きく進行していることが多く、
治療が不可能な状態になっていることがあります。

また、神経のない歯は 多くの場合、被せ物が行ってあります。
セラミックの被せ物であることもありますし、
金属製の被せ物の場合もあります。
ブリッジの場合もあります。
こうした被せ物は、どんなに精密に作製されていても
かならず、若干の段差や隙間があります。
歯を削り、被せるわけですから
被せ物と削った歯との境目がまったく存在しないということはありません。
もちろん目でみて隙間があるということではありませんが、
細菌(虫歯細菌)が侵入するには十分な隙間が存在するのです。
この被せ物と歯の隙間から細菌が侵入するために
被せ物の内部が虫歯になってしまうのです。
先程説明しましたように 被せ物を行っている歯の多くは 神経がない歯ですから、被せ物の中で虫歯になっても痛みが起こらないため、
気がついた時には 問題が大きくなっていしまっています。
これが、神経がない歯の恐ろしさです。

前置きが長くなってしまいましたが、
まず1症例目になります。
以下が初診時です。
スライド01

上顎前歯部の被せ物が取れて、他歯科医院で診断してもらったところ
歯根破折 を起こしており、抜歯しか方法がないと言われ、なにか方法はないかと考え、当医院を受診した方です。
スライド02

当医院でもレントゲン等の診査を行った結果、
最初に受診した歯科医院と同様の診断で、
歯根破折 でした。
スライド03

この歯根破折 した歯は抜歯になります。
抜歯しか方法がないのです。
スライド04

ここで一番考えなければいけないのが、
歯根破折 した原因です。
スライド05

これは先にも説明しましたように
神経がないからです。
スライド06

ここで この患者様の口腔内全体を見てみましょう!
以下のレントゲン写真の赤丸は神経がない歯です。
スライド07

ほとんどの歯が神経がありません。
今後が本当に心配な方です。
抜歯後の治療方針として患者様はインプラント治療をご希望されました。
スライド08

本日は治療の内容ということがテーマではないので
次のレントゲンは治療終了後になります。
スライド09

この症例のまとめは後で解説します。
使用したインプラントはアンキロス インプラント です。

2症例目になります。
以下が初診時になります。
スライド10

右下の奥歯が 数年前から腫れて、膿みも出ているため、
他歯科医院を受診したところ
抜歯と言われ、当医院を受診された方です。
スライド11

診査の結果、下顎右側の奥から3番目の歯は歯根破折 していました。
スライド12

この歯は治療不可能のため、抜歯と診断しました。
スライド13

この歯は なぜ歯根破折 したのでしょうか?
スライド15

当然 1症例目の理由と同じで、神経がないからです。
スライド16

この患者様の他の歯の状態を見てみましょう!
以下の赤丸は神経がない歯です。
奥歯のほとんどが神経がありません。
スライド17

患者様は抜歯後にインプラント治療をご希望されました。
スライド19

以下が治療終了後です。
使用したインプラントはストローマンインプラント(ITIインプラント) です。
スライド20

今回ご紹介した症例は、特別治療が難しかったケースではありません。
2症例に共通することとして、
神経のない歯が非常に多い!
ということです。
そのため、今回の治療で全てが解決したということではありません。
今回の治療終了後にも神経のない歯の問題を抱えることになります。
もし、神経を取らなければ、今回のような結果にはならなかったはずです。
神経があれば、抜歯することもなかったかもしれません。
抜歯しなければ、治療費もかからなかったことになります。
もちろん通院にかかる時間も無駄にならなかったのです。
神経があれば…
悔やんでも 悔やみきれない のです。

今回のテーマから重要なことが分かります。
可能なかぎり 神経を取らないことが重要であるということです。
神経を取った歯は、確実に寿命が短くなります。
悪くなったら歯科医院を受診するのではなく、
悪くなる前に歯科医院を受診し、
予防につとめることが重要なのです。

次回のブログは6/21(木)になります。


治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
合計 273.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になりますので、
合計 241.500円(消費税込)
になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




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そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

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  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

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I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
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2012年6月7日

最新インプラント症例:143回目

2012年 6月 7日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『143回目のインプラント症例』になります。

本日の症例のテーマは、
「インプラント周囲炎」です。
インプラント周囲炎とは、インプラントが歯周病と同じような症状になることです。
インプラント治療後に歯ブラシが不十分になると
汚れは 歯肉 と インプラントの境目から内部に侵入していきます。
この汚れは歯周病細菌と同様の細菌です。
そして初期の段階では インプラント周囲の歯肉が腫れて行きます。
その後 インプラントを支えている歯槽骨を吸収してしまいます。
最終的にはインプラントはダメになり、撤去することになります。
これが インプラント周囲炎 なのです。

本日ご紹介するケースは再アップ症例です。
他歯科医院で行ったインプラントが 「インプラント周囲炎」となり
紹介されて当医院を受診された方です。
また、インプラント周囲炎以外にも問題が多くあった方です。

インプラント周囲炎は、非常に大きな問題です。
インプラント治療後に適切にメインテナンス(定期検査) が行なわれなかったり、
歯周病がある状態のままで インプラント治療を行なったりした場合には、
こうしたインプラント周囲炎になる可能性が高くなります。

歯周病のケーアは本当に大切なのです。

症例は、10年程前のケースですので、初診時のレントゲンは少し見づらくてすみません。

それでは早速見てみましょう!
以下が初診時です。
スライド01

右下のインプラントは他の歯科医院で行ったとのことです。
インプラント治療後に その手前にある天然歯がグラグラしてきて
腫れを繰り返した結果、自然に脱落してしまったとのことでした。
スライド02

紹介を受けて当医院に来院された時に 検査を行うと
さまざまな問題を抱えていました。
まず、2本埋入してあるインプラントのうち
手前のインプラントが感染を起こしていました。
インプラント周囲炎です。
スライド03

骨吸収も起こしていました。
ここでいつものように 骨吸収の状態を線で書いてみましょう!
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
何度か このブログを見られている方は、
この線がだいぶ分かってきたのではないでしょうか?
始めて見られる方は、是非この線を覚えておいて下さい。
赤線まで骨が吸収したということです。
スライド04

インプラント周囲炎(骨吸収)がここまで進行してしまうと
治療することが難しくなります。
結果として、インプラントを摘出することが必要な状態でした。
スライド05

それでは なぜ このような状態になってしまったのでしょうか?
スライド06

口腔内全体が非常に進行した歯周病だったのです!!
スライド07

それでは、これも先程と同じように
骨吸収の状態を線で書いてみましょう!
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
骨吸収が非常に進行しているのが分かると思います。
スライド08

上顎左側の奥歯に関しては グラグラ です。
スライド09

上顎左側の奥歯 2歯は保存が難しい状態でした。
抜歯と判断しました。
スライド10

他の歯もかなり 歯周病が進行していました。
このままでいると ほとんどの歯はダメ(抜歯)になってしまうような状態です。
また、歯周病が進行した他の原因として、
奥歯が欠損していることです。
奥歯が欠損していると 残っている前歯に負担が加わります。
奥歯の噛み合わせをきちんとすることが 残っている歯の将来を決定します。
スライド12

患者様は、上顎左側の奥歯を抜歯後には、インプラント治療をご希望されました。
スライド13

しかし、骨吸収が大きく インプラント治療は無理な状態でした。
スライド14

その理由として、上顎洞の存在があるからです。
上顎洞とは、上顎の奥歯の上方にある空洞のことです。
上顎の奥歯の上方には、この上顎洞という空洞が存在するため
インプラント治療を難しくしているのです。
実際に上顎洞を線で書いてみましょう!
スライド15

先程解説しましたように この緑線の内側は骨ではありません。
ただの空洞です。
さらに見やすくするために 上顎洞を緑色で塗りつぶしてみましょう!
スライド16

現状では 骨吸収と 上顎洞の存在のため、インプラントを埋め込むことはできません。
骨の高さがほとんどないのです。
スライド17

そのため、もし 上顎左側の奥歯にインプラント治療を行うためには、
上顎洞内部に骨移植を行うことが必要になります。
この治療をサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) と言います。
スライド18

このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は、
インプラント治療の中で最も大変な治療です。
治療後の腫れ 等も大きく起こります。
しかし、今回のような骨吸収が大きいケースの場合、
このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行わないとインプラント治療は不可能です。
患者様は、上顎左側の奥歯に関しては、このサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行い、インプラントを埋入することに同意していただけました。
次に問題があったのが、上顎右側奥歯です。
この部分も骨吸収と上顎洞の問題がありました。
スライド19

骨の高さがほとんとありませんでした。
スライド20

左右ともサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行い、インプラント治療を行うことが最も良い方法です。
しかし、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) がどれほど大変であるのかが分からないため、まずは 左側を行い、その後に右側を行うかどうか決めたいとの患者様のご希望がありました。
スライド21

そのため、インプラントの治療計画は以下のようになりました。
まず、下顎右側です。
まずインプラント周囲炎となっている インプラントを摘出します。
その後、摘出した手前の部分に新たにインプラントを埋入し、
先に埋め込んであった奥のインプラントとブリッジを行います。
次に下顎左側です。
この部分には、インプラントを1本埋入する計画を立てました。
次に骨の状態に問題のある上顎左側の奥歯です。
この部分には、サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行い、2本のインプラントを埋入する計画を立てました。
スライド22

まず、徹底した歯周病治療を行うことが最優先です。
歯周病の状態のままでインプラント治療を行うことは良いことではありません。
インプラントにも歯周病細菌が感染してしまうからです。
以下のレントゲンは、歯周病治療が終了した後で、
上顎左側の奥歯を抜歯し、
下顎の奥歯に1本のインプラントを埋入した後です。
スライド23

次に上顎左側の奥歯に骨移植(上顎洞底挙上術) を行いました。
移植した骨が安定するまでには、かなりの期間がかかります。
約6ヶ月以上です。
その間に下顎右側のインプラント周囲炎は摘出し、新たなインプラントを埋入して
インプラントブリッジとなりました。
下顎左側も被せ物まで終了したのが以下のレントゲンです。
スライド24

上顎左側の 上顎洞内部に見える 白っぽいのが 移植した骨です。
以下のレントゲンは、上顎左側の奥歯にインプラントを埋め込んで治療終了後
約10年程たった状態です。
スライド25

上顎右側の奥歯は 結果的に 現在まで
サイナスリフト法(上顎洞底挙上術) は行っていません。
義歯となっています。
しかし、左側だけでも奥まで きちんと 噛み合う部位が確保されたことは
非常に重要なことです。
奥歯できちんと噛めることにより、残っている前歯への負担が少なくなっているのです。
もし、今回奥歯にインプラント治療を行っていなければ、
前歯はダメ(抜歯)になっていた可能性が高いと考えられます。
以下のレントゲンは、上顎左側の上顎洞の位置を
術前 と 術後 で表したものです。
骨移植により 骨の高さが大幅に増大したのが分かるかと思います。
スライド26


本日のテーマは、インプラントも歯周病のように感染してしまう可能性があるということです。
また、歯周病がある状態では けしてインプラント治療を行ってはいけません。
また、歯周病は、放置すればするほど骨吸収が進行します。
歯周病が進行した状態で抜歯すると
骨吸収が大きくなりますので、その後のインプラント治療が困難になってしまうのです。

歯周病は怖いですよ!

使用したインプラントは、全てストローマンインプラント(ITIインプラント) です。


治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜

治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になります。

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次回のインプラント症例ブログは、6/15(木)になります。



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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2012年5月31日

最新インプラント症例:142回目

2012年 5月16日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『142回目のインプラント症例』になります。

始めに休診のお知らせです。
6/3(日)は、学術講演出席のため休診となります。

本日ご紹介する症例は、1本のみインプラントを埋入したケースです。
いつもご紹介するような
何本ものインプラントを埋入したりするような症例ではありません。
しかし、
骨吸収が大きかったことと
抜歯となった理由が非常によくあるケースでしたのでご紹介します。

それでは早速症例を見てみましょう!
以下が初診時です。
スライド01

下顎左側の一番奥歯が腫れているとのことで来院されました。
スライド02

腫れた状態がかなり長くあったそうです。
しかし、腫れた時に薬を服用したりすると すぐ治るので
そのまま放置してしまったとのことです。

この悪い状態を放置したことが、大きな問題となるのです!

この歯は、歯根破折 していました。

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経のない歯は もろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に ” 木 ” に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした 木 はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木 は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるためもろくなってしまうのです。

過去の神経がない歯の歯根破折症例は、以下をご覧になって下さい。

歯根破折 症例

歯根破折 症例:1
歯根破折 症例:2  
歯根破折 症例:3
歯根破折 症例:4
歯根破折 症例:5
歯根破折 症例:6
歯根破折 症例:7
歯根破折 症例:8
歯根破折 症例:9
歯根破折 症例:10
歯根破折 症例:11
歯根破折 症例:12

本当に神経のない歯は、リスクが高いです。

今回の症例の最後に
「神経のない歯はどれくらい保つのか?」
という話しをしたいと思います。

それでは、本日の症例に戻りましょう。

下顎左側の一番奥は、歯根破折 していたため、抜歯となりました。
スライド04

以下は抜歯後です。
スライド05

ここで大きな問題がありました。
歯根破折 を長期間放置してしまったために
骨吸収が起こってしまったのです。
しかも かなりの骨吸収です。

いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
スライド06

本来であれば、腫れた時に きちんと検査し、
歯根破折 と判断された場合には、早急に抜歯すれば、
このような骨吸収は起こらなかったのです。
現状ではインプラントを埋め込むことはできません。
また、骨吸収以外にもインプラントを埋め込むことを困難にさせていることがありました。
それは、下顎神経の存在です。
スライド07


骨吸収と下顎神経の存在から
インプラント治療が難しい状態になっていました。
スライド08


そのため、まず骨を回復(再生)させるための治療を行なうことにしました。
GBR法(骨増大法) です。

こうした骨再生の話しを聞くと
「なんだ 骨吸収があってもGBR法を行なえば、インプラントはできるんだ!」
と思われるかもしれません。

しかし、GBR法(骨増大法) は、それなりに大変な治療です。
若干骨吸収がある程度であれば、GBR法(骨増大法) もさほど大変ではありませんが、
今回の症例のように骨吸収があまりにも大きい場合には、非常に大変な治療となります。
大変というのは、
治療後に腫れたり、
痛みを伴ったり、
治療期間が長くかかったり、
治療費がかかる
ということです。
また、GBR法(骨増大法) を行なったからといって 骨が元通りに回復するわけではありません。
GBR法(骨再生治療)には限界 があるのです。

今回のケースの場合には、GBR法(骨増大法) を行なわないとインプラント治療はできませんので、治療を開始しました。
以下は、GBR法(骨増大法) 中の状態です。
スライド10

そして、骨の回復(再生)を待ち、
インプラントを埋入しました。
スライド11

以下は、被せ物を装着し、治療が終了した状態です。
スライド12

治療の骨吸収の状態を赤線
治療後の状態を緑線であらわします。
スライド13

骨の回復(再生)が行なわれたことが分かります。

先にも記載しましたように骨吸収が大きいと大変なのです。
今回の治療期間は、以下のようになりました。
1.抜歯後約3ヶ月待つ(抜歯部が治るまで)
2.GBR法(骨増大法)を行ない、骨が再生するまで約3ヶ月待つ
3.インプラントを埋入し、骨とくっつくまで さらに 約2〜3ヶ月待つ
その後型を取ります。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)
合計 273.000円(消費税込)
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になりますので、
合計 241.500円(消費税込)
になります。

それでは、先に説明しましたように
「神経がない歯は どれくらい保つのか?」
という話しをしたいと思います。

神経がない歯の生存率です。

神経がない歯の生存率は、神経がある歯と比較すると圧倒的に低いのが現状です。
神経がない歯の生存率についての研究論文は多くありますが、
約5〜30年と言われています。
しかし、神経を取った後に 1年も経過しないうちにダメ(抜歯)となるケースもあります。
神経のない歯の生存率が約5〜30年ということは、
20歳で神経を取った人は、25歳〜50歳程度で歯がダメ(抜歯)になる確立が高いということです。
それだけ神経のない歯の将来性は低いのです。
30年以上保つこともありますが、非常に稀なケースと言えます。

また、神経がない歯に 被せ物(セラミック、金属冠) や 差し歯、ブリッジを行った場合、その被せ物は約7〜8年でトラブルが起こると言われています。

以下は、神経がない歯の代表的なトラブルです。

1.歯根破折を起こす!
まず、歯根破折(歯の根が折れる、亀裂が入る)です。
本日の症例ですね。
神経のない歯はもろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する際に ” 木 ” に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるため もろくなってしまうのです。
歯(根)が折れた場合には、基本的に抜歯となります。

2.虫歯になりやすい!
次に 神経がない歯は、虫歯になりやすく、虫歯の進行速度も早いのです。
神経を取った歯は、ほとんどの場合 金属製 や セラミック等の被せ物(差し歯)を行います。
こうした被せ物には、ほんのわずかですが つなぎ目(隙間:すきま)が存在しています。
段差といってもいいでしょう。
この つなぎ目 に汚れが溜まりやすく、歯磨きが適切にできないと 被せ物の隙間から虫歯細菌が侵入し、虫歯となってしまいます。
また、神経のない歯は、虫歯になってもしみる等の痛みが起らないため、気が付かないうちに進行しやすいのです。

3.根の先に膿みが溜まる!
次に 神経がない歯は、根の先に膿みが溜まることがあります。
この膿みが大きくなると 腫れたり、痛みが起こったりします。
本来、歯の中にある神経は、無菌的な状態ですが、
神経を取る際に歯に穴を開けた瞬間に 外部(大気中)の細菌が神経の穴に入ってしまいます。
外部からの感染を100%防ぐことは不可能なことです。
また、歯の根(神経が通ってる根)は、非常に複雑な形態をしており、
メインの神経以外にも 細い神経(血管)が無数に存在します。
例えると 木の根っこにも 無数の細い根が存在するのと同じです。
そのため、全ての神経を取り除くこと自体 難しいのです。
残った細い血管が腐ったりすると 膿みとなることもあります。
根の先に膿みが溜まった場合には、膿みを取り除く治療(感染根管治療)を行いますが、
再発率が高いのです。
根の先に膿みが溜まっているような状態(感染根管)では、
根自体が感染しているため消毒だけでは細菌を100%取り除くことは不可能です。
特にレントゲン上で膿みの陰が大きかったり、何度も腫れを繰り返しているような状態の場合には、
再発するリスクが高いことが 多くの論文からも明らかになっています。(再感染根管治療
以下は、さまざまな論文から得られた神経の治療の成績です。
  • 感染根管治療80%程度の成功率
   (50〜90%程度の成功率の論文報告が多い)
  • 再感染根管治療60%程度の成功率
   (50〜80%程度の成功率の論文報告が多い)
これらの論文から 根の先に膿みが溜まっているような状態で治療を行った場合(再感染根管治療)には、10人に治療を行えば 4人は膿み(腫れ)が再発するということです。

それでは、神経のない歯は どうしたら良いのでしょうか?
どうしたらトラブルなく 長く保つのでしょうか?
上記でご説明した
『歯根破折』
『根の先に膿みが溜まる』
といったことは、患者様ご自身で防ぐことは難しいのですが、
『虫歯になりやすい』ということは、予防をしっかり行うことでリスクは軽減できます。
つまり、毎食後の徹底した歯磨きが 今後を左右するのです。
また、神経のない歯が虫歯になっていると判断された場合には、早急に対応することが重要です。
神経がない歯は、冷たい等の症状がでないので、知らないうちに 虫歯が進行して 手遅れになることがあります。
また、神経のない歯に負担をかけないことも歯根破折防止の点からは大切なことです。
これは、神経のない歯をできるかぎりブリッジにしないことや
歯がない状態のままで放置しないことも重要なことです。
歯が欠損したままでいると 残っている歯に負担が加わるのです。
残っている歯に神経がなければ、歯根破折が起こる確立も高くなるのです。
神経がない歯を生涯に渡って維持することは、さまざまなリスクがあり 困難なことです。
そのため、リスクを最小限にするための治療方法 や 毎日の管理 が重要になってくるのです。


本日のブログは終了です。
次回は、6/7(木)になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
インプラントモニターの詳細については、下記をクリックして下さい。
      インプラントモニター(手術費用20%割引)
今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
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2012年5月24日

最新インプラント症例:141回目

2012年 2月16日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『141回目のインプラント症例』になります。

今までの症例の中には、骨吸収が非常に進行しており、
骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎洞底挙上術) を行ったケースも多くありましたし、
上顎の奥歯において、骨の高さが少ないためにソケットリフト法 を行ったケースも多くありました。
また、骨の幅が非常に少ないケースで
GBR法(骨増大法)
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
PRP法
等を行ったケースも多く存在しました。
また、骨吸収はさほどないが、
重度歯周病 であったり、
噛み合わせに問題があったり、
神経のない歯 が多かったり、
さまざまな問題を抱えるケースに対してインプラントを埋入したケースも多くありました。

本日ご紹介する症例は、再アップ症例です。
下顎の前歯部が2歯分 欠損している方です。
欠損している周囲の歯を見ると神経のない歯が多く、
とても良い状態とは言えない口腔内です。
インプラントを行う際には、単に欠損部位だけをみて治療を行うわけではありません。
残っている歯の歯周病 の状態、
虫歯等の状態、
噛み合わせの状態
等を考慮して治療計画を立てることが重要です。
そして、最終的な治療計画は、患者様のご希望を最優先させて決まったプランです。
どのような治療計画もそうですが、
将来的に起こることを きちんと ご理解していただいた上で
治療プランを決定することが重要なことです。

それでは初診時のレントゲンから見てみましょう。
スライド01

患者様は、下顎の前歯部が欠損しているため、見た目にも問題があり
インプラント治療を行いたいとのことで来院されました。
下顎の前歯部が2歯分欠損していました。
スライド02

この2歯欠損を治療するにあたり、考えなければいけないことは、周囲の歯の状態です。
神経がない歯が非常に多いのです。
神経のない歯はもろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。
こうした状態を患者さんに説明する時に ” 木 ” に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も 枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるため もろくなってしまうのです。
以下の黄色丸が神経がない歯です。
スライド03

患者様は、義歯(入れ歯)ではない固定式の治療方法をご希望されましたので、
天然歯を土台としたブリッジ と インプラント治療の2つの治療方法をご説明しました。
まず、天然歯でのブリッジです。
スライド04

この治療計画の場合、ブリッジがどれだけ長く保つかということは、
土台となる天然歯の状態により大きく左右されます。
この治療計画の場合、以下の問題点があります。
1.土台となる天然歯が神経がない!
2.土台となる歯が虫歯が深い!
3.ブリッジはどしても土台となる歯に負担がかかる設計のため、
  2歯欠損を2歯で支えるとなると どうしても負担が大きい!
スライド05

患者様は、残っている歯の状態を考えると このブリッジによる治療計画には不安があり
ご希望されませんでした。

ブリッジを行う場合、少しでも土台の負担を少なくするためには、
土台となる歯の数を多くすることが有効です。
先程のブリッジの治療計画の場合、欠損の両側の2歯分を土台としていますが、
これを欠損の 右側2歯、左側2歯の合計4歯を土台とすれば
1歯づつに加わる負担は少なくなります。
以下のようなブリッジです。
スライド1

しかし、患者様は ブリッジの治療のためにさらに多くの歯を削ることはご希望されませんでした。

将来性を考えれば、残っている歯自体に負担が少ない治療をご希望されました。
インプラント治療です。
スライド06

それでは、どのようなインプラント治療になるのでしょうか?
まず、2歯欠損に対して何本のインプラントが必要なのでしょうか?
スライド07

そのためには、先にも解説しましたように 周囲の歯の状態を考えることが重要です。
スライド08

まず、単に2欠損だけを考えれば、2本のインプラントが必要ということになります。
スライド09

しかし、2本のインプラントを埋入した後に 周囲の歯がダメになった場合、
さらにインプラントの追加が必要になる可能性も考えられます。
それは、先にも説明したように周囲の歯が神経がない歯だからです。
スライド1

欠損の両側の歯の将来性を考えれば、先に抜歯して4歯欠損として
インプラント治療を行うということも考えられます。
スライド10

以下のようなプランです。
スライド11

こうすれば、将来的な不安も少なくなりますし、
追加インプラントにかかる費用負担も少なくなり、
再治療にかかる時間的な負担もなくなります。
ただし、これはあくまでも治療の考え方ということだけです。
今後起こりうることを患者様にお話しすることが重要なことなのです。
義歯(入れ歯)、ブリッジ、インプラントの利点、欠点、
インプラント治療を行う場合の周囲の歯の状態、
将来的に考えられること
等をご説明した上で最終的な患者様のご希望を考慮して
治療方針は決定されるのです。
今回の患者様のご希望は以下のようなことでした。
義歯(入れ歯)は避けたい!
欠損周囲の天然歯の状態を考えると 将来性的に問題が起こりやすいブリッジは避けたい!
ということからインプラント治療を行いたい!
しかし、周囲の歯を抜歯してまでインプラント治療は考えたくない!
治療費を最小限にしたい!
将来的に周囲の歯がダメになった場合も考慮して最小限のプランとしたい!
とのご希望でした。
スライド12

その結果、最終的な治療計画は、以下のようになりました。
スライド13

2欠損に対して、1本のインプラントのみを埋入し、2歯分を作製するのです。
下顎の前歯部は、噛む力の負担が加わりにくい部位ですので、
1本のインプラントで2歯分を支えることは可能です。
以下のレントゲンは治療後です。
スライド14

治療計画というのは、口腔内の状態 や 将来性、 患者様のご希望 等を考え決定されるのです。
今回は、周囲の歯が神経がないということから
負担のかかる天然歯のブリッジを避け、費用負担を最小限にしたインプラント治療になりました。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。


治療費
インプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
合計 273.000円(消費税込)〜
になります。


次回のブログは、5/31(木)になります。


当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。




 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
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2012年5月17日

最新インプラント症例:140回目

2012年 5月17日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『140回目のインプラント症例』になります。

始めにお知らせです。
次の日曜日(5/20)は、学術講演のため、院長は不在となります。


本日は再アップ症例になります。
多くの歯が歯根破折 していたケースです。
歯根破折 については、このブログで何回もご紹介してきました。
神経のない歯は 非常に脆いため、通常の噛む力でも折れてしまいます。
また、虫歯になっても冷たい、熱い等の症状がでないため、手遅れになりやすかったりします。

本当に神経がない歯ばかりでした。
初診時来院された時には、上顎の前歯部が折れて 歯がない状態でした。
上の前歯がないと審美的にも大きな問題となります。
審美的な問題点も早期に解決することが重要なケースです。
以下のレントゲンは、初診時になります。
スライド01

問題はいっぱいありました。
神経のない歯が歯根破折 していたり、
虫歯が深い(進行している)歯がいっぱいありました。
スライド02

なぜ このような状況になったのでしょうか?
その最大の理由は、神経がない歯が多いからです。
先にも解説したように神経のない歯は、非常に脆く
さまざまな問題が起こりやすいのです。
その神経のない歯をブリッジとしているのですから
さらに問題は大きくなっているのです。
可能であれば、神経のない歯はブリッジにしない方が良いのです。
ブリッジは、欠損している部位を 残っている歯で支える治療です。
つまり、残っている歯(土台)には 負担が加わりやすいのです。
その負担が加わりやすい歯を ブリッジの土台とするわけですから
いつ 問題が起こっても不思議ではないのです。
以下のレントゲンの●:赤丸は神経がない歯です。
スライド03

本当に神経のない歯が多いですね。
上顎では、3本の歯を除いて 全て神経がありません。
結論として、以下の×印の 
虫歯が深かったり、歯根破折 している歯は 抜歯と診断されました。
スライド1

抜歯後に歯がなくなる部位は、
上顎で8歯分、
下顎で3歯分(下顎右側の一番奥は始めから欠損しています)です。
大変な数の 歯がなくなることになります。
スライド05

患者様は、欠損部に対しては、義歯(入れ歯)を使用することは嫌なため、
固定式のインプラント治療をご希望されました。
しかし、最初に問題となるのは、抜歯後の 審美性 と 噛む ことです。
抜歯するということは、歯がなくなる ということです。
この問題を解決することが 一番最初に必要なことです。
そこで、抜歯に 型を取り
あらかじめ 固定式の仮歯 を作製しておきます。
そして、抜歯と同時に残っている歯で 固定式の仮歯を作製するのです。
以下のようなプランです。
スライド1

黄色丸の歯を土台として、固定式の仮歯を作製するのです。
これで、抜歯当日から 審美的にも問題なく、
食事にも問題がない状態になります。
この仮歯を使用したまま インプラント治療を続けるのです。
次に問題となったのが、骨吸収です。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こす前の骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
スライド06

さらに分かりやすくするために 骨吸収部位を赤色の領域で表しします。
スライド07

骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
さらに上顎の右側では、上顎洞 の存在が問題となっていました。
緑線は上顎洞という空洞です。
骨ではなく、穴が開いているのです。
いつもこのブログをご覧になっている方はもうすでにご存知のことと思います。
上顎洞の詳細は、以下を参考にして下さい。
        上顎洞
スライド08

これも さらに分かりやすくするために、上顎洞 緑色で表示します。
スライド09

骨吸収上顎洞 の存在により、上顎右側の奥歯では、インプラントを埋入するための骨の高さが十分に存在していません。
上顎は8歯欠損、
下顎は3歯欠損です。
全ての欠損部にインプラントを埋入すると 治療費が高額になってしまいます。
当然のことながら患者様は、最小限の治療費で抑えたい というご希望がありました。
どこに 何本のインプラントが必要なのでしょうか?
『最小限のインプラントの本数で、最大限の効果のある治療計画!』
『残っている歯も神経がない歯が多いので、将来性をふまえた治療計画!』
が重要なことになってきます。
以下が最終的なインプラントの治療計画になります。
スライド10

下顎の左側の奥歯には、インプラントは埋入しません。
この理由として、
1.下顎右側の奥歯にインプラントを埋入することで右側で噛むことが可能となる
2.下顎の左側は、奥から2番目まであるので、噛むことにはさほど大きな問題にならない
3.下顎左側は、神経がない歯でブリッジを行ってあるため、
  将来的には問題が起こりやすい!
  そのため、現時点で一番奥にインプラントを行っても
  今後その手前のブリッジに問題が起こった場合には、
  再度インプラントを埋入する必要性がある!
  そのため、現時点で下顎左側の一番奥にインプラントを埋入することは
  費用 対 効果 といった点では問題が残る!
スライド13

このことから
今回の治療計画のポイントは、
1.無理がない範囲でインプラントの本数を少なくすること!
2.そのために ブリッジ と カンチレバー で対応する!
ということにしました。
スライド11

また、上顎右側の奥歯の骨吸収部位に対しては、
骨の高さが少ないため、理想的には骨移植を伴うサイナスリフト法(上顎底挙上術) が必要なことをお話しましたが、
患者様は、
『大変な治療は避けたい!』
とのご希望があったため、
ソケットリフト法 で対応することにしました。
スライド12

以下が治療終了後です。
スライド14

本日のテーマは、
『神経がない歯は本当に将来性が低く、大変になることが多い!』
ということです。
今後 神経がない歯でブリッジを予定されている方は、
今後のことを考えて治療プランを立てた方が良いでしょう。
歯根破折 を起こした場合には、抜歯になってしまいます。

使用したインプラントは、ストローマンインプラント(ITIインプラント) です。

治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
OAM(大口式)インプラントシステム
GBR法(骨増大法:インプラント埋入と同時の場合)
ソケットリフト法 の費用、
静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) の費用も含まれています。
治療計画以上の追加費用はありません。
全て含まれた費用です。


次回のブログは、5/24(木)になります。

 インプラントモニター募集(インプラント手術費用20%割引
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今回のモニター募集は、できるかぎり多くの症例を掲載したいと思っているため、1歯欠損も募集しています。
何歯欠損でも大丈夫ですので、ご希望がございましたらご連絡下さい。

最近インプラント治療を行う際に静脈内鎮静法(眠っている間に終了します) をご希望される方が非常に多くなってきています。
そこで、静脈内鎮静法 による麻酔をもっと多くの方にご利用していただくために 今まで3万円かかっていた費用を無料にしました。
これは、静脈内鎮静法 でインプラント治療を行いたいが、麻酔費用がかかるのがネックと考えられ断念されるケースがでてきたためです。
そのため、暫くの間 試験的に無料とさせていただくことにしました。
ご希望の方は、ご利用下さい。
圧倒的に楽にインプラント治療が行えます。


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オリコン歯科医院ランキング2012年度版発表!

オリコン(音楽のオリコンチャートが有名ですが…)の2012年度版が
公表されました。
オリコンは、音楽以外でもさまざまな分野でアンケート調査を元にしてランキングを発表しています。
当医院はインプラント治療で 11部門中 5部門で ベスト10入りをしました。
ランキングされた多くの歯科医院は、大学病院 や 規模の大きい歯科医院ばかりでしたので、当医院のような小規模の個人歯科医院が選出されることはとても喜ばしいことです。
今後も多くの患者様に支持されるよう スタッフともどもがんばってきたいと思います。

ランキングの詳細は、以下をクリックして下さい。
  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
  オリコン2012年 インプラント治療の丁寧さ部門: 10位
  
  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

  オリコン2012年 治療後のアフターケア・保障制度の充実度部門: 6位

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 基本的に、当日に回答させていただきます。

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大船駅北口歯科インプラントセンターインプラント 歯周病 専門医

神奈川県横浜市にある 日本歯周病学会歯周病専門医 国際インプラント学会認定医の歯科医院
I.T.Iインプラント認定医でもあり、 GBR法 サイナスリフト 審美インプラント等の難症例も行います。
HPでは 治療費(費用)の説明や インプラント症例 無料相談コーナーもあります。
2012年5月10日

最新インプラント症例:139回目

2012年 5月10日(木曜日)です。
この最新インプラント症例ブログは毎週木曜日にアップしています。
『139回目のインプラント症例』になります。

先週は、ゴールデンウィークのため、ブログは休ませていただきました。
十分エネルギーも充電できましたので気力も充実です。
今週からまた忙しい日々が続きます。

本日ご紹介する症例は、
「治療計画の変更!」
というテーマで解説します。

インプラント治療を行なう場合には、細かく治療計画を立てます。
当医院ですでにインプラント治療を受けられた方は、ご存知のことと思いますが、
「インプラント治療計画書」
という30〜40ページ程度の書面をお渡ししています。
その中には、
患者様ご自身のレントゲン上に記載されたインプラントシュミレーション、
骨吸収等の診断、
他の歯の状態、
噛み合わせ や 歯周病等の状態、
治療費、
具体的な治療スケジュール(日程)、
保証期間、
被せ物の素材の種類や特徴、
インプラント治療の問題点、リスク、
骨増大法(GBR)等の具体的な治療方法、

患者様に合わせた 内容が記載されています。
そうした「治療計画」に合わせて治療を進めていきますので
治療計画どおりに進まないというケースは、ほとんどありません。
しかし、時々治療計画を変更することもあります。
本日はそのような症例をご紹介します。

以下が初診時のレントゲン写真です。
スライド01

多くの歯が欠損しているのが分かるかと思います。
被せ物が次々に取れていき、抜歯を繰り返しており、
噛む場所がなくなってしまったとのことで紹介を受けて来院された方です。
スライド02

このままでは、食べることも 会話にも支障がきてしまっているので
なんとかしたいと考え、インプラント治療をご希望されて来院されました。
上顎は、半固定式義歯(コーヌスタイプ義歯)でした。
スライド03


半固定式義歯とは、義歯(入れ歯)は、義歯なのですが、
歯(ご自身の天然歯)に特殊な装置を付けて、義歯を固定するタイプの入れ歯です。
通常の義歯よりは、かなり安定も良いです。
しかし、義歯を固定する歯自体がダメになれば、使用はできません。
また、半固定式義歯は、非常に高額な治療になるため、
歯自体が長期的に保つ状態でなければ、なかなか将来性の低い治療(半固定式義歯)と言えます。
この患者様は、半固定式義歯を支えている歯が神経がない歯であり、
その歯が大きく虫歯になってしまっている状態でした。
歯が大きく虫歯になってしまったために半固定式義歯を支えることができずに
ダメになってしまったのです。
この患者様の口腔内を見ると
ほとんどが神経がない歯です。
以下の赤丸()が神経がない歯です。
スライド1

下顎前歯部の3歯以外は、全て神経がない歯でした。

神経のない歯についてはこのブログでもよく紹介してきました。
始めてこのブログを読まれる方のために
簡単に神経のない歯について解説します。

神経がない歯は どれくらい保つのか?(神経がない歯の生存率)

神経がない歯の生存率は、神経がある歯と比較すると圧倒的に低いのが現状です。
神経がない歯の生存率についての研究論文は多くありますが、
約5〜30年と言われています。
しかし、神経を取った後に 1年も経過しないうちにダメ(抜歯)となるケースもあります。
神経のない歯の生存率が約5〜30年ということは、
20歳で神経を取った人は、25歳〜50歳程度で歯がダメ(抜歯)になる確立が高いということです。
それだけ神経のない歯の将来性は低いのです。
30年以上保つこともありますが、非常に稀なケースと言えます。

また、神経がない歯に
被せ物(セラミック、金属冠) や 差し歯、ブリッジを行った場合、
その被せ物は約7〜8年でトラブルが起こると言われています。

以下は、神経がない歯の代表的なトラブルです。

1.歯根破折を起こす!
まず、歯根破折(歯の根が折れる、亀裂が入る)です。
このブログでも良く解説する話しです。
神経のない歯はもろく 通常の咬む力でも割れてしまうことがあります。

こうした状態を患者さんに説明する際に ” 木 ” に例えてお話しすることがあります。
生き生きとした木はたたいたり、蹴ったりしても折れたりすることはありませんが、
枯れた木は折れる可能性があります。
神経を取った歯も枯れた木と同じような状態になります。
神経のない歯は血液供給がなくなるため もろくなってしまうのです。
歯(根)が折れた場合には、基本的に抜歯となります。

2.虫歯になりやすい!
次に 神経がない歯は、虫歯になりやすく、虫歯の進行速度も早いのです。
神経を取った歯は、ほとんどの場合 金属製 や セラミック等の被せ物(差し歯)を行います。
こうした被せ物には、ほんのわずかですが つなぎ目(隙間:すきま)が存在しています。
段差といってもいいでしょう。
この つなぎ目 に汚れが溜まりやすく、歯磨きが適切にできないと
被せ物の隙間から虫歯細菌が侵入し、虫歯となってしまいます。
また、神経のない歯は、虫歯になってもしみる等の痛みが起らないため、
気が付かないうちに進行しやすいのです。

3.根の先に膿みが溜まる!
次に 神経がない歯は、根の先に膿みが溜まることがあります。
この膿みが大きくなると 腫れたり、痛みが起こったりします。
本来、歯の中にある神経は、無菌的な状態ですが、
神経を取る際に歯に穴を開けた瞬間に 外部(大気中)の細菌が神経の穴に入ってしまいます。
外部からの感染を100%防ぐことは不可能なことです。
また、歯の根(神経が通ってる根)は、非常に複雑な形態をしており、
メインの神経以外にも 細い神経(血管)が無数に存在します。
例えると 木の根っこにも 無数の細い根が存在するのと同じです。
そのため、全ての神経を取り除くこと自体 難しいのです。
残った細い血管が腐ったりすると 膿みとなることもあります。
根の先に膿みが溜まった場合には、膿みを取り除く治療(感染根管治療)を行いますが、
再発率が高いのです。
根の先に膿みが溜まっているような状態(感染根管)では、
根自体が感染しているため消毒だけでは細菌を100%取り除くことは不可能です。
特にレントゲン上で膿みの陰が大きかったり、何度も腫れを繰り返しているような状態の場合には、
再発するリスクが高いことが 多くの論文からも明らかになっています。(再感染根管治療
以下は、さまざまな論文から得られた神経の治療の成績です。
  • 感染根管治療80%程度の成功率
   (50〜90%程度の成功率の論文報告が多い)
  • 再感染根管治療60%程度の成功率
   (50〜80%程度の成功率の論文報告が多い)
これらの論文から 根の先に膿みが溜まっているような状態で治療を行った場合(再感染根管治療)には、10人に治療を行えば 4人は膿み(腫れ)が再発するということです。

話しを今回の症例に戻しましょう!

今回の患者様の状況を見てみると
歯周病の問題は、下顎前歯部にはあるが、他の部位にはさほどありません。
そして、ほとんどの歯が神経がありません。
現在は、神経を取った歯が、
虫歯になったり、歯根破折しています。
口腔内の清掃状態(歯磨きの状態)もあまり良くありません。
虫歯に対しては、非常にリスクが高い口腔内(生活習慣)と言えます。

このような患者様に対して、半固定式の義歯を作製した場合には、
やはり今回のような結果になって当然なのです。
そのため、そうしたリスクを十分考えた上で治療計画を立てることが重要となります。
スライド04

下顎も歯周病や虫歯 等 問題は大きくあります。
スライド05

患者様は、食事ができない状態にまでなっていました。
スライド06

以下の×印の歯は抜歯が必要です。
スライド07

しかし、これらの歯を抜歯すると かなり多くの歯が欠損することになります。
上顎は12歯分がなくなります。
本来、上顎には14歯の歯が存在するわけですから
2歯しか残らないということは 当然のことながら きちんと噛むことができません。
スライド08

この全ての欠損部にインプラント治療を行なうとなると
かなり大変な治療になります。

また、骨吸収の状態にも問題はありました。
いつものように 骨吸収の状態を分かりやすくするために
骨吸収の状態を線で書いたのが以下のレントゲンになります。
青線が骨吸収を起こすの骨の位置です。
赤線は、現在の骨の位置です。
かなりの骨吸収が起こっているのが分かるかと思います。
スライド10


患者様のご希望は、以下のようなことでした。

ご希望1: 可能なかぎり義歯(入れ歯)は避けたい!
ご希望2: 将来性の高い治療を希望!
ご希望3: 何度も治療の繰り返しをするのは嫌!
ご希望4: 治療期間はかかってもしっかりと治療を行ないたい!
ご希望5: 治療費についてはある程度かかるのはしかたがないが、可能なかぎり治療費は抑えたい!

というような内容でした。
そのため、以下の点に考慮して1回目の治療計画の説明を行ないました。

ポイント1: 
義歯はできるかぎり避けたいが、全ての欠損をインプラント治療で固定式となると
どうしても高額になってしまうため、
下顎の左右の欠損部に対しては、インプラントで固定式のブリッジとし、
上顎に関しては、2〜3本のみのインプラントを埋入し、義歯を固定するための 
装置を組み込む方法とする。
これは、現在上顎が半固定式の義歯を使用されているということを考慮しています。

ポイント2: 
上顎は、左側の2歯を除いて抜歯となるが、その残した2歯自体も将来性は低いので
無理して残すと その歯がダメ(抜歯)となった場合には、再度治療を行なう必要性があり、
将来性のある治療とはならず、さらに再治療費のことも考えると
無理して歯を残すよりは、将来性が低い歯は抜歯して治療計画を立てる。

こうしたことを考慮した治療計画が以下です。

下顎右側については、
4歯欠損に対して、2本のインプラントを埋入し、4歯分の被せ物を作製する。

下顎左側については、
5歯欠損に対して、3本のインプラントを埋入し、5歯分の被せ物を作製する。

という方法です。
最小限のインプラント埋入です。
もちろんのことながら 1本のインプラントで4歯を支えることはできませんので…
これが治療費が最小限のプランということになります。
もちろんブリッジですから 固定式です。
これで、患者様のご希望である
治療費を抑えたい!
義歯を避けたい!
ということを達成することが可能です。
スライド11

今回は、話しが長くなるため、詳細は避けますが、
インプラントを埋め込む部位は、骨吸収等を考慮して選択しました。

次に上顎です。
上顎については、
義歯を避けたい!
というご希望があったため、複数本のインプラントを埋入し、
ブリッジの計画も説明しましたが、
どうしても治療費が高額になるため、以下のような治療プランを提示しました。
アタッチメント義歯です。
スライド13

アタッチメント義歯とは、最小限のインプラントを埋入し、
入れ歯を固定するための装置を組み込む方法です。
このアタッチメントにより、入れ歯は強固に固定されますので、
通常の義歯(入れ歯)より、
食事 や 会話の際 に動いたり、
落ちてきたり
することが格段に低くなります。
また、状況にもよりますが、義歯の大きさも小さくすることが可能です。

以下は、アタッチメント義歯の参考症例(今回の症例ではありません)です。
下顎の前歯部に数本の歯が残っていましたが、
グラグラで指でも取れそうな状態です。
そのため、2本のインプラントを埋入し、義歯を固定するためのアタッチメントを付けました。
スライド14

義歯を固定するためのインプラント治療方法には、
上記の方法以外にも2本のインプラントをバーで支える方法もあります。
スライド15

バーの方が安定は良いですが、
コストは、上記の方が格段に治療費を抑えられます。

今回の方法は、先のアタッチメントという方法で対応することになりました。
治療費の削減がポイントとして大きかったからです。
本来このようなケースの場合には、
まず抜歯を行ない、その後インプラントの埋入となります。
しかし、現状で抜歯してしまうと
現在の半固定式の義歯が使用不可能となってしまいますので、
とりあえず抜歯しないでインプラントを埋入することになりました。
治療を行なう側としては、抜歯したいのが本音です。
しかし、治療期間中の患者様の生活習慣に支障をかけないことも大切なことです。
スライド17

ただし、最終的には抜歯します。
また、将来性も考え、現状では100%抜歯と判断しない歯も抜歯します。
これは、将来性を考えた上です。
今回無理に歯を残しても 近い将来に抜歯となった場合には、
その時点で再度義歯を新しく作成することが必要になります。
インプラントを利用した義歯は、保険が効きませんので
義歯自体も自費診療となります。
近い将来には、再度自費での義歯の作製が必要となる可能性が高いのです。
将来性の高い治療を希望!
何度も治療の繰り返しをするのは嫌!
ということを考慮すれば、やはり上顎は全て抜歯とした方が懸命です。
スライド18

治療は、先に下顎から行ないました。
その後上顎に3本のインプラントを埋入しました。
スライド19

上顎の残っている歯は、この時点ではまだそのままです。
現在の義歯が使用できるようにするためです。
スライド20

以下のレントゲンは、
下顎のインプラントに被せ物を装着した状態です(ブリッジ)。
上顎は、残っている歯全て抜歯した直後にアタッチメント義歯としました。
これにより噛めない日がないようにしました。
スライド21

患者様は、今までにないくらい噛めるようになり、
大変喜ばれました。
本来は、これでインプラント治療は終了のはずでしたが…
噛めるようになるとさらにがでてくるものです。
「上も義歯ではない状態になりませんか?」
というご希望をお持ちになるようになりました。
もっと もっと噛めるようになりたいことと
義歯を避けられたらもっと快適になるのではないのか
というご希望がどんどんと強くなっていったのです。
スライド22

この時点で再度治療計画を立て直すことになりました。
スライド23

インプラントブリッジです。
しかし、ここで
「治療費は最小限にしたい!」
というご希望もありましたので、
3本の追加インプラントのみで対応することにしました。
以下のような治療計画です。
スライド24


今回は話しが非常に長くなってしまいましたので、
詳細は省略しますが、治療が長くなってしまったこともあり、
先に埋入したインプラントの感染が起こった部位がでてきたため、
再度位置を変えて埋入した部位もありました。
以下は、上顎のインプラントブリッジの治療が終了した状態です。
スライド25


基本的に治療計画が変更されることがほとんどありませんが、
患者様のご希望等により
今回の治療のように変更することも稀にはあります。
患者様のご希望をできるかぎり考えていくことは大切なことです。


治療費
上記の症例をインプラントモニターで行った場合の治療費は以下になります。

インプラント   1本  168.000円(消費税込) 
被せ物(白い歯) 1歯  105.000円(消費税込)〜
になります。
治療費をさらに抑える方法として 被せ物を金属製にする方法があります。
金属製の被せ物は、1歯 73.500円(消費税込)になります。

当医院のインプラント治療費用の中には、
治療中のレントゲン撮影や薬代、
土台(アバットメント) の費用、
仮歯 の費用、
治療経過のレントゲン撮影、
セラミック等の被せ物の費用、
スプリッティング法(リッジエクスパンジョン法)
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治療計画以上の追加費用はありません。
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