2004年9月23日				
				カルシウム
カルシウムの続きです。
タイトルは『日本の土地にはカルシウムが少ない!』
  火山列島である日本は火山灰地がベースになているため、土壌に含まれるカルシウムはわずかです。そのために、水はカルシウムの少ない軟水になります。一方欧米では、土壌が主にカルシウムを多く含む石灰質なので、水にもたくさんのカルシウムが溶け込んでいます。日本の飲料水や農作物はどうしても欧米の物に比べカルシウムが少なめになってしまうのです。そのため日本人は日常的にカルシウム不足なのです。
 水質に含まれるカルシウムの量(ppm)は日本8.8に対し、ヨーロッパ31.1、北アメリカ21.0です。  
  インプラントの杉山歯科医院