最新インプラント症例ブログ

2004年10月17日

インプラントに関連する話し

今日はインプラント治療における骨の増大法について話しをします。
インプラントを行う際に骨の幅が高さが少ないことがあります。
そうした場合には骨の高さや幅を増すためにGBR法(詳細はホームページのインプラントの中の「特殊な治療」を参考にして下さい)という方法を行います。その時に骨の増大を促進させるものとして使用するのがPRPです。
PRPとは血液中の血小板を濃縮した血漿のことであり、近年、PRPが歯肉の治癒や骨の増殖を促進する物質であることが、多くの研究※により解明されています。(※Saltz 1991, Anitua 1999, Kassolis 2000 )この治癒に必要な成分が凝縮されたPRPをインプ
ラント治療に応用することにより早期の回復が期待できます。また治癒が早いことにより治療後の不快感や疼痛を最小限に抑えることもできます。
具体的にどのような方法かと言いますと、術前に簡単な採血を行うだけです。患者さん御自身から採血した血液の成分の一部を骨の再生するために利用します。
さらに詳しく話しますと採血した血液を遠心分離することにより、骨の増大や歯肉の治癒を促進する物質(PRP)のみを抽出します。その抽出した物質(PRP)を骨の少ない部分に注入し、骨の増大をはかります。
今までの骨の増大をはかるような治療と最も異なることは患者さん個人の生体治癒能力を利用するため、治癒反応が非常に良いということです。
当医院でも骨の再生治療の時に応用するケースも多くあります。
インプラントの杉山歯科医院



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