歯周病専門医サイトブログ

カテゴリー: 未分類の記事一覧
2015年5月25日

金属アレルギー治療の最前線:オールセラミック:その3

2015年6月9日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、
『金属アレルギー治療の最前線:オールセラミック:その3』になります。

このテーマも3回目です。

ここまでの話をまとめると
第1回目では、オールセラミック治療は世界的に急速に普及してきており、
金属を使用しないメタルフリー治療が常識になってきていることを
データを見ながら解説しました。

もう金属を使用した歯科治療は過去の治療といっても良いでしょう。

これからは、金属を一切使用しない治療に変わっていくことになります。

ただし、噛み合わせの点 等から金属を使用した方が良いケースもありますので
最終的な判断は、口腔内のさまざまな状況をみて決めることになります。

しかし、今後の歯科治療は、
金属を使用しないメタルフリー治療が進んでいくことは間違いありません。


これは、メタルフリー治療には、多くの利点があることはもちろんですが、
患者様からのメタルフリー治療の希望が
多くなってきていることもあります。



さて、今までの2回の話では、
一般的に行われてきた金属製の詰め物は、
金属製の詰め物の 熱膨張係数の違いや
セメントと言われる物で着けているため、
しっかりと歯とくっついているわけでないことから取れやすく、
虫歯になりやすいことを解説してきました。

厳密に言えば、
セメントは、歯と接着しているのではなく、
歯と金属の間に固まって維持させているだけのものなのです。


そのため、虫歯治療を行った後は、
オールセラミックをレジンセメントでしっかりと接着することで
今まであった問題点を改善させることが可能になってきたことを解説してきました。

この接着ということが
詰め物を取れにくくさせたり、
虫歯になりにくくさせたりする大きなポイントなのです。

オールセラミックをレジンセメント
歯としっかりと接着させた治療は、
非常に有効な治療法なのです。


それでは、オールセラミックには問題はないのでしょうか?
オールセラミック治療を行なえば、
一生問題なく維持できるのでしょうか?

本日はそうした疑問を解説します。

オールセラミックの問題点についてです。




先週までの話をご覧になっていない方のために、
先週までの話を簡単にまとめます。

先週までのブログをご覧になっていただいた方も
再度見ることで
さらにご理解がしやすくなります。


オールセラミック治療は、従来の虫歯とは大きく異なる治療です。

従来の虫歯治療は、
虫歯を削った部位に金属を詰めるわけですが、
この時に使用するのがセメントです。

セメントは 厳密に言えば、
歯や金属と接着しているのではなく、
歯と金属の間に介在して固まり、金属を動かなくしている材料です。

家の庭塀でよく使用されているブロックと同じようなものです。

ブロックでできた壁は、
ブロック同士をセメントという泥状のものを
ブロック間に介在させて固まらせて、固定させます。
これによりブロックでできた壁が維持されているのです。

歯科で使用する金属と歯の間にあるセメントも同じです。

セメントは、口腔内で長く使用していると劣化します。
口腔内は非常に過酷な環境であり、

唾液 や
咬合力(噛む力)、
金属の熱膨張 による収縮、膨張の繰り返し

によって容易に崩壊(セメントが砕け、溶ける)してしまいます。

セメントが崩壊することで、
歯と金属製の詰め物に隙間(すきま)ができ、
そこから唾液 や 汚れが侵入し、
金属内部で細菌が繁殖して、再度虫歯(2次カリエス)になってしまいます。



セメントが崩壊することで
結果的に
詰め物が取れたり、
歯が欠けたりします。

また、詰め物が取れた場合、
細菌の侵入と繁殖により、
内部が虫歯がなっていることが多く、
再度治療を行うために、
さらに多くの歯を削ることになり、
場合により 虫歯が深いと神経を取り除く治療が必要になることもあります。


そうした問題点を解決するために行われているのが「オールセラミック治療」なのです。


オールセラミック治療は、歯とセラミックをしっかりくっつけるための接着方法を
があってこそ効果を発揮します。


樹脂含浸層 (じゅしがんしんそう)を介在することで
歯とセラミックが強固に接着し、
強度を増すことで、再び虫歯になることを抑制することが可能です。



また、金属を使用しないため、
審美的にも優れ、
金属アレルギーの原因にもなりません。


それでは、オールセラミック治療は万能な治療なのでしょうか?

なにか問題点はないのでしょうか?



オールセラミック治療にも欠点があります。

まず、オールセラミックは、レジンセメントで付けることで、
強固に歯と接着することが可能となります。

しかし、噛み合わせの問題 等から破損(壊れる)する可能性がないわけで
もありません。

しかし、もしセラミックが破損したとしても
再度セラミックを再製すれば良いことになります。

金属治療の場合、金属が取れると内部では虫歯になっていることが多く、
場合によっては、虫歯の進行が大きく、神経まで達していることもあります。

もし、神経を取るようなことになってしまえば、
歯へのダメージはさらに大きくなります。

歯を長く維持させるためには、
神経を取らない方が良いのです。



オールセラミックの他の欠点として、
保険が適応されないこともあります。

しかし、近年ではオールセラミックの費用も
以前と比較すると だいぶ安価になってきています。
当医院でも新しいオールセラミック作製システムを導入してから
以前の半額になっています。


今後オールセラミック治療が普及するにつれて、
さらに治療費は下がることが予想されます。


次にオールセラミック治療の成功率のデータを説明します。


以下は、オールセラミック治療についての成功率のデータになります。


シロナデンタルシステムズ株式会社が公表している臨床研究データによると、 
従来法のセラミックインレー(部分的なセラミックの詰め物)
の15年後の残存率は約68%とされています。

つまり、従来のセラミックインレー(部分的なセラミックの詰め物)は、
15年後には約3分の1が破折、脱離 等のトラブルが発生しているという
結果です。
  
当医院で取り扱っている オールセラミック(セレック)
15年後の残存率を調べた臨床研究によれば、
約93%と非常に高いデータがでています。

上記のようにオールセラミック(セレック)の臨床成績は、非常に高い
ものですが、それでも100%ということではありません。

こうした点もオールセラミック治療の今後の課題になります。

しかし、上記の約93%というデータは、
過去のレジンセメントを使用したデータであり、
接着方法についてもここ数年で
さらに向上すべく改良されています。

セラミックのブロックの精度も向上しています。

こうしたことを考えると
今から15年経過した時点で、
現在行なっている方式での成功率のデータをとれば、
オールセラミック治療の成功率は、
格段に向上していることでしょう。


日々医療技術は向上しているのです。


次回も本日の続きとなります。



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2015年5月18日

金属アレルギー治療の最前線:オールセラミック:その2

2015年 5月18日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

昨日は、
国際口腔インプラント学会
出席のため、院長は不在でした。

昨日もさまざまな話が聞けて良かったです。

こうした情報を明日からの臨床に取り入れることができるよう
日々精進です。


さて今日のテーマは、前回の続きで
『金属アレルギー治療の最前線:オールセラミック:その2』
になります。

前回のブログでは、世界的にオールセラミックは急激に普及してきているということを解説しました。

本日のブログは、昨年にも話しました内容ですが、
金属治療 と オールセラミックの違いについて解説します。

これは単に
金属色か
白いか
ということではありません。


金属治療にはさまざまな問題があるのです。


金属製の詰め物をされている方の中には、
「金属の詰め物が取れてしまった!」
という経験をお持ちの方がいらっしゃるかと思います。


本日は、この金属製の詰め物がなぜ取れるのか?
ということを説明しながら
金属製治療の問題点について解説します。


金属の詰め物が 取れたり、 
金属の詰め物を行っている歯が欠けてしまったり
という経験がある方は、非常に多いのではないでしょうか?

また、金属製の詰め物が取れた時に
「中で大きく虫歯になっていた」
「神経を取ることになるまで虫歯が進行していた」
という経験をされたことがある方も 多くいらっしゃるかと思います。

一度虫歯の治療を行った歯が 再度虫歯になることを
「2次カリエス」と言います。

実際の2次カリエスについて見てみましょう!

以下の写真では、
金属製の詰め物を行っている歯が欠けたり、
歯と金属製の詰め物の境目から黒くなっており、
明らかに内部で虫歯が進行していることを疑わせる状態が分かります。

なぜこのようなことが起こるのでしょうか?

なぜ金属製の詰め物の下(中)で
虫歯が進行(2次カリエス)してしまったのでしょうか?

こうした原因 および 金属治療の問題点について解説したいと思います。
スライド1


まず金属製の詰め物の問題点について解説していきます。

もちろん 金属性の虫歯治療には利点もあります。
保険が適応される、
材料自体の強度が強い
等 の良い点もあります。

しかし、金属製の詰め物の治療は、過去の治療であり、
問題点があるのも事実です。
金属製治療で最も問題として大きいのが、
詰め物の脱離(取れてしまうこと)です。

始めに記載した
「金属性の詰め物が取れる」
「取れた詰め物の中で虫歯が進行している」
といったことは
一度治療を行った歯が 再度治療が必要になるだけでなく、
さらに歯を削る量が増えたり、
神経を取ることになったりする可能性もあります。

虫歯治療は、虫歯になった感染部分を取り除き、
削った穴を 歯以外の修復材料(金属製)で埋めることです。
当然のことながら 削った歯は再生しませんので…

そのため、
削った穴を埋めた修復材料が取れてしまったりすることは
当然のことながら 良いことではありません。

現在の歯科医学では、一度虫歯になった歯を治療する方法で
絶対(100%)に再度虫歯にならないという治療法はありません。

そのため、現時点で可能なかぎり再度虫歯(2次カリエス)にならない
ようにするための治療が大切になります。

そのためには、今まで行われてきた金属性の詰め物の問題点について
きちんと理解していくことが必要になります。

もちろん 再度虫歯にならないためには、治療方法だけでなく、
患者様自身の食生活、口腔清掃管理 等
患者様ご自身で改善しなければいけないことも多くあります。

また 歯並び 被せ物の精度 改善しなければならない問題もあります。


以下では、金属製の詰め物の脱落過程の一つを図説します。
図1は歯の基本的な構造で
図2は虫歯になった状態です。
むし歯になっている部分を削りとることで、感染をこれ以上進まないようにします。
スライド1



図3は、虫歯を取り除き、詰め物を装着するための穴を削った状態です。
穴に金属製の詰め物を行うため、便宜上 下図のような四角い形に削ることが
必要になるのです。
従来の金属製の詰め物の治療は、セメントという材料を歯と金属の隙間に介在させて外れないようにする必要性がセメントは接着力がないので、詰め物が外れないようにするためには歯を「はめ込み型」に削る必要がありました。
図4は、型を取り、後日 削った穴に
金属の詰め物を装着している状態です。
スライド1



図5は、金属製の詰め物をセメントでつけたところです。
(合着:従来の治療方法)
この治療法は、金属製の詰め物をセメントという泥のようなもので動かないように固めた状態です。
金属製の詰め物の周囲のオレンジ色が歯 と 金属 の隙間に詰めたセメントとお考え下さい。
金属と歯では構造、性質とにも大きく違うため、さまざまな問題が起こります。
その一つが「熱膨張係数の違い」です。
スライド1



金属は熱膨張係数が大きいので、膨張 収縮を繰り返します。
図7、図8
スライド1



図 9:金属が 膨張 収縮を繰り返すことでセメントが崩壊し、
    セメントが溶け出し、隙間ができる。
   (セメントが砕けて、口腔内に流失する)
図10:隙間に ばい菌(虫歯菌)が入り込む。
スライド1



図11 詰め物の中ではばい菌が増え、虫歯になってしまう。
    金属製の詰め物の下では虫歯菌が増殖する。
図12 ついに 詰め物が取れてしまう。
スライド1



ここまでで
金属製の詰め物 や 被せ物が
取れたり、再度虫歯になってしまうことの原因の一つとして、
歯質と金属の性質上の違いと
詰め物の接着方法にあることを解説してきました。

従来の治療方法では、
歯 と 金属製の詰め物 は、くっついているのではなく、
歯と金属製の詰め物の隙間をセメントで埋めて 取れないようにしているだけなのです。

そのため、歯と金属の間にあるセメントが崩壊(壊れたり、溶け出したり)すると
隙間ができて、
虫歯になったり、取れたりするのです。

それでは、そうした問題点を解決するためには
どうしたら良いのでしょうか?



金属治療 問題点の改善方法


虫歯を削った後には、
歯質と性状の近い材質(熱膨張係数の低い材質)を使用し、
きちんと 歯と接着させることが重要!

ポイント1:オールセラミックの使用(熱膨張係数が低い)

ポイント2:レジンセメントの使用(歯質とセラミックを強固に接着)


それでは、接着というのは、どんなことなのでしょうか?
少し難しい話になりますが、接着について簡単に解説します。

歯 と セラミックを くっつける(接着する)ためには、
接着剤を使用して くっつけることになります。

ここで問題となるのが
「本当に 歯 と セラミック がくっつくのか?」
ということです。

セラミックが長期的に維持するためには、
歯を削った部分とセラミックが接着していることが重要なのですが、
歯を削った部分は、象牙質という組織が見えており、
その組成は、
無機質が69%、
有機質18%
水分13%
となっています。

この水分を含んだ有機質が接着をしにくくしているのです。

セラミックは、「無機質」という組織です。
無機質と有機質を多く含んだ物を接着させることは簡単ではないのです。

歯 以外のことで接着について説明すると分かりやすいと思います。

例えば、プラスチック同士を
アロンアルファーのような接着剤で着けた場合、
しっかりとくっつく感じがしますよね。
金属 と 金属、
プラスチック と 金属 も
接着剤でくっつく感じがしますよね。

しかし、食べ物(例えば 肉 )と金属を接着剤でつけようとすると
しっかりとは くっつかない感じがすると思います。

肉は有機質で
金属は無機質だからです。

このように素材の違いによって
接着剤でくっつきやすい物もあれば、くっつきにくい物もあります。

ちなみに歯を削る前の表面(通常口を開けると見える歯の白い部分)は、
エナメル質と言い、
その成分は、
無機質が96%、
有機質が2%、
水分が2%
で象牙質と比較すると カラカラ に乾いており、
接着しやすい状態です。

歯を削った表面(象牙質)は、水分を含んだ有機質ですので、
非常に接着剤がくっつきにくい状態です。

だいぶ前から
セラミックを歯につける治療は行われていましたが、
現在の接着技術と比較すると
歯とセラミックをくっつけることは まだまだ劣っていました。
そのため、セラミックが破損することがありました。

近年 この接着技術は格段に向上してきたため、
以前と比較すると セラミックが破損することが少なくなってきています。


接着の話をすると 非常に複雑で難しい話になりますので、
できるかぎり簡単に説明したいと思います。

まず、象牙質表面を 接着剤がくっつきやすい状態にします。
「プライマー」という薬液を象牙質に塗ります。


簡単に話しますと、「プライマー」処理することにより、
表面が凸凹し、接着表面積が増えると思って下さい。


次に「ボンディング」という薬液を塗ります。

「ボンディング」は、
先程の「プライマー」処理により起った凸凹の内部に浸透していきます。

そして強固に固まります。


その結果、象牙質と「ボンディング層」が一体化します。


この一体化した状態の歯質を
「樹脂含浸層 (じゅしがんしんそう)」と言います。


この「樹脂含浸層 (じゅしがんしんそう)」
接着に大きく影響しているのです。

この上にレジン系の接着剤でセラミックを着けるのです。

ここまでをまとめます。

水分を含んだ有機質が含まれる象牙質とセラミックは
くっつきにくいので
象牙質に
「プライマー」
「ボンディング」処理することで
「樹脂含浸層 (じゅしがんしんそう)」ができます。

この「樹脂含浸層 (じゅしがんしんそう)」
接着剤(レジン系セメント)が強固にくっつくき
セラミックと一体化するのです。

また、セラミックとレジンセメントがくっつきやすくするために
シランカップリングという処理を
セラミック表面に行うことも必要です。

スライド1



だいぶ難しい話になりましたね。


次回も本日の続きになります。





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2015年5月11日

金属アレルギー治療の最前線:オールセラミック

2015年 5月11日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

久しぶりのブログです。
ゴールデンウィーク中頃から大風邪をひきまして、
とてもブログを書くこともできませんでした。

ほぼ4日間はなにも食べられず、
昨日ようやく少し食べれるようになりました。

今日はほぼ治ってきましたので、久しぶりのブログとなります。



今日のテーマは、
『金属アレルギー治療の最前線:オールセラミック』の話になります。


最近本当に金属アレルギーの患者様の来院が多いです。

また、金属アレルギーかどうか分からないが、
口腔内から金属を撤去して欲しいという方も本当に多くなりました。


金属治療は、世界的にも相当に減少してきています。

まず以下のデータから見ていきましょう。
スライド1

上記は、米国で、2007年と2013年に
歯科で使用された材料の内訳です。

固定性補綴物とは、
被せ物(差し歯)とか
ブリッジという物です。


メタルセラミックとは、
一般的にセラミックと言われる被せ物のことです。
メタルセラミックは、表面は白いセラミックなのですが、
セラミックだけだと強度が弱いので、内部に金属製のフレームを作製し、
そのフレームの表面にセラミックを焼き付けて作製されています。
そのため、セラミックといっても、内部や内側は金属製となります。
昔、セラミックをいれた という方の多くは、このタイプです。


オールセラミックとは、
金属を一切使用しない素材です。
今回の大きなテーマです。


次に
全部鋳造冠 です。
これは、被せ物が全てが金属で作製されているタイプです。
日本人の口腔内にはかなり大きくの全部鋳造冠が存在しています。
世界的にも非常に珍しい口腔内と言えます。

海外の方から見ると
日本人は、口を大きく開けると
ほんとの人に金属製の被せ物や詰め物が認められるので
不思議がられるものです。

他にもハイブリッドセラミック 等の素材も使用されていますが、
今回は、ほとんどを占める 上記の3種類で話をしていきます。


それでは、2007年のデータから見ていきましょう。
スライド2


2007年時点では、
メタルセラミックが65.3%
オールセラミックが23.9%
全部鋳造冠が    8.0%
という使用状況でした。

基本的にアメリカは、歯科は自費診療ですので、
被せ物に金属製を使用することはあまりありません。
また、審美性を非常に重要視する国ですので、
見える部位に金属を入れたがる方も少ないです。


日本ではまったく違うデータになりますよね。
日本は圧倒的に金属製が多いです。
日本で同じ時期にデータを取れば、
まあ95%は、金属を使用した固定性補綴物になるかと思います。

日本では以前より前歯は、保険で白い被せ物は作製可能でしたが、
表面はプラスチック製で、内部だけでなく、裏側も金属製がほとんどです。

ちなみに日本と同じ材質で治療している国は、
他国ではほとんど存在しません。

その一つが使用されている金属です。

世界的には、口腔内に使用される金属は、
金合金(金の含有率が75%以上)を使用することが一般的です。

しかし、日本保険制度では、
金の含有率を12%まで落としてあります。

日本で使用されてる金属は、12%パラジウム合金と言います。
ちなみに約50%は銀です。

これは、戦後歯科医療制度の中で、比較的安価に材料を設定するために
考案された一つの案であり、
それが長い年月変わりなく、引き継がれているのです。


日本の歯科の常識は、
世界では常識ではないのです。

日本の医療が世界で進んでいるなんて
歯科に限っていえば
違います。




話は、ちょっとずれてしまいましたので、
戻りましょう。

次のデータは、2013年の米国で作製された固定性補綴物の内訳です。
スライド3


メタルセラミックが16.9%
オールセラミックが80.2%
全部鋳造冠が    2.2%
という使用状況でした。


アメリカでは、2013年の時点で

金属を使用している被せ物は、わずかに2.2%しかなく、
日本で未だに使用されているメタルセラミックでさえ16.9%となっています。

ほとんどがオールセラミックとなっているのです。

これは後数年後になれば、
どうなるのでしょうか?


また、急激な変化が起こった理由はどこにあるのでしょうか?


その理由を大きく分けると以下になるかと思います。


1.患者様からのメタルフリーの需要が増加した
     金属アレルーギーを避けたい
     審美的な治療を行ないたい


2.近年のオールセラミックの成功率の高さ向上した


3.オールセラミックの技工費が格段に低下した


4.世界的に金合金の価格が高騰することで金属製治療の方が
  圧倒的に高い治療となってしまった


5.オールセラミックは基本的にミリングマシンという器械が
  オールセラミックのブロックを削りだしていくのですが、
  この技術の急激な向上が高い精度のオールセラミックを可能にした。


6.今まで作製されていたメタルセラミック や 全部鋳造冠より
  オールセラミックの方が作製が簡単であり、
  歯科技工士の技術差が少なく作製が可能になった


今までの歯科で作製される被せ物は、
一つ一つが全ての行程で手作業であり、
1つ作製するのに非常に時間がかかり、
作製する歯科技工士によっても差が大きく現れるものでした。

しかし、現在の被せ物は、
コンピューター上で設計し、
セラミックのブロックを器械が削りだすという
方式をとっています。

今までは、たった一つの被せ物を作製するために
歯科技工所に依頼すると
5〜7日程度かかっていましたが、
今の作製方法ですと
本当に最短で言えば、セラミックを作製するのに
30分です。

部位によっても違いますが、
1歯だけの作製であれば、コンピューターで設計するのに5〜10分程度、
器械でセラミックを削りだすのに15〜20分程度です。

セラミックブロックは、自動的に器械(ミリングマシン)が削りだすので、
その間は、時間が自由に開きますので、
他の作業をすることができます。


このため、コストも圧倒的に下がりました。

当院でもセラミックを削りだす機械等を導入してから数年経ちますが、
コストも以前のメタルセラミックの半分になりました。




次回から続く、新しい金属アレルギーの話は、
今まで以上に新しい話を紹介したいと思います。


ちなみにコンピューター上でこんな感じでオールセラミック等を作製しています。

歯を削った型をコンピューター上に読み込みます。
スライド08



それを噛み合わせを確認するための
バーチャル咬合器という装置をコンピューター上で設定します。
スライド04



あとは、コンピューターが半分は、自動作製してくれます。
スライド05


スライド06


スライド07


その後、ミリンマシンというのがセラミックのブロックを削りだし、
最後に色合わせ等の細かい作業は、人の手になりますが、
完成したのが以下です。

スライド09


スライド03



口腔内に入れるとこんな感じです。
スライド02



以前は、こんな感じの治療が多かったですね。
スライド01



今後もちょっと忙しい日々が続きますので、
ブログも不定期になるかもしれませんが、
是非ご覧になって下さい。




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2015年4月27日

ゴールデンウィーク期間中の休診について

今年(2015年)のゴールデンウィーク期間中の休診案内です。
下記日程を休診とさせていただきます。

• 4月29日(水曜日):昭和の日
• 4月30日(木曜日):定休日

• 5月 3日(日曜日):憲法記念日
• 5月 4日(月曜日):みどりの日
• 5月 5日(火曜日):こどもの日
• 5月 6日(水曜日):振替休日
• 5月 7日(木曜日):定休日

休診期間中の急患 等は 下記メール診療相談 からご連絡下さい
     メール診療相談


歯周病ブログは、ゴールデンウィーク開けの5月11日(月曜日)から再開します。

2015年4月20日

PMTC

2015年 4月20日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『PMTC』になります。

本日は、前回までのブログの続きになります。


前回までのブログではバイオフィルムについて解説しました。

本日は、このバイオフィルムを取り除く治療である
PMTCについて解説します。


その前にバイオフィルムが分からないと先に進めませんので、
前回と同様に始めは、バイオフィルムの復習から始めます。


以下は、前回と ほぼ同じ内容ですので、
お分かりになっている方は、とばしてみて下さい。


バイオフィルムとは、
『細菌などが集まってできたヌルヌル、ネバネバした塊』のことです。

具体的に私達が日常生活する上で経験する
『バイオフィルム』の話しをします。


台所 や 風呂場の清掃を少ししないでいると
そこは、
” ヌルヌル ” としてきます。

その ” ヌルヌル ” を除去しようと思っても、
塩素系の薬剤等を使用しない限り、
ブラシのみではなかなか取除くことは困難であると思います。

この除去しづらい
” ヌルヌル “が
『バイオフィルム』なのです。

『バイオフィルム』の中には、
多数の細菌が生存しています。

『バイオフィルム』は、
内部の細菌を守るバリアーと思って下さい。


バイオフィルムは、
バリアーとして働いているため、
かなりの高濃度の薬剤でもない限り、内部の細菌を殺すことは困難です。


細菌をそのままにしておくことは、
歯周病、虫歯を引き起す原因となります。

このバイオフィルムを的確に取り除くことが重要なのです。

その方法がPMTCなのです。

PMTCとは、
Professional Mechanical Tooth  Cleaning』の略で、

歯科医師 や 歯科衛生士のように特別に訓練を受けた専門家が
器具 や ペースト(フッ素入り歯面清掃剤)を用いて
歯面 および歯周ポケット内部に存在している『バイオフィルム』
を機械的に除去することを言います。

さて ここまでが前回までの内容を簡単にまとめたものです。

本日は、こうしたPMTCに対する患者から良くご質問される内容について解説します。

Q & A形式で解説します。


始めのご質問です。
最も良くあるご質問と言えます。
PMTCは予防に効果があるのですか?
歯ブラシでは完全に取り除けない汚れを取り除くことができ、
歯も”ツルツル” になりますので、虫歯や歯周病の予防になります。


PMTCは痛みがありますか?
歯のクリーニング用の柔らかいゴムのカップ や 
特殊なブラシを使用しての歯面清掃なので、
痛みはありません。
むしろ爽快感を得られる方も多いのです。


何回程度の治療回数がかかりますか? 治療時間はどれくらいかかりますか?
メインテナンスでのPMTCは1回で終了します。
時間は残存歯数や汚れ(歯石の付着状態)にもより違いますが、
30〜60分程度です。
初診時にクリーニングをご希望された場合には
汚れの付着状態にもよりますが、
通常は1〜2回です。


定期的に行う必要性はありますか?
PMTCの間隔は
歯周病の状態や 歯石の付着状態、
歯ブラシの程度により違いますが、
口腔内に問題がない方であれば、1年に1回で大丈夫です。
しかし、元々重度の歯周病であったり、
歯ブラシの仕方に問題がある方は
3ヶ月に1回くらいが良いでしょう。


虫歯の後の詰め物 や 被せ物、インプラントをしていてもPMTCを行った方が良いですか?
被せ物が多い方こそ、PMTCは必要です。
被せ物や詰め物の境目に細菌は潜んでいます。
一度治療した歯こそ、逆に問題を生じやすいのです。


クリーニングをすると歯は白くなりますか?
クリーニングをすると歯面に付着したお茶等の汚れや、タバコの汚れはきれいに落ちます。
しかし、元々の歯以上の白さにはなりません。
歯を白くしたい場合には歯の漂白(ホワイトニング)が必要になります。
ホワイトニングは病院で行う物もありますが、
市販されているホワイトニング材でも効果はかなりあります。


年齢制限はありますか?
年齢制限はありません。
どなたにでも受けていただきたいものです。


PMTCは誰が行うのですか?
主にトレーンングされた歯科衛生士です。
PMTCのプロですね。


費用はいくらかかりますか?
初診時の内容等により違いますが、
約2,000〜3,000円になります。





本日のブログは終了です。
次回から新しいテーマになります。



今年(2015年)のゴールデンウィーク期間中の休診案内です。
下記日程を休診とさせていただきます。

• 4月29日(水曜日):昭和の日
• 4月30日(木曜日):定休日

• 5月 3日(日曜日):憲法記念日
• 5月 4日(月曜日):みどりの日
• 5月 5日(火曜日):こどもの日
• 5月 6日(水曜日):振替休日
• 5月 7日(木曜日):定休日


このブログが始まって以来 毎週月曜日にアップしていましたが、
現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
できるかぎり毎週月曜日にアップしたいと考えております。


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2015年4月13日

バイオフィルムの除去方法

2015年 4月13日(月曜日)です。

このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。


始めに今年(2015年)のゴールデンウィーク期間中の休診案内です。
下記日程を休診とさせていただきます。

• 4月29日(水曜日):昭和の日
• 4月30日(木曜日):定休日

• 5月 3日(日曜日):憲法記念日
• 5月 4日(月曜日):みどりの日
• 5月 5日(火曜日):こどもの日
• 5月 6日(水曜日):振替休日
• 5月 7日(木曜日):定休日

休診期間中の急患 等は 下記メール診療相談 からご連絡下さい
     メール診療相談





それでは本日のブログを開始します。

ここ数週間 講演活動が忙しく、
スライド作製に時間がかかり
なかなかブログアップが難しい状態でした。


今日のテーマは、『バイオフィルムの除去方法』になります。


前回のブログでは、
バイオフィルムについて説明しました。

ちょっと期間が開いてしまいましたので、
前回のおさらいから始めます。


最初は、前回の内容と同じにはなりますが、
本日の内容を十分をご理解いただくためにも
ご覧になって下さい。


バイオフィルムとは、
『細菌などが集まってできたヌルヌル、ネバネバした塊』のことです。

そう言ってもピンとこないと思いますので、
具体的に私達が日常生活する上で経験する
『バイオフィルム』の話しをします。


台所 や 風呂場の清掃を少ししないでいると
そこは、
” ヌルヌル ” としてきます。

その ” ヌルヌル ” を除去しようと思っても、
塩素系の薬剤等を使用しない限り、
ブラシのみではなかなか取除くことは困難であると思います。

この除去しづらい
” ヌルヌル “が
『バイオフィルム』です。

『バイオフィルム』の中には、
多数の細菌が生存しています。

『バイオフィルム』は、
内部の細菌を守るバリアーと思って下さい。


こうしたバイオフィルムは、口腔内にも生じます。

先にも説明しましたように
『バイオフィルム』の内部には複数の『細菌』が生息しています。

バイオフィルムは、バリアーとして働いているため、
かなりの高濃度の薬剤でもない限り、内部の細菌を殺すことは困難です。


細菌をそのままにしておくことは、
歯周病、虫歯を引き起す原因となります。

このバイオフィルムを的確に取り除くことが重要なのです。


そこで本日のブログでは、
バイオフィルムの除去方法について解説します。


バイオフィルムの除去には
マウスウォッシュを使用するだけでは、取り除くことは不可能です。

汚れを機械的に除去することが必要です。

それが、歯ブラシによる 汚れの除去なのです。

しかし、現実的に
口腔内の汚れを完全に除去することは難しいものです。

例えば、コップに付着した汚れを取り除くには、
洗剤を付けたスポンジ 等で擦ります。
洗剤の効果もそうですが、
スポンジでコップを擦ることで、
機械的に汚れを取るのです。

そのあと、コップを洗浄すれば、
きれいになります。

ごく普通のコップの洗い方です。

口腔内も同じです。
歯ブラシで歯の隅々まで擦り、
汚れを除去することができれば、
細菌が生存するバイオフィルムを取り除くことができます。

しかし、歯はコップとは違い
単純な平面ではありません。

小さな凹凸がいっぱいあります。

また狭い空間なので、
奥歯になればなるほど歯ブラシは届きにくくなります。

歯と歯の間なんて、本当に大変です。

さらにご自身では、
どこに汚れが付着しているのかを事前に把握すること自体が困難です。

通常の鏡でみても歯の裏側なんて 見えません。

奥歯では、歯の間もよく見えません。

また、差し歯 等の被せ物 や ブリッジ等をされている方は、
被せ物の境目に汚れが付着していることが多く、
こうした部位に付着した汚れを徹底した清掃することは、
現実問題として、非常に難しいのです。

そのため、ご自身では良く磨けたと思っても
見えない部位 や 奥歯 等に
汚れが残っていることが多いのです。

結果的にバイオフィルムは残ってしまい、
バイオフィルム中の細菌により問題が引き起されるのです。


それでは、歯磨きで十分に取りのけなかったバイオフィルムはどうでしたら
良いのでしょうか?


歯科医院では、さまざまな器具を使用し、
口腔内に存在するバイオフィルムを除去します。

この方法をPMTCと言います。

PMTCとは、
Professional Mechanical Tooth  Cleaning』の略で、

歯科医師 や 歯科衛生士のように特別に訓練を受けた専門家が
器具 や ペースト(フッ素入り歯面清掃剤)を用いて
歯面 および歯周ポケット内部に存在している『バイオフィルム』
を機械的に除去することを言います。

それでは、具体的な『バイオフィルム』の除去の方法です。

まず、『スケーリング』です。

『スケーリング』とは歯石を除去することです。
方法は『キュレット』(下写真)で取り除く方法と
pmtc1



『超音波スケーラー』(下写真)という器具で
マイクロ振動 と 水圧 により
歯面や歯根面に付着している歯石とともに
『バイオフィルム』の除去を行う方法があります。
pmtc2



『キュレット』と言われる器具を用いて、
歯肉内部の 歯石 および 感染物質 を取り除く治療を『ルートプレーニング(SRP)』と言います。

ルートプレーニングに使用する『キュレット』の先は 刃のようになっており、
根面に強固に付着している感染物質(歯石)を除去するのに適しています。
pmtc3



次に『ポリッシング』です。
これは非常に重要な行程です。

『歯石』や『バイオフィルム』を除去した表面は ” ザラザラ ” しています。

” ザラザラ ” している状態は再度汚れが付着しやすいので
表面を 器械 や 歯ブラシ等で ” ツルツル ” に磨き、
『歯石』や『バイオフィルム』が付着しにくいようにします。

また、ポリッシング時 や 虫歯予防のために フッ素人りペーストを歯面に塗り込みます。
pmtc4




このようなことを行うことにより『バイオフィルム』を取り除き、歯周病の再発を防ぎます。

例えて言えば、
ポリッシングは、車の洗車後のワックスがけで
良く磨く行程と同様なことです。




本日のブログはこれで終了です。

次回のブログは、PMTCについてさらに詳しく解説します。







このブログが始まって以来 毎週月曜日にアップしていましたが、
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2015年3月30日

PMTC プロによる歯のクリーニング

2015年 3月30日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。


今日は、朝から今まで人間ドックだったので
ようやく仕事の開始です。

毎年人間ドックは行なっています。
検診する内容も年々増やしています。

年齢が高くなるにつれ、さまざまな病気にかかる確立は高くなるわけですから…


前回の歯周病ブログでは、
「メインテナンスはなぜ必要か?」
という話をしました。


一度歯周病になった方は、再発率が高いもでのです。

そのため、治療終了後も定期的に管理することが必要です。

前回のブログでも定期管理の期間についても説明致しましたが、

どれくらいの間隔でメインてを受けた方が良いのかは、
もともとあった歯周病の進行程度、
口腔清掃状態、
全身的な問題(糖尿病 等の疾患の有無)、
噛み合わせの問題

さまざまなことで決定されます。

特に口腔清掃管理が十分できない方は、
できるかぎり短期的に歯科医院を受診し、
歯周病が悪化していないか?
歯周ポケットに問題はないか?
汚れ(歯石)の付着状態はどうか?
等を管理していくことが重要です。

もちろん歯周病でない方も
定期管理は重要です。

先にも書きましたように
メインテナンスの適切な間隔には個人差がありますので、
担当医と十分ご相談の上、
お決めになることが必要です。

一般的な定期管理(メインテナンス)の間隔は、
一度歯周病にかかった方は、治療終了後に
3ヶ月程度です。

もちろん もっと短くても良いかもしれません。

しかし、もし1ヶ月に回だとすると
現実的に1年に12回、
それを一生続けると思うと
なかなか大変なことが想像されます。

私個人の考えとしては、
得意的な歯周病細菌が感染している
侵襲性歯周炎(しんしゅうせいししゅうえん)
といわれる重度歯周病の場合には、
再発率が高いので、
できるかぎり短い間隔で定期管理(メンテナンス)受けられた方が良いでしょう。

また、糖尿病等の全身疾患を伴う、
重度歯周病も短い間隔での定期管理(メンテナンス)受けられた方が良いでしょう。

噛み合わせの負担が強い方も同様です。

しかし、単に歯磨きが不十分という理由だけで、
定期管理(メンテナンス)の間隔を短くしてしまうと
問題が起こると考えています。

歯磨きが不十分であるということは、
毎日(毎食後)の歯磨きが十分できていないということです。

毎日磨けないから
歯科医院で毎月清掃する

という考え方を持っていると
毎月歯科医院で歯石除去を行なっているから大丈夫
という考え方になってしまう方が
多くいらっしゃるのです。

このような方の中には、
1ヶ月に1回定期管理に来院された時に、
非常に多くの歯石がついていることがあります。

しかし、患者様は、
歯科医院で歯石を取れば大丈夫
と考えているのです。

これは明らかに間違いです。
もし、1ヶ月に1回歯石を取ったとしても
その日以外の日では、
口腔清掃管理ができていないわけですから
1ヶ月間も汚れが着いたままとなってしまいます。

そうなると
その1ヶ月間にも
歯周病は進行してしまいます。

定期的に歯科医院で歯石を取れば大丈夫と考えている方は、
明らかに間違いです。

1ヶ月に1回歯石を取ったとしても
他の日に適切に口腔清掃(歯磨き)ができていない場合には、
メインテナンス時を除き、
ずっと歯石が口腔内に存在するわけですから
良いことではありません。

当然歯周病は悪化(再発)します。

もちろん患者様個人個人により
さまざまな条件が違いますので、
1ヶ月に1回の定期管理(メインテナンス)が良い場合もあります。

ただ、
短い間隔で定期管理を行なっていれば、
歯周病は再発(進行)しない
という考え方は明らかに間違っているということです。

しかし、半年を超えてしまうと
もし、その間に歯周病が再発した場合には、
病状が進行してしまう可能性がありますので、
ある程度の期間以上は、間を開けない方が良いです。



前置きが長くなりましたが、
今日のテーマは、『PMTC プロによる歯のクリーニング』になります。


PMTCとは、
Professional Mechanical Tooth  Cleaning』の略で、
歯科医師 や 歯科衛生士のように特別に訓練を受けた専門家が
器具 や ペースト(フッ素入り歯面清掃剤)を用いて
歯面 および歯周ポケット内部に存在している
『バイオフィルム』を機械的に除去することを言います。

メインテナンスにおけるP.M.T.Cは非常に大切なことであり、
このP.M.T.Cが
治療後の歯周病の状態を維持できるかどうかを
左右すると言っても過言ではありません。


それでは
『バイオフィルム』ってなんのことでしょうか?


バイオフィルムとは、
『細菌などが集まってできた
ヌルヌル、ネバネバした塊』のことです。

そう言ってもピンとこないと思いますので、
私達が生活する上で存在する『バイオフィルム』の話しをします。


台所 や 風呂場の清掃を少ししないでいるとそこは、
” ヌルヌル ” としてきます。

その ” ヌルヌル ” を除去しようと思っても、
塩素系の薬剤等を使用しない限り、
ブラシのみではなかなか取除くことは困難であると思います。

この除去しづらい
” ヌルヌル “が
『バイオフィルム』です。


歯の表面 や 歯周ポケット内部にも同様の『バイオフィルム』が形成されます。

『バイオフィルム』の内部には
複数の『細菌』が生息しています。

『バイオフィルム』という家の中で
複数の『細菌』が共同生活をしていると思って下さい。

問題なのは『バイオフィルム』は
薬剤や殺菌剤などの外敵から身を守るために
バリアとして働いていることです。

かなりの高濃度の薬剤でもない限り、内部の細菌を殺すことは困難です。

ではどうしたら『バイオフィルム』内部の細菌を除去できるのでしょうか?

答えは簡単です。

歯ブラシ や フロス 等で機械的にこすり、
除去することです。

しかし、歯ブラシだけでは完全に『バイオフィルム』を除去することはできないと言われています。

特に歯周ポケットの内部には
歯ブラシは届きませんので
『バイオフィルム』の内部の細菌を除去することはできません。

歯周病を治すには
単に消毒だけ行ったり、
その部分に薬を入れるだけではなく、
『バイオフィルム』を専門的に除去していく必要性があります。

当院では、メインテナンスの際には、
歯科医師、
歯科衛生士
がPMTCを行ないます。

当院には、4名の歯科衛生士が在籍しており、
その内2名は、
日本歯周病学会が認定した
歯周病学会認定歯科衛生士です。

この資格を持っている歯科衛生士の数は非常に少なく、
歯周病治療のスペシャリストと言えます。

トレーニングされた『歯周病学会認定 歯科衛生士』は
こうした『バイオフィルム』を的確に取り除くことができます。



次回のブログではこうした
バイオフィルムの除去方法について具体的に解説します。








お知らせ

現在オールセラミックのサイトを作成中です。


そのサイトに掲載させていただく症例を募集しています。
オールセラミック ジルコニアオールセラミック モニター募集




オールセラミック や ジルコニアオールセラミックは、非常に審美性の高い 治療です。

以下のような方に適しています。

1.歯の色を白くしたい方!
     ・オールセラミックの色は、見本の中から ご希望の色を選択していただけます

2.歯の形をきれいにしたい方!
     ・歯並びが悪いが矯正治療は行ないたくない

     ・歯が前に出ている

     ・歯と歯の間に隙間がある

      ただし、多少の歯並びが悪い程度であれば
      オールセラミックで審美的に改善可能ですが、
      歯並びに大きく問題がある場合には、
      オールセラミックのみで対応することは難しいです。
      対応可能かどうかは、口腔内をみてから診断致します。 

3.現在被せ物を行なっているが、審美的に問題を感じている方!
     ・歯肉が退縮して被せ物と歯肉との境目が黒く見える
       従来のセラミックは、セラミック内面は金属製なので、
       場合により金属部分が見えることがある。
       オールセラミックは一切金属を使用していない。

     ・以前被せ物を行なったが、変色した
       保険の差し歯は、プラスチック製なので必ず変色します。
       オールセラミックは変色しない。

     ・被せ物の色が悪い、白くしたい
       保険の差し歯は内部は金属製ででてきるので、
       色の透過性が悪く、暗い色になる。

     ・被せ物の形が悪い
       歯の長さ、形態に問題を感じられている場合には改善させることも可能
       どのような状態に改善できるかは、噛み合わせ や 歯並び 等により決まります。

     ・被せ物が前に出ている(出っ歯)
       歯が出ている状態を気にされる方は多くいらっしゃいます。
       噛み合わせ 等によってもどこまで改善できるかが違います。


オールセラミックモニター治療費

オールセラミック  1歯 43.200円(消費税込)

ジルコニアオールセラミック  1歯 86.400円(消費税込)

まずこの治療費で行なえる歯科医院はないと思いますので、
ご希望の方は、この募集中の機会に是非ご利用下さい。

症例が集まり次第オールセラミックモニターは終了します。



募集症例
上顎前歯部



ご希望の方は、
電話(045-891-3334)
もしくは、インターネットオンライン予約(ネットでは担当医の指定はできません)
をご利用下さい。

初診時は、口腔内診査と今後の治療についての説明となります。
2回目には、治療計画書をお渡しし、治療方法、治療期間、治療費 棟をご説明致します。
その後、ご希望により治療開始となります。





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2015年3月23日

メインテナンスはなぜ必要か?

2015年 3月23日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、『メインテナンスはなぜ必要か?』になります。


前回のブログでは、
「歯周病治療は中断する人が非常に多い」
という話をしました。


本日の内容は、歯周病治療は行なったが、
その後に継続的に管理をしないと問題が起こるという話をしたいと思います。


歯周病の治療が終了したとしても、きちんとした管理ができていないと 
必ずと言ってもよい程再発してしまいます。

実際に歯周病で時間をかけて治療したにもかかわらず、
再発をしてしまい抜歯をしなければならない状態になった方も多くいらっしゃいます。

歯周病の治療中 や 治療終了直後は
歯周病菌が非常に少なくなっています。

始めは、歯ブラシも非常に注意をし、時間をかけて行っていますが、
だんだんおろそかになっていく場合もあり、
ふたたび問題となる歯周病菌が繁殖しやすい環境となるため 再発を起こしてしまいます。

メインテナンスとは 定期的に口腔内を管理することにより、
歯周組織の健康を維持していくことです。

アメリカの歯周病学会では
歯周病のメインテナンスを 
『歯周病の治療の延長であり、新しいあるいは再発する異常や疾患を早期に発見し、治療しようとすることである』
としています。

そして このメインテナンスの有効性や期間を科学的に実証する論文も多数あります。

本日は、 なぜメインテナンスが必要なのかということと、
どれくらいの頻度で受ければ良いのかということを論文をもとに説明いたします。




論文1
歯周外科処置後にメインテナンスを行わなかった場合どうなるか?

歯周外科処置後にメインテナンス治療が行われなかったり、
歯ブラシが不十分であれば、
結果的に歯周病は再発することが多くの研究により実証されています。

AxellsonとLindhe(1981)は、
6年間にわたり歯周外科治療を受けた患者さんが
適切なメインテナンスが行われないとどうなるかを調べた。

2〜3ケ月の間隔でメインテナンスを受け、
その時に診査と指導、
および歯石除去等のクリーニングをした患者さん(メインテナンス群)と、
メインテナンスを受けなかった患者さん(指導やクリーニングはしないで検査のみに来院してもらった)ではあきらかにメインテナンスを受けなかった患者さんは再発していたことを報告しています。



それでは、メインテナンスはどれくらいの間隔で受けた方が良いのでしょうか?

定期管理の間隔は、人によって大きく異なります。

もともど重度歯周病の方であれば、
短い間隔で定期管理を受けられた方が良いでしょう。

また、患者様ご自身の口腔清掃管理の状態によっても
定期管理の間隔は変わってきます。

非常に良く口腔清掃管理がなされていれば、
ある程度 定期管理の間隔が長くても 問題が起こらない可能性もありますが、
口腔清掃管理が不十分な方であれば、
できるかぎり短い間隔で受けられた方が良いです。

当然のことながら口腔清掃管理が不十分な方では、
歯周病が再発する確立が高くなるからです。

以下の研究では、
歯周病治療が完了した患者様が
定期管理(メインテナンス)を受けなかった場合に
どうなるのか?
再発するのか?
という研究です。

論文2
WestfelとNyman(1983)により
歯周外科処置後に専門家による歯面清掃を繰り返し行うことの重要性が報告されました。

24名の患者さんは、歯周病治療後に
2週、4週、12週の間隔をもってメインテナンスグループに分けられた。

その結果メインテナンス間隔が短いほど再発が少なかった。

歯周外科処置後にメインテナンス治療が行われなかったり、
歯ブラシが不十分であれば、
結果的に歯周病は再発することが 上記の研究以外でも
多くの研究により実証されています。




次の論文の紹介です。

メインテナンスの効果をみた研究です。

論文3
進行した重度歯周病であっても、
歯周治療を受け、適切な口腔内管理とメインテナンスを行った場合は
かなりの確率で歯を維持することが可能であるという報告が多数あります。

0liver(1969)は
5年から17年間(平均10.1年)のメインテナンスケアーを行っている
歯周疾患患者さん 442人について報告しました。

この研究によれば歯の喪失率は1.6%という非常に低いものであった。

Ross(1971)らは
2〜20年メインテナンスを受けた患者さん 180人について
歯の喪失率は患者1人当たり0.78歯であった、と報告しています。

同様に、口腔内管理をし、メインテンスをきちんと受ければ
歯周疾患にかかった人でもメインテナンス期間中に失う歯の平均は
Hirschfeld (1978)は 1.8歯、
Becker(1984)は0.72歯、
Nabers(1988)らは0.29歯であったと報告しています。


もともとの歯周疾患の程度 や 
どこまで治療するかによってもその予後は異なりますが、
口腔内の管理がきちんとできて、
適切なメインテナンスを行えば、
その予後はメインテナンスを受けない方よりはるかに良いことはまちがいないことです。

治療が終わった患者さんが良くする言葉があります。
「また痛くなったり、問題があったら来ます。」

もし本当に問題があってから来れば、
当然歯を抜歯したりすることになるのです。

特に歯周病は自覚症状がある状態はかなり進行していることがほとんどです。

歯を抜きに歯科に来院するのか?
歯を保存するために来院するのか?
ということです。




本日のブログはこれで終了です。



オールセラミック ジルコニア ジルコニアセラミック 歯科ジルコニア オールジルコニア 歯を白くする 医療費控除ジルコニア ホワイトニング 審美歯科


現在オールセラミックのサイトを作成中です。


そのサイトに掲載させていただく症例を募集しています。
オールセラミック ジルコニアオールセラミック モニター募集




オールセラミック や ジルコニアオールセラミックは、非常に審美性の高い 治療です。

以下のような方に適しています。

1.歯の色を白くしたい方!
     ・オールセラミックの色は、見本の中から ご希望の色を選択していただけます

2.歯の形をきれいにしたい方!
     ・歯並びが悪いが矯正治療は行ないたくない

     ・歯が前に出ている

     ・歯と歯の間に隙間がある

      ただし、多少の歯並びが悪い程度であれば
      オールセラミックで審美的に改善可能ですが、
      歯並びに大きく問題がある場合には、
      オールセラミックのみで対応することは難しいです。
      対応可能かどうかは、口腔内をみてから診断致します。 

3.現在被せ物を行なっているが、審美的に問題を感じている方!
     ・歯肉が退縮して被せ物と歯肉との境目が黒く見える
       従来のセラミックは、セラミック内面は金属製なので、
       場合により金属部分が見えることがある。
       オールセラミックは一切金属を使用していない。

     ・以前被せ物を行なったが、変色した
       保険の差し歯は、プラスチック製なので必ず変色します。
       オールセラミックは変色しない。

     ・被せ物の色が悪い、白くしたい
       保険の差し歯は内部は金属製ででてきるので、
       色の透過性が悪く、暗い色になる。

     ・被せ物の形が悪い
       歯の長さ、形態に問題を感じられている場合には改善させることも可能
       どのような状態に改善できるかは、噛み合わせ や 歯並び 等により決まります。

     ・被せ物が前に出ている(出っ歯)
       歯が出ている状態を気にされる方は多くいらっしゃいます。
       噛み合わせ 等によってもどこまで改善できるかが違います。


オールセラミックモニター治療費

オールセラミック  1歯 43.200円(消費税込)

ジルコニアオールセラミック  1歯 86.400円(消費税込)

まずこの治療費で行なえる歯科医院はないと思いますので、
ご希望の方は、この募集中の機会に是非ご利用下さい。

症例が集まり次第オールセラミックモニターは終了します。



募集症例
上顎前歯部



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2回目には、治療計画書をお渡しし、治療方法、治療期間、治療費 棟をご説明致します。
その後、ご希望により治療開始となります。





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現在 毎週 大学病院で外来診療と講義を行うことになったため、
ブログの更新が不規則になると思います。
毎週ご覧になっていただいている方も多くいらっしゃるかと思いますが、ご理解いただければと思います。
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2015年3月16日

歯周病治療は中断する人が非常に多い:その2

2015年 3月16日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

今日のテーマは、
『歯周病治療は中断する人が非常に多い:その2』になります。

前回の続きです。


前回のブログでは、歯周病治療を中断することの原因として
以下の7つについて詳細に解説しました。

1.自覚症状がないから
2.初期の治療により出血等の症状が改善したから
3.仕事等が忙しく、通院する時間がない
4.治療に対する痛み等があったから
5.治療の必要性はわかっていてもなかなか行動に移せない
6.一度予約をキャンセルしてしまったために通院しにくくなった
7.治療に対する理解が得られなかった

歯科治療は、嫌なことが多いですから
中断してしまうことも十分理解できます。

しかし…
治療を中断することで
さらに問題が悪化してしまうことは当然お分かりのことと思います。

治療中断は必ず歯周病を悪化させる
ということを十分ご理解することが必要です。

歯周病治療を中断すると
その先に待っているのは
歯を失うということ
です。


私は、日本歯周病学会の歯周病専門医ですから
当院に来院される患者様の多くは、
他の歯科医院で保存が難しいと言われた方や
他の歯科医院に長く通院しているが、年々抜歯する歯が増えていく方や

さまざまな問題を抱えた方 が来院されます。

重度歯周病の方です。

重度歯周病となる患者様には
ある程度共通した問題があるものです。

その一つが治療の中断なのです。


一度歯周病治療を中断した患者さんが再度来院した場合、
ほとんどの患者さんが悪化しています。

これは一度治療を中断すると
再度治療を受けるまでにある程度の期間(時間)が経っていることがほとんどであり、
治療に対する積極性が劣るため
ブラッシング自体も不足になっている場合がほとんどであり、
再度検査を行うと
必ずといっていいほど検査結果は悪化しています。

もともと重度歯周病の方は、
さまざまな問題を抱えていることが多いので
意識改革が必要です。

しっかりと治すという
強い意思を持たないと
治すことはできません。


一度治療を中断したとしてもあきらめず、
再度治療を行う行動力を持つことが必要なのです。


私は進行した歯周病の患者さんに
以下のような話をすることがあります。

歯周病に完治はありません。

完治というのは
例えると
骨折 や 外傷が治ることです。

進行した歯周病が治る状態は、
緩解(かんかい)という状態と言ってもいいでしょう。

緩解(かんかい)とは、
病気の症状が 軽減 または ほぼ消失し,臨床的にコントロールされた状態です。
治癒とは異なります。

歯周病は、一度症状が改善したとしても
それがずっと継続するわけではありません。

歯周病治療が適切に行なわれた後、
口腔清掃状態がきちんと維持され、
噛み合わせが安定し、
生活習慣が適切に実際されることで
良い状態が維持できるのです。

上記のようなことがコントロールできなくなると
再発します。

そのため、歯周病の治療が終了したとしても安心してはいけません。

歯周病は一生つき合っていく病気ですから
治療自体が終了したからといって
その後一生歯周病にならないということではありません。

特に初診時に重度の歯周病であった場合は
再発する可能性が高いため
治療終了後も定期検査(メインテナンス)が非常に大切になっていきます。

メインテナンスは
治療と同じくらい大切です。

実際に一度良くなってもメインテナンスを受けない人は再発し、
抜歯にいたることもあります。


そのため
歯周病治療において大切なことは、

1.歯周病に対する正しい知識を理解すること

2.現在の歯周病の進行程度および治療内容を把握すること

3.ブラッシングを正しく毎食後行うこと

4.根気強く治療を行うこと

5.定期検査(メインテナンス)を必ず受けること

ということが重要なのです。




本日はこれで終了です。



現在当院の予約は非常に混み合っております。

できるかぎり予約を取りやすくするために
スタッフを増員し、
歯科医師の数も増やしていますが、
それでも曜日によっては、
混み合っておりなかなか予約が取りにくくなっております。

当日にご予約のお電話をいただくこともありますが、
予約がいっぱいとなっていることがほとんどですので、
あらかじめご予約日に余裕をもってご連絡いただければと思います。



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2015年3月9日

歯周病治療は中断する人が非常に多い

2015年 3月 9日(月曜日)です。


このブログは「大船駅北口歯科 歯周病専門サイト」です。

本日のブログは、始めに本題とは違う話がちょっと長くあります。
歯周病治療は中断する人が非常に多い
は少し後に記載してありますので、最後までご覧になって下さい。


始めに大船駅周囲の再開発の話です。

大船駅周辺も再開発が進んできており、
当院側の改札口でもある
北改札(笠間口)も今後大きく変わるようです。

駅前がこんな感じになるようです。
スライド3

スライド1

奥のビルは21階で、手前右側は8階の商業施設になるようです。

あと 3年後にはこのような状態になるようです。
総事業費は、約250億円とのことです。

まあ便利になるかと思います。

大船駅は 横浜市鎌倉市 の境界にあるので、
いままでなかなか開発が進まなかったこともあります。

実際に大船駅のほとんどは鎌倉市側に位置しています。
鎌倉市は、建物の高さ規制 等 さまざまなこともあり、
小さいお店も多く、土地を保有する権利者の数も多くあり、
用地買収が進まないようですね。

鎌倉市側である大船駅南側(ルミネ側)は、
もうだいぶ前から再開発の話があり、
駅前の交番前には、再開発構図の看板も相当前からあるのですが、
まったく進んでいないのが現状です。

今回の再開発は、
「大船駅北口 再開発」ということで、
横浜側のみになります。

鎌倉側は、そのままの状態です。

横浜市は、再開発に積極的ですよね。

みなとみらい地区もそうですが、
どんどんと開発が進んでいる市ですね。

鎌倉市の大きな再開発はしないという考えも
鎌倉らしさを守る意味でも大切ではあるかと思います。
私は鎌倉市民ですので、
鎌倉らしさが好きです。

あと3年ほどで大きく変わるので
楽しみではあります。


さて もう一つお知らせです。
前回のブログでもお知らせしましたように
現在オールセラミック・ジルコニアセラミックの症例を募集しています。

現在オールセラミックのサイトを作成中です。


そのサイトに掲載させていただく症例を募集しています。
オールセラミック ジルコニアオールセラミック モニター募集




オールセラミック や ジルコニアオールセラミックは、非常に審美性の高い 治療です。

以下のような方に適しています。

1.歯の色を白くしたい方!
     ・オールセラミックの色は、見本の中から ご希望の色を選択していただけます

2.歯の形をきれいにしたい方!
     ・歯並びが悪いが矯正治療は行ないたくない

     ・歯が前に出ている

     ・歯と歯の間に隙間がある

      ただし、多少の歯並びが悪い程度であれば
      オールセラミックで審美的に改善可能ですが、
      歯並びに大きく問題がある場合には、
      オールセラミックのみで対応することは難しいです。
      対応可能かどうかは、口腔内をみてから診断致します。 

3.現在被せ物を行なっているが、審美的に問題を感じている方!
     ・歯肉が退縮して被せ物と歯肉との境目が黒く見える
       従来のセラミックは、セラミック内面は金属製なので、
       場合により金属部分が見えることがある。
       オールセラミックは一切金属を使用していない。

     ・以前被せ物を行なったが、変色した
       保険の差し歯は、プラスチック製なので必ず変色します。
       オールセラミックは変色しない。

     ・被せ物の色が悪い、白くしたい
       保険の差し歯は内部は金属製ででてきるので、
       色の透過性が悪く、暗い色になる。

     ・被せ物の形が悪い
       歯の長さ、形態に問題を感じられている場合には改善させることも可能
       どのような状態に改善できるかは、噛み合わせ や 歯並び 等により決まります。

     ・被せ物が前に出ている(出っ歯)
       歯が出ている状態を気にされる方は多くいらっしゃいます。
       噛み合わせ 等によってもどこまで改善できるかが違います。


オールセラミックモニター治療費

オールセラミック  1歯 43.200円(消費税込)

ジルコニアオールセラミック  1歯 86.400円(消費税込)

まずこの治療費で行なえる歯科医院はないと思いますので、
ご希望の方は、この募集中の機会に是非ご利用下さい。

症例が集まり次第オールセラミックモニターは終了します。



募集症例
上顎前歯部



ご希望の方は、
電話(045-891-3334)
もしくは、インターネットオンライン予約(ネットでは担当医の指定はできません)
をご利用下さい。

初診時は、口腔内診査と今後の治療についての説明となります。
2回目には、治療計画書をお渡しし、治療方法、治療期間、治療費 棟をご説明致します。
その後、ご希望により治療開始となります。




前置きが長くなりました

今日のテーマは、
『歯周病治療は中断する人が非常に多い』になります。


進行した歯周病の場合、虫歯の治療とは異なり、
数回の治療で終了することはほとんどの場合ありません。

特に重度の歯周病の場合、治療期間が半年以上かかることもあります。

歯周病の治療を希望されて来院した患者さんのうち
約半数の人が治療を中断してしまいます。

それでは何故このように治療を中断する人が多いのでしょう。


歯周病治療を中断する原因をいくつかあげましょう!

1.自覚症状がないから
歯周病は初期の段階では痛み等の問題が起こらないことが多いです。
そのため、
「自覚症状がないから治療しない」
という方もいらっしゃいます。

当院で歯周病の検査を行い、
歯周病に問題があるということを説明させていただいても
「痛みがないから治療しない!」
といわれる方もいらっしゃるのです。

痛みがない=問題ない

ということではありません。


2.初期の治療により出血等の症状が改善したから
初診時に歯肉の出血があるのでご来院される患者様も多くいらっしゃいます。
歯周病と診断された場合には、
歯周病治療を開始します。
始めは、口腔清掃指導と歯石除去から開始することが多いです。

この段階で出血がある方は、改善することがほとんどです。
この段階の歯周病治療を
歯周病初期治療と言います。

「出血が改善したから治った」
と思われる患者様もいらっしゃいます。

進行した歯周病の場合、
歯周病初期治療のみで完全に改善することは少なく、
さらに専門的な歯周病治療が必要になることが多いです。

しかし、この段階で治療が中断となると
歯周病の進行は止まらず、
知らないうちに悪化してしまいます。

次に来院される時には抜歯なんていうことにもなりかねません。



3.仕事等が忙しく、通院する時間がない。
治療に対する時間が取れない方もいらっしゃるかと思います。
こうした方には、短期的に歯周病を効率よく改善させるための治療法があります。

このような歯周病治療に対するお時間が取れない方には、
以下のような対応があります。
短期集中 歯周病細菌除菌プログラム FMD治療

詳細は、上記のページをご覧になって下さい。



4.治療に対する痛み等があったから
進行した歯周病の場合、麻酔をすることが必要です。
そのため、麻酔をすること自体が嫌であったり、
長時間口を開けていることが困難な方がいらっしゃいます。

このような場合には、さまざまな対応を行ないます。

まず麻酔ですが、
当院では通常の麻酔を行なう前に
歯肉に表面麻酔を塗布します。

当院で使用する表面麻酔は非常に効果が高いものです。
歯肉の消毒後に表面麻酔を約4分間することで、
それだけでかなり歯肉が麻痺してきます。

この表面麻酔は、ジェル状の麻酔であり、
これを歯肉に塗るだけですので、
まったく痛みはありません。

歯肉が麻痺した後で、通常の麻酔を行ないます。
この時にも十分な注意が必要です。

当院で使用している麻酔の針は、
極細の針であり、
従来使用されていた針と比較すると
格段に細いです。
そのため、痛み感じにくくしています。

また治療自体がどうしても苦痛である方には、
究極の方法があります。

これは静脈内鎮静麻酔法と言います。

静脈内鎮静麻酔法とは、
患者様が眠っている状態で治療を行う方法です。

治療開始前に静脈内鎮静麻酔を行うことで、
歯周病治療中は患者様は完全に眠っている状態で治療を受けることができます。

一度 静脈内鎮静麻酔で治療を受けられた方は、
治療中の怖さや大変さから開放されるため、
次の治療を受けられる際には、ほとんどの場合、再度この麻酔方法をご希望されます。

特に歯科治療が怖い方には、かかせない麻酔方法です。

ちなみに静脈内鎮静麻酔法は、経験豊富な麻酔専門医が対応しますので、ご安心下さい。
*当院では静脈内鎮静麻酔法を使用した治療は自費診療となります。



5.治療の必要性はわかっていてもなかなか行動に移せない
歯周病が進行している方の特徴として、
治療の必要性は分かっているが、
なかなか通院が困難となっている方が多くいらっしゃいます。

歯周病は、放置すればするほど どんどんと悪化していきます。

私のような歯周病専門医であっても
あまりにも進行した歯周病の場合には治すことはできません。

また、進行した歯周病を治すことは大変なことが多くあります。
治療に長い期間がかかったり、
治療費用がかかったり

病状が悪化すればするほど
さまざまな面で問題が起こります。

「歯周病治療を行なわないといけないが…」
と思われているが、
なかなか行動に移せない…

という方は、
是非 歯周病の問題点をしっかりと認識することが必要です。

当院のHPには、さまざまな歯周病に関する情報が掲載されています。

そうした情報をしっかりと理解することで、
歯周病を放置することの問題点が分かるかと思います。

実際に当院を受診される
重度歯周病の患者様のほとんどが
「もっと早く治療していれば…」
と言われます。

病気は「早期発見、早期治療」が基本です。



6.一度予約をキャンセルしてしまったために通院しにくくなった
こうした方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
お仕事等でどうしても時間がとれない方は多くいらっしゃると思います。
もちろんこうしたことは十分理解できます。
私自身、毎日忙しく、毎週 時間をさくことは難しいため、
継続して治療することの大変さは十分理解できます。

しかし、放置しても改善することはありませんので、
病状は悪化するだけです。

治すには、ある程度の時間をかけて治療することは
必ず必要です。

もし、通院にお時間がない方は、
先にも記載しました
短期集中 歯周病細菌除菌プログラム FMD治療
が有効です。



7.治療に対する理解が得られなかった
患者様の中には、
歯周病ということ自体に理解ができない方もいらっしゃいます。
そのため、当院では初診時に歯周病の検査を行い、
2回目のご来院時に
歯周病治療計画書という書面をお渡ししています。
この歯周病治療計画書には、
診断、
原因、
治療方法、
将来的な問題、
リスク因子

患者様ご本人に合わせた歯周病治療計画書をお渡ししています。
約30ページ程度になります。

この歯周病治療計画書を十分ご覧になっていたくことで
なぜ歯周病治療が必要であるのか?
ということをご理解していただきます。


本日のブログはここまでです。

次回も本日の続きを解説します。



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