歯周病専門医サイトブログ

2019年5月の記事一覧
2019年5月27日

噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖):その2

2019年 5月27日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖):その2』になります。

前回の続きです。

前回のブログでは、TCHとは、どのようなことか?
という話をしました。

食いしばり や 歯ぎしり 等 のことを専門用語で「ブラキシズム」と言います。

T C H も ブラキシズムの一種ですが、
食いしばりとの大きな違いは、
噛む力の大きさ(強さ)と自覚の有無です。

最大咬合力の約70〜80%の力で噛む(食いしばる)と
「噛んでいる」と自覚します。

つまり「グッと強く噛むと噛んでいる感覚があります」

当然ですが

通常 自覚のある 食いしばり の場合には、自覚した時点で噛むことを止めます。

また、筋肉自体も疲労するために、あまり長時間におよぶことはありません。

それに対してT C H は、
単に歯が接触するだけですので、噛む力の大きさ(強さ)は弱いです。

弱い力のために、自覚することが非常に少ないのです。

弱い力でも長時間作用すると顎関節部 や 歯 に問題が起こります。

こうした長時間の弱い力の方で問題が起こっている方が多いことが分かっています。

次回のブログでは、
このTCHの治し方について解説します。

お楽しみに!


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2019年5月20日

噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖)

2019年 5月20日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖)』になります。

上下顎の歯が接触する時間は、1日の中で20分以下と言われています。

通常 上下顎の歯が接触するのは、
物を噛む時(咀嚼:そしゃく)と
飲み込む時(嚥下:えんげ) 、
会話時 等 に
瞬間的に触れるだけなのです。

それ以外の時間帯では、
上下顎の歯が触れることは基本的にありません。

しかし、
上記以外でも上下顎の歯が接触することがある場合があります。

その一つが 噛みしめ歯ぎしり 等の習癖です。

また、
本を読んだり、
パソコン 等 下を向く動作が多い方では、
上下顎の歯が自然に接触する機会が多くあります。

他にも
スポーツ、
車の運転、
料理、
洗髪、
「黙って集中して作業する行為」や
趣味に没頭する時 
等でも歯を接触させる機会があります。

さらに 緊張状態が続く方では、
日常から歯を接触させる行為が続くことがあります。

上下顎の歯が触れない状態を「安静位」と言います。

本来 咀嚼時、嚥下時、会話 等で上下顎が瞬間的に触れる以外には、
この「安静位」を保つことが重要です。

つまり
普通に唇を閉じると
上下の歯は触れないのが通常です。

「みなさん 正面を真っ直ぐに見て 唇を閉じて下さい」

「上下の歯は触れていますか?」

「それとも歯は離れていますか?」

離れていることが正常です。

唇を閉じた状態で
上下の歯が触れている方は問題があるのです。

こうした方は、以下で説明する
TCHの可能性が高いです。

例え 強く噛んでいなくても 
上下顎の歯が触れると 口を閉じる筋肉(閉口筋)は働きます。

上下顎の歯が触れている間は、筋肉が働き続けるのです。

こうした歯の接触時間が長くなれば、なるほど筋肉は疲労してきます。

また、口を閉じる筋肉(閉口筋)が働くと、
顎の関節は上方に押さえつけられるので、関節の血流循環が悪くなります。
(顎関節症の原因の一つになる)

このことを例えると 
正座を長時間すると足がしびれることと同じようなことが起こっているのです。

こうした無意識中の歯の接触を
T C H (Tooth Contacting Habit):歯列接触癖」と言います。

これは、東京医科歯科大学の木野先生らのグループが発表したことです。

東京医科歯科大学の顎関節治療部は、
顎関節症で悩む患者さんが年間2.000人以上来院する世界でも有数の顎関節治療医療機関であり、
長年の臨床研究から 多くの顎関節症状のある方にT C Hの改善治療を行った結果、
非常に高い効果があったことが実証されています。

また、T C Hが生じると
顎関節部に問題が起こるだけでなく、
歯は摩耗(歯がすり減る)し、
知覚過敏症が起こったり、
歯自体にダメージが加わりダメ(咬合性外傷)になったり、
神経のない歯では折れる(歯根破折)ことが起こりやすくなります。

次回もTCHの続きを解説します。

お楽しみに!


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2019年5月13日

フロス 歯間ブラシの効果は絶大だ!

2019年 5月13日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

久しぶりの歯周病ブログです。

このところあまりにも忙しくブログがアップできませんでした。

本日のテーマは、歯間ブラシ と フロスです。

みなさん 歯間ブラシ や フロス は使っていますか?

20代まではフロスの使用が必須ですし、

30代移行になると
歯と歯の間の隙間が大きくなってくる人がいらっしゃいます。

このようになってくると歯間ブラシが必要になってきます。

以下は、日本人 と 米国人の口腔清掃についてのデータです。

みなさん歯磨きをしない人はいないと思います。

1日何回歯磨きをしていますか?

日本人の76%1日2回歯磨きをしているそうです。

米国人も76%1日2回歯磨きをしています。

だいたい同じです。

それではフロスを使用している人はどれくらいいるのでしょうか?

日本人は30%がフロスを使用しています。

米国人は72%もフロスを使っています。

非常に大きな差です。

それではフロスはどれほど清掃効果があるのでしょうか?

以下の図をご覧ください。

歯と歯の間の汚れ(歯垢)がどれだけ取れるのか?
というデータです。

歯ブラシだけの使用では汚れは58%しか取れませんが、

歯ブラシ と フロスの両方を使用すると
その効果は86%にも上昇します。

さらに歯ブラシ と 歯間ブラシの両方を使うと
その効果は、95%にも上昇します。

フロス、歯間ブラシの効果は非常に大きいのです。

「毎日歯を磨いているから大丈夫」と
思っていても
実は、磨けけていない部分が多いのです。

今日から毎日フロス、歯間ブラシを使ってみてはいかがでしょうか。


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