歯周病は肝臓にも影響する!!:非アルコール性脂肪肝炎「NASH」の原因に

2021年 5月 2日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。
お知らせ:1
当医院のオフィシャルLINEですが、
誤ってアカウントを削除してしまいました。
そのため、今までLINEでご相談されていた方は、
患者様側からは送れるのですが、
当医院の方で見ることができなくなってしまいました。
ご迷惑をおかけいたします。
現在新しいLINEに変更しておりますので、
新たにご登録いただければと思います。
よろしくお願い致します。
お知らせ:2
現在までインターネットオンライン予約の方法は、
2つの予約サイトを使用しておりましたが、
一つに統一することにしました。
20年前よりご利用いただいていた
インターネットオンライン予約サイトですが、
今後ご利用できなくなります。
今後は、以下の予約サイト に統一いたしますので
よろしくお願い致します。
新インターネットオンライン予約サイト
お知らせ:3
ゴールデンウィーク期間中は以下の日程で休診させていただきます。
5月4日(火曜日)
5月5日(水曜日)
*月曜日、木曜日、祝日は通常どおり休診日となります。
休診中の緊急連絡は、以下 よりメールでご連絡下さい。
休診中の緊急連絡先
また休診中のご予約は、以下より24時間オンライン予約 ができます。
ご利用下さい。
24時間オンライン予約
それでは本日の話を始めます。
今日のテーマは、
『歯周病は肝臓にも影響する!!:非アルコール性脂肪肝炎「NASH」の原因に』になります。
中高年に多く生じる脂肪肝は、
中性脂肪が肝臓に多く蓄積される病状です。
以前は、脂肪肝は、
アルコールの多飲によることが大きな要因とされてきましたが、
近年では、
飲酒とは関係のない起こるこことが、報告されています。
これらは、
非アルコール性脂肪肝炎 と言います。
我々はNASH と言っています。
NASH は、アルコールとはまったく関係なく、
脂肪肝と診断される方の
10〜20% にみられます。
NASH と診断されると
すでに肝炎を発症している状態であり、
そのまま放置することで
20〜30%が肝硬変や肝ガンに進行すると言われています。
非常に怖い病気です。
近年、
NASH  と
歯周病
との関連性が報告されるようになってきました。
NASH  の患者さんは、
健康な人に比べて
歯周病細菌(P.g菌) の保有率が高いことがわかってきました。
そのため、
NASH  と診断された患者様に
歯周病の検査を行い、
歯周病治療を実施したところ
肝機能の悪化を示す
ALT* と AST*の数値が改善したことが横浜市立大学の研究により報告されています。
*AST(GOT)、ALT(GPT)は肝細胞でつくられる酵素で、
いずれも「トランスアミナーゼ」と呼ばれます。
肝細胞が破壊されると血液中に放出されるため、
その量によって肝機能を調べることができます。
このNASH ですが、
当医院の非常勤歯科医師(水曜日と日曜日勤務)である鎌田先生(歯周病専門医)の研究分野であり、
実際にNASH と診断された方で
歯周病の疑いがある方は、是非鎌田先生を受診されて下さい。
来週の月曜日も歯周病ブログアップします。
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