歯周病が進行すると抜歯となるのか?:その1

2021年 8月16日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。
今日のテーマは、『歯周病が進行すると抜歯となるのか?:その1』になります。
このブログでは何度も解説していますが、
歯周病は、歯周病細菌による感染症 です。

そもそも歯周病細菌 が存在しなければ
歯周病にはなりません。
この歯周病細菌 ですが、
人によって
その種類 や  は大きく差があります。
極端に言えば、
歯周病細菌がもともと非常に少ない方もいらっしゃいます。
こうした方は、
歯を磨かなくても歯周病にはなりません。
逆のケースもあります。
悪性度の高い歯周病細菌 が非常に多く存在している方もいらっしゃいます。
また、歯周病が悪化しやすいような身体の感受性が高い方もいらっしゃいます。
さらに
歯周病以外にも
噛み合わせに問題があったり、
喫煙者であったり
等 様々な要因積み重なることで
どんなに毎日 歯磨きを十分に行っていても
歯周病がどんどんと進行してしまう方もいらっしゃいます。
悪性度の高い歯周病細菌 に感染している場合、
治療を行ったとしても
改善しにくかったり、
再発しやすいです。
つまり
歯周病の進行には
「リスクの差」 があるのです。
本日のテーマは、
「歯周病が進行すると抜歯となるのか?」
ということですが、
抜歯になるかどうかは、
歯周病の進行程度だけでなく、
歯周病のリスクの差 があるのです。
まずこうしたことを前提として、
「歯周病が進行すると抜歯となるのか?」
という話しをしていきます。
まず結論から話しますと
歯周病が進行すると抜歯 となります。

私のような歯周病専門医でも
治せない病状はあります。
また、
抜歯とはならない状態でも
長期的に維持が難しいケースも存在します。
来週の ブログでは、
具体的に「どのような状態であれば抜歯となってしまうのか?」
というケースを解説します。
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