歯周病専門医サイトブログ

2013年6月の記事一覧
2013年6月17日

歯周病治療は大変なのか?:その6

2013年 6月17日(月曜日)です。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週月曜日 にアップしています。

始めに当医院の予約に関するお知らせです。
現在 診療予約が大変混み合っており、予約が取りづらくなっています。
特に週末は、数週間〜1ヶ月以上 先まで予約が混み合っています。
ご希望の日時が限られている方は、できるかぎりお早めにご連絡下さい。

それでは本日の話を始めましょう!

今日のテーマは、『歯周病治療は大変なのか?:その6』になります。

さて このシリーズも6回目になります。
前回のブログ では、歯周病の再生治療とは どんな治療か? 
 再生治療を行うと どこまで骨は再生するのか?
等を解説しました。

本日はその続きです。

歯周病治療をご希望されて来院される患者様の中には、
 グラグラしている歯を再生治療で元の状態に回復させたい!
 他歯科医院で歯周病が進行しており、抜歯と言われたので治したい!
等 多くの悩みがあり、
『なんとか再生治療で治らないのか?』
『再生治療を行いたい!』
というご希望をお持ちで来院されます。

ただし、GTR法 や エムドゲイン法 は、魔法の治療ではありません。
こうした治療を行えば、骨がどんどんと再生するわけではありません。

本日は GTR法 や エムドゲイン法 の適応症について解説します。

GTR法 や エムドゲイン法の適応症は、垂直性の骨欠損です。
水平性の骨欠損は、適応症ではありません。
それでは、垂直性水平性は、どのような違いであるのでしょうか?

垂直性の骨欠損を例えて説明すると コップのような“ 穴 ”です。
コップの中に血液を満たしたとします。
壊れていないコップであれば、当然 血液はこぼれませんよね。
この満たされた血液の中で骨の細胞は、生きることができるのです。
そして、骨の細胞は再生し、骨が増大するのです。
コップの中 いっぱいに 骨が再生することもできます。
コップの“ 穴 ”が 骨が再生するのための『場所』なのです。
再生(増骨)する場所は、いっぱいあります

次に、水平性の骨欠損とは、平らな 浅い、お皿のようなものです。
コーヒーカップを置く、受け皿と言ってもいいでしょう。
平べったい、浅いお皿ですから、そこに血液を入れたとしても
さほど溜りませんし、いっぱい入れたら溢れてしまいます。
骨の細胞は、血液の中でしか生きられないのですから
骨の細胞が生きられる場所は限られてしまいます。
当然、骨の再生(増骨)する場所も限られてきます。

また、水平性の骨欠損の場合、他にも骨が再生する限界の理由があります。
それは、水平性の骨欠損の上方には、歯肉が存在するのです。
骨が再生しようと思っても、骨の上には、歯肉が下がってきています。
つまり、骨が再生する場所がないのです。
骨が再生する場所は、歯肉に押しつぶされてしまっているのです。
この話は、前回のブログで『骨が再生する原理』で解説したとおりです。

このようにGTR法 や エムドゲイン法 は、魔法の治療ではありませんので、
骨が再生するための、場所が確保できるような骨欠損でないと
その効果は発揮できません。
適応症とは、垂直性骨欠損なのです。

以下の図は、骨吸収がない正常な状態です。
reproduction2


以下の図は、垂直性骨欠損と水平性骨欠損の比較の図です。
reproduction3





次回のブログは、7月 1日(月)になります。
6月24日(月)は歯周病ブログは休みです。



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  オリコン2012年 インプラント治療前のケア・説明部門: 7位
  
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  オリコン2012年 インプラント治療結果部門: 8位
  
  オリコン2012年 治療プランの充実度部門: 10位

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2013年6月10日

歯周病治療は大変なのか?:その5

2013年 6月10日(月曜日)です。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週月曜日 にアップしています。

今日のテーマは、『歯周病治療は大変なのか?:その5』になります。

さてこのシリーズも5回目になります。
本日は再生治療について解説します。

当医院を受診される方の中には、歯周病で失った骨の再生治療(GTR法、エムドゲイン法)をご希望されて来院される方が多くいらっしゃいます。
まず、こうした骨再生治療とは どのような治療であるのか?
という話から始めたいと思います。

歯周病により失った骨は その原因である汚れ(プラークや汚染組織)を除去すれば再生しようとします。
汚れを取り除く治療が 前回のシリーズでも解説してきましたルートプレーニング 『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 です。
こうした治療により、歯肉内部の汚れを取り除くことができれば、吸収した骨は自然と回復(再生)するのです。
骨には再生能力があり、高齢者であっても自然に骨の再生は行われるのです。
そのため、理論的には、歯周病で失った骨(吸収した骨)も 原因となる汚れさえとれば、骨は自然と再生するのす。

しかし これは理論上の話であって 現実的には骨の再生はほとんど起こりません。
その理由として、原因を除去した後(汚れを取り除いた後)、そのままであると
治ってほしい骨や歯肉繊維が再生する前に “ 別の組織 ” がそこに入り込み、治ってくれません。
この “ 別の組織 ” とは、歯肉です。
歯肉の再生 と 骨の再生を比較すると圧倒的に歯肉の再生の方が早いのです。

例えば、指を切ったとします。
健康な方で 多少の傷であれば、数日すれば、傷口は治りますよね。
つまり、皮膚や歯肉のような粘膜は治りが早いのです。
これは、傷口が早く治らないと傷口から感染が起こります。
生体は、この傷口は早く閉じることで、外部からの感染を防止しようと働きます。

それに対し、骨の再生は遅いのです。
例えば、骨折をした場合、ギブスをし 数ヶ月待ちますよね。
骨折が2〜3日で治ることはないことは分かるかと思います。
つまり、骨の治りは遅いのです。

こうした 再生の早い粘膜(歯肉)と 再生の遅い骨 が同じ環境にある場合には、
先に歯肉が治ってしまうのです。
つまり、骨が再生するためのスペース(場所)を歯肉が埋めてしまうのです。

そこで 歯石 等の除去後に “ 別の組織(歯肉)” が入り込まないように 歯肉と骨の間に “ 特殊な膜 ”を置きます。
歯肉と骨を遮断することになります。
この“ 特殊な膜 ”は、歯肉の侵入を防止する役目になります。
歯肉が侵入しない間に骨はゆっくりと再生をすることが可能なのです。

なんか難しい話で分かりずらいですね。

まずは、図解で解説したいと思います。
gtr1

gtr2


次に模型でGTR法について解説します。
gtr3

左側の写真ですが、*の歯に骨の吸収が認められます。
(両隣の歯の骨の位置と比較すると骨の吸収があるのがわかると思います)
このままでいると この吸収した穴に再生の早い歯肉が入り込んでしまいます。
結果的に吸収した穴は、歯肉で埋まってしまうのです。

この吸収した部位に対してGTR法を行ったのが、右側の写真です。
GTR膜を骨の上(吸収した穴の上)に置き、骨吸収部を覆います。
歯肉は、この膜の上になるのです。
つまり、骨と歯肉の間に“ 特殊な膜 ”が設置されたことになります。
骨の上に膜を置くことにより骨が吸収した部位に歯肉が入り込まない状態をつくります。
数カ月後、この膜の下で骨が再生しているのです。

それでは、この“ 特殊な膜 ”を使用すれば、骨は必ず再生するのでしょうか?
どこまで再生(治る)のでしょうか?
以下の参考例で GTR法の再生メカニズム と 骨再生の限界について解説します。

まず、腕 や 足 を骨折したとします。
ギブスをし、安静にしていれば、骨はくっつきますよね。
数ヶ月かかりますが…
それでも全身的に問題がない方であれば問題なく骨はくっつきます。
つまり、骨が折れた部位には骨が再生するのです。
骨が再生するには、『骨の細胞』が必要です。
『骨の細胞』が増殖することにより骨は再生するのです。
大切なのは、『骨の細胞』が再生するための場所や条件が必要だということです。
例えば、『コップ』があるとします。
そして、この『コップ』の中に『血液』を入れます。
『骨の細胞』は、この『血液が満たされたコップ』の中で再生(増殖)することができます。
しかし、『骨の細胞』は、『コップ』の外に出て、骨を再生(増殖)することはできません。
『骨の細胞』は、血液で満たされたコップの中でしか生存できないのです。
この『コップ』を骨に置き換えてみます。
骨の吸収と言っても、骨の中に穴があいているような状況であれば、骨の中に血液が溜まる場所があります。
血液が溜まることができれば、その中で骨は再生することが可能になります。
しかし、骨が水平的に吸収してしまっている場合、骨の上方へは、血液が溜まりません。
平な板の上に血液を溜めようと思っても流れてしまうのと同じ現象です。
血液が留まるための堤防がないとダメなのです。

また、歯周病で骨が水平的に吸収してしまい、歯肉が退縮している場合、
歯肉に押しつぶされてしまい、骨が増殖するスペースが存在しません。
そのため、歯肉が退縮している場合、GTR法を行っても歯肉が上に盛り上がってきて、骨が再生することはできません。

それでは、GTR法で どこまで骨の回復は可能なのでしょうか?
元の状態にまで骨が回復するのでしょうか?
答えとしては、適応症さえ合えば、骨の再生はある程度は可能です。
しかし、多くの症例では、GTR法によって十分骨の再生が可能と思われるケースの方が圧倒的に少ないのが現状です。
GTR法は、魔法の治療ではありません。
どのような進行した歯周病であっても 元の状態に回復できるわけではありません。
その理由は先程の項で説明したとおりです。
時々当医院に来院される患者様の中で、歯周病の再生治療を希望されて来院される方がいらっしゃいます。
特に他歯科医院にて抜歯と診断され、
抜歯が嫌で『どうにかならないか』
とインターネット等で検索され、GTR法があることを知り、
『骨が再生できるのではあれば、抜歯にならない!』と期待を込めて来院されるわけです。
しかし、いくら歯周病専門医と言っても全ての症例でGTR法を行っているのではありません。
もし、適応症でない場合、GTR法を行っても効果がないばかりでなく、逆に悪化してしまうことさえあります。
GTR法を行う場合には、術前にきちんとした適応を守ることが重要です。

前項で解説したように骨が再生するためには、血液が留まる場所が必要であることを解説しました。
骨の再生のためには、『骨の細胞』が必要です。
そして、『骨の細胞』が生存できる場所が必要なのです。
『骨の細胞』が生存する場所が確保できなければ、決して骨は再生しません。


次回のブログではもう少し この話について解説していきます。




次回のブログは、6月17日(月)になります。



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2013年6月3日

歯周病治療は大変なのか?:その4

2013年 6月 3日(月曜日)です。

このブログは、歯周病に関するブログです。
毎週月曜日 にアップしています。

始めに休診案内です。
以下を休診とさせていただきます。
6月5日(水)午後:医院研修

現在 予約が非常に混み合っています。
特に 学会 等で休診があった翌週は、大変混み合います。
週末 は、数週間先まで ほとんど予約で埋まっている状態です。
ご希望の日時が限定されている方は、できるかぎり早めにご予約下さい。


一昨日(6月1日)は日本歯周病学会 に参加してきました。
非常に盛況でどこのどこの講演会場も人がいっぱいで立ち見がでていました。


今日のテーマは、『歯周病治療は大変なのか?:その4』になります。

さて、本日で4回目のこのシリーズですが、
このテーマの目的は、
『なんとか歯を失わないでいてほしい!』
『歯周病であった場合、早期で対処すれば 十分治ることを分かってほしい!』
といった思いがあるからです。

どんな病気もそうですが、早く発見されれば、治る確立も高くなりますし、
治療も簡単に終えるのです。
こうしたことは分かっていながら できていないのも事実です。

例えば、糖尿病という病気があります。
日本の糖尿病患者は、900万人とされています。
その中で糖尿病の合併症である『失明』される患者様は、年間4000人います。
また、『足を切断』される患者様は、年間3000人います。
もっともっと早い段階できちんとした対応をとっていれば、このようなことにならなかったのです。
手遅れの状態で受診しても全てを治すことはできないのです。

歯周病も生活習慣病ですから、歯磨きを始め、口腔内環境の改善と生活習慣の改善により
かなりの歯周病を予防することが可能です。

また、歯周病の検査 自体は、非常に簡単なものです。
検査費用もレントゲン撮影も含めて約2.000〜3.000円(保険3割負担の方の場合)程度です。
1回検査を受けて まったく問題がない方であれば、その後 1年に1回の検査で十分な場合もあります。
また、歯周病の検査の結果、多少の問題がある方であった場合には、歯周病の治療回数 自体もさほどかかるものではありません。
歯周病の検査にかかる時間も歯周ポケット やレントゲン検査 等の一般敵な検査であれば、10分程度あれば十分に終了します。
検査結果の説明を受けても特別な問題がないかぎり30分程度で終了します。
事前に予約をとっていけば、本当にあっという間に終わってしまいます。
仕事帰りでもいいでしょうし、休みの日に行ってもそんなに手間がかかることでもありません。

また、歯周病の検査は、基本的にどこの歯科医院でも受けることができます。
『歯周病の検査希望』
と言っていただければ、受けるこができます。

こんな簡単な歯周病検査 なのに 当医院に来院さる患者様の多くは、
『今まで 歯周病の検査を受けたことがない!』という方がいらっしゃいます。

歯がグラグラ して始めて来院される方も多いのです。
歯周病が進行すると歯を支えている骨が吸収します
歯周病が進行した場合抜歯 となることもあります。
もっともっと早く来院していれば…
という方が多いのも事実です。
先程の糖尿病で 失明する方 や 足を切断する方 が後を絶たないのと同じです。

先程ご説明したように 歯周病の場合、どこの歯科医院でも検査 が行えますし、時間もかからず、費用も約2.000〜3.000円(保険3割負担の方の場合)程度です。

早期に歯周病が発見できれば、もし歯周病であっても通院回数も少なくてすみます。
治療費も最小限で抑えられます。
そして、歯を抜歯する確立が低くなります。

今回のテーマである『歯周病治療は大変なの?』ですが、
歯周病が進行すれば するほど大変になります。
逆に早く発見できれば、楽に治療が行えます。

歯周病で悩んでいるのであれば、とにかく早く歯科医院で歯周病検査 を受けることです。

さて前置きはこれくらいにして、本日の本題になります。
歯周病の基本的な治療であるルートプレーニング については、このテーマの最初で十分説明してきました。
ルートプレーニング は、歯周病治療の最も最初に行う治療です。
ルートプレーニング を行った後には、再度歯周病検査 を行います。
これを 再評価 と言います。
再評価の結果、治っていればそこで歯周病治療は終了です。
一般的に 初診時に歯周ポケット が6ミリ程度であれば、このルートプレーニング で十分治る確立は高いのです。
ただし、個人差はかなりあります。
初診時に8〜9ミリ程度の歯周ポケット であったとしてもルートプレーニング で治る方もいらっしゃいます。
逆に初診時に歯周ポケット が5ミリ程度であっても 再評価 の結果、治っていない方もいらっしゃいます。
この差は、患者様ご本人の口腔清掃指導の程度(どれだけ歯磨きができるか)や 全身的問題(糖尿病 等の全身疾患の有無)、喫煙 の有無、生活習慣…等さまざまな要因があります。
この再評価の結果、治っていない場合には 次の治療段階に進みます。
この治療を 『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 と言います。
再評価の結果 問題(歯周ポケットがある)があるということは、
まだ歯肉の内部に汚れや歯周病細菌が残っているということです。
細菌を残したまま、治療を終了すると必ず再発してしまいます。
『フラップオペレーション』とは『ルートプレーニング』では取りきれなかった 深い部分に存在する汚れ や 歯周病細菌を取除くことになります。
『ルートプレーニング』と違うところは歯肉に切開を加えることです。
切開をすることにより、歯肉の深い部分まで直視することが可能になります。
治療自体は麻酔を行いますので、痛みがあることはありません。

治療本数にもよりますが、ルートプレーニング より時間がかからない方が多いです。
ルートプレーニング という治療は、見ない歯肉の内部を手探りで汚れを触知して 取り除く治療です。
そのため、少しずつ確認しながら行うため、時間がかかってしまうのです。
当医院では1回のルートプレーニング で約7歯分程度行います。
全ての歯がそろっている方の場合、上下顎合計で28歯が存在しますので、1回で7歯分を行えば、トータル4回で治療を終えることができます。
歯周病の進行状態 や 歯石等の付着状態 にもより違いますが、7歯程度で約30〜60分程度です。
これに対し、 『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 は、それよりはかかりません。
『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 前にルートプレーニング によりほとんどの歯石は取り除けているからです。
部分的に取れなかった汚れを 見える状態で確認し、取るだけなのです。
当然麻酔もしますので、治療中の痛みはありません。
ただし、治療後には多少腫れたりする方もいらっしゃいます。
腫れの程度には、個人差がかなりあります。
治療の難易度にもよります。
まったく腫れない方も多くいらっしゃいます。

こうした 『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 は、重度の歯周病に対して行う治療ですので、軽度から中程度の歯周病の方は、ルートプレーニング で終了することがほとんどです。

歯周病の治療とは、
ルートプレーニング
『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』
になるのです。

先にも解説したように 『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 の大きな目的は、歯肉内部に残っている感染物質を徹底して除去することです。
この 『歯周外科処置(フラップ オペレーション)』 の中には、単に汚れを取り除くだけでなく、積極的に吸収した骨を回復(再生)させる治療法もあります。
次回のブログでは、こうした再生治療について解説し、
再生治療は大変なのか?
という話をしたいと思います。
お楽しみに!!


次回のブログは、6月10日(月)になります。



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