歯周病治療(ルートプレーニング):その2

12/21(月曜日)です。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週 月曜日 にアップしています。

今日のテーマは、前回の続きで『歯周病治療(ルートプレーニング):その2』になります。

前回のブログでは、<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング という治療がどういったことかを解説しました。
治療方法については、だいたい分かったかと思います。</href=”http:>

また、前回では<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング は、口腔内全体を数回(当医院では4回に分ける)で行い、その治療間隔は 短い方が良いことも解説しました。</href=”http:>

この治療間隔を短くすることは非常に大切です。

本日の内容をお話する前に 基本的なこととして
歯周病は、感染症 です。
口腔内には、『歯周病細菌』という細菌が存在します。
この最近は、家族間 等から感染をすることが分かっています。

つまり、歯周病治療である<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング は、口腔内から感染を取り除く治療と言えます。</href=”http:>

感染の代表的なものが 『歯石』です。
歯周ポケット 内部に存在する歯石を取ることが<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング です。</href=”http:>

この歯周病細菌除去治療(<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング )は、短い間隔で行うことが重要です。</href=”http:>

この理由として、部分的に細菌を除去しても、他の部位が治っていないと
歯周細菌が残っている場所から、菌を除去した部位(ルートプレーニングした部位)に次々に感染してしまうからです。

<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング の理想的な治療間隔は、1週間に1回です。
もっと短くても良いでしょう。
治療間隔があくと効果がでませんので、注意が必要です。

当医院では、4ブロックに分けて<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング を行います。
歯が全て存在する方(28歯)の場合、1回に7歯を行います。
通常1週間に1回行いますので、1ヶ月間で終了することになります。</href=”http:>

患者様の中には、お仕事の都合等で 治療間隔がのびてしまい、
<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング が終了するまで3ヶ月とか4ヶ月になってしまうことがあります。
こうした方は、やはり治りが悪いのです。</href=”http:>

また、<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング と平行して重要なのが、歯磨きです。
いくら<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング を行っても歯磨きがきちんとできていないと まったく治りません。
歯に付着した汚れが 新たな感染を生じてしまうのです。</href=”http:></href=”http:>

歯磨きがきちんとできない方は、歯周病は、絶対に治りません。

今日は、<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング は、短い間隔で治療を行うことが重要であることを解説しました。</href=”http:>

短い間隔が良いということであれば、1回(1日)で口腔内全てを行う方法も考えられます。
1回でまとめて行えば 感染も防げますし、通院回数も少なくてすみます。

実際に1回の治療で口腔内全ての<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング を行う治療方法はあります。</href=”http:>

私達医療サイトでは、一般的に<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング のことをSRPと言います。
Sは、scaling(スケーリング)
Rは、root (ルート:根)
Pは、planing (プレーニング)
の意味です。</href=”http:>

そのため、1回(1日)で<href=”http: www.yokohama-perio.com=”” treatment=”” treatment.html”=”” target=”_blank”>ルートプレーニング を行う方法を
『フルマウスSRP法』と言います。
また、『Full Mouth Disinfection』とも言います。
『フルマウス(Full Mouth)』とは『口腔内全体』という意味で、
『Disinfection』とは『殺菌』という意味です。
口腔内全体を 殺菌しましょうということです。</href=”http:>

しかし、『フルマウスSRP法』は、現実的な治療法ではないのです。

その理由は、次回のブログで解説します。

次回のブログは、12月28日(月)になります。

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