最新インプラント症例ブログ

2004年9月の記事一覧
2004年9月6日

今日のインプラント

今日のインプラントは抜歯即時インプラントでした。
上顎前歯を抜歯し、そのままインプラントを埋入するという治療法です。患者さんにとっては抜歯とインプラントが同時に行えるため、麻酔が1回で良いこと、治療回数が少ない、その結果治療期間の短縮が行えるといった良いことが多い方法ですが、術者からは非常に難しい治療法です。
その利点、欠点はまた明日以降解説します。

インプラントの杉山歯科医院

2004年9月6日

昨日の勉強会

昨日は上大岡のウィリング横浜というところで、勉強会がありました。定期的に行っている勉強会で、もうすでに10年近く続いています。歯周病、インプラント、矯正、補綴(被せ物や入れ歯の専門医のこと)の専門医が集まり、症例発表をしたり、論文の報告を行ったりしています。昨日は朝9:00〜午後4:00頃まで、インプラント、薬理学等の講演があり、非常に充実した内容でした。こうした勉強会はいくつもあり、いつも参加したり、今回の勉強会のように主催したりしています。常に新しい知識や技術を得たり、様々な考え方を聞くことによりさならる臨床力アップのために多くの先生はがんばっているのです。

インプラントの杉山歯科医院

2004年9月4日

今日のインプラント

ひさびさの日記です。
明日の勉強会(講演)のためのスライド(資料)作りのため、時間がなく、日記を書けませんでした。
本日はインプラントを希望されて来院されら方が非常に多い1日でした。多くの方は上下の両方もしくは片顎のほとんどが歯がない状態で、少数のインプラント埋入ではなく、多くの6〜8本以上のインプラントが必要なケースでした。このような多くのインプラントを埋入する場合には十分な診査が必要です。レントゲンや歯型だけではなく、インプラント埋入後のシュミレーションや、全身状態の把握、噛み合わせ等非常に多くの診査が必要です。しかし、この診査がとても大切なのです。
今日は下顎に3本のインプラント埋入手術がありました。

インプラントの杉山歯科医院
2004年9月1日

今日のインプラント

今日は骨を増大させるGBR法を行いました。
手術部位は上顎の前歯部です。
移植するための骨は上の奥歯(親知らずがあった場所です)から採取してきます。採取する方法ですが、“のみ”のような器具で骨をたたき、採取します。2分程度でこの処置は終了します。
採取した骨を移植します。
そして移植した骨の上にGBR膜というものを置きます。
当医院ではこうしたGBR 法に対し2種類の膜を使用します。
一つは吸収する膜:Tiuuse GuideTM メンブレンで、もう一つは吸収しない膜:
GORE-TEXメンブレンです。
Tiuuse GuideTM メンブレンはコラーゲンからできており、吸収するため後から取り出す必要性がないので 治療の回数が少なくなります。しかし、この膜には適応症が限られており、 大幅に骨を再生させることはできません。
GORE-TEX メンブレンは吸収しないため後から取り出す必要性がありますが、GBR 法の多くはこの膜を使用します。 GORE-TEX メンブレンは1969年に開発されたもので、歯科領域以外でも、人工血管や人工硬膜、 縫合糸等で400万症例に使用されており、医療分野において非常に高い評価を得ている材料です。
どちらの膜を使用するかは適応症があり、その状態によって異なります。

インプラントの杉山歯科医院
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