最新インプラント症例ブログ

2005年4月15日

今日のインプラント:午前と午後

今日の午前中は下顎に2本のインプラントです。
骨の高さが少なく神経に近いため若干困難を伴う治療です。

下顎の骨の中(顎の下の方)には太い神経や血管が通る下顎管というものが存在します。
インプラントが安定するにはできる限り長いインプラントの埋入が必要ですが、下顎管が存在するため、下顎管を越えてのインプラント埋入はできません。そのためこの下顎管までの距離がない場合には短いインプラントしか埋入できないことがあります。
短いインプラントが1本しか埋入できない場合にはその予知性は低いものとなりますが、今回は1本は短いインプラントですが、もう1本は長いインプラントなので、最終的な被せ物を2本連結します。こうすることにより短いインプラントは安定しますので、問題は起りません。

午後は上顎に4本のインプラント埋入があります。今日の症例はインプラントを埋入するための骨の高さがまったくないため『サイナスリフト法』といわれる特殊な治療を組み合わせて治療を行います。サイナスリフトは治療としては技術的に難しい治療です。私自身も1ヶ月に1〜2症例程度しか行わない治療です。
しかし、上顎において骨がない場合にはこの方法でしか治療できません。
上顎においてインプラントができないとされた方でもこの治療法を併用することによりインプラントが可能となります。



インプラントの杉山歯科医院

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