歯周病専門医サイトブログ

2019年3月18日

歯磨き剤について学ぼう:9回目 知覚過敏予防 

2019年 3月18日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『歯磨き剤について学ぼう:9回目 知覚過敏予防 』になります。

さて今日も知覚過敏の話です。

知覚過敏の話も今日で3回目です。

本日の知覚過敏を初めてご覧になる方は、
是非過去の2回をご覧下さい。

過去の2回では、
知覚過敏は、本来 歯の表面にある白い部分のエナメル質の内側にある象牙質が露出することで
しみたり 等の一過性(一時的)な痛みを生じることです。

この本来 エナメル質の内側にあり、見えない象牙質が露出して見えてくることとして
歯肉退縮があることを前回のブログで解説しました。

そして歯肉が退縮する原因には以下のように様々あります。

歯肉が退縮する原因
1.歯ぎしり
2.過度な歯磨きの圧力
3.歯周病
4.加齢
等により歯肉が退縮します。

前回のブログでは、この中で歯周病が原因で歯肉が退縮することを解説しました。

前回と同じ内容になりますが、
歯周病による歯肉退縮について再度おさらいをしましょう。

以下は健康な状態です。
骨はこの位置まであります。

以下は軽度の歯周病です。
歯周病は歯周病最近による感染症です。
歯周病細菌が歯と歯肉の境目から侵入します。
この歯と歯肉の境目を歯周ポケットと言います。
歯周ポケットに存在する歯周病細菌によって
歯の根を支えている骨が吸収していきます。

以下は中程度歯周病です。
骨がどんどんと溶けていきます。

以下は、重度歯周病です。
骨はさらに溶けていきます。
そして末期なると歯がグラグラとしていきます。

こうしたように骨吸収が起こると
歯肉も退縮してしまいます。

結果的に象牙質が露出し、見えてくるのです。

知覚過敏の1回目でも解説しましたように
象牙質には、象牙細管という
細い管が無数に存在しています。

この象牙細管は、歯髄(神経)に向かって伸びています。

そのため、露出した象牙質に刺激が加わると
刺激は象牙細管を伝って
歯髄(神経)が痛みを生じるのです。

これが歯周病が原因で歯肉が退縮することで起こる知覚過敏です。

次に噛み合わせが原因によって知覚過敏が起こることについて解説します。
以下の話は、知覚過敏の1回目でもアップした内容ですが、
おさらいの意味も含めて再度解説します。

先にも解説しましたように
下の図で象牙質にある緑色の線が象牙細管です。
象牙細管が神経につながっていることが分かるかと思います。

歯ぎしり や 食いしばりを起こすと
歯(エナメル質)が削れるだけでなく、
エナメル質象牙質の境目(つなぎ目)に亀裂が入ります。
エナメル質
象牙質
の違いについては、1回目に詳細を解説しましたのでそちらをご覧下さい。

エナメル質象牙質は全く違う組織です。
硬さも違いますし、構造も違います。
そのため、歯ぎしり や 食いしばりを起こすと
その境目に亀裂が生じてしまいます。

例えて言うと
地震があった時に
家の外壁が崩れるようなものです。

壁にタイルが貼ってあれば、
そのタイルとタイルに亀裂が入ったり、
タイルが崩れてしまうようなことです。


この亀裂が大きくなるとボロボロっと欠けて取れてしまいます。


結果的に象牙質が見えてしまい、
象牙細管も露出してしまいます。

これが、噛み合わせによる知覚過敏です。

それ以外にも歯肉が退縮する原因には、
過度な歯磨きの圧力があります。

強いブラッシング圧により歯肉にダメージが加わると
歯肉が退縮してしまいます。

頑張って歯磨きをされている方には、
このような歯肉退縮による知覚過敏が起こることが多いです。

知覚過敏を解決するためには、ブラッシングによる強い圧力を改善しないといけません。

しかし、この歯磨きによる強さ(圧力)の調整って難しいんですよね。

ブラッシングの強さを軽減する一つの方法として、
歯ブラシの持ち方があります。

以下のように歯ブラシをしっかりと持つとどうしても力が入ってしまいます。

そこで歯ブラシを軽く持つことがいいです。
以下のように指2本で持てば過度な力(強い力)を入れることは難しいです。
そのため、歯や歯肉へ加わる力も軽減できます。

次に歯肉が退縮する原因として
どうしても多少は起こってしますのが、年齢による問題です。

毎日毎日歯磨きを行いまいますので
多少なりとも歯肉にはダメージが加わってしまいます。
結果的に先の説明のように歯肉にダメージが加わって歯肉退縮が起こってしまいます。

また重度歯周病ではないが、
年齢とともに 多少なりとも歯周病が進行してくることはあります。

高齢になれば、全く歯周病に問題がないという人の方が少ないです。

歯周病の進行とともに骨吸収が起こると
歯肉退縮が起こります。

また歯ぎしり や 食いしばりはご本人が自覚していなくても
多くの方は就寝時に歯ぎしり や 食いしばりをしています。

就寝時の歯ぎしり や 食いしばりだけでなく、
起きている時の噛み締めがある方の方が多いです。

毎日毎日食事をとり、
歯ぎしり や 食いしばりがあったり
するわけですから
それが何十年も続けば、当然のことですが、
歯自体も劣化します。

歯肉も退縮すれば、
歯に亀裂も起こります。

当然といえば 当然です。

例えば、靴を毎日履いているとします。
同じ靴を毎日です。
おそらくそんな長い年月使用しなくても
多分、ダメになってしまいますよね。

靴がダメになっていなくても
靴底はすり減りますよね。

歯だって同じです。

年齢とともに必ず劣化します。

その劣化が
歯肉退縮であったり、
歯の亀裂であったりします。

このように知覚過敏が起こる歯肉退縮には様々な原因があるのです。

今日も話が長くなりすぎましたのでこれで終わります。

次回もまた知覚過敏の続きを解説します。


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2019年3月11日

歯磨き剤について学ぼう:8回目 知覚過敏予防 

2018年 3月11日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『歯磨き剤について学ぼう:8回目 知覚過敏予防 』になります。

本日は前回の続きで
「知覚過敏症」(ちかくかびんしょう)の2回目です。

前回のブログをご覧になっていない方は、
是非前回のブログもご覧になって下さいね。

前回のブログでは、
エナメル質 と 象牙質について解説しました。

また知覚過敏が起こる原因の一つとして
噛み合わせ や 食いしばり 等の噛み合わせについても解説しました。

本日のブログでは、歯肉の退縮による知覚過敏について解説します。

前回のブログでも解説しましたように
本来「象牙質」は、「エナメル質」の中(内側)にあるため、
外には見えない(露出していない)のです。

しかし、歯肉が退縮するなどで
「象牙質」が見えてしまうことで知覚過敏が起こるのです。
下の図は、正常な状態です。

歯肉が退縮すると象牙質が露出します。
緑色の点線が本来の歯肉の位置です。

前回のブログをご覧になっていただいた方は、もうお分りだと思いますが、
露出した象牙質には、
象牙細管が見えています。
この象牙細管は、神経につながっています。

だから歯肉が退縮するとしみちゃうんですよね。

歯肉が退縮する原因にはいくつかあります。

一つ目は歯周病です。

歯周病は、歯周病細菌による感染症です。

感染が進行すると
歯を支えている骨が吸収します。

骨が溶けちゃうんです。

以下の図は、このブログでもよくアップする図です。
歯周病による骨吸収をご理解いただくのに役立ちますから

歯周病は、歯と歯肉の境目に汚れが付着することから始まります。
歯と歯肉の隙間(すきま)を歯周ポケットと言います。
汚れの中にある歯周病細菌が歯周ポケットの中で増えていきます。

この歯周病細菌の影響で骨が溶けるのです。

さらに歯周病が進行すると骨はどんどんと溶けていきます。
そのうち歯がグラグラとしてしまいます。

骨の吸収と共に歯肉も下がっていきます。

そして、知覚過敏が起こるのです。

健康な方と
歯周病の方を写真で比較してみましょう。

以下は健康な状態です。

以下は、歯周病の方です。
歯肉が退縮しているのが分かるかと思います。

歯肉がこれだけ退縮すると
知覚過敏になる可能性が高まります。

ちょっと話が長くなったので本日はこれで終了です。

次回も知覚過敏の続きです。

次回はいよいよ知覚過敏の治療法について解説します。

お楽しみに!


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2019年3月4日

歯磨き剤について学ぼう:7回目 知覚過敏予防 

2018年 3月 4日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『歯磨き剤について学ぼう:7回目 知覚過敏予防 』になります。

だいぶ この歯磨剤シリーズも長くなってきました。

本日は「知覚過敏症」(ちかくかびんしょう)について解説します。

今日は、ちょっと難しい話しからスタートします。

そもそも「知覚過敏症」とはどのような病気なのでしょうか?

正式名称は「象牙質知覚過敏症」と言います。

なぜ「知覚過敏症」の前に
「象牙質」という言葉が入るのかは、
この後の解説を見ると分かります。

「象牙質」を理解すると
なぜしみるのか?
ということが分かります。

「知覚過敏症」とは、
歯の表面の「エナメル質」の内側にある
「象牙質」が露出してしまうことで
一過性の痛みを生じることです。
(上記以外でも知覚過敏が起こることもあります。詳細は今後このブログで解説します)

ちょっと難しい言い方ですね。

最初に歯の構造を簡単に説明します。
これを理解すると「知覚過敏症」が分かりやすくなります。

「エナメル質」とは、歯の一番表層を覆っている白い部分です。
歯として見える部分です。

この「エナメル質」は非常に硬いです。
人間の身体の中で最も硬い組織です。
毎日食べ物を噛む面ですので当然硬くないといけませんよね。

「エナメル質」は硬いですが、非常に薄いです。

エナメル質の厚みは約2〜3ミリ程度です。

そのため、毎日噛むこと や 歯ぎしり、食いしばり 等で擦り減ってしまいます。

歯ぎしり 等の噛み合わせで歯が擦り減った3症例を見ていきましょう。

歯の噛む面が磨り減ったため、茶色っぽく見えます。
これは「エナメル質」が磨り減ったため、
その内側にある「象牙質」が見えてきた状態です。
この「象牙質」については、「エナメル質」の後で解説します。

次の写真も歯が磨り減った状態です。

右側のみを拡大してみたのが次の写真です。

もう1症例見てみましょう。

右側を拡大してみたのが次の写真です。
歯が平らに磨り減ってきており、
茶色っぽい象牙質が見えてきています。
この歯が磨り減っていくことが知覚過敏につながっていきます。
覚えておいて下さい。

さて話を戻します。
「エナメル質」は99%が無機質(ハイドロキシアパタイト)でできており、
生きた細胞はありません。
そのため、一度失ったエナメル質は再生することはありません。

エナメル質の内部にあるのが「象牙質」です。

「象牙質」は、エナメル質と比較すると柔らかく、
70%が無機質(ハイドロキシアパタイト)で、
20%が有機質(コラーゲン や タンパク質)で、
10%が水分です。

この「象牙質」には
数千本の「象牙細管」という細い管が存在します。

「象牙細管」は、歯の中心の「神経」に向かって伸びています。

「象牙細管」の直径は非常に細く0.8〜2.2μm(マイクロメートル)です。
分かりにくい単位ですね。

「象牙細管」の太さは、約0.001ミリというものすごく細い管です。

「象牙質」には、この細い管(象牙細管)が無数にあって、
神経に向かって伸びているのです。

それでは、少しエナメル質 と 象牙質がご理解いただけたと思いますので
先ほどの 歯ぎしり や 食いしばり 等の噛み合わせによって
知覚過敏症が生じることについて解説しましょう。

知覚過敏の原因には本当に多くの原因がありますが、
歯ぎしり や 食いしばり 等の噛み合わせによって
歯肉が退縮することで起こる知覚過敏はその一つです。

まず歯の構造です。
先に解説しましたようにエナメル質の内側にあるのが象牙質
です。

下の図で象牙質にある緑色の線が象牙細管です。
象牙細管が神経につながっていることが分かるかと思います。

歯ぎしり や 食いしばりを起こすと
歯(エナメル質)が削れるだけでなく、

エナメル質象牙質の境目(つなぎ目)に亀裂が入ります。

この亀裂が大きくなるとボロボロっと欠けて取れてしまいます。

結果的に象牙質が見えてしまい、
象牙細管も露出してしまいます。

結果的に歯がしみるのです。

こうしたタイプは、しみることの治療だけでなく、
噛み合わせの負担軽減の治療も必要になってきます。

本日のブログはここまでです。

次回も知覚過敏の続きです。

お楽しみに!


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2019年2月25日

歯磨き剤について学ぼう:6回目 歯周病予防(SP-Tジェル編)

2019年 2月25日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、
『歯磨き剤について学ぼう:6回目 歯周病予防(SP-Tジェル編)』
になります。

前回まで虫歯予防の歯磨剤について解説していきましたが、
本日は、歯周病に効果のある歯磨剤の話をします。

まず歯周病とは、どのような病気であるのかを簡単に解説します。

歯周病は、歯周病細菌による感染症です。
歯周病は誰にでも口腔内に存在します。

しかし、
歯周病細菌の種類 や 
細菌のタイプ
細菌の量
によって歯周病の進行程度は大きく変わります。

歯を磨かなくても歯周病に全くならない人もいらっしゃいます。
これは歯周病細菌の質が良いかです。

歯周病細菌の中には、
悪性度の非常に高い細菌もいれば、
悪性度の低い細菌もいます。

歯周病細菌が全て悪いということではありません。

そのため、菌の質によっては、汚れがいっぱい付いていても問題を起こさないこともあります。
約10%程度の人はこのようなタイプです。

逆に悪性度の非常に高い歯周病細菌を持っている人もいらっしゃいます。
このタイプの人は、頑張って磨いていても歯周病が進行してしまうことがあります。
約10%はこのタイプです。

そして残りの80%の人は、
歯を磨かないと歯周病になりやすいタイプで、
頑張って磨くことで歯周病になりにくいタイプです。

食べかす自体が歯周病を起こすわけではありません。
あくまで歯周病は、歯周病細菌によるものです。

しかし、汚れ(食べかす)は、歯周病細菌の餌(エサ)になりますので
汚れがついていれば、歯周病が進行してしまう確率は圧倒的に高くなります。

そのため、
「歯磨きを頑張って行いましょう!」ということになるのです。

今回の話は、歯周病に効果のある歯磨剤ですが、
根本的なことは、汚れがどれだけ取れるのか?
ということが最も重要です。

食後の汚れが十分に取れなければ
どんな歯磨剤を使用してもダメです。

それを基本として歯周病に効果のある歯磨剤について解説して行きます。

歯周病になると歯肉は腫れることが多いです。
以下の3症例は、重度歯周病の患者様で、
歯肉が腫れている状態です。
専門的には、「浮腫性歯肉」と言います。

誰が見ても明らかに腫れているのがわかる状態です。
歯周病だということがわかりやすいですね。
歯磨きを行うと出血します。
患者様ご自身も問題を自覚されやすいタイプです。

しかし、歯肉がさほど腫れないタイプの歯周病もあります。

例えば喫煙者は、歯周病が進行しても腫れないことが多いです。
こうした歯肉のタイプを専門的には「線維性歯肉」と言います。
以下のような口腔内です。

見た目はさほど炎症がないようですが、
歯周病は進行しています。

歯磨きによる出血もさほど起こらないため、
患者様ご自身も分かりにくいです。

さて本題です。
本日ご紹介する歯周病に効果のある歯磨剤は
歯磨き剤で有名な ライオンの「SP-Tジェル」です。

ただし、ここで勘違いされてはいけないのが
歯周病に効果のある歯磨剤といってもこの歯磨きを使用すれば歯周病が治るということではありません。

この「SP-Tジェル」は、炎症を抑えたりする効果はあります。

しかし、歯周病を治すものではありません。

進行した歯周病は、歯周病治療なしでは治ることはありません。

あくまで予防効果です。

以下は、「SP-Tジェル」の効能です。

歯肉の炎症や出血を抑える成分が多く含まれているのが特徴です。

次に歯周病が進行すると歯肉が退縮することが多いです。
歯周病が進行すると歯を支えている骨が吸収します。

骨が吸収すると歯肉も退縮するのです。

特に最初に紹介した「浮腫性歯肉」の場合、
歯周病治療を行うことで劇的に歯肉の炎症は治ります。

しかし、欠点として
治療後歯肉の退縮が起こります。

この歯肉の退縮が起こった場合、
本来歯肉の中にあった根(歯根)が露出して見えることがあります。

以下の症例は重度歯周病の方で、
タイプは「浮腫性歯肉」です。

こうしたタイプの歯肉は治療後に歯肉が退縮してきます。
以下は治療前 と 治療後です。

歯肉が退縮するということは
他の言い方をすれば
「歯肉の炎症が治まった」とも言えます。

この場合、露出した根(歯根)部分は虫歯になりやすくなります。
そこで「SP-Tジェル」は、
虫歯予防効果の高いフッ素が高濃度で配合されています。

また露出した歯根は柔らかく削れやすいです。
根が削れると知覚過敏が起こりやすくなったりします。
そのため、研磨剤が無配合であることが良いです。

こうした歯周病に効果の高い成分が配合されているのが
「SP-Tジェル」です。

当医院でも取り扱っています。
待合室にありますのでご希望の方はご購入されて下さい。

以下は、重度歯周病の方(浮腫性歯肉)の治療前、治療後です。

次回も歯磨剤の続きです。

お楽しみに!


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2019年2月18日

歯磨き剤について学ぼう:5回目 虫歯予防(ナノ粒子ハイドロキシアパタイト編)

2019年 2月18日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、
『歯磨き剤について学ぼう:5回目 虫歯予防(ナノ粒子ハイドロキシアパタイト編)』
になります。

このシリーズの2回目は、「再石灰化促進ジェル:IMペースト」について
3回目と4回目では、「虫歯予防の定番フッ素:チェックアップジェル」について解説しました。

本日は同じ虫歯予防でも上記とは違う方法での対策を解説します。

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイトによる虫歯予防です。

ほとんど方は、
「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」
という言葉を初めて聞かれると思います。

本日ご紹介する製品はオーラルケアから発売されている
「アパガードリナメル ホームケアペースト」です。

歯の表面(エナメル質)には 目に見えないミクロの傷がついています。
歯はツルツルではないのです。
原因は 毎日の食事 や 強い力での歯みがきです。

毎日毎日噛むわけですから歯は損傷を受けて劣化します。

例えば、硬いセメント製のブロックを毎日、毎日ハンマーで叩いていれば、
そのうち亀裂が入ったりする感じがしますよね。

叩く強さによってはブロックが割れたりしますよね。

歯も同じです。

噛む力が長期的に及ぶことで、次第に歯には亀裂が生じます。
場合によって歯が欠けることもあります。

この亀裂にステイン(色素沈着) や プラーク(汚れ)は付着しやすいのです。

この歯面の傷は、年齢とともに大きくなります。

その結果、傷に色素(ステイン)が沈着して歯が黄色っぽくなってしまいます。

年齢とともに歯が黄色っぽく着色してくる原因の一つです。

ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP)は、
傷ついた歯の表面を修復し 歯にミネラルを補給して表面をなめらかにします。

歯面をツルツルにすることで ステイン や プラークがつきにくくなるのです。

まず「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」の
「ナノ粒子」って
どのような粒子なのでしょうか?

「ナノ」は、10億分の1という単位です。
10-9倍(0.000 000 001倍)です。

難しいことは置いておき、非常に小さいということです。

「ハイドロキシアパタイト」ですが、
人間の骨の60%、
歯のエナメル質(歯の表面の白い部分)の97%、
象牙質(エナメル質の内側にある少し黄色っぽい歯の部分)の70%が
ハイドロキシアパタイトからできています。

ハイドロキシアパタイトは、歯の成分なんですね。

アパガードに含まれるハイドロキシアパタイトは、人工のものです。

つまり「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」は、
「とても小さい歯の成分」ということです。

それではアパガード リナメルの虫歯予防について図解します。

ポイント1
ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP)は プラ―クのもととなる
虫歯菌(ミュ―タンス菌)を吸着する性質があります。
虫歯菌を吸着するってすごい働きですよね。

ポイント2
ナノレベルでミクロの傷を埋めることで歯がなめらかになり
プラーク や 着色汚れをつきにくくします。

先にも説明しましたように「ナノ粒子」は、
非常に小さい粒子ですから
傷の中に入り込めるんです。

傷がなくなることで、歯の表面がツルツルになります。

ツルツルになれば汚れがつきにくくなります。

汚れが付きにくくなれば、虫歯になりにくくなります。

「アパガードリナメル ホームケアペースト」は、
超微粒子 ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト(mHAP)を2倍配合*しています。
 *アパガード最上位品

ここで虫歯の成り立ちについて解説します。

これは、このシリーズでも何回も説明した内容ですが、
虫歯になぜなってしまうのか?
ということをご理解いただく上でも重要なことですので
再度解説します。

虫歯菌が糖質を代謝する過程で「酸」を出します。
酸性、アルカリ性の「酸」です。

食後 約3分で「酸」によって歯の成分である
カルシウムリン が溶け出します。 
これを脱灰(だっかい)と言います。

歯の成分が溶け出してしまうわけですから歯に穴があくようなものです。 
脱灰とは、初期虫歯のことです。

次に再石灰化ですが、
酸によって歯から溶け出したカルシウムリン
再度歯に戻ることを再石灰化(さいせっかいか)と言います。
歯あいた穴が元に戻るようなことです。

ここから再度「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」に戻ります。

ポイント3
「ナノ粒子薬用ハイドロキシアパタイト」は、
エナメル質から溶けだしたミネラル(カルシウム/リン)を補給し再石灰化します。

最後にアパガードリナメルの使用方法です。

ステップ1
1回目のブラッシング
ブラッシングにより汚れが取り除かれるとともに
虫歯菌がナノ粒子ハイドロキシアパタイトに吸着します。

この時「水でゆすがない」ことが重要です。

唾液を出す程度です。

ステップ2
2回目のブラッシング
このステップのブラッシングで
「ナノ粒子ハイドロキシアパタイト」によって傷を埋めます。

またミネラル(カルシウム リン)を補給し、再石灰化を促進します。

ステップ3
この後できる限り水でゆすがないことが大きなポイントです。

アパガードリナメル トリートメントペーストは本当にいいものです。
使用し続けると歯がツルツルになります。

是非お試しして下さい。

このシリーズで解説している歯磨剤は、
当医院でも販売しています。

次回も歯磨剤の話です。

次回は、歯周病に効果のある歯磨剤について解説します。

歯周病の方にはご覧になっていただきたい内容です。

次回もお楽しみに!


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アパガードリナメルトリートメントペースト

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2019年2月11日

歯磨き剤について学ぼう:4回目 虫歯予防(フッ素 編)

2019年 2月11日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『歯磨き剤について学ぼう:4回目 虫歯予防(フッ素 編)』になります。

このシリーズも4回目になりました。

前回の続きでフッ素です。

それでは、フッ素入りの歯磨剤を使用すれば
絶対に虫歯にならないのかというと
そんなことはありません。

フッ素は、確かに虫歯予防効果はあります。
しかし、フッ素を使用すれば100%虫歯にならないのかというと
そうではないのです。

虫歯になってしまう原因には、様々な要因があり、
歯磨きは非常に重要ではありますが、歯磨きだけで必ず虫歯予防ができるわけではありません。

そうしたことも考えながら虫歯予防について考えていきましょう。

以下は以前にも解説した内容ですが、
虫歯を理解するためにとても重要なことですので2回目のブログを見られた方も再度ご覧になって下さい。

始めに 「虫歯発生メカニズムについて説明しましょう。
糖質を食べることで虫歯菌が「酸」を出します。
糖質の代表的なのがケーキとかの甘いものです。

通常口腔内は「弱酸性」状態です。
しかし、糖質を食べることで虫歯菌が糖を代謝する過程で「酸」を出すわけです。

これにより口腔内は酸性に傾きます。

食べてから約3分で急激に酸性になっていきます。

そして、「酸」により歯のエナメル質の中にある
「リン」 や 「カルシウム」 が外に溶け出します。

これを 「脱灰(だっかい)」と言います。

「虫歯」のことです。

しかし、人の身体にはとてもすごい働きがあります。
この脱灰(虫歯)した状態を治す働きです。

この時に重要な働きをするのが「唾液」です。

唾液( 重炭酸イオン)は「酸を中和」して 洗い流し、
溶け出した「リン」 や 「カルシウム」を戻す働きをします。
これを「再石灰化(さいせっかいか)」と言います。
初期虫歯を治す力です。

「フッ素」は、虫歯予防効果が高いものです。
しかし、「フッ素」を使用したら必ず虫歯にならないということではありません。

ここからも2回目のブログでも解説した内容ですが、
虫歯を予防するために非常に重要なことですので再度解説します。

脱灰(だっかい)のメカニズムでも解説しましたように
食事後約3分で脱灰(初期虫歯)するのですから…

再石灰化(溶け出したカルシウム や リンを歯に戻す作用)したとしても
食事をするたびに脱灰します。

こうしたことを繰り返すことで虫歯が進行するのです。

つまり間食が多い人は、脱灰の回数が多いわけですから
虫歯になる頻度が多いということです。

食生活習慣を改善しないと
いくら歯磨きを頑張っても虫歯予防にはなりません。

例えば、甘い(砂糖入りの)コーヒー や ジュース お菓子などを取っている人は、虫歯になる行為が多いわけですから
虫歯予防を考えれば、間食はダメですよね。

最後に当院でお勧めしているフッ素について解説しましょう。
歯磨き剤で有名なライオンの「チェックアップジェル」です。

フッ素濃度は1450ppmです。
日本で使用できる最大級濃度です。
WHO(世界保健機構)によると1.000ppm以上歯磨剤において、
500ppm濃度が高くなる毎に6%ムシ歯予防効果が高くなると報告されてます。*
*Fluorides and Oral Health”. WHO Expert Committee on oral health status and fluoride use. WHO Technical Report Series No.846, Geneva, 1994, p.26-33. 

使用方法です。
チェックアップジェルをつけて歯磨き後歯磨き剤を吐き出す。
大さじ1杯の水少量で1回だけゆすぐ
多くの水を使用したり 何回もゆすぐと フッ素が流れてしまいます。

例えば、手に傷があったとします。
傷薬(軟膏)を手に塗ります。
その後手を洗ってしまったら軟膏は取れてしまいますよね。
フッ素も同じです。
フッ素歯磨剤で磨いた後に「うがい」をしてしまうと
フッ素は流れてしまいます。
「うがい」をしない
もしくは
少量の水で1回だけ「ゆすぐ」ことが重要です。

本日はフッ素について解説しました。

次回は新しい虫歯予防成分の「ナノ粒子ハイドロキシアパタイト」について解説します。
本日(4回目)と前回(3回目)のフッ素 や
前々回(2回目)の 再石灰化促進効果の高い「MIペースト」とは全く違う製品です。

お楽しみに!


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2019年2月4日

歯磨き剤について学ぼう:3回目 虫歯予防(フッ素 編)

2019年 2月4日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『歯磨き剤について学ぼう:3回目 虫歯予防(フッ素 編)』になります。

このシリーズも今日で3回目です。

虫歯で困っている方で
前回のブログをご覧になっていない方は是非見て下さい。
歯磨き剤について学ぼう:2回目 虫歯予防(再石灰化促進 編)

本日は虫歯予防の基本中の基本の「フッ素」について学んでいきましょう。

虫歯予防の歯磨剤には、様々な成分があり、虫歯に対してどこをターゲットして使用するかも大きく違います。

本日は虫歯予防として最も一般的である「フッ素」について解説します。
フッ素は日本で販売されているほとんどの歯磨剤に含まれています。

それはフッ素が虫歯予防に効果が高いということが分かっているからです。

始めに「フッ素」の効果について解説します。

フッ素の効果
ポイント1:再石灰化促進
    食事後 虫歯菌が糖質を代謝する過程で「酸」を出します。
    酸性、アルカリ性の「酸」です。
    食後 約3分で「酸」によって歯の成分である
    カルシウム や リン が溶け出します。 
    これを脱灰(だっかい)と言います。
    歯の成分が溶け出してしまうわけですから歯に穴があくようなもので
    す。 
    脱灰とは、初期虫歯のことです。

    次に再石灰化ですが、
    酸によって歯から溶け出したカルシウム や リン が
    再度歯に戻ることを再石灰化(さいせっかいか)と言います。
    歯あいた穴が元に戻るようなことです。
    人間ってすごいですよね。
    フッ素はこの再石灰化を促進するのです。

ポイント2:歯質強化
    再石灰化の際に「フッ素イオン」もいっしょに歯に取り込むことがで
    きると、歯質は「フルオロアパタイト」という硬く強い結晶構造を作
    り、酸に溶けにくい歯にします。

ポイント3:虫歯菌の酸産生を抑制
    フッ素により虫歯菌の働きが弱められ、酸が作られるのを抑えます。

次にフッ素について少し解説していきます。

フッ素ってなに?
フッ素は土壌のミネラル成分の一つです。

河川には0.1〜0.2ppm、海水には約1.3ppmのフッ素イオンが存在します。

この単位はどの程度なのかはわかりにくいかと思いますが、
日本で使用されているフッ素入り歯磨き剤には最高で1500ppm入っています。

海産物 や 農作物にもフッ素が含まれています。
緑茶には0.1〜0.7ppm、
海藻には2.3〜14.3ppm、
ジャガイモには0.8〜2.8ppm、
牛肉には2ppm
含まれています。

次にフッ素ってどのようにして使用され始めたのでしょうか?
フッ素の歴史について解説します。

フッ素の歴史
1901年アメリカ・コロラド州の小さな町の住民の歯に
茶色の斑点が多く出ていることが発見されました。
また、その町の住民には虫歯が少ないことを発見されました。                            
なぜ虫歯が少ないのかを調査した結果、
その町の水源には高濃度のフッ素が含まれていることが判明しました。                    
このことから多くの研究者によって
歯に茶色の斑点を発生させない程度に低濃度のフッ素を使用すれば、
虫歯予防になるということがわかってきました。

次に フッ素ってどれほど効果があるのか?について解説します。
フッ素の効果
フッ素の効果は使用する年齢によって異なります。

日本の研究において、中学生までフッ素「うがい」を続けた子は、
大人になっても虫歯が60%少ないという報告がされています。

大人では、
根面虫歯(歯肉が下がって歯根が露出した部分に起こるむし歯)に
フッ素を使用することで20〜30%の予防効果があるという報告がされています。
最も効果的なのは、
乳歯生後6ヶ月から3歳半頃まで、
永久歯4歳頃から中学3年生頃に使用することです。

次にフッ素はどのようにして使用したら効果的なのか?を解説します。

1.経口的にフッ素を摂取する全身的応用
水道水へのフッ素使用です。
世界的には約60カ国(約3億6千万人)で行われていますが、日本では実施されていません。
また、食塩へのフッ素添加 や フッ素の錠剤がありますが、これも日本では使用できません。

2.局所的応用
a.フッ素洗口
フッ素洗口液(5〜10cc*)を口に含んで、約1分間ブクブクうがいをして吐きだします。
上手にうがいができない子供は使用できません。
*小さじ1杯が約5ccです。
日本ではドラックストアーでは販売していませんので歯科医院で購入されて下さい。

b.フッ素塗布
歯科医院でフッ素を塗布します。
塗布後は、20〜30分程度は飲食 や うがい は禁止です。
虫歯のリスクによっても違いますが、子供の場合、1年に3〜4回、
虫歯のリスクの高い子供はもう少し頻度を多くした方がいいでしょう。

c.フッ素入り歯磨剤
ご家庭で可能なことと、コストが一番抑えられるため、多くの人で使用しやすいです。
ただし、正しい使用方法でないと効果が低いです。
ただ単に磨いてブクブクとゆすいでしまいと効果は低いです。

以下が虫歯予防効果がある順番です。
1番:水道水のフッ素量適正化
2番:フッ素洗口
3番:フッ素の歯面塗布
4番:フッ素入り歯磨剤

フッ素入り歯磨剤って一番効果が少ないんですね。

次にフッ素って害はないのか?について解説します。
フッ素の害
例えば、フッ素による洗口による害ですが、
体重20kgのお子さんでは急性中毒量は40mgとされています。
フッ素洗口一回分7ccのフッ素量は1.6mgですので、
うがい液を全部飲み込んでしまっても問題ありません。

だいぶ長くなりましたが、
本日はこれで終了です。

次回もフッ素の続きです。

具体的なお勧めフッ素と使用方法等についてです。
お楽しみに!


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2019年1月28日

歯磨き剤について学ぼう:2回目 虫歯予防(再石灰化促進 編)

2019年 1月28日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

前回から始まった歯磨剤です。

本日は、歯磨き剤について学ぼう:2回目 虫歯予防(再石灰化促進 編)です。

本日は「再石灰化促進ジェル」として
「MIペースト」を紹介します。

「再石灰化促進」ってなんのことでしょうか?
そこから解説しましょう。

まず虫歯発生メカニズムについて説明しましょう。

糖質を食べることで虫歯菌が「酸」を出します。
糖質の代表的なのがケーキとかの甘いものです。

通常口腔内は「弱酸性」状態です。
しかし、糖質を食べることで虫歯菌が糖を代謝する過程で「酸」を出すわけです。

これにより口腔内は酸性に傾きます。

食べてから約3分で急激に酸性になっていきます。

そして、「酸」により歯の中にある
リンカルシウム が外に溶け出します。

これを 脱灰(だっかい)と言います。

虫歯のことです。

しかし、人の身体にはとてもすごい働きがあります。
この脱灰(虫歯)した状態を治す働きです。

この時に重要な働きをするのが「唾液」です。

唾液( 重炭酸イオン)は「酸を中和」して 洗い流し、
溶け出した「リン」「カルシウム」戻す働きをします。

これを「再石灰化(さいせっかいか)」と言います。

初期虫歯を治す力です。

身体の仕組みってすごいですね。

本日ご紹介する歯磨き剤はGCから発売されている「MIペースト」です。

MIペーストは、
豊富なミネラル(カルシウム / リン)を含むCPP-ACP(リカルデント)により
再石灰化を促進する作用を持っています。

唾液よりはるかに多くの「リン」 や 「カルシウム」が含まれているのです。

ここで虫歯の成り立ちを図で再度解説します。

朝食事をします。
食事の中の糖分を餌にして虫歯菌は、食後3分程度で口腔内は酸性に傾きます。

虫歯って食べたらすぐになってしまうんです。

これは、「ステファンカーブ」と言い、
歯科医師、歯科衛生士であれば必ず知っている図です。

あまりにも有名な図です。

よく患者さんからのご質問で
「定期的に歯科医院に来れば虫歯にならないですか?」
と聞かれます。

例えば
3ヶ月に1回歯科医院を受診すれば
絶対に虫歯にならないということはありません。

だって食事をすると3分で脱灰するのですから…

しかし、唾液中は、酸性に傾いたpHを中性に戻す働きがあります。
すごいですよね。

これが再石灰化です。

唾液の力です。

専門用語では「唾液の緩衝能」と言います。

この「唾液の緩衝能」には個人差があります。

唾液の緩衝能力が低い人がいらっしゃいます。

こうした方は、虫歯になりやすいです。

食べた直後(約3分)に脱灰カルシウムリン溶け出す)します。

しかし、唾液の作用(緩衝能)によって再石灰化(カルシウム や リン が戻る)が起こります。

この再石灰化の力が低い方は、虫歯になりやすいです。

しかし、いくら再石灰化したとしても
また食事をすると脱灰が起こります。

あらら…
また虫歯になってしまうのですか?

こうしたことを繰り返すことで虫歯が進行するのです。

つまり間食が多い人は、脱灰の回数が多いわけですから
虫歯になる頻度が多いということです。

食生活習慣を改善しないと
いくら歯磨きを頑張っても虫歯予防にはなりません。

例えば、甘い(砂糖入りの)コーヒー や ジュース お菓子などを取っている人は、
虫歯になる行為が多いわけですから
虫歯予防を考えれば、間食はダメですよね。

それでは本日の本題になります。

MIペーストは、
多くの「カルシウム」「リン」が含まれているわけですから
「再石灰化」が起こりやすいのです。


MIペーストの使用方法です。

ステップ1
   フッ素入り歯磨き剤でブラッシングを行う
  ( CPP-ACPは フッ素との併用でより効果が高まる)
   通常のは歯磨き剤のほとんどはフッ素が入ってます。

ステップ2
  歯ブラシにMIペーストを半分程度出し歯面全体に塗る(指でもOK)

ステップ3
  3分間放置(保持時間が長いほど効果大)

ステップ4
  3分すぎたら唾液を軽く出し、
  30分飲食禁止。
  30分過ぎたら軽くゆすぐ(就寝前が効果的)

一般的にはあまり聞かない虫歯予防の話でした。
ご参考になればと思います。

次回も虫歯予防について解説します。
フッ素
です。

お楽しみに!


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2019年1月21日

歯磨き剤について学ぼう:1回目 歯を白くする歯磨き剤編

2019年 1月21日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日から新しいテーマになります。
『歯磨剤』です。

皆さんはどのような歯磨き剤をご使用されていますか?

歯磨き剤は非常に多くの種類があり、
どの歯磨剤を使用したら良いのか?
分からないのが現実的なことと思います。

以下は歯磨剤の効果を示した図です。

歯磨き剤の働きには大きく分けて以下のような効果があります。

1. 歯周病予防(消炎 血行促進 …)
2. 虫歯予防(再石灰化促進)
3. 知覚過敏対策(冷たいものでしみる)
4. 虫歯になりにくい歯に(歯質強化)
5. 歯に着いた着色を取りたい(審美)
6. 口腔内を殺菌したい

今回から数回に分けて歯磨き剤について解説していきます。

以下は歯磨き剤の後ろに書かれている成分表です。
多くの方は、わざわざ見ないですよね。

ちょっと難しい話にもなりますが、
最後までご覧になって下さい。

1回目の今回は、歯を白くするための歯磨き剤について解説していきます。
最近ではテレビのコマーシャルでも歯を白くする歯磨き剤というのがよく宣伝していますよね。

「本当に白くなるのでしょうか?」

答えから言いますと
「白くなります」

ただし、この白くなるというのは、歯に付着した色素(ステイン)が落ちやすくなるだけです。
歯本来の色が歯磨き剤だけで白くなることはほぼありません。

これが大きく勘違いされていることの一つです。

「ホワイトニング歯磨き剤を使えば歯が白くなる」
と思われ、購入後にご使用されても
「あれ?あまり白くならないな?」
と実感される方もいらっしゃるかと思います。

歯磨き剤を使用して白くなるケースは
先ほども書きましたように
歯に付着した色素(ステイン)です。

具体的には茶渋等でついた色素です。

コーヒーカップに着いた着色のようなものです。

こういった色素は歯磨き剤で取れる可能性があります。
(必ずではないです。)

最後にステインを除去した症例をアップします。

それではちょっと難しくなりますが、ステイン除去を目的として歯磨き剤について解説していきます。

まずホワイトニング や 色素沈着をとる歯磨き剤の成分として
研磨剤が入っていることが多いです。

研磨剤を簡単に言えば、粒々によって擦って取るわけです。

先ほどアップした図の上の部分(赤丸部分)は、研磨剤なのです。

研磨剤で代表的なのが以下の
リン酸水素カルシウム と
炭酸カルシウム
です。

他には
無水ケイ酸
という成分もあります。

どの研磨剤の成分を使用するのかは商品の価格によっても大きく変わります。

効果の高い成分が配合されていると
歯磨き剤の価格も高くなる傾向があります。

ステインを除去する他の成分としては
以下があります。

こうした成分について具体的な歯磨き剤で解説していきましょう。

まずは、歯磨き剤で有名な「ライオン」の商品で解説していきます。
(以下の写真や図はライオン歯科材さんのHPから引用させていただております)

商品名は「ブリリアントモア」です。

ピロリン酸ナトリウム と 無水ケイ酸Aが入っています。

どのようにステインをとるのか?
図で解説しましょう。

ステップ1
色素であるステイン(-)と
エナメル質表面のカルシウムイオンCa(+)は
イオン結合でしっかり結びついています。

ステップ2
ピロリン酸イオンP(-)がステインと歯の間に浸透します。

ステップ3
C a(+)との親和性はステイン(-)より
P(-)の方が高いため
P(-)とCa(+)が結合することで
ステインとの結合を緩め浮き上がらせます。

ステップ4
そしてここからが研磨剤の働きです。
歯の表面から浮き上がったステインを
歯磨剤の清掃機能とブラッシングによりすっきりと洗い流し
歯本来の白さを引き出します。
「ブリリアントモア」では研磨剤として無水ケイ酸が入っています。
無水ケイ酸は比較的歯へのダメージが少ない研磨剤です。

現在「歯を白くする歯磨き」や「ホワイトニング歯磨き」の多くは
こうしたステインを浮き上がらせてから研磨剤で取るという製品が多いです。

つまり歯自体の色を白くしているわけではないのです。
歯について色素(ステイン)を取り除くということです。

もともとステインがさほどついていない人は、
こうした商品を使用してもさほど効果がない可能性があります。

他に私がお勧めするステイン除去歯磨き材として
GCの「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」です。
これはいいですね。

当院では、定期管理 や クリーニングの際に 色素が付着している方に
色素沈着を取るために使用しています。

スタッフの中にも
普段の歯磨きの際に使用している人もいます。

大人気ですの商品です。

ポリエチレングリコール(PEG)という成分が入っています。
以下は先にも出した図です。

ポリエチレングリコール(PEG)は高い浸透性から
清掃力が不足している人にも適しています。

「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」の特徴です。


基本は先の製品と同じです。
汚れを浮かせて、粒子で落とす。
というものです。

それでは最後に
「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」を使って
ステインを除去した症例を見てみましょう。

処置前です。
色素がいっぱいついていますね。
こうなると気になりますね。

次に「ルシェロ歯磨きペーストホワイト」を使用して
歯ブラシではありませんが、
歯科で使用する器具を使用して磨いた後です。

歯磨きを行っても色素沈着が取れない方は、
ご来院下さい。

歯科医院で専用のペーストや機材を使用すれば綺麗に取れます。

笑った時に白い歯は
その人のインパクトを大きく左右します。

綺麗な歯は魅力的です。

次回も歯磨き剤について解説します。

次回は虫歯予防です。
虫歯が多い人はきになる話ですよね。

どんな歯磨き剤を使用したらいいのでしょうか?
解説します。
お楽しみに!


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2018年12月24日

歯周病はいつからなるの?(若くても歯周病になることがある!!):その5

2018年12月24日(月曜日)です。

始めに年末年始の休診案内です。
12月29日(土曜日)〜1月4日(金曜日)まで休診となります。
12月28日(金曜日)の診療は午前中までとなります。
休診中の予約は当院ホームページ より
24時間インターネットオンライン予約
をご利用下さい。

昨日は3名の先生での講演でした。

主催者から参加された方からも好評との意見を伺いました。
講演の提案者である三辺教授からも続きの講演も行いたいとの意見をいただきました。

さて今日も前回の続きで
歯周病はいつからなるの?(若くても歯周病になることがある!!):その5です。

今年(2018年)最後のブログです。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

本日は侵襲性歯周炎(しんしゅうせいししゅうえん)について解説します。

今日はちょっと難しい話しです。

侵襲性歯周炎とは、
若い年齢でも歯周病になってしまう方のことです。

具体的には35歳以下でも歯周病が進行している方です。

歯周病は、歯周病細菌による感染症です。

細菌感染であるということを認識することが歯周病治療の第一歩です。

それでは歯周病細菌はどこから感染するのでしょうか?

歯周病細菌は唾液感染の可能性が高いことが多くの研究により報告されています。

以下は、「夫婦間ので歯周病細菌の伝播」の研究です。

夫婦間で歯周病細菌は移るのか?
ということですね。

怖いですね。

夫から妻へ、
妻から夫へ
歯周病細菌が移るのか?
という研究です。

研究概要
重度歯周炎に罹患し
悪性度の高い歯周病細菌の代表的な細菌であるP.g.菌の感染がみられる
18名の被験者 と その配偶者の歯周ポケットから
P.g.菌を分離し そのDNAパターンを調べました。

研究結果/考察
18名中 10名は 配偶者からも同様のP.g.菌が検出された。
そのうち8組の P.g.菌 の DNAを解析したところ
6組の P.g.菌 は同一のDNAパターンをもっていた。
配偶者間で P.g.菌 の伝播が起こっていることが考えられる。

Van Steenbergen et al
: Transmission of Porphyromonas gingivalis between spouses.
J.Clin.Periodontol.,20(3):340〜345,1993.

やっぱり歯周病細菌は移っているのですね。

それでは、夫婦間以外でも移るのでしょうか?

当然恋人同士であれば移りますよね。
唾液感染ですから。

それではそれ以外の人からは移らないのでしょうか?

歯周病細菌はどこからでも移ります。

口腔内には何百種類もの細菌が存在していますが、
歯周病細菌を大きく分類すると3つに分けられます。

以下は歯科医師なら誰でも知っている図です。
細菌のピラミッドという図です。
1999年にソクランスキー先生が報告したもので、
数ある歯周病細菌をピラミッドのように
積み重ねたもので
ピラミッドの頂点に君臨する細菌が
現在最も悪性度が高い細菌とされています。

Socransky,SS,et al.
Ecological considerations in the treatment of Actinobacillus actinomycetemcomitans
And Porphyromonas gingivalis periodontal infections.
Periodontol 2000 1999;20:341-362.

今日はちょっと難しい内容ですよね。

最も若い年齢であると
小学校低学年頃から感染が起こります。
歯周病細菌の初期感染です。

通常の生活でも
大皿料理を箸でつまんだり、
くしゃみでも移ります。

次に中学生から高校生頃に以下の歯周病細菌が感染してきます。

そして歯周病にとって最も悪性度の高い細菌とされているのが
ピラミッドの頂点にいるレッドコンプレックス(Red Complex)と言われる細菌です。
18歳以降に感染します。

そして20歳第後半で口腔内の歯周病細菌が完成します。

口腔内歯周病細菌は長い年月をかけて構築されるのです。

そして、
患者さんがお口の清掃管理が悪いと
歯周病細菌が増えていき、
歯周病が進行していきます。

ただし、歯周病は1年、2年で急激に進行するわけではありません。
抜歯するような状態にまで歯周病が進行するには、
10年、20年、30年という長い年月がかかります。

歯周病が初期の段階では出血が認められることが時々あるだけで
大きく腫れたり、痛むことはありません。

自覚症状は少ないのです。

歯周病が進行するには長い年月がかかるため
一般的な歯周病の場合、40歳代、50歳代、60歳代以降に
歯周病が進行することで
歯がグラグラしたり、痛み、腫れといった自覚症状が生じ始めて
歯科医院を受診されることが多くなります。

これは一般的な歯周病の進行状況です。

しかし、本日のテーマである
侵襲性歯周炎(しんしゅうせい ししゅうえん)は、
一般的な感染時期より早い段階での歯周病細菌が起こっていることが考えられています。

最初に歯周病細菌の中でも
ピラミッドの頂点にいるレッドコンプレックスという
悪性度の高い3種類の歯周病細菌は18歳以降で感染が生じることを解説しました。

この3種類は、
P.g.菌( Prophyromonas gingivalis )
T.f.菌( Tannerella forsythensis )
T.d.菌( Treponema denticola )
です。

実際に歯周病が進行した患者様からは、P.g.菌、T.f.菌、T.d.菌が多く検出されます。

その中でもP.g.菌は最も悪性度の高い細菌とされ、
年齢に比較して骨吸収が大きく この菌の比率が高い場合
侵襲性歯周炎と診断されます。

P.g.菌は「やばい菌!」ですね。

小学生の口腔内細菌を調べた研究によると
「100人以上の小学生からのP.g.菌の検出率は1%以下であった」
Ooshima T,et al.
Occurrence of periodontal bacteria in healthy children:2-year longitudinal study Community.
Dent Oral Epidemiol 2003;31:417-425.

とされています。

このデータから読み取れることは、
小学生でも1%以下ではあるが、
悪性度の高いP.g.菌が検出されています。

つまり、非常に少数ではあるが、
若年の時点ですでに悪性度の高いP.g.菌に感染している子供がいるのです。

このような子供は、将来的に歯周病の進行が早く、
若い年齢で歯周病によって抜歯する歯が出てくるのです。

お父さん、お母さん、お爺ちゃん、お婆ちゃんが歯周病で問題があったり、
若い頃から歯を失うことがあって
義歯となっている場合には、
悪性度の高い歯周病細菌による感染が起こっている可能性があります。

こうした場合には、日常の生活の中で唾液による感染が子供に移っていくことが十分に考えられます。

今日はかなり難しかったですね。

また来年も歯周病について勉強していきましょう。

P.g.菌を含めた歯周病細菌は
当院でも調べることができます。
ご希望の方は、担当歯科医師にお知らせ下さい。
歯周病細菌遺伝子検査(DNA検査)


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