最新インプラント症例ブログ

2005年6月17日

今日のインプラント:午前(インプラント埋入)と午後(GBR法)1件とインプラント1件


今日の午前中は下顎に2本のインプラント埋入がありました。
2本のうち1本は若干短いインプラントでした。
そのため最終的な被せ物は2本を連結する予定です。
このように短いインプラントしか埋入できない場合には以下のように考えます。
また午後は骨の増大治療であるGBR法とソケットリフト法があります。それ以外にも外科処置が2件と今日は一日中手術です。


     短いインプラントしか埋入できない場合

 インプラントを成功に導くためにはしっかりした骨の中にできる限り長く太いインプラントを埋入する必要性があります。 さまざまな項でも話していますが、骨の高さがなく、骨が薄い方が多いのが現状です。 それでは短く、細いインプラントしか埋入できない場合はどうすれば良いのでしょうか? 短いインプラントしか埋入できない場合には大きく分けて次の2つの治療法が考えられます。

1 噛み合わせが安定していて複数のインプラントが埋入できる場
 合にはインプラントの被せも物自体を連結することにより安定
 をはかります。
2 噛み合わせがあまりよくなく歯ぎしり等が強い方、 インプラ
 ントが1本のみしか行わない場合(複数のインプラントの場合
 も)は短いインプラントでは安定が得られないと診断し、 骨の
 高さや幅を増大させるような治療法( GBR法、 ソケットリフト
 法、 サイナスリフト法、リッジエクスパンジョン法等)を行い
 ます。

結局無理な治療を行っても将来的にダメになってしまってはいけませんので、確実な治療法を選択します。 ただし、患者さんにとっては治療回数、期間は少なく、 痛みもない方法で行いたいという希望は当然ありますので、 安全で苦痛がない方法を行うことを考えていきたいと思います。




インプラントの杉山歯科医院
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