歯周病専門医サイトブログ

2019年6月の記事一覧
2019年6月17日

歯周病は早期発見、早期治療が大切

2019年 6月17日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

始めにお知らせです。

現在 当医院の予約は非常に混み合っております。
毎日のように予約のお電話をいただくのですが、
当日 や その週に予約を取ることは難しい状態です。

患者様のご都合と合わない場合には、
1〜2ヶ月先になることもあります。

できる限りお早めのご連絡をお願いいたします。

今日のテーマは、『歯周病は早期発見、早期治療が大切』になります。

歯周病でお悩みの方は本当に多くいらっしゃいます。

私自身が歯周病の専門医だからということもあり、
非常に進行した歯周病の方が多くいらっしゃいます。

歯周病は、初期の段階では自覚症状が少ない疾患です。

はじめは、歯肉が腫れ、出血してきます。
歯磨き時に出血することが多くなるでしょう。

そのうち腫れ、出血が頻繁に起こるようになります。
こうなると歯周病がかなり進行している可能性が高くなります。

さらに歯がグラグラしてきます。

これは、歯を支えている骨が吸収(溶ける)ことで起こります。

こうなると治療自体がかなり困難になる可能性が高くなります。

実際に、私のような歯周病専門医でも
歯周病があまりにも進行してしまうと治療が不可能になることもあります。

このブログで歯周病について以下の図で解説することがあります。

何度かこのブログをご覧になっていられる方は、
見たことがあるかもしれません。

歯周病について少し解説させて下さい。

歯周病は、歯周病細菌による感染症です。

歯周病細菌がいなければ歯周病にはなりません。

一般的に歯周病細菌は、
小学生頃から感染が始まります。

この頃に感染する歯周病細菌はまだ悪性度は高くありません。

その後年齢とともに
さらにいくつかの歯周病細菌が感染していきます。

そして18歳頃になると
歯周病細菌の中でも最も悪性度の高い歯周病細菌の感染が起こります。

そして口腔内では、歯周病細菌の菌層が完成していきます。

20歳以降に口腔清掃(歯磨き)が不十分であると
歯周病細菌が繁殖していきます。

30歳台、40歳台になると
歯周病の症状が出始めます。

40歳台後半以降になると歯周病がさらに進行して
歯がグラグラしてくる方もいらっしゃいます。

しかし、全ての方がこの中に当てはまるわけではありません。

歯周病細菌といっても
その種類や数には個人差があります。

もともと悪性度の高い歯周病細菌を持っている方は、
非常に進行が早く、
子供の頃から感染が始まり、
歯周病が進行していくケースもあります。

悪性度の高い歯周病細菌に感染している場合、
いくら歯磨きを行っても治りにくい傾向があります。

このブログをご覧になっていられる方の中にも
「毎日頑張って歯磨きしているのに歯周病が治らない!」
という方もいらっしゃるかもしれません。

このような方の場合、徹底した歯周病治療が非常に重要です。

できる限り早期にです。

先ほど歯周病細菌の感染について説明しましたが、
ご両親 や 祖父母が 歯周病であった場合には、
子供に感染する可能性が高くなります。

ご両親 や 祖父母が若くして歯周病で歯を失った
と考えられる方は、
若いご年齢の段階から歯周病の検査を受けていただくことが良いでしょう。

そして可能であれば
歯周病細菌の遺伝子検査(DNA検査)を受けられることをお勧めします。

リスクは人によってまったく異なります。

歯を失うと
噛めないということだけでなく、
審美的にも問題が起こりますし、
身体にも影響してきます。

歯を失ってからでは遅いです。

私は、歯周病専門医でもありますが、
多くのインプラント治療も手がけています。

特に歯周病で歯を失った方のインプラント治療を多く行っています。

ほとんどの方は、
「もっと早く治療していれば良かった」
と言われます。

歯が亡くなってからでは、
様々な問題が起こります。

早期発見、早期治療が重要です。

歯科医療関係者へのお知らせです。
セミナーの案内です。
まだ若干ですが空きがあります。
ご希望の方は03-5217-4080(株式会社デンタリード)に電話 もしくは 下記案内をプリントしてFAXして下さい。


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2019年6月3日

噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖):その3最終回

2019年 6月 3日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。

今日のテーマも前回の続きで『噛みしめ・くいしばりを防ぐために TCH(上下の歯の接触癖):その3』になります。

まず復習からです。
T C Hは、
Tooth Contacting Habit)
の略で 日本語では、歯列接触癖と言います。

本来 
食事をする時(咀嚼時)、
飲み込む時(嚥下時)、
会話
等では上下の歯は触れますが、
それ以外の時には、歯は触れないのが理想的な状態です。

通常 
正面を向き、
唇を閉じた状態では、
上下の歯は触れず、
少し隙間があります。

この状態を「安静位」(あんせいい)と言います。

しかし、何もしない状態でも歯が触れている方がいらっしゃいます。

結構多いですよ。

本を読んだり、
パソコン 等
下を向く動作が多い方では、
上下顎の歯が自然に接触する機会が多くあります。

他にも
スポーツ、
車の運転、
料理、
洗髪、
「黙って集中して作業する行為」や
趣味に没頭する時 
等でも歯を接触させる機会があります。

さらに 緊張状態が続く方では、日常から歯を接触させる行為が続くことがあります。

例え 強く噛んでいなくても 上下顎の歯が触れると 口を閉じる筋肉(閉口筋)は働きます。

上下顎の歯が触れている間は、筋肉が働き続けるのです。
こうした歯の接触時間が長くなれば、なるほど筋肉は疲労してきます。

また、口を閉じる筋肉(閉口筋)が働くと、顎の関節は上方に押さえつけられるので、関節の血流循環が悪くなります。

このことを例えると 正座を長時間すると足がしびれることと同じようなことが起こっているのです。

ここまでは、1回と2回で解説した内容です。

本日はTCHの改善方法について解説します。

T C Hの治療(改善方法)として、
認知行動療法を応用したリマインダー法が有効とされています。
(TCHを行っているが確認する合図を設定する方法)

以下が具体的な方法です。

まず、
ポストイット や
シール
のような貼付ける印(10枚程度)を用意します。

この印を普段よく目にする場所に貼っておきます。

例えば、
携帯電話 とか 
トイレの扉 とか 
パソコン とか 
冷蔵庫 とか
どこでもいいです。

そして、その印(ポストイット や シール 等)を見た時のみ
歯を接触させていることを自覚します。(TCHの自覚)

そして、その際にわざと一瞬ですが 歯を強く接触させてみます。(食いしばる)

この時、
肩に力をいれて
肩を挙げて
食いしばる仕草も一緒に行った方が良いでしょう。

歯を接触させた後
すぐに力を抜き
歯の接触を止めます。

肩の力も一瞬でぬき脱力させます。
わざと噛みしめるのは一瞬です。

こうした行為を付けた目印を見るたびに行います。  

これだけです。

臨床研究では、こうした認知行動療法を応用したリマインダー法を行うことで、
数ヶ月から半年程度で多くの方でTCHが軽減してくるようです。

この方法は、
医院に行かなくてもご自身でできること、
治療費もかからないことが大きな利点です。

是非実施してみて下さい。


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