歯周病症例

2021年 9月13日(月曜日)です。
このブログは「大船駅北口歯科  歯周病専門サイト」です。
先週は時間がなくブログがアップできませんでした。
今日のテーマは、
『歯周病症例』になります。
実際の症例を見ながら、
歯周病によって治療ができるのか?
というケースを見ていきましょう!
以下が初診時です。

右側です。

左側です。

次は
レントゲンです。

部分的に見ていきましょう!
右側の奥歯を赤くかっこっています

この部分のみ拡大したのが以下です。
青線 は、
本来の骨の位置です。
ここまで骨はあったのです。

次の赤線 は、
現在の骨の位置です。
赤線 まで骨が
溶けてしまったのです。

青線 から
赤線 まで
骨が吸収したのです。

これが歯周病による骨吸収なのです。
歯周病は、
歯周病細菌による感染症です。
これはこのブログでも何度も解説しています。
細菌感染が起こると
骨が溶けていきます。
結果的に
赤線 まで骨が溶けてしまったのです。

ここで根の形をみていきます。
以下の緑線
根の形態です。

症例によっては違いますが、
根の長さの半分程度が吸収すると
治療するのが難しくなります。
以下の黄色線が半分の位置と言えます。

もちろん
この半分というのは一つの基準であり、
全てのケースで必す当てはまることではありません。
もっと骨の吸収が進行しても
長期的に維持できる症例もあります。
しかし、
一般的には
根の長さの半分程度が吸収すると
治療が難しくなっていきます。
本ケースでは
また半分以上の骨が残っているため、
治療可能と判断しました。

来週のブログでは
この症例の他の部分をさらに見ていきましょう。
当医院を受診されている患者様 や
ブログを見られた方のクチコミを募集 しています。
励みになりますので
ブログのコメントもよろしくお願い致します。
以下をクリックして下さい。
Googleでクチコミ募集中  


クリックでの応援よろしくお願い致します
メール無料相談は こちらをクリック                          歯科治療で分からないこと や ご心配ごと をメールして下さい。基本的に、当日に回答させていただきます。
インプラントオンライン見積もりは こちらをクリック
欠損部からインプラントの治療費や治療期間(治療回数)等をお答えします。
24時間インターネットオンライン予約  
大船駅北口歯科サイトは、以下をクリック              
インプラントなら横浜の大船駅北口歯科