インプラント治療が恐い方

インプラント治療をするにあたり、痛いのではないのか?等の御心配はだれしもあります。
特に手術と聞くと『治療はしたいが、恐いから…』と言った理由でインプラント治療を断念する患者さんもいらしゃいます。
痛みに関して言えば麻酔を行いますので特に心配はいりません。
麻酔も特別なものではなく、歯を削ったり、抜歯をしたりする麻酔と同じです。麻酔の量も抜歯の時より若干多い程度です。
ただし、痛みはありませんが、歯を削る時のように振動はあります。
また虫歯の治療であればだいたい予想できますが、インプラントとなると始めての治療であり、どんな治療なんだろうという心配はあるかもしれません。
そうした患者さんには“静脈内鎮静法”という麻酔方法があります。(詳細は『寝ている間に治療が終了します』を参考にして下さい)
この静脈内鎮静法で治療を行った患者さんはみなさん楽だったと言っています。
ほとんどの方は寝ている間に治療が終了するからです。
インプラントはしたいが、恐い、心配という方は是非“静脈内鎮静法”で行ってみて下さい。
本当に楽に治療ができます。
ただし、この麻酔方法は時間がかかります。通常の歯肉のみに行う麻酔であれば3〜4分程度で麻酔が効きます(インプラント1〜2本程度の場合)が、“静脈内鎮静法”の場合、準備等も合わせ、20分程度の時間がかかります。
また個人差はありますが、治療終了後も麻酔が暫く効いている方もいらしゃいます。
その場合には30〜60分程度休んでいただくことになります。それと“静脈内鎮静法”を行った場合にはお車での来院はされないで下さい。できれば付き添いの方がいらしていただけたらと思います。
“静脈内鎮静法”は時間はかかりますが、患者さんにとっては非常に楽な麻酔方法です。
当医院では麻酔専門医が行いますので御心配はいりません。

インプラントの大船駅北口歯科インプラントセンター