最新インプラント症例ブログ

2005年1月26日

今日のインプラント:午後

今日の午後のインプラントは上顎に3本の埋入でした。
2本は長さ12mm、10mmと問題問題なく、埋入可能でしたが、奥歯の1本は骨の高さが4mm程度しかなかったためソケットリフト法を行いました。
ソケットリフト法についてはこの日記で何度か説明をしていますが、今回も再度説明します。

ソケットリフト法とは

上顎と上顎洞(上顎洞についてはこのあと説明します)との距離が狭く、そのままではインプラントは不可能であるが、 5mm以上の距離がある場合に行う方法です。
通常インプラントを行うのには最低10mm(予知性のある治療を行うのに必要な最低限の骨量と考えている) の骨の高さが必要であるが、 ソケットリフト法を応用すれば 5mmの骨の高さがあればインプラントを行うことができます。
治療自体はインプラントの穴を形成する器具を使用しないため 通常のインプラトを行う場合よりも痛みや腫れがない治療法です。


上顎洞とは?

上顎の奥歯の上に存在する骨の空洞になっている部分のことです。
この空洞は頬骨の奥に存在し、鼻腔へとつながっていて、 鼻柱骨により左右に分かれています。この上顎洞の働きは完全にはわかっていません。
多くの場合、歯が存在するとこの上顎洞と上顎の骨の距離は一定の幅がありますが、 歯周病等で骨が吸収してしまうと上顎と上顎洞との距離が薄くなってしまいます。
その結果インプラントを行えないことがあります。


インプラントの杉山歯科医院
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