骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬を飲んでいても歯周病治療はできるの?

2021年 4月12日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。
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今日のテーマは、
『骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬を飲んでいても歯周病治療はできるの?』
になります。
骨粗鬆症(こつそしょうしょう)の薬の一つの
ビスフォスフォネート製剤 ですが、
抜歯等の歯科治療を行うことは問題が起こりやすいと報告されています。
以下が歯科治療と関係するビスフォスフォネート製剤 の一覧です。
経口用製剤
・ダイドロネル
・フォサマックボナロン
・アクトネルベネット
注射用製剤
・アレディア
・オンクラストテイロック
・ビスフォナール
・ゾメタ
上記のお薬をご使用されている場合には、
担当医にお知らせ下さい。
ビスフォスフォネート製剤は、
骨粗鬆症(こつそしょうしょう) や
癌(ガン)で骨転移するなどに対して
用いられています。
上記のような骨粗鬆症の薬を
服用されたり、
注射されている方で
抜歯等の外科治療を行った場合には
顎(あご)の骨が壊死を起こしたり、
骨髄炎を併発することが報告されています。
ただし、発症頻度は1%以下と報告されていますので、
さほどご心配される必要性はありませんが、
発症すると重篤な症状を示す病気です。
歯周病治療に関しては、
通常の歯周病治療であれば
まず問題はありません。
しかし、歯周病の手術などは問題が起こる可能性があるので
避ける必要性があります。
ただし、
歯周病に問題がある方の場合、
きちんと治療を行わないと
歯周病が進行してしまいます。
そのため、
抜歯となってしまうことになります。
そうならないためにも
歯周病の方は、
早期に治療を開始して、
悪化を防ぐことが非常に重要です。
骨粗鬆症の薬を使用されている方だからこそ
徹底した歯周病の管理が重要になってくるのです。
本日の歯周病ブログはこれで終了です。
来週の月曜日もアップしますのでお楽しみに!
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